説明

Fターム[4K062BA08]の内容

金属の防食及び鉱皮の抑制 (5,647) | 剤(無機化合物) (691) | 酸又はその塩 (263)

Fターム[4K062BA08]の下位に属するFターム

Fターム[4K062BA08]に分類される特許

141 - 160 / 175


【解決手段】 3価のセリウムイオンと、酸性域でキレート作用を有する物質とを含有することを特徴とする3価のセリウムイオン含有溶液。
【効果】 本発明のセリウムイオン含有溶液及びこれからなる腐食抑制剤は、3価のセリウムイオンがpH1〜7の領域において安定に存在し、セリウム化合物の析出を防止し得るものである。 (もっと読む)


本発明は、ワークピースの、詳細にはストリップ又はシートの、更に詳細にはアルミニウム合金からなるリソストリップ又はリソシートの表面のコンディショニング方法に関する。ワークピースの表面をコンディショニングする方法と、電気化学グレーニングの製造速度を向上させること同時に、ワークピースの電気化学グレーニングされた表面の高品質を維持する、アルミニウム合金からなるワークピースとを提供する目的は、ワークピースの表面を脱脂媒質によって脱脂する工程と、そして、続いて、ワークピースの表面をピックリングにより洗浄する工程との少なくとも2つの工程を含むコンディショニング方法によって解決される。
(もっと読む)


【課題】金属表面の高温度腐食の問題を調整または阻止する目的で処理化学剤の導入を含むボイラー特に廃棄物からエネルギーを得るボイラーの腐食をコントロールする方法の提供。
【解決手段】腐食性雰囲気を有するボイラー内の腐食をモニターし、そしてモニターされた腐食に対応してSOまたはSOまたはそれらの前駆物質を含む処理化学物質を導入し、それにより金属表面の高温度腐食の問題を調整または防止することからなるボイラーの腐食をコントロールする方法。特に、腐食性の表面を有する一定温度プローブをボイラー中の既知の場所に配置し、プローブを周期的に取り出して肉眼および/または物理的な観測をし、プローブの観測およびボイラーの構成要素に関するデータとの比較に基づいてプローブ上の腐食の程度を較正し、次にこの較正データを利用してボイラー中への腐食コントロール化学剤の導入をコントロールする。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板等におけるはんだぬれ性を阻害する金属および金属合金上での表面酸化物形成を抑制するための改善された組成物および方法を提供すること。
【解決手段】無機リン酸または有機リン酸、またはこれらの塩と水からなる組成物を金属または金属合金を堆積させたプリント配線板、リードフレーム、接点などの基体に浸漬するなどによって接触させ、これらの基体のリフロー処理後における金属および金属合金上での酸化物形成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】
飲料用水、工業用水などを用いる一過式あるいは循環式装置において、水に磁気処理することによりスケール防止方法を提供する。
【解決手段】
飲料用水又は工業用水の流速がある一過性水系または循環水系において、該水系の経路に磁束密度0.5T以上の磁場を作用させ、スケール生成物質を析出させて浮遊させるとともに、常時、流れの全部又は一部を濾過して、浮遊・析出物である前記スケール生成物質を除去することを特徴とするスケール付着を防止する方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた防錆能を有すると共に保存安定性に優れた防錆剤組成物を開発し、更にはこれを水性潤滑剤に添加することで、優れた防錆潤滑性と安定性を兼ね備えた水性の防錆潤滑剤を提供し、更には、該水性防錆潤滑剤を用いた防錆潤滑法と金属材の加工法を提供すること。
【解決手段】 防錆成分として下記一般式(1)で示される水溶性アルカリ珪酸塩を含み、且つ、該珪酸塩のゲル化抑制成分として下記一般式(2)で示されるシラン系化合物を含む防錆剤組成物、およびこれを用いた水性潤滑防錆剤と防錆潤滑法を開示する。
2O・nSiO2……(1)
(式中、Mはアルカリ金属、nは0超10以下の正数を表わす)
nR'mSi(OR)4-n-m……(2)
(式中、n,m,X,RおよびR'は明細書本文記載の通り) (もっと読む)


【課題】エチルベンゼンハイドロパーオキサイドの濃縮工程においてコンデンサーとして使用されるチタン製熱交換器の長期間運転を可能とする該熱交換器の腐食を防止する方法を提供する。
【解決手段】エチルベンゼンの自動酸化により得られたエチルベンゼンハイドロパーオキサイドとエチルベンゼンと過酸化水素を含む混合液体を、チタン製熱交換器からなるコンデンサーが接続された蒸留塔で蒸留処理し、塔頂部よりエチルベンゼンを主体とする低沸点留分を留出させるに際し、前記熱交換器のチタン材に接触する低沸点留分における水中の過酸化水素濃度が3質量%以下となるように、前記塔頂部に水を供給することを特徴とするチタン製熱交換器の腐食防止方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた防錆効果を発現する新規な防錆皮膜組成物およびそれを用いた防錆処理金属材料を提供する。
【解決手段】一般式:〔M2+1−x3+(OH)〕〔G・yHO〕
(式中、M2+はMg,Fe,Zn,Cu又はCoから選ばれた2価金属イオン、M3+はAl,Fe,CrまたはInから選ばれた3価金属イオン、0.2≦x≦0.33,Gは炭素数5までの飽和脂肪族モノカルボン酸のCa,Mg,Zn,Ni,Cu,Co,Mn,Al,Fe、CrまたはCe塩、yは0より大きい実数である。)で示される水中で剥離する層状複水酸化物を使用する防錆皮膜組成物である。 (もっと読む)


【課題】 環境への負荷を低減しつつ、密着性に優れた塗膜を形成する工程からなる塗装方法及びこの塗装方法により塗装された金属塗装板を提供する。
【解決手段】 化成処理を施さない金属基材に、化成処理皮膜を有する塗膜と同等の機能を有する塗膜を形成することができる水性塗料組成物を塗装する工程を含む塗装方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鉄鋼を主体とする材料で製造された鉄鋼構造物の被覆材料を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレート又はその誘導体を主成分とする樹脂シートの鋼材と接触させる面に、粘着性ゴム又はアクリル系粘着剤を含む粘着材層を積層してなる鉄鋼構造物の被覆材料。また、前記被覆材料に用いる樹脂シートが、表面の少なくとも片面に、接着性と耐候性の少なくとも一方が優れた樹脂を積層してなるものである鉄鋼構造物の被覆材料。さらに、前記被覆材料に用いる樹脂シートの樹脂中に、紫外線吸収剤、酸化防止剤、又は、接着性と耐候性の少なくとも一方が優れた樹脂から選ばれる1種又は複数が添加されてなる鉄鋼構造物の被覆材料。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い非ヒドラジン系脱酸素剤であって、系内腐食の問題がなく、系内での安定性に優れ、少ない添加量で溶存酸素を効率的に除去し得る脱酸素剤を提供する。
【解決手段】タンニン酸(塩)及び/又はアルドン酸(塩)と、銅化合物とを含む脱酸素剤。溶存酸素を含む水系に、タンニン酸(塩)及び/又はアルドン酸(塩)と、銅化合物とを添加する脱酸素方法。少なくとも1つの銅系材料製部材を備えたボイラ水系に、タンニン酸(塩)及び/又はアルドン酸(塩)を添加する脱酸素方法。脱酸素有効成分であるタンニン酸(塩)及び/又はアルドン酸(塩)に銅化合物を共存させることにより、これらの脱酸素有効成分の高温水系における脱酸素効果を向上させることができる。このため、水系へのタンニン酸(塩)及び/又はアルドン酸(塩)添加量を低減することができ、また、タンニン酸(塩)及び/又はアルドン酸(塩)添加量の低減により、高濃度添加の場合の着色の問題を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼炉系における金属表面の腐食を抑制する方法及び組成物の提供。
【解決手段】 本発明の一つの態様では、銅イオン触媒/燃焼助剤の存在下で微粉炭を燃料として燃焼させる。これらの系において、2−アミノエタノールのような第一アミノアルコール、トリエタノールアミンのような第三アミノアルコール及びホウ酸又はその水溶性塩形態のブレンドを使用することにより腐食を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 環境汚染の問題がなく、脱脂洗浄が不要で、防錆効果と乾燥皮膜の密着性に優れた、酸性溶液溶解可能な防錆剤を提供することである。
【解決手段】 一般式(1)で表される化合物(A)、並びに水溶性エポキシ化合物(B)及び/又は特定の芳香族多価カルボン酸誘導体(C)を含有してなる防錆剤である。
【化10】


式中、R1及びR2は、水酸基を有していてもよい炭素数1〜10の炭化水素基であって、R1及びR2が相互に結合して又は−N=基を介在して結合して2価の基となり窒素原子と共に複素環を形成していてもよく、Qは酸素、窒素および硫黄原子から選ばれる1種以上の原子を含んでもよい炭素数2〜36のm価の脂肪族又は芳香族炭化水素基、mは1〜6の整数である。 (もっと読む)


【課題】開放循環冷却水系の金属の腐食とスケール障害とを同時に防止する。
【解決手段】冷却水に、粒径0.01〜1μmの炭酸カルシウム微粒子を添加する。予め作成した炭酸カルシウム微粒子を冷却水へ添加し、添加した炭酸カルシウム微粒子を金属表面の腐食部位へ取り込ませることによって腐食の進行を抑制して金属の腐食を防止する。また、炭酸カルシウム微粒子自体が成長して種晶効果を発揮することにより、系内で析出する炭酸カルシウム成分を炭酸カルシウム微粒子上に析出成長させて水中から除去することにより、スケール障害を防止する。 (もっと読む)


【課題】 水性ジンクリッチ塗料において、実際に製品として用いられる焼き入れボルト等に塗布した場合でも、製品用として充分な耐食性を発揮すること。
【解決手段】 亜鉛スラリーにバインダーとしてケイ酸カリウムを混合し、実施例1〜4と薄片状シリカの添加量を変化させた水性ジンクリッチ塗料を作製し、JIS K−5400の「7.8 塩水噴霧試験」に準じて耐食性を試験した。焼き入れボルトをショットブラストにより下地処理して、各水性ジンクリッチ塗料をディップスピン法で塗布した後、300℃で10分間焼き付けてテストピースを作製し、塩水噴霧試験装置内に入れて塩水の霧の作用で塗膜に赤錆が発生するまでの時間を調べた。薄片状シリカを添加しない比較例1が168時間で赤錆が発生したのに対し、実施例1では336時間、実施例2では672時間、実施例3では1176時間と、薄片状シリカの添加量が増えるにしたがって耐食性が向上した。 (もっと読む)


【課題】
既設コンクリート構造物の表面に防錆剤を塗布してコンクリートの劣化を防止する工法において、浸透性防錆剤の必要量を内部の鋼材部分にまで十分に浸透させることが可能であり、コンクリート構造物の内部の鉄筋等の防錆を長期的に維持できるコンクリート構造物への防錆剤施工方法を提供すること、及び前記施工方法に用いられる浸透防錆剤組成物を提供する。
【解決手段】
鉄筋等が埋め込まれたコンクリート構造物の表面に、ポリオキシエチレンアルキルエーテル及び/又はジアルキルスルホコハク酸塩を0.005〜2.0質量%配合した水溶液からなる湿潤化用配合水を塗布して水分を含浸させた後、(A)ポリオキシエチレンアルキルエーテル及び/又は(B)ジアルキルスルホコハク酸塩が配合され、前記(A)及び/又は(B)成分の含有量が0.1〜2.0質量%であり、かつpHが9以上である亜硝酸塩水溶液からなる浸透性防錆剤組成物を塗布する。 (もっと読む)


【課題】重金属を含有しない無公害防錆顔料を用い、かつ該顔料を種々のバインダー樹脂に配合しても鉛化合物やクロム酸化合物と同等またはそれ以上の防食性能を発揮する防食塗料組成物を提供する。
【解決手段】カルシウム成分とりん成分とからなり、かつその両成分中のカルシウムとりんとの原子比率(Ca/P=m)が0.50<m<1.00である単一物又は混合物を、180〜350℃で焼成してなる縮合りん酸カルシウムを含み、重金属を含まない無公害防錆顔料を、バインダー樹脂固形分100質量部に対して前記縮合りん酸カルシウム換算で1〜50質量部含有することを特徴とする防食塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】鉛やクロムを使うことなく防錆性と貯蔵安定性の両方を兼ねた防錆塗料を提供する。
【解決手段】カルシウム成分とりん成分とからなり、かつその両成分中のカルシウムとりんとの原子比率(Ca/P=m)が0.50<m<1.00である単一物又は混合物を、180〜350℃で焼成してなる縮合りん酸カルシウムを含み、重金属を含まない無公害防錆顔料と、油性系又はアルキド樹脂系バインダーとを混合して得られることを特徴とする防錆性及び貯蔵安定性に優れた防錆塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】防錆性及び耐候性を長期間保持し、更に任意の着色を可能にした、省工程の耐候性鋼の防食方法を提供する。
【解決手段】耐候性鋼表面に、アルミニウム、亜鉛及びそれらの合金からなる群より選ばれる金属の粒子を含有する、次いでその上にバインダー樹脂と特定の組成の無公害防錆顔料とを含有し、かつ、促進耐候性試験サンシャインウェザーメーター照射300時間後の光沢保持率が80%以上の塗膜を形成する着色塗料を、耐候性鋼表面に塗装することを特徴とする耐候性鋼の防食方法。 (もっと読む)


【課題】従来の防錆塗料には、防錆顔料として鉛、クロムなど人体、環境に悪影響を及ぼす重金属化合物が配合されていた。近年これらの有害な防錆顔料に代わってリン酸亜鉛等の無公害型防錆顔料が多用化されつつあるが、効力が不十分と言われている。そこで無公害型防錆顔料としての安全性を維持しながら、鉛系やクロム系並の防錆効力をもつ新しい防錆顔料、防錆塗料の開発が望まれていた。
【解決手段】本発明のカルシウムと特定の金属との複合水酸化物を含有する防錆顔料は、無公害性であるうえに、塗料に配合されれば、鉛系防錆顔料含有塗料に匹敵する防錆効力を示す。 (もっと読む)


141 - 160 / 175