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Fターム[4L002EA00]の内容

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【課題】 編地の取り扱いに必要とされる各種の情報を、正確で見易い情報を余計な手間をかけることなく編地に付与する。
【解決手段】 編地10のうち、最終製品に利用されない不使用領域に、編成組織による情報表示部31〜52を備える。情報表示部31〜52は、ジャカード編成組織の変化組織である薄地柄組織、厚地柄組織、メッシュ組織、鎖編組織などによる、文字、記号、図象からなる群から選ばれるジャカード柄模様で形成でき、製造情報、取扱情報、識別情報、検査情報などを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 晴天下での運動発汗時において、効率よく汗を利用して涼感性を得ることができ、かつ肌面の湿潤感を軽減した涼感性布帛を提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】 酸化アンチモンをドーピングした酸化第二スズからなる白色系微粒子、又は酸化アンチモンをドーピングした酸化第二スズを他の無機微粒子にコーティングしたものからなる白色系微粒子を0.8〜12.0質量%含有する合成繊維と、吸水拡散繊維とを含んでなり、滴下法による裏面の吸水速度が5.0秒以下であることを特徴とする涼感性布帛。 (もっと読む)


【課題】ニードルループ面が起毛されていて凹凸模様や捺染模様を鮮明に描出することが出来、耐摩耗性に優れ、椅子張地等に使用してピリングの発生がなく、パイル面に樹脂組成物や接着剤を塗布して人工皮革の原布としても使用し得る起毛経編布帛を得る。
【解決手段】フロント筬で編み込むフロント糸11のシンカーループ31を多針振りとし、バック筬で編み込むバック糸12のシンカーループ32を一針振りとし、フロント筬とバック筬との2枚筬で起毛経編布帛を編成し、シンカーループ面を起毛してからニードルループ面を起毛することによって、フロント糸11のニードルループ21をバック糸12のニードルループ22よりも多く毛羽立たせ、ニードルループ面にパイル層を形成する。バック糸12に高熱収縮性繊維を使用し、フロント糸11には高熱収縮性繊維と低熱収縮性繊維を混用し、起毛前に加熱して高熱収縮性繊維を熱収縮させるとよい。 (もっと読む)


【課題】高密度に製編され、地組織部と起毛部とで構成される起毛編地であって、前記起毛部がソフトな風合いを呈する起毛編地およびその製造方法およびかかる起毛編地を用いてなる衣料を提供する。
【解決手段】地組織部用糸条からなる地組織部と、起毛糸からなる起毛部とで構成され、かつ前記地組織部のループ密度が6000個/(2.54cm)以上である起毛編地であって、前記起毛部を構成する起毛糸において、下記式で定義するみかけ縮み率が20%以下であることを特徴とする起毛編地。
みかけ縮み率(%)=(LK2−LK1)/LK2×100
ただし、LK1は、起毛糸を根本からカットし、糸に張力をかけない状態で測定したときの起毛糸の両端部間直線距離(mm)であり、LK2は該起毛糸を直線状に伸ばしたときの長さ(mm)である。 (もっと読む)


【課題】セルロースアセテートフィラメント糸の独特な光沢感と軽やかなドレープ性、清涼感と、ポリエステルフィラメント糸の膨らみ感、加工安定性を兼備し、かつ染色仕上げ後の織編物の面に毛羽のない複合織編物を提供する。
【解決手段】セルロースアセテートフィラメント糸(A)とポリエステルフィラメント糸(B)からなり、セルロースアセテートフィラメント糸(A)とポリエステルフィラメント糸(B)との複合比率が70/30〜95/5、セルロースアセテートフィラメント糸(A)のフィラメント数がポリエステルフィラメント糸(B)のフィラメント数より大で、かつポリエステルフィラメント糸(B)のフィラメント数が2〜10である複合糸にて、織編物を構成する。
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【課題】 美観が良好であり、かつ風合いが良好であるラッセルストレッチレース編地および編レース製品を提供する。
【解決手段】 鎖編糸21と伸縮糸23との交差部50の一部、鎖編糸21同士の交差部55の一部が接着され、格子の歪みが防がれる。これによって美観の良好なレース編地が得られ、しかもその優れた美観を長期にわたって保つことができる。しかもレース編地20全体に編込まれる鎖編糸21の接着性を利用しているので、視覚的および触覚的に統一性が得られ、美観および風合いが損なわれることはない。また全ての交差部50,55が接着される場合のように、伸縮性および柔軟性が損なわれてしまうことがない。このように美観が良好でありかつ風合いが良好である、伸縮性のレース編地20が得られる。 (もっと読む)


【課題】 晴天下での運動発汗時において、効率よく汗を利用して涼感性を得ることができ、かつ肌面の湿潤感を軽減した涼感性布帛を提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】 周期律第4族に属する遷移金属の炭化物微粒子を0.3〜10.0質量%含有する合成繊維と、吸水拡散繊維とを含んでなり、滴下法による裏面の吸水速度が5.0秒以下である涼感性布帛。本発明では、裏面が吸水拡散繊維を用いて構成されてなることを好ましい態様として含み、20℃×65RH%に調整された恒温恒湿室内で白熱灯を用いて照度40000Luxの光を照射して測定される布帛の内部温度につき、布帛質量と同質量の水を裏面全体に均一に滴下して湿潤させたときの布帛の内部温度と、乾燥状態での布帛の内部温度とを比較して、前者が後者より7.0℃以上低いことも好ましい態様として含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、十分な光量を透過できるとともに高いブラインド効果を得ることができる光透過性シート材を提供することを目的とするものである。
【解決手段】シート材1は、表地2、裏地3及び遮光層4からなり、全体の構成糸を樹脂加工により固着させて表地2と裏地3との間が所定間隔空けて保持されるように成形されている。表地2及び裏地3は、経方向に鎖編により編成された編目列が緯方向に所定間隔空けて配列されて隣接する編目列に交互に所定長さずつ挿入糸を編み込んで平面状に形成されている。遮光層4は、表地2及び裏地3の編目列との間に交互に連結糸を編み込んで経方向に面状に形成されており、複数の遮光層4が緯方向に互いに平行となるように配列されている。 (もっと読む)


【課題】医療用繊維および医療用織物として使用するシンコン繊維およびシリコン織物、これらの適用、ならびにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】医療用繊維または織物として使用するためのシリコンを含む繊維または織物。前記シリコンは生体適合性、生物活性、または再吸収性であり得、また、電導体としても作用し得る。さらに、多孔性シリコンは、例えば薬剤または芳香剤のための徐放手段として、または、例えば汗の捕集体として使用し得る。新規の繊維、織物およびこれらの製造法もまた、記載され、特許請求の範囲である。 (もっと読む)


【課題】優れた染色堅牢度と優れた耐塩素脆化性を有し、特に水着用途に好適な染色布帛を提供する。
【解決手段】片ヒンダードのヒドロキシフェニル基を少なくとも1個有し、かつ分子量が300以上である片ヒンダードフェノール化合物および無機系塩素劣化防止剤を含有するポリウレタン系弾性繊維と、ポリアミド系繊維を用いてなる布帛を染色し、次いで天然タンニンを含むフィックス剤にてフィックス処理することにより染色布帛を製造する。 (もっと読む)


本発明は、機械製造された織編物構造(1)と係合して設けられる電気ワイヤシステム(2)を有する、織編物構造に接続する照明配置に関する。電気ワイヤシステムは、それと電気的に結合され、本質的に網状の照明効果を創出するために互いに間隔をあけて織編物構造の長手方向(s)および/または側方方向(p)に配置される、LEDなどの、少なくとも照明機能を提供する電気部品と、電気部品を動作させる制御・電力供給システムとを有する。照明配置は、植物の育成を対象としたような、高湿度条件で特に有用であり、まず第一に、電気ワイヤのリボン、ストリングなどの、実質的に扁平であり、いわゆる回路基板技術に基づくワイヤ要素(2a)であって、製造プロセス中に電気部品(2b)が設けられるとともに、全面保護用の包装要素(2c)が設けられたワイヤ要素(2a)から成る、電気ワイヤシステムを有する。一方、ワイヤ要素は、機械編成を用いるインレイ技術によって、織編物編地構造(1;1’)内部に一体化される。
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【課題】爪先部分の縫合による爪先仕上げ工程を不要にし、靴下製造の能率向上とコスト低減を図り、部分的な嵩張りの発生をなくした靴下を提供する。
【解決手段】靴下Aにおける爪先部分11を横編みに編製し、この爪先部分11に連なる靴下Aの残余の部分を筒編によって編製し、上記横編みに編製された爪先部分11の編初め部分が、靴下Aの幅方向に円弧状となる爪先11aになっている。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮蔽性に優れ、かつ紫外線照射後の強度保持率が高い紫外線遮蔽性繊維、およびその製造方法、および該紫外線遮蔽性繊維を含む繊維構造体、および該繊維構造体を用いてなる衣料を提供する。
【解決手段】アニオン性官能基を含む第3成分を共重合した、ポリエーテルエステルまたはポリエステルからなる繊維に、カチオン化剤と紫外線遮蔽剤とを含む処理液を用いて処理した後、必要に応じて該繊維を用いて繊維構造体を得た後、必要に応じて該繊維構造体を用いて衣料を得る。 (もっと読む)


【課題】ポリトリメチレンテレフタレート繊維を使用して、感触・寝心地に優れた低反発枕を提供する。
【解決手段】その内部にポリトリメチレンテレフタレート繊維からなる充填材が充填されてなる枕。充填材を構成するポリトリメチレンテレフタレート繊維は短繊維であることが好ましく、袋状の布帛がポリトリメチレンテレフタレート繊維より製編もしくは製織された布帛であることも好ましい構造である。 (もっと読む)


【課題】 耳部の幅を広げることができ、かつ、加工しやすい、表編地と裏編地からなる筒状部を含む長尺経編物を提供する。
【解決手段】 表編地5−1と裏編地5−2からなる筒状部を含む長尺経編物1であって、耳部2を構成する表編地2−1または裏編地2−2のいずれか一方のみが編地本体部5と直接またはカットライン部4−bを介して間接的に連結されており、前記耳部2の表編地2−1と裏編地2−2とが、両編地の外端2aで編み合わされ連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】編地端のほつれを防止することで、工程中の不良品発生を防止でき、裾始末縫製不要な成型編地を提供すること。
【解決手段】超低温熱融着性弾性繊維を含む編地が、熱処理されてなるほつれ止め機能を有する成型編地。熱処理されることで熱融着性を有する弾性繊維が融着し、編地端を固定することとなる。その形態としては、編地端に超低温熱融着性弾性繊維を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 編幅を増加した部分において、前側編地と後側編地とが接続される接続部分の孔が小さく、またこの孔の拡がりを防止することができて、仕上がりの美しくすることができる編地の編成方法および横編された編地を提供する。
【解決手段】 編地の側端の編目または前記側端の編目の内側に隣接する編目を係止した編針の外側に設けられる編針のうち、前記一方の針床の編針にひねり目を形成し、他方の針床の編針に掛け目を形成するように、前記側端から外側に向かって各編床の編針に交互に編糸を係止させ、前記掛け目が形成される編針が係止する編糸部分に、外側から前記側端に向かってニットして編み出し編目を形成し、前記掛け目が形成される編針が係止する編糸部分に、外側から前記側端に向かってニットして編み出し編目を形成し、次コース以降の編目を前記編み出し編目にニットすることによって、編幅を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 美観の低下を抑えるとともに、糸のほつれを防ぐことができるレース編地およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 編成後のレース編地20を、鎖編糸21の溶融温度未満でかつ熱接着糸23の溶融温度以上の温度に加熱することで、熱接着糸23の一部が部分的に溶解する。溶解部分の一部は、鎖編糸21および挿入糸22に付着する。これによって各糸21〜23の連結状態が維持され、糸のほつれを防ぐことができる。さらに熱接着糸23を破断することで、融着部分100を形成することができる。したがって鎖編組織を構成する鎖編糸21の一部が分断されたとしても、鎖編組織のほどけが熱接着糸23の付着部分で阻止され、付着部分を超えて鎖編組織がほどけることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の石油系由来の汎用ポリマーよりなる繊維だけからなる魚網や土木工事用袋体や安全ネットや陸上ネットなどの編地ではなく、バイオマス由来のポリマーよりなる繊維を一部に用いることにより、二酸化炭素発生量を低減し、かつ石油系由来ポリマーよりなる繊維と比較してバイオマス由来ポリマーよりなる繊維が劣る強度、または特に耐摩耗性、耐候性などの欠点を補うことができるラッセル編地を提供する。
【解決手段】挿入糸とループ糸からなるラッセル編地である。挿入糸の少なくとも一部は、バイオマス由来のポリマーよりなる繊維にて構成される。ループ糸は、石油系由来の汎用ポリマーよりなる繊維にて構成される。 (もっと読む)


【課題】 滑り止め機能とクッション機能を発揮すると共に、ダブルラッセル編地表面から剥げ落ちにくい発泡合成樹脂膜からなる滑り止め材が形成された、ダブルラッセル編地を提供する。
【解決手段】 このダブルラッセル編地は、表地と裏地、及びこの表地と裏地とを繋ぐ連結糸で構成されている。表地及び/又は裏地は、略六角形状又は略菱形状の透かし目を持つメッシュ状組織となっている。メッシュ状組織を構成している編糸を略囲繞する状態で発泡合成樹脂膜が形成されている。そして、編糸表面と発泡合成樹脂膜との間に空洞が設けられている。一方、メッシュ状組織を構成している透かし目の箇所には合成樹脂膜が形成されていない。発泡合成樹脂膜の発泡は、熱膨張性マイクロカプセルが膨張することによって生じている。 (もっと読む)


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