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Fターム[4K062FA08]の内容

金属の防食及び鉱皮の抑制 (5,647) | 対象物 (1,012) | 鉄筋又は鉄骨 (82)

Fターム[4K062FA08]に分類される特許

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【課題】製作物の大黒柱ともいえる大切な役割を果たす柱が錆、腐食等により弱体化し地震などの自然災害で壊れ、倒れて人や建物等に被害が出ることを防ぐガードケースを提供する。
【解決手段】数種類の固形油12と防止液13等を含み保つ材質のマットを作り、固形油12を付着マットに少量の防止液13を与えて固形油12から油香を滲み出す事を促す。適量の空間で狭いガードケース1内に油香が広がり続けて柱に錆、腐食の発生しにくい状態を作り続ける。防止液13も柱に薄い油膜を作る程度の量で効果は有る。ガードケース1の部品はマット2が十分に役割をするために製作した物で上蓋9と仕切り板11は内部と仕切り防水等の役割をする。空間は必要なメモ入れと空通調節をする。 (もっと読む)


【課題】 軽量気泡コンクリート用の補強鉄筋を防錆液に浸漬して防錆被膜を形成する際に、従来の防錆液タンクをそのまま使用して、補強鉄筋に付着した気泡をほぼ完全に離脱させ、防錆被膜におけるピンホールの発生を大幅に減らすことが可能な軽量気泡コンクリート用補強鉄筋の防錆方法を提供する。
【解決手段】 軽量気泡コンクリート用の補強鉄筋マット1を防錆液4aに浸漬し、補強鉄筋マット最上部の補強鉄筋(主筋)が防錆液4aの液面から露出するまで上昇させ、引き続き元の位置まで下降させるように、補強鉄筋マット1を上下方向に揺動させた後、防錆液4aから引き上げる。上下方向の揺動回数は1〜3回とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性を有する表面処理鋼材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、素地鋼材と、最表面に形成される防食樹脂塗膜とを備える表面処理鋼材であって、上記素地鋼材と防食樹脂塗膜との間に、アルミン酸塩及び硫酸塩を含有する中間層をさらに備えることを特徴とする。上記素地鋼材が、C:0.01質量%以上0.30質量%以下、Si:0.05質量%以上1.0質量%以下、Mn:0.1質量%以上2.0質量%以下、P:0.05質量%以下、S:0.02質量%以下、N:0.008質量%以下、Al:0.005質量%以上0.10質量%以下、Cu:0.1質量%以上3.0質量%以下、Ni:0.1質量%以上5.0質量%以下及びTi:0.005質量%以上0.1質量%以下を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 浸漬塗布を用いた簡単な方法によって、防錆被膜を均一に形成することができるALC用補強鉄筋の防錆方法を提供する。
【解決手段】 SBR水性エマルジョン、アスファルト水性エマルジョン、アルカリ土類金属の炭酸塩粉末を固形分とし、pH調整用の消石灰と粘度調整用の水を混合した防錆液4aに、固定基台2の支持棒3に支持固定した補強鉄筋1を浸漬し、防錆液4aから引き上げた補強鉄筋1に固定基台2の対向する2辺にそれぞれ1基ずつ計2基設置した振動発生装置5により振動を加える。アルカリ土類金属の炭酸塩粉末は50%粒子径が10〜50μmであり、防錆液4a中に固形分として60〜80重量%含まれる。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながらも、十分なアンカー引き抜き強度を有するALCパネルを提供する。
【解決手段】本発明の埋設金具10は、ALCパネル1に埋設される金具10であってスチレン−アクリル系樹脂からなる防錆皮膜が表面に形成されている。本発明のALCの製造方法は、埋設金具10の表面に、スチレン−アクリル系樹脂からなる防錆皮膜を形成する第1防錆処理工程と、第1防錆処理工程を経た埋設金具10を補強鉄筋2に固定する固定工程と、固定工程を経た補強鉄筋2の表面ならびに埋設金具10の表面にスチレン−アクリル系樹脂を含む第2樹脂防錆層ならびにセメント系防錆層を形成する第2防錆処理工程と、第2防錆処理工程を経た補強鉄筋を配設した型枠内に原料スラリーを打設して半硬化体を作製する半硬化体作製工程と、オートクレーブ養生工程と、を経ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量気泡コンクリートに埋設される鉄筋の表面性状を変化させることにより、防錆皮膜と鉄筋の付着力を向上できる軽量気泡コンクリートの製造方法を提供すること。
【解決手段】軽量気泡コンクリートの製造方法は、鉄筋を防錆処理し、当該防錆処理した鉄筋を埋設する軽量気泡コンクリートの製造方法であって、鉄筋に十点平均粗さ10〜100μmの傷付けをすることで、軽量気泡コンクリートに埋設される鉄筋の表面性状を変化させることにより、防錆皮膜と鉄筋の付着力を向上する。 (もっと読む)


【課題】施工後の防食テープの表面に塗料を塗装することができ、もって色彩を施すことができる被覆防食テープを提供する。
【解決手段】被覆防食テープ12は、多孔質基材に防食剤を含浸させてなるものであって、該防食剤は、ワックス100質量部に対し、油成分50〜300質量部と、無機充填剤50〜500質量部を含み、油成分は、乾性油20質量%以上を含む。内部が中空の鋼管11の表面に被覆防食テープ12を巻き付けられ、被覆防食テープ12は、その表面に乾性油由来の被膜が形成されているため、その上に塗料を塗布してもはじくことがなく、均一に塗膜13を施すことができ、意匠性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】鋼材の腐食を恒久的に防止し、かつ施工性に優れた鋼材の防食構造を提供する。
【解決手段】鋼管10を防食作用の異なる第一層16と第二層18により重層的に保護する。第一層16は素地調整された鋼管10に常温亜鉛メッキを施すことにより形成され、犠牲防食作用により鋼管10を腐食から保護する。第二層18は第一層16に塗布した常温液体ガラス塗料が硬化することにより形成され、酸素や水の通過を遮断し、有害微粒子の付着を阻止する物理的な防食作用により鋼管10を腐食から保護するとともに第一層16を経年劣化から保護する。 (もっと読む)


【課題】防錆性と溶接性に共に優れ、しかも溶接欠陥が抑制された防錆鋼材を提供する。
【解決手段】アルキルシリケート由来の縮重合物と亜鉛粉末とアルミ粉末を含むジンクリッチプライマー層が、表面に形成された防錆鋼材。該ジンクリッチプライマー層におけるアルミ粉末の平均粒径dAlと亜鉛粉末の平均粒径dZnの比dZn/dAlが、3〜50である。 (もっと読む)


【課題】優れた防錆効果および施工性を有し、さらに表面に塗装を施すことにより意匠性も備えることのできる防食剤を提供する。
【解決手段】乾性油100質量部に対して、ワックス6〜90質量部および無機充填剤100〜500質量部を含む防食剤に関する。 (もっと読む)


【課題】 ALC用の補強鉄筋に防錆材溶液を浸漬塗布する際に、塗布される防錆材溶液の膜厚を制御して、膜厚のばらつきが小さく且つ均一な膜厚を有する防錆被膜の形成が可能な補強鉄筋の防錆方法を提供する。
【解決手段】 防錆材溶液4aに補強鉄筋1を浸漬した後、振動装置5で振動を加えながら補強鉄筋1を引き上げると共に、補強鉄筋1に加える振動の振動数を引き上げ途中で少なくとも1回削減する。その際、引き上げ開始時に露出した補強鉄筋1に塗布された防錆材の膜厚を膜厚測定装置6で測定し、得られた測定膜厚と設定膜厚との差が小さいほど、1回目の振動数の削減での削減率を初期振動数に対し10〜90%の範囲内で大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】原油タンクにおいて耐局部腐食性に優れる溶接継手と、その溶接継手を有する原油タンクを提供する。
【解決手段】mass%で、C:0.03〜0.16%、Si:0.05〜1.50%、Mn:0.1〜2.0%、P:0.025%以下、S:0.010s%以下、Al:0.005〜0.10%、N:0.008%以下、Cr:0.1%超0.5%以下、Cu:0.03〜0.4%を含有し、かつ、W:0.01〜1.0%、Mo:0.01〜0.5%、Sn:0.001〜0.2%およびSb:0.001〜0.4%のうちから選ばれる1種または2種以上を含有する鋼材同士を溶接して形成され、溶接金属がCu:0.05〜0.5%および(Mo+W):0.03〜1.0%を含有し、鋼材の腐食電位と溶接金属の腐食電位との差が60mV以下である溶接継手を有する原油タンク。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、防錆効果を備えた金属の保温方法を提供する。
【解決手段】保温対象の金属製品1の表面にスペーサー4を配置する第1工程と、金属製品1の表面にスペーサー4を挟んで成形保温材2を設ける第2工程と、を有し、金属製品1の表面と上記成形保温材との間に所定間隔の空間を設ける、金属製品の保温方法である。上記の所定間隔は、好ましくは1〜10mmである。成形保温材としては、保温効果を有するものであれば限定されることなく、ケイ酸カルシウム、硬質ウレタンホーム、ガラスウール、ロックウールなどを主成分とする材質からなる成形体。 (もっと読む)


【課題】海水等の塩水に暴露される鉄筋コンクリート構造物におけるコンクリート中に埋設された鉄筋の腐食を抑制し、コンクリート構造物の寿命を延長する方法を提供する。
【解決手段】コンクリート中に強塩基性陰イオン交換能及びコンクリート補強性を有する繊維と必要に応じて強塩基性陰イオン交換樹脂を共存させることにより、海水等の塩水や融雪剤に暴露される鉄筋コンクリート構造物におけるコンクリート中に埋設された鉄筋の長期にわたる腐食を抑制する。 (もっと読む)


【課題】防錆性に優れ、安全性が高く防錆性能に優れた防錆塗料を提供する。
【解決手段】(a)水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、酸化マグネシウム、酸化カルシウムから選択される少なくとも1以上と、(b)合成樹脂エマルジョンとを含有している防錆塗料であって、前記(b)成分の不揮発分100質量部に対する前記(a)成分の質量が50〜150質量部であることを特徴とする。水酸化カルシウム、水酸化マグネシウムを用いることにより、防錆性能に優れ、入手が容易であるとともに安全性に優れる。 (もっと読む)


【課題】電気防食が及ばないコンクリート製消波板に一部分埋設する鋼製突起部等で経時で生じるコンクリートと鋼材のわずかな隙間から海水が侵入し、埋設地際部に腐食が生じることのない防食方法を提供する。
【解決手段】コンクリートに一部分埋設される防食性鋼製構造物であって、鋼製構造物の外周にジンクリッチ塗膜層が設けられ、前記ジンクリッチ塗膜層上にエポキシ樹脂被覆層が設けられ、さらに前記エポキシ樹脂被覆層上のコンクリート地際部より下部に水膨潤性ゴム層が鉢巻状に設けられている防食性鋼製構造物。 (もっと読む)


【課題】アンモニアガスを発生して金属に対する防錆効果を発現する気化性防錆剤組成物であって、長期にわたり効果的に防錆効果を発揮し、人体に対する安全性が高い気化性防錆剤組成物を提供する。
【解決手段】成分Aとして非自己分解性のアンモニウム塩と、成分Bとして非潮解性のアルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩とを含有し、亜硝酸またはその塩を含有せず、前記成分Aの前記成分Bに対する質量比が1/10〜10/1の範囲であることを特徴とする固体の気化性防錆剤組成物。 (もっと読む)


【課題】従来にない長期にわたる優れた耐食性・防錆性を鉄鋼材料に付与でき、塗装性、経済性を備えた高耐食防錆塗料を提供する。
【解決手段】質量%で、Mg:0.01〜30%およびCa:0.01〜30%を含有し、残部Zn及び不可避的不純物からなり、物理的破砕面および/または長さ0.01μm以上のき裂、もしくは深さ0.01μm以上のき裂を有し、平均粒径が0.05〜200μmで、最大径と最小径のアスペクト比(最大径/最小径)の平均値が1〜1.5であることを特徴とする高耐食性防錆塗料用Zn合金粒子。さらに、質量%で、Al:0.01〜30%、Si:0.01〜3%の1種又は2種を含有することを特徴とする。また、該粒子を含有する高耐食防錆塗料、該塗料を塗装した高耐食性鉄鋼材料および鋼構造物。 (もっと読む)


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