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【課題】FRPの機械的強度及び耐熱水性を向上させることができるDWRの製造方法を提供する。
【解決手段】白金製ブッシングより引き出した溶融ガラスをガラスフィラメントに引き伸ばし、ガラスフィラメントの表面に、エポキシシラン、アミノシラン、ウレイドシランから選択される少なくとも1種類のシランと、アクリルシランを含む集束剤を塗布し、集束剤を塗布した複数本のフィラメントを集束してガラスストランドとし、ガラスストランドを円筒状に巻いた後、90〜110℃の温度で皮膜形成する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、耐衝撃性及び加工性に優れたガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂と、(B)ポリカルボジイミド化合物を含むガラス繊維集束剤を含有するガラス繊維とを含むガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物であって、前記(A)の成分中、カルボキシル基末端濃度に対するアミノ基末端濃度の比が0.63以下であるガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】繊維等からなる基布に対する接着性、ゴム強度及び耐ブロッキング性に優れたゴムコーティング層を有するエアーバッグの簡便な製造方法及び耐ブロッキング性の向上方法を提供する。
【解決手段】基布の少なくとも一方の表面に、
(A)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子に結合したアルケニル基を含有し、分子中に他の官能基を含有しないオルガノポリシロキサン、
(B)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子に結合した水素原子を含有し、分子中に他の官能基を含有しないオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(C)付加反応触媒、
(D)接着性向上剤
を含有してなる液状シリコーンゴムコーティング剤組成物を塗布し、該組成物を常圧雰囲気下にて110℃以上300℃以下の過熱水蒸気を用いて熱気架橋することを特徴とするシリコーンエアーバッグの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、膜沸騰プロセスを使用して、多孔性基材の緻密化を改良する多孔性製品を緻密化する装置及び方法を提供する。特に、基材(すなわち、基材の表面に近い部分の緻密化)のより完全な緻密化を行う方法及び装置を開示する。
【解決手段】カーボンなどの緻密化する材料の比較的冷たい沸騰液体の前駆物質と接触することによって、緻密化される基材(プリフォーム)110の表面の冷却を減少するバリア100を選択的に提供することによって、基材110のより完全な緻密化を行う。特に、一つ又は二つの物理的バリア(例えば、メッシュ材料)100、又は基材110と液状前駆物質(例えば、多孔性基材の表面から間隔を開けて離れているプレート)の間の絶縁ガス層の形成を進める構造を使用して、基材110と液状前駆物質との接触を低減する。適用される出力レベルが膜沸騰緻密化プロセスの最後の段階で急に高くなる前に、バリア100は任意の位置に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】繊維、特に産業用繊維に対して、金めっき層の密着性が良く、有機繊維を強度劣化させるエッチング工程を持たず、環境や人体に優しい、有毒なシアン化合物を用いない無電解金めっき技術で金めっきされた繊維またはその構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維表面に被覆剤を塗布、重合させた後、該繊維を白金系コロイド溶液に浸漬処理し、続いて過酸化水素と金(III)ハロゲン化塩を含有する金めっき浴に浸漬して繊維表面に金粒子を析出させることにより、金めっきされた繊維またはその構造体を製造する。めっき層の密着性を発現させるために、あらかじめ被覆剤で処理した繊維を用いるため、金めっきされた繊維またはその構造体は、繊維の表面と金めっき層が繊維の被覆層を介して密着しており、エッチング工程を持たないため繊維の強度保持率が高い。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂、特にポリブチレンフタレートの補強用として用いられた場合に成形されたFRTPの強度を低下させず、開繊性に優れたガラスロービングとこのガラスロービングの製造方法、さらにガラス繊維強化複合樹脂材を提供する。
【解決手段】ガラスロービング10は、質量百分率表示でエポキシ樹脂を1.5%以上2.9%以下、潤滑剤が0.5%以上1.5%以下含有してなるガラス繊維集束剤により表面被覆されたガラスストランド11よりなる。ガラスロービング10の製造方法は、ノズルから引き出された溶融ガラスをフィラメントに成形する工程と、このフィラメントの表面に前記ガラス繊維集束剤を塗布する工程と、集束剤の塗布されたフィラメントを集束してガラスロービング10として巻き取る工程とを有する。ガラス繊維強化複合樹脂材は本発明のガラスロービング10を用い、熱可塑性樹脂が含浸して冷却切断された所定長のペレット状とされたもの、あるいは製織または編み込み、複合材とされたものである。 (もっと読む)


雰囲気酸素から一重項酸素を生成する1つまたは複数の光触媒を含む織物。特定の実施形態において、織物は、一重項酸素と可逆的に反応することによって、エンドペルオキシドを形成する化合物をさらに含む。
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【課題】広範囲のポリマー、潤滑剤及び新しい化学物質の使用を可能にする。そして、強化プラスチックの使用への広範囲の適用を可能にする非水性サイジング組成物の提供。
【解決手段】(a)エポキシレジン、ポリエステルレジン及びビニルエステルレジンからなる群より選択される1つ以上のレジン(b)前記エポキシレジン、前記ポリエステルレジン及び前記ビニルエステルレジンと混和性の1つ以上のポリマー(c)1つ以上のカップリング剤、及び(d)1つ以上の潤滑剤を含有するガラス又はカーボンファイバーへの適用のための非水性サイジング組成物であって、−23.33℃〜204.4℃(−10〜400°F)の温度で10〜1500cpsの粘度を有する前記非水性サイジング組成物。強化材として使われるガラス及びカーボンファイバーの生産に有用な非水性サイジング組成物。 (もっと読む)


【課題】 繊維質材料に付与した後、比較的低温度で乾燥固化させても、繊維質材料に良好な防汚性及び耐湿摩擦性を与えうる水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 この水性樹脂組成物は、乳化剤の存在下で重合性単量体を乳化重合して得られた重合体粒子(P)を含む水性樹脂エマルジョン(A)と、フッ素系撥水撥油剤(B)と、有機系シランカップリング剤(C)と、乳酸、グリコール酸、酒石酸、クエン酸、リンゴ酸、マロン酸、コハク酸、アスコルビン酸、マレイン酸及びp−トルエンスルホン酸よりなる群から選ばれた有機酸(D)を含有する。重合体粒子(P)は、一種の重合体粒子であってもよいし、二種以上の重合体粒子であってもよい。本発明は特定の有機酸(D)を含有することが特徴で、これにより上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】 良好な耐湿摩擦性や耐ブロッキング性を持つ人工イグサ及び畳表の製造方法を提供する。
【解決手段】 人工イグサの製造方法は、次の(1)〜(3)の工程を具備する。(1)テープ状紙に撚りを掛けて筒状抄繊糸を得る工程と、(2)筒状抄繊糸の表面に、下記水性樹脂組成物を付与した後、乾燥して、樹脂層を形成する工程と、(3)前記樹脂層を形成した筒状抄繊糸の表面に、撥水撥油剤及び水を含有する水性エマルジョンを付与した後、乾燥して、撥水撥油層を形成する工程とを具備する。水性樹脂組成物は、乳化剤の存在下で重合性単量体を乳化重合して得られた重合体粒子(P1)及び重合体粒子(P2)を含む水性樹脂エマルジョン(A)と、フッ素系撥水撥油剤(B)と、有機系シランカップリング剤(C)とを含有する。そして、重合体粒子(P1)のガラス転移温度が−70℃〜0℃であり、重合体粒子(P2)のガラス転移温度が60℃〜105℃である。 (もっと読む)


【課題】 良好な成膜性を持ち、繊維質材料に付与し乾燥固化させた場合、繊維質材料に良好な耐ブロッキング性を与えうる水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 この水性樹脂組成物は、乳化剤の存在下で重合性単量体を乳化重合して得られた重合体粒子(P1)及び重合体粒子(P2)を含む水性樹脂エマルジョン(A)と、フッ素系撥水撥油剤(B)と、有機系シランカップリング剤(C)とを含有する。重合体粒子(P1)のガラス転移温度は−70℃〜0℃で、重合体粒子(P2)のガラス転移温度は60℃〜105℃である。水性樹脂エマルジョン(A)は、反応容器中において、乳化剤の存在下で重合性単量体を乳化重合して、ガラス転移温度が−70℃〜0℃の重合体粒子(P1)を得た後、この反応容器中に重合性単量体を添加し乳化重合して、ガラス転移温度が60℃〜150℃である重合体粒子(P2)を得ることにより調製される。 (もっと読む)


【課題】 1ヶ月〜半年といった長期間の保管・収納期間を経ても、繊維製品を着用・使用する時に最適な香り強度をもたらすことができる繊維製品処理剤組成物の提供。
【解決手段】 下記(a)成分及び(b)成分を、(a)成分/(b)成分=1/100〜1/1の質量比で含有する繊維製品処理剤組成物、並びに該繊維製品処理剤組成物を繊維製品に処理する繊維製品処理方法。
(a)成分:一般式(1)で表される化合物
【化1】


〔式中、Xは−OH、−R1(R1は総炭素数1〜22の脂肪族炭化水素基等)又は−OR2(R2は炭素数6〜22の炭化水素基)、YはX又は−OSi(X)3、nは0〜15の数を示し、一分子中に−OR2を少なくとも1つ有する。〕
(b)成分:炭素数8〜24のアルキル基を有するポリオキシアルキレンアルキルエーテル、又は、炭素数8〜24のアルケニル基を有するポリオキシアルキレンアルケニルエーテル (もっと読む)


【課題】使用する樹脂毎に、バインダの設計・検討を必要としない、布状長繊維セルロース、この布状長繊維セルロースを用いた複合材料、及び、布状長繊維セルロースの製造方法を提供する。
【解決手段】短繊維セルロースを、長繊維セルロース表面に固着させた布状長繊維セルロース。長繊維セルロースの直径は、0.01〜5mmであると好ましく、また、短繊維セルロースの直径は、0.5〜10μmであり、短繊維セルロースの長さは、0.01〜5mmであると好ましい。また、短繊維セルロースが、長繊維セルロース表面において、繊維同士の物理的な絡み合いを形成していると好ましい。短繊維セルロース分散液に布状長繊維セルロースを含浸させる第1工程と、前記分散液の溶媒を除去する第2工程とにより製造される、布状長繊維セルロースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維製品上へのケイ酸エステル化合物の吸着性を高め、繊維製品を長時間にわたり強く賦香することが出来る繊維製品処理剤組成物の提供。
【解決手段】(a)特定のケイ酸エステル化合物と、(b)エステル基及び/又はアミド基で分断されている総炭素数12〜29の炭化水素基(飽和炭化水素基/不飽和炭化水素基=40/60〜99/1)を1〜3個有する3級アミン、該アミンの4級化物、及び該アミンの酸塩から選ばれる少なくとも1種を含有する繊維製品処理剤組成物、並びにこの繊維製品処理剤組成物を、水を媒体として繊維製品に接触させる、(a)成分の繊維製品への吸着を促進する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、分散安定性が著しく向上し、ゲル化することなく、透明性を維持できる高濃度のセルロース分散液を提供し生産性を向上させることにある。
【解決手段】平均繊維径が2nm以上200nm以下である表面処理されたセルロース繊維を含有するセルロース繊維分散液であって、該セルロース繊維の濃度が1質量%以上30質量%以下であることを特徴とするセルロース繊維分散液。 (もっと読む)


本発明は、反応処理技術によって製造される強化ポリマー複合体に使用されるガラス繊維のためのサイジング組成物およびその使用方法を提供する。本発明の実施形態は、反応処理技術によって製造される強化ポリマー複合体に使用されるガラス繊維のためのサイジング組成物に関する。反応処理技術を施す上で、本発明のサイジング組成物のいくつかの実施形態は、ガラス繊維強化ポリマー複合体の製造におけるモノマーおよび/またはオリゴマーなどのポリマー前駆体の重合を妨害しないか、またはその妨害を最小限に抑える。例えば、いくつかの実施形態において、本発明のサイジング組成物は、ガラス繊維強化ポリアミド複合体の製造におけるラクタムのポリアミドへの陰イオン重合を妨害しないか、またはその妨害を最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】 アルデヒドなどのVOCや悪臭ガスの除去能に優れる車両用内装材を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決する車両用内装材は、基材と、当該基材に付着したガス吸着剤とを有する車両用内装材であって、ガス吸収剤が、アミノ基及び/又はイミノ基を有する有機ケイ素化合物を微粒子担体に担持し、当該アミノ基及び/又はイミノ基の一部又は全部を、炭酸、蟻酸及び酢酸からなる群より選ばれる少なくとも1種の酸で中和して得られるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抄繊糸の表面から撥水撥油層が剥離しにくい畳表を提供する。
【解決手段】(a)木質繊維から抄造された紙に撚りをかけて得られる抄繊糸12の表面に、水性樹脂エマルジョン、撥水撥油剤、有機系シランカップリング剤を含む第一樹脂組成物22をコーティングして第一撥水撥油層16を形成した後、(b)第一撥水撥油層16の表面に撥水撥油剤を含む第二樹脂組成物24をコーティングして第二撥水撥油層18を形成することにより抄繊糸12の表面に撥水撥油加工を施し、然る後(c)撥水撥油処理済の抄繊糸14を機織したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維製品に維持性の香りを付与する繊維製品処理方法の提供。
【解決手段】(a)一般式(1)で表される化合物及び(b)非イオン界面活性剤を含有する繊維製品処理剤組成物で繊維製品を処理するA工程、及びA工程で処理された繊維製品を加熱処理するB工程を含む、繊維製品に維持性の香りを付与する繊維製品処理方法。


〔式中、Xは−OH、−R1(R1は総炭素数1〜22の脂肪族炭化水素基等)又は−OR2(R2は炭素数6〜22の炭化水素基)、YはX又は−OSi(X)3、nは0〜15を示し、一分子中に−OR2を少なくとも1つ有する。〕 (もっと読む)


【課題】繊維製品を洗濯処理し、収納・保管後に使用又は着用するまでの期間(長いものでも1週間以内)を経ても、繊維製品に最適な香り強度を維持させることができる繊維製品処理剤組成物の提供。
【解決手段】(a)一般式(1)で表される化合物及び(b)分子内にエステル基又はアミド基で分断されていてもよい総炭素数12〜28の炭化水素基を少なくとも1つ有する第3級アミン、その酸塩又はその4級化物から選ばれる陽イオン性界面活性剤を、(a)成分/(b)成分=1/10〜10/1の質量比で含有する繊維製品処理剤組成物、並びに該繊維製品処理剤組成物を繊維製品に処理する繊維製品処理方法。


〔式中、Xは−OH、−R(Rは総炭素数1〜22の脂肪族炭化水素基等)又は−OR(Rは炭素数6〜22の炭化水素基)、YはX又は−OSi(X)、nは0〜15を示し、一分子中に−ORを少なくとも1つ有する。〕 (もっと読む)


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