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【課題】 耐加水分解性を有する共に、高品質で色むらのないカーペット用ポリ乳酸原着短繊維を製造する方法を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂に3官能以上のエポキシ基化合物と原着成分を含有させたポリ乳酸系樹脂組成物を溶融紡糸して、総繊度が10〜100ktexのトウを製造し、該トウを、少なくとも1種の平滑剤成分を0.01〜0.5wt%の濃度で含有する80〜95℃の熱水浴中にて延伸し、その後、捲縮度5〜18%となるように機械捲縮を付与し、所定の繊維長に切断することによりポリ乳酸原着短繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、難燃性に優れた布帛を製造するに当たり、その中でも薄型且つ高密度の布帛製造に好適に用いることができるポリエーテルイミド繊維及びそれからなる布帛を提供する。
【解決手段】
単糸断面の長径の長さ(a)と短径の長さ(b)の比(a/b)で表される扁平度が2以上であることを特徴とする扁平化されたポリエーテルイミド繊維。 (もっと読む)


【課題】扁平断面形状の主体繊維と熱接着性に優れたポリエチレンテレフタレートからなるバインダー繊維を用いることにより、コスト的に有利に製造することができ、性能の優れたフィルターやセパレーター用途に好適な、厚みが薄く、通気度の低い湿式短繊維不織布を提供する。
【解決手段】長辺と短辺の長さの比であるアスペクト比(長辺b/短辺a)が1.5〜6.0、繊維長が2〜20mm、単糸繊度が0.8〜4.0dtexである扁平断面形状の主体繊維と熱接着性に優れたPETからなるバインダー繊維を用いてウエブを作成した後、熱処理することにより得られたものであることを特徴とする湿式短繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】タイヤコードにおいて、高温雰囲気下での耐久性を高める。
【解決手段】このタイヤコードは、液晶ポリエステル繊維を含むゴム補強材から構成される。この液晶ポリエステル繊維は、以下の式(1)、(2)および(3)で表される構造単位を有する液晶ポリエステルであって、全構造単位の合計含有量に対して、2,6−ナフタレンジイル基を含む構造単位の含有量が40モル%以上である液晶ポリエステルから構成される。
(1)−O−Ar1 −CO−
(2)−CO−Ar2 −CO−
(3)−O−Ar3 −O−
(式中、Ar1 は、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基または4,4’−ビフェニレン基を表す。Ar2 およびAr3 は、それぞれ独立に、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基または4,4’−ビフェニレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステル繊維を長時間にわたって安定的に製造する。
【解決手段】液晶ポリエステル調製工程は、芳香族ジオールおよび芳香族ヒドロキシカルボン酸からなる群から選ばれる少なくとも1種のフェノール性ヒドロキシル基含有化合物を脂肪族無水物でアシル化し、対応するアシル化物を得るアシル化と、アシル化物と芳香族ジカルボン酸および芳香族ヒドロキシカルボン酸からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物とをエステル交換して液晶ポリエステルを得るエステル交換とからなる。この際、アシル化およびエステル交換の少なくとも一方は、窒素原子を2原子以上含む複素環状有機塩基化合物の存在下に行われる。次に、特定の条件で測定した液晶ポリエステルの溶融粘度が70Pa・sを示す温度以上であって、370℃未満の温度で、流動開始温度が305℃以上380℃以下の液晶ポリエステルを溶融紡糸して繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性及び耐薬品性が良好であると共に機械的強度が高く、かつ、繊維直径が従来に比して太径化されたフェノール系繊維の製造方法、並びに、該製造方法により得られるフェノール系繊維を用いたフェノール系炭素繊維及びフェノール系活性炭素繊維の各製造方法を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂とリン酸エステル類とを混合する原料混合工程と、前記原料混合工程で得られた原料混合物を紡糸して糸條を得る紡糸工程とを有することを特徴とするフェノール系繊維の製造方法。該フェノール系繊維の製造方法により製造されたフェノール系繊維を炭素化することを特徴とするフェノール系炭素繊維の製造方法。該フェノール系繊維の製造方法により製造されたフェノール系繊維を炭素化した後、賦活することを特徴とするフェノール系活性炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性及び耐薬品性が良好であると共に機械的強度が高く、かつ、繊維直径が従来に比して細径化又は太径化されたフェノール系繊維を生産性良く得られる製造方法、並びに、該製造方法により得られるフェノール系繊維を用いたフェノール系炭素繊維及びフェノール系活性炭素繊維の各製造方法を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂と脂肪酸アミド類とを混合する原料混合工程と、前記原料混合工程で得られた原料混合物を紡糸して糸條を得る紡糸工程とを有することを特徴とするフェノール系繊維の製造方法。該フェノール系繊維の製造方法により製造されたフェノール系繊維を炭素化することを特徴とするフェノール系炭素繊維の製造方法。該フェノール系繊維の製造方法により製造されたフェノール系繊維を炭素化した後、賦活することを特徴とするフェノール系活性炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来、難燃効率が高いことから臭素系難燃剤および/または三酸化アンチモンとの併用系が幅広く樹脂の難燃化に利用されてきたが、残留汚染やダイオキシン生成など環境への負荷が懸念され、リン系難燃剤を中心とした非臭素系難燃剤の開発と代替が進んでいる。しかしながら、一般にリン化合物を中心とした難燃系は、固相でのカーボンチャーや発泡チャー生成により難燃効果を発揮するが難燃効率が劣っており、環境に優しい無機リン系難燃剤の高難燃化が切望されている。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル樹脂と、無機赤リン、無機リン−窒素化合物および有機リン酸金属塩からなる群より選ばれた少なくとも1種の無機リン系難燃剤と、1,2−ジフェニルエタン誘導体およびジイソプロピルベンゼンオリゴマーの少なくとも1種の難燃助剤を含み、前記無機リン系難燃剤の含有量は0.1〜12質量%であり、1,2−ジフェニルエタン誘導体および/またはイソプロピルベンゼンオリゴマーで示される前記難燃助剤の含有量が0.05〜5質量%である難燃性ポリエステル樹脂組成物、難燃性ポリエステル繊維、難燃材および難燃性ポリエステル繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性が改善され、さらには作業時、溶融時等に遊離のイソシアネート化合物による臭いのない染色されたポリ乳酸繊維構造体の製造方法、および該製造方法により得られた染色されたポリ乳酸繊維構造体、および該染色されたポリ乳酸繊維構造体を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸およびカルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を含む化合物(C成分)を含有するポリ乳酸樹脂組成物からなる繊維を含む繊維構造体Aを染色処理した後に還元洗浄処理を施すことを特徴とする染色された繊維構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コスト的に有利に製造することができるショートカット繊維であり、性能の優れたフィルターやセパレーター用途に好適な、厚みが薄く、通気度の低い湿式短繊維不織布を得ることができる湿式短繊維不織布用ショートカット繊維を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる繊維長が2〜20mm、単糸繊度が0.8〜4.0dtex、機械捲縮が付与されていない短繊維であって、短繊維を構成する単繊維は、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面が扁平断面形状を呈しており、長辺と短辺の長さの比であるアスペクト比(長辺/短辺)が1.8〜6.0、強度が3.0〜8.0cN/dtex、伸度が25〜100%である湿式短繊維不織布用ショートカット繊維。 (もっと読む)


【課題】安定的に生産可能な塩化ビニル繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】
塩化ビニル樹脂を、120孔以上1200孔以下のノズル孔を有するダイスを用いて繊度800デニール以上2000デニール以下のストランドとして溶融紡糸し、得られたストランドを冷却して張力1.2×10−3N/本以上12.5×10−3N/本以下、繊度300デニール以下の未延伸糸とし、得られた未延伸糸を延伸処理、熱処理して、繊度100デニール以下の繊維とする塩化ビニル繊維の製造方法である。溶融紡糸に用いるダイスは、2種類以上の形状のノズル孔を有するものであることが好ましく、溶融紡糸直後のストランドを200℃以上280℃以下で加熱する工程を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】糸解ジョ性向上によりドラム表面での原糸タフネスの低下や糸バラケを抑制することでヨコムラのない織物品位並びに整経、製織性等加工性に優れたチーズ状パッケージを提供すること。
【解決手段】単糸繊度が0.5〜1.3デシテックスかつフィラメント数が10〜35からなる織物用ポリアミドマルチフィラメントチーズ状パッケージにおいて、該パッケージのドラム最小巻幅A(mm)が70≧A≧90mmであり、かつ交絡度が15〜40であること特徴とする織物用チーズ状パッケージ。 (もっと読む)


【課題】溶融紡糸TPU繊維およびプロセスを提供すること。
【解決手段】繊維の破断を経験する前の長い運転時間を達成しつつ、TPU繊維を溶融紡糸するための、より高分子量のポリエーテル末端ヒドロキシル化中間体から製造される熱可塑性(TPU)を使用し得ることが、本発明の目的である。このTPUポリマーは、以下の反応物を含む:(a)少なくとも1200ダルトン、好ましくは1500〜4000ダルトン、より好ましくは1800〜2500ダルトンの数平均分子量を有する、少なくとも1種の末端ヒドロキシル化ポリエーテル中間体;(b)少なくとも1種のポリイソシアネート、好ましくはジイソシアネート;ならびに(c)少なくとも1種の末端ヒドロキシル化鎖延長剤。 (もっと読む)


【課題】高破断伸度を有する新規のセルロース系繊維およびそれを調製する方法、およびセルロース系繊維を調製するための溶融紡糸工程において好適に用いられるマスターバッチを提供すること。
【解決手段】本発明に開示されているのは、セルロース系マスターバッチおよび/または高破断伸度を有する繊維を生成するための熱可塑性セルロース組成物である。一つの例において、前記熱可塑性セルロース組成物は、約77重量%〜約95重量%の範囲内のエステル化されたセルロース、約4.5重量%〜約15重量%の範囲内のポリエチレングリコール、約0.01重量%〜約3重量%の範囲内の二官能性反応物、約0.01重量%〜約0.15重量%の範囲内の開始剤、および約0.01重量%〜約5重量%の範囲内の分散剤を含む。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性と耐加水分解性の両特性を兼備すると共に、必要十分な引張強度を有し、抄紙ドライヤーカンバス等の工業用織物の構成素材として好適なポリエステルモノフィラメントおよびこれを用いた工業用織物を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂以外の成分として、(A)平均粒子径(粒度分布からの重量50%径)が1.0〜5.0μmである炭酸カルシウム1.0〜10.0重量%、(B)モノカルボジイミド化合物0.1〜2.0重量%、(C)25℃における粘度が1000cps以下である無官能性シリコーンオイル1.0〜10.0重量%を含有するポリエステルモノフィラメントであって、カルボキシル末端基濃度が8当量/10g以下であると共に、JIS−L1013に記載の方法に準拠した引張強度が3.0cN/dtex以上であることを特徴とするポリエステルモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】パラ型全芳香族コポリアミド繊維の高い機械的物性を維持しつつ、耐結節性や柔軟性に優れたパラ型芳香族コポリアミド繊維および当該繊維を含む布帛、ならびに当該繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】パラ型全芳香族コポリアミド繊維の製造にあたり、例えば、凝固・紡糸工程における紡糸ドラフトや、可塑化延伸工程における可塑化延伸倍率を特定範囲とすることにより、単糸繊度が細くとも、引張強度などの機械的物性に優れたパラ型全芳香族コポリアミド繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素排出の面で環境適合性が高く耐摩耗性に優れ、さらには染め斑のないPLA/PPアロイ繊維および該繊維から構成される繊維構造体の提供。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂、ポリプロピレン系樹脂および相溶化剤からなり、相溶化剤が少なくともエチレンブロックとブチレンブロックからなるエラストマーであり、エチレンブロックとブチレンブロックとの質量比率が50:50〜10:90であり、酸無水物基、アミノ基、イミノ基から選択される少なくとも1種の官能基を含有することを特徴とする、ポリ乳酸系樹脂が島成分、ポリプロピレン系樹脂が海成分を形成する海島構造をもつポリマーアロイ繊維であり、糸斑U%(hi)が2%以下であり、かつ、単糸繊度CV値が1.5%以下であるポリマーアロイ繊維、および該ポリマーアロイ繊維を少なくとも一部に含むことを特徴とする繊維構造体によって解決できる。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐久性及び耐疲労性を有する高強度ナイロン56短繊維およびそのナイロン56短繊維を安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 無機粒子を含有しないナイロン56樹脂を溶融紡糸し、油剤を付着させ、引取った後に、延伸し、190℃以上250℃以下の温度で3秒以上20秒以下の定長熱処理を施し、捲縮付与し、非拘束状態で100℃以上160℃以下の温度で15分以上40分以下の熱処理を施し、その後に切断して短繊維とすることにより、乾強度が6.5cN/dtex以上の高強度ナイロン56短繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】
ポリエステルに可溶なチタン化合物を用いることで、環境に優しく、かつ色調および耐熱性が良好なポリエステルであって、該ポリエステルからなる繊維は製糸時の口金汚れが少なく、かつ従来品に比べて耐熱性・色調と常圧におけるカチオン染色性に優れる常圧カチオン可染性ポリエステルおよびそれからなる繊維を提供する。
【解決手段】
全酸成分に対し金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分が2.0〜5.5モル%、全酸性分に対するアジピン酸成分が3.0〜6.0モル%含まれるポリエステルであって、ポリエステルに可溶なチタン化合物をチタン元素換算で3〜10ppm含有し、リン化合物をリン元素換算で5〜40ppm含有することを特徴とする、常圧カチオン可染性ポリエステル、およびそれらからなる繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、嵩高性と生産性に優れたエアレイド不織布用繊維を提供することである。
【解決手段】特定の中空率、150℃乾熱収縮率及び繊維長を有する潜在捲縮性繊維とすることで、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


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