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Fターム[4K062BB11]の内容

金属の防食及び鉱皮の抑制 (5,647) | 剤(低分子化合物) (1,177) | N含有有機化合物(ニトリル) (424)

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【課題】銅に被覆した金属塗膜のほとんど全ての特性を有する有機塗膜を提供するか、または工程中に多くの特性を失うことなく有機塗膜と同程度に速やかかつ容易に施すことができる金属塗膜を提供する。
【解決手段】本発明は、(i)少なくとも1つの非導電性基層と、(ii)銅および/または銅合金の少なくとも1層と、(iii)少なくとも1種の導電性重合体を含有する層とを持つ被覆品であって、上記銅または銅合金層(ii)が上記基層(i)と上記導電性重合体を含有する上記層(iii)との間に位置しており、上記層(iii)が少なくとも1種の貴金属または少なくとも1種の準貴金属、またはそれらの混合物を含有することを特徴とする、被覆品に関する。本発明は、その製造方法、およびプリント基板の腐食の防止とはんだ付け性の保存へのその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム材に対して優れた防汚性を付与することができると共に、アルミニウム材の変質及び変色を十分に防止することが可能なアルミニウム材用表面防汚剤を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるアンモニウムカチオンと、ハロゲン原子を有しないアニオンと、からなる化合物を含有することを特徴とするアルミニウム材用表面防汚剤。



[式(1)中、R及びRは同一でも異なっていてもよく、それぞれ炭素数1〜18のアルキル基を示し、Rは炭素数1〜24のアルキル基を示し、Rは炭素数1〜10のアルキル基、総炭素数2〜5のアルコキシアルキル基又は置換基を有していてもよいアラルキル基を示す。なお、RとRとは互いに結合して窒素原子と共に環を形成していてもよい。] (もっと読む)


【課題】閉鎖冷却水システムにおける水を殺生物剤組成物で処理する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも7のpHおよび少なくとも25℃の温度を有する閉鎖冷却システムにおける水を、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンを含む組成物を添加することによって処理する方法であって;前記組成物は非水性溶媒、揮発性有機化合物およびハロゲン化殺生物剤を実質的に含まず;並びに2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンは水中で15ppmから500ppmの2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン濃度を生成するのに十分な量で存在する、方法。 (もっと読む)


【課題】例えばエンジン等の内燃機関の冷却系統に好適に使用されるマグネシウムまたはマグネシウム合金の腐食を効果的に抑制することができる不凍液/冷却液組成物を提供すること。
【解決手段】下記構造式で表されるケイ皮酸、アルキルケイ皮酸、アルコキシケイ皮酸、またはそれらの塩から選ばれるいずれか1種以上を含有することを特徴とする(尚、式中Rは、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、または炭素数1〜5のアルコキシ基のいずれかである。)。
【化4】


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【課題】例えばエンジン等の内燃機関の冷却系統に好適に使用されるマグネシウムまたはマグネシウム合金の腐食を効果的に抑制することができる不凍液/冷却液組成物を提供すること。
【解決手段】変性シリコーンオイルを含有することを特徴とする。
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【課題】防食剤濃度が長期間に亘って安定し、水系内の機器類の防食効果が充分に得られる、蓄熱冷温水系の管理方法を提供する。
【解決手段】蓄熱冷温水系に銅の防食剤とスライムコントロール剤とを添加する蓄熱冷温水系の管理方法。 (もっと読む)


【課題】亜鉛メッキ後にクロメート処理液を用いて耐食性のある皮膜を形成する際、亜鉛メッキで被覆されなかったパイプ内面などの鉄素材がクロメート液に溶出することを抑制させ、溶出する不純物蓄積速度を減少させて、液の長寿命化を図った。
【解決手段】クロメート処理時に、クロメート液にあらかじめ腐食抑制剤として、環状構造を持つ有機化合物、不飽和化合物、窒素化合物、水酸基、カルボキシル基などを有する有機化合物を溶解しておくことにより、溶解した腐食抑制剤の効果を利用し,腐食抑制剤が金属表面に吸着されて、メッキで被覆されていないパイプ内面などの鉄素材がクロメート液に溶出することを抑制する。
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【課題】アルカリ脱脂された場合や腐食環境に長期間曝された場合の耐食性及び加工による傷部の耐食性が優れたクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき又はアルミニウム系めっき鋼板の表面に、有機樹脂と、シリカの表面に有機化合物を介して価数が2以上のイオンを結合させた防錆添加剤を含有する有機無機複合皮膜を有する。価数が2以上のイオンとしては、特にCa2+、Mg2+、Sr2+、Ba2+、Ti2+、Zr2+、Zr3+、Zr4+、V2+、V3+、V4+、V5+、Mo2+、Mo3+、Mo4+、Mo5+、Mo6+、W2+、W3+、W4+、W5+、W6+、Ni2+、Co2+、Zn2+、Al3+、PO43-、VO43-、V2O72-、MoO42-、WO42-、ZrO44-、SiO44-が好ましい。 (もっと読む)


【課題】プラントを構成する炭素鋼部材の腐食を抑制するのにより好適な方法及びその方法を実施する装置を実現する。
【解決手段】炭素鋼の腐食抑制方法は、プラントを構成する炭素鋼部材の接水部の表面に、鉄(II)イオンを含む処理液と、鉄(II)イオンの少なくとも一部を鉄(III)イオンに酸化する第2の酸化剤と、第1の薬剤と前記第2の薬剤を混合した処理液のpHを5.5乃至9.0に調整するpH調整剤とを接触させてフェライト皮膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】従来のボイラ休止中の保缶方法のうち、乾燥法では構造が複雑なボイラでは完全に排水ができず適用できなかった。満水法では、ヒドラジンや中和性アミンが採用されているが、ヒドラジンは発癌性に関与している疑いがあり、使用が避けられつつある。また、中和性アミンは、ボイラの種類によってはボイラの運転再開時に全ブローしたり、純水を用いて十分に洗浄したりする必要があった。
【解決手段】本発明は、純水給水のボイラの運転停止後、アンモニアを添加したボイラ水を供給してボイラを満水にして保缶する防食方法である。 また、本発明は、純水給水または軟水給水のボイラの運転停止後ボイラ水をブローした後にアンモニアを添加した純水または軟水を供給してボイラを満水にして保缶する防食方法である。本発明においては上記問題点がない。 (もっと読む)


【課題】 アルカリケイ酸塩を用いず安定性が高い亜鉛粉末含有スラリーを得ること、及び水性コーティング組成物において基材表面の酸化膜等を除去しなくても高い防錆性が得られること。
【解決手段】 イオン交換水にアミノ基含有トリメトキシシランを添加して、これに界面活性剤と亜鉛粉末を混合して得られる亜鉛粉末含有スラリーは、極めて安定性が高い。かかる亜鉛粉末含有スラリーにバインダーとして水希釈可能な有機チタン化合物としてのチタントリエタノールアミネートを添加して得られる水性コーティング組成物としてのジンクリッチ塗料は、酸化膜を有する軟鋼線材に塗布しても、塗膜中に均一に分布したTiO2 が塗膜に導電性を付与し、塗膜中の亜鉛粉末が軟鋼線材素地との通電が確保し易くなり犠牲防食作用を発揮するため、高い防錆性を得ることができ、また塗装面への密着性にも優れた塗膜となる。 (もっと読む)


【課題】 銀や銅などの金属部品や金属製品を包装し、或いはそれらを空間内に置くことで、金属製品の硫黄含有ガスによる腐食変色を防止することのできる防錆剤を提供すること。
【解決手段】 2個以上の酸基を有するキレート剤の多価金属塩と1価塩との複合塩を有効成分として含み、硫化水素ガスや硫化アンモニウムガスなどの硫黄含有ガスに対して吸収・捕捉能を有し、銀や銅などの金属の部品や製品腐食変色を防止する金属防錆用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 2,2’−メチレンビス(4−クロロフェノール)(以下、MBCPと略記)を含む薬剤の欠点を改良した殺菌殺藻剤及び処理対象水系の変色防止方法を提供する。
【解決手段】 MBCPと、ベンゾフェノン類の1種又は2種以上とを含む殺菌殺藻剤。殺菌殺藻処理対象水系に対して、MBCPと、ベンゾフェノン類とを1:0.01〜1:0.5(質量比)の割合で使用する当該処理対象水系の変色防止方法。添加方法は1剤として、又は同時若しくは順次で行ってよい。ベンゾフェノン類としては、4−ヒドロキシベンゾフェノン及びその誘導体が好ましい。
【効果】 各種細菌に優れた殺菌効果を示し、金属腐食性はない。 (もっと読む)


【課題】重金属を含有しない無公害防錆顔料を用い、かつ該顔料を種々のバインダー樹脂に配合しても鉛化合物やクロム酸化合物と同等またはそれ以上の防食性能を発揮する防食塗料組成物を提供する。
【解決手段】カルシウム成分とりん成分とからなり、かつその両成分中のカルシウムとりんとの原子比率(Ca/P=m)が0.50<m<1.00である単一物又は混合物を、180〜350℃で焼成してなる縮合りん酸カルシウムを含み、重金属を含まない無公害防錆顔料を、バインダー樹脂固形分100質量部に対して前記縮合りん酸カルシウム換算で1〜50質量部含有することを特徴とする防食塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 皮膜中にクロムを含むことなく優れた耐食性が得られる表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】 亜鉛系めっき鋼板等の表面に、(a)特定の分子量を有するポリアルキレングリコール、ビスフェノール型エポキシ樹脂、活性水素含有化合物およびポリイソシアネート化合物を反応させて得られた変性エポキシ樹脂と、エポキシ基含有樹脂と、一部または全部の化合物が活性水素を有するヒドラジン誘導体からなる活性水素含有化合物とを反応させて得られた樹脂の水分散液、(b)シランカップリング剤、(c)リン酸及び/又はリン酸化合物、(d)特定のフッ素化合物、を含有する表面処理組成物の皮膜を形成し、その上層に、樹脂組成物の主成分が、皮膜形成有機樹脂と一部または全部の化合物が活性水素を有するヒドラジン誘導体からなる活性水素含有化合物との反応生成物からなる上層皮膜を形成した。 (もっと読む)


本発明は、導電性ポリマーを含む防食組成物で金属表面を被覆する方法であって、その組成物が、概ねまたは完全に粒状の少なくとも一つの導電性ポリマーとバインダー系を含む分散体であること、およびその導電性ポリマーが、防食可動性アニオンが荷電した、ポリフェニレン、ポリフラン、ポリイミダゾール、ポリフェナンスレン、ポリピロール、ポリチオフェンおよび/またはポリチオフェニレンに基づく少なくとも一つのポリマーであることを特徴とする方法に関する。選択的に、金属表面を、まず第一に、粒状の導電性ポリマーを基礎とする分散体で被覆し、次に、バインダー系を含む組成物で被覆してよい。 (もっと読む)


本発明は、1種以上の成分として、a)1.酸化反応を介して配合される陰イオンを含有し、かつ2.非傷害化状態でのデポー物質の酸化還元電位と金属表面の腐蝕電位との間の電位変化で、又はそれに比べてより少ない損傷での電位変化で既に、この陰イオンの少なくとも一部分を遊離させる(この際、陰イオンは腐蝕の陽極又は/及び陰極部分反応を抑制することができ、又は/及び付着補助作用をし、この際、陰イオンは各々、その移動を妨げないイオン半径を有する)少なくとも1種のデポー物質を含有し、かつ場合により、b)少なくとも1種のマトリックス物質を含有する、腐蝕抑制組成物を含む被覆で金属表面を保護するための方法に関し、この際、1種以上のデポー物質は、被覆の非傷害化範囲で少なくとも部分的に酸化され又は少なくとも部分的に陰イオンを添加されて存在し、かつこの際、少なくとも1種のデポー物質は、被覆の傷害化範囲で少なくとも部分的に還元され、又は添加陰イオンを少なくとも部分的に遊離させ、この際、被覆は、含有される成分及びその含量の選択によって、強い離層が起こる前に、少なくとも部分的に早期又は適時に、離層の発生又は進行を押えるように調整される。デポー物質は、場合により選択的に、陽イオンの比較的低い陽イオン輸送率を有する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関を冷却する方法であって、少なくとも140℃の温度で運転している前記内燃機関の冷却装置中に、液体アルコール凝固点降下剤及びCからC16のカルボン酸又はその塩を含有する有効量のエンジン冷却液を循環させることを含む方法を対象とする。好ましい実施形態において、高温用途における液体アルコールに基づく凝固点降下剤の酸化は、1つ又は複数の脂肪族モノカルボン酸或いはそのアルカリ金属塩、アンモニウム塩又はアミン塩を、ジカルボン酸又は前記酸のアルカリ金属塩、アンモニウム塩若しくはアミン塩、及びトリアゾール及び/又は場合によってイミダゾールと組み合わせて使用することにより抑制する。
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【課題】 密着を防止し、防錆効果を有する水系表面処理剤溶液を塗布した成形はんだおよびその製造方法。
【解決手段】 成形はんだの表面に低粘度シリコ−ンオイル、防錆剤を乳化してなる水系表面処理剤溶液Aを薄膜塗布され、または、前記溶液Aに更に助剤として微量の有機溶剤を乳化して混合せる水系表面処理剤溶液Bを薄膜塗布され、且つ前記低粘度シリコ−ンオイルの動粘度が、1〜5センチスト−クス(10-6mm2 /s)であり、また前記低粘度シリコ−ンオイル含有量が0.1〜50.0wt%、前記防錆剤含有量が0.01〜5.00wt%、助剤としての界面活性剤含有量が0.1〜10.0wt%を有する成形はんだ、およびその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、施設用水系および工業用水系からなる群から選択される一の水系へ分配するために、固形ケミカルブロックから水処理用溶液を作製するための装置、を提供する。この装置は、固形ケミカルブロックを収容できるハウジングを具備する。流体(好ましくは環境温度の水)は、該ブロックを溶解するためにハウジング内へ導入され、施設用水系又は工業用水系のいずれかに配合されてもよい溶液をなす。装置を用いた溶液の配合方法も、また、提供される。
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