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Fターム[4K062BA08]の内容

金属の防食及び鉱皮の抑制 (5,647) | 剤(無機化合物) (691) | 酸又はその塩 (263)

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【課題】リン化合物系防食剤の有効成分の結晶析出や固化を防止し、防食剤に長期貯蔵安定性を付与することを課題とする。
【解決手段】ホスホノカルボン酸ナトリウムとリン酸または水溶性有機ホスホン酸とを有効成分として含有する防食剤に強酸を加えて前記防食剤のpHを1.5以下に調整して、前記防食剤の貯蔵時における前記有効成分の結晶析出を防止することを特徴とする防食剤の安定化方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


本願は、凝固点降下剤;脂肪族カルボン酸、その塩、又は以上の組合せ;無機ホスフェート;マグネシウム化合物;脱イオン水;及び、アゾール化合物、銅合金腐食抑制剤、ホスホノカルボキシレート、ホスフィノカルボキシレート、及び以上の成分の2以上の組合せからなる群から選択される成分;を含む熱伝達流体を開示する。また、かかる熱伝達流体を含む熱伝達システムも記載する。 (もっと読む)


【課題】 冷却水系のような水溶液系と接する金属の腐食を防止する方法を提供する。
【解決手段】 本方法では、ヒドロキシ酸化合物とオルトリン酸とを用いて水溶液系を処理する。好ましくは、ヒドロキシ酸化合物は約1〜49ppmの量で存在し、オルトリン酸は0.1〜1.0ppmの量で存在する。さらに、ポリ(エトキシコハク酸)、追加のヒドロキシ酸及びポリカルボン酸を含む補助剤を水溶液系に添加してもよい。 (もっと読む)


【課題】耐アルカリ性に優れた防食被覆鋼材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材1の少なくとも1面に防食被覆層4を有する防食被覆鋼材において、前記防食被覆層4が、前記鋼材1に接し、pH緩衝作用のある物質、改質硫黄、および、質量比で内層質量の5%以上、40%以下の骨材を含有する、厚さ1mm以上、10mm以下の内層2と、該内層2を覆い、改質硫黄、および、質量比で外層質量の40%以上、80%以下の骨材を含有する外層3とからなる。 (もっと読む)


【課題】pH5以下の酸性領域で使用することができるアルミニウム系金属の変色防止処理法を提供する。
【解決手段】アルミニウム系金属の変色防止処理法は、25℃のpHが5以下の酸性環境において、配合量が、0.05質量%以上、好ましくは0.05〜10質量%、更に好ましくは0.05〜5質量%の範囲内であり、炭素数1〜30の範囲内にあり、1個以上のカルボキシル基と、1個以上のヒドロキシル基を有するヒドロキシカルボン酸化合物で、アルミニウム系金属を処理する。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板回路部の銅または銅合金表面の半田濡れ性が良好となる表面処理剤および表面処理方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で示されるイミダゾール化合物を含有する表面処理剤。


(式中、R、RおよびRは同一または異なって、水素原子または炭素数が1〜8のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】従来に比べて下地処理の低減を図り、防錆剤として使用する亜硝酸塩を適正に封じ込めて亜硝酸塩の拡散スピードを低下させ、鋼材の防錆効果を長期に亘って維持することができる防食塗料組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、セメントと無機系粉材と膨張材とを含有するコンパウンドと、アクリル/スチレン共重合体エマルジョンと、亜硝酸塩とを含有する防食塗料組成物であり、亜硝酸塩量を2.5〜9.0質量%とするため、エマルジョン量を11〜44質量%とする。併せて、セメント量を26〜38質量%としている。 (もっと読む)


【課題】クロメート型のみならずクロメートフリー型プレコート金属板であっても、その切断端面を十分に防錆する効果を示す補修液及びそれを用いた補修方法を提供すること。
【解決手段】水溶液中の不揮発成分として、バインダー成分及び防錆剤成分を同時に含有する混合物において、バインダー成分としてシリカ微粒子を、防錆剤成分として下記(A)(B)(C)のうちいずれか1種の薬品を含有し、バインダー成分(シリカ微粒子)100質量部に対し防錆剤成分を5乃至50質量部含有することを特徴とする、プレコート金属板の切断端面の補修液である。
(A)リン酸二水素マグネシウム(別名:第一リン酸マグネシウム、重リン酸マグネシウム)100質量部に対しバナジン(V)酸アンモニウムを0乃至200質量部添加した混合物
(B)リン酸水素マグネシウム(別名:第二リン酸マグネシウム)
(C)L−アスコルビン酸 (もっと読む)


【課題】
本発明は、信頼性及び再現性が非常に高く、しかも既存の測定設備及び技術をそのまま用いることができる新規な水中の水処理剤の管理方法、ボイラ水中の水処理剤の濃度管理方法、及びこれら管理方法に用いられる水処理剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
水中に添加された水処理剤の濃度変化を管理するための方法であって、該管理方法は、金属錯体を水中に添加し、水中に含まれる金属錯体の濃度を測定することにより、水処理剤の濃度変化を管理することを特徴とする水中の水処理剤の濃度管理方法、この濃度管理方法を用いて、ボイラ水中の水処理剤の濃度変化を管理することを特徴とするボイラ水中の水処理剤の濃度管理方法、及びこれら管理方法に用いられることを特徴とする水処理剤。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を引き起こすことなく、優れた防食効果を発揮する金属の腐食抑制方法を提供する。
【解決手段】水系の金属腐食抑制方法であって、少なくともりん酸塩と、亜鉛塩と、Mアルカリ度成分と、が添加され、全りん濃度及び全亜鉛濃度がそれぞれ0を超え1mg/L以下、かつ、30℃におけるランゲリア指数を1.2以上とすることを特徴とする水系の金属腐食抑制方法。 (もっと読む)


【課題】 防食性に優れ、簡便で、適用範囲の広い防食方法を提供する。
【解決手段】 金属表面を、Huckel則において芳香族性を示す置換基を2個以上、10個以下含み、かつ2個以上、10個以下の窒素原子を有する含窒素有機化合物、ドーパントを含む溶液あるいは該有機分子及びドーパント並びに汎用高分子化合物を含む溶液に浸漬または塗布、乾燥し複合皮膜を形成させる。この様な方法でプライマー防食処理された金属は食塩や塩酸等を含む強い腐食環境下でも優れた防食効果を示す。 (もっと読む)


【課題】水溶液中および湿潤環境で使用するステンレス鋼のすきま腐食を抑制する方法および水系のすきま腐食性の診断方法を提供する。
【解決手段】水系中の塩化物イオンのモル濃度以上のモル濃度で塩化物イオン以外のアニオンを水系中に共存させることを特徴とするステンレス鋼のすきま腐食抑制方法。前記アニオンの少なくとも一部は硫酸イオンであることを特徴とする。水系中の塩化物イオン濃度および塩化物イオン以外のアニオン濃度を測定し、測定された濃度に基づいて、前記アニオンのモル濃度が前記塩化物イオンのモル濃度より小さい場合にすきま腐食性を有すると判定することを特徴とする水系のすきま腐食性診断方法。前記アニオンの少なくとも一部は硫酸イオンであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム防食性とマグネシウム防食性を兼ね備えており、且つゲルの発生、メカニカルシールへの堆積や不溶性フッ化物の発生が抑制された冷却液組成物を提供する。
【解決手段】グリコール類及びアルコール類からなる群から選択される融点降下剤を主成分とする冷却液組成物であって、(a)フッ化物から選択される1種以上の腐食抑制剤、(b)アルカリ土類金属化合物から選択される1種以上の腐食抑制剤、及び(c)イオン封鎖剤を含み、且つ珪素化合物を含まないことを特徴とする冷却液組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水系加工液の導電率を上昇させることなく、かつ金属材料を防食した状態で放電加工を可能とする放電加工機および加放電工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るワイヤ放電加工機は、金属材料を放電加工する電極と、金属材料に防食剤を含む水系加工液を供給する加工液供給部と、水系加工液にオゾンガスを供給するオゾンガス供給部と、オゾンガスの供給量を制御するオゾンガス供給量制御部と、金属材料の電位を測定する電位測定部と、水系加工液の導電率を制御する導電率制御部とを含み、加工液供給部は、水系加工液を金属材料の放電加工される部分に供給し、オゾンガス供給量制御部は、電位測定部において測定した電位に基づきオゾンガス供給部のオゾンガスの供給を制御するために設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗装金属板などにおける一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる防錆塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)ガラス転移温度−15〜60℃で且つ水酸基価30〜250mgKOH/gの範囲内にあるアクリル樹脂及びガラス転移温度−20〜50℃で且つ水酸基価20〜100mgKOH/gの範囲内にあるポリエステル樹脂のうちの少なくとも1種の、水酸基含有皮膜形成性樹脂、(B)軟質有機成分で変性されたビスフェノール型エポキシ樹脂、(C)硬化剤及び(D)防錆顔料を含有する塗料組成物であって、該樹脂(B)における軟質有機成分が、炭素数4〜36の脂肪族多塩基酸、特定のアクリル樹脂及び特定のポリエステル樹脂のうちの少なくとも1種である防錆塗料組成物である。 (もっと読む)


水性リン酸結合溶液は、リン酸、マグネシウムイオン源、及び浸出性腐食防止剤から本質的になる。結合溶液は、コーティングスラリーの調製のために結合溶液に混合されるアルミニウムなどの無機金属粒子に対して安定である。コーティング組成物でコーティングされた金属部品は、熱及び腐食耐性など非常に満足のいく性質を有している。 (もっと読む)


本発明は、クロム酸塩を含まない組成物、腐食防止のためのその組成物の使用、および、燃料タンクの内側表面のための腐食防止コーティングに関するものであり、組成物は、結合剤と、硬化剤と、腐食防止剤と、0.1重量%以上の量の四級アンモニウム化合物とを含有する。 (もっと読む)


【課題】 常温乾燥の条件でも硬化性に優れ、高腐食環境下においても防食性に優れた塗膜を形成するのに適する2液型水性防食塗料及び防食塗装方法を提案する。
【解決手段】
(I)エポキシ樹脂エマルジョン及び顔料分を含む主剤と(II)アミン硬化剤の組み合わせからなり、それらを使用直前に混合して塗装する2液型の水性防食塗料であって、主剤(I)中の顔料分が、その成分の一部としてリン酸系防錆顔料を含んでなり、アミン硬化剤(II)が、その成分の一部として活性水素当量が80以上で且つ1000未満の範囲内にある環状構造を有するポリアミン(IIa)を含むことを特徴とする2液型水性防食塗料、及び亜鉛めっきなどの基材面に、該2液型水性防食塗料を塗装することを特徴とする防食塗装方法。 (もっと読む)


【課題】亜鉛めっき鋼板を塗装して得られる塗装鋼板の端面や傷つき面における赤錆発生を抑制する、クロムを用いない方法を提供する。
【解決手段】亜鉛の犠牲防食を促進させる成分を含有する、亜鉛含有めっき鋼板を基材とする塗装鋼板の赤錆抑制用ノンクロメート塗料組成物を提供する。亜鉛の犠牲防食を促進させる成分としては、電解質の塩、鉄より電位的に貴な金属粉末並びに亜鉛粉末が挙げられる。また亜鉛含有めっき鋼板の表面および裏面にいずれもノンクロメート塗料による上塗りおよび下塗り塗膜が形成される塗装鋼板において、該塗膜の少なくとも1つを塗料組成物にて形成する。 (もっと読む)


【課題】乾燥状態と湿潤状態が繰り返されている施設体に対して、長期にわたり安定した防食作用が発揮できる被覆防食構造を提供すること。
【解決手段】本発明の鋼材製施設体の被覆防食構造は、所定の設置場所に設置された鋼材製施設体2の周面に被覆防食層3が形成されており、被覆防食層3は、鋼材製施設体2の周面を覆う防食層31と、防食層31の外側を覆う保護層32とを備えている。鋼材製施設体2の外周面と被覆防食層3の上端部との隙間及び該上端部がシール材4で被覆されているとともに、鋼材製施設体2の設置面Gと被覆防食層3との隙間がシール材5で被覆されている。 (もっと読む)


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