説明

Fターム[4L035MA10]の内容

合成繊維 (28,381) | オレフィン系ポリマーの化学構造 (181) | その他のオレフィン系ポリマー (53)

Fターム[4L035MA10]に分類される特許

1 - 20 / 53


【課題】溶融混練によりエチレン・不飽和カルボン酸共重合体のアイオノマー又はエチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体のけん化物を得る際の溶融粘度が低く抑えられ、繊維状に押出された際のちぎれ現象を防いで連続的に繊維材料を作製する繊維材料の製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン・不飽和カルボン酸共重合体又はエチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体と金属化合物とを、ダイマー酸及びダイマー酸金属塩の少なくとも一方の存在下、溶融押出機中で溶融混練することにより反応させ、前記反応により生成したエチレン・不飽和カルボン酸共重合体のアイオノマー又はエチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体のけん化物を溶融押出機のダイスから繊維状に押出し、押出された繊維材料を回収する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な工程で、かつ、大がかりな機構を必要とすることなくナノ繊維を製造することが可能なナノ繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】互いに対向する試料付着面を近接させた状態の2つの試料付着板(第1試料付着板120及び第2試料付着板130)の間に高分子材料溶液が挟持された状態を形成する第1工程と、2つの試料付着板(第1試料付着板120及び第2試料付着板130)を急激に引き離すことにより高分子材料を延伸してナノ繊維を製造する第2工程と、2つの試料付着板(第1試料付着板120及び第2試料付着板130)の間で延伸された状態にあるナノ繊維を回収する第3工程とをこの順序で含むナノ繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素排出の面で環境適合性が高く耐摩耗性に優れ、さらには染め斑のないPLA/PPアロイ繊維および該繊維から構成される繊維構造体の提供。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂、ポリプロピレン系樹脂および相溶化剤からなり、相溶化剤が少なくともエチレンブロックとブチレンブロックからなるエラストマーであり、エチレンブロックとブチレンブロックとの質量比率が50:50〜10:90であり、酸無水物基、アミノ基、イミノ基から選択される少なくとも1種の官能基を含有することを特徴とする、ポリ乳酸系樹脂が島成分、ポリプロピレン系樹脂が海成分を形成する海島構造をもつポリマーアロイ繊維であり、糸斑U%(hi)が2%以下であり、かつ、単糸繊度CV値が1.5%以下であるポリマーアロイ繊維、および該ポリマーアロイ繊維を少なくとも一部に含むことを特徴とする繊維構造体によって解決できる。 (もっと読む)


【課題】各種の素材からなる基材との接着性に優れたナノファイバー及び該ナノファイバーを用いてなる不織布等の繊維構造体を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコールと酸変性ポリオレフィン樹脂を含有し、平均繊維径が10〜3000nmであることを特徴とするナノファイバー。該ナノファイバーの表面に酸変性ポリオレフィン樹脂の少なくとも一部が存在するナノファイバー。該ナノファイバーにおいて、酸変性ポリオレフィン樹脂の含有量がナノファイバー全体の1.0〜95質量%であるナノファイバー。 (もっと読む)


プロピレンが基になった弾性重合体組成物を含有するヤーンを含有して成る製品であって、前記重合体組成物がプロピレンが基になった少なくとも1種の弾性重合体を含有して成りかつ前記ヤーンが示す破断伸びが200%以上である製品。 (もっと読む)


本開示の態様は、抗粘着剤を含む弾性の伸縮性繊維、該繊維を調製する方法、本繊維を使用する方法、本繊維を含む製品、等を含む。 (もっと読む)


【課題】電界紡糸法、乾式紡糸法によってエチレン/テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE)の不織布を製造できる紡糸原液、これを用いた不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】化合物(I)またはカルボニル基を1つ有する炭素数6〜10の脂肪族化合物を含む液状媒体にETFEを溶解または分散させた紡糸原液を用い、電界紡糸法を用い製造する。


Z:NまたはCR、R〜R:水素原子、ハロゲン原子等または隣り合う2つが結合して形成された5〜6員環;化合物(I)はFを少なくとも1つ有する。 (もっと読む)


【課題】不織布の製造時に発煙が低減され、しかも、しかも初期親水性及び耐久親水性が共に優れるオレフィン重合体不織布に好適な繊維及び不織布を開発することを目的とする。
【解決手段】オレフィン系重合体100重量部に対して、R−COO−(C2nO)−CO−Rで表されるポリアルキレングリコールのジ飽和脂肪酸エステルを0.5〜5重量部含むオレフィン系重合体組成物からなる繊維、当該繊維からなる不織布及びその用途に関する。
[式中、Rは炭素数が13〜17のアルキル基であり、(C2nO)のnは2〜4の整数であり、xは10〜23である。) (もっと読む)


【課題】特殊な処理を施すことなく無機物や有機物の溶出を抑えることができ、高いろ過性能を発揮しながらろ過できる中空糸膜モジュールとその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィンから成る中空糸膜1を複数結束して、この中空糸膜1の結束端部1a側をポッティングした中空糸膜フィルタ4を内蔵した中空糸膜モジュールである。この中空糸膜モジュールは、中空糸膜1が、中和剤、酸化防止剤、光安定剤等の無機物および/或は有機物を溶出する添加物を含まない無添加ポリオレフィンにより設けられている。 (もっと読む)


(A)80以上のアイソタクチックインデックスを有する、プロピレンホモポリマー或いは85重量%以上のプロピレンを含むプロピレンとエチレン及び/又は4〜10個の炭素原子を有するα−オレフィンとの結晶質コポリマー20〜95重量%;及び(B)80重量%以上のブテン−1誘導単位の含量;3未満の分子量分布Mw/Mn;60MPa以下の曲げ弾性率;を有する、ブテン−1とエチレン及び/又は3〜10個の炭素原子を有するα−オレフィンとのコポリマー5〜80重量%;を含むポリオレフィン組成物。その繊維及びスパンボンド(織布/不織布)、使い捨て衛生用品(たとえばおむつ)。 (もっと読む)


【課題】効率的に製造可能な、側面に捩れ部を有する繊維を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を溶融し、樹脂の少なくとも一部が、重力が作用する方向に対して、角度を形成するように、紡糸ノズル内で樹脂を進行させて、紡糸ノズルの吐出口から、捩れ部を形成させながら、樹脂を吐出させることによって、繊維横断面が略楕円形であり、繊維横断面の平均長径Mave、最大長径Mmaxおよび最小長径Mminが、Mmax≦1.5×Mave、Mmin≧0.5×Maveを満たし、少なくとも1つの捩れ部を有する、側面異形繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】超極細の環状オレフィン系樹脂繊維、及び環状オレフィン系樹脂不織布を提供する。
【解決手段】揮発性溶媒と、環状オレフィン系樹脂と、を含有するポリマー溶液を静電紡糸法にて紡糸する。用いる揮発性溶媒は、クロロホルム、トルエン、キシレン、シクロヘキサン、デカリンからなる群より選ばれた少なくとも1種類以上の溶媒を含有するものが好ましい。また、ガラス転移点が、160℃以上の環状オレフィン系樹脂を用いることで、高い耐熱性を環状オレフィン系樹脂繊維に対して付与することができる。 (もっと読む)


【課題】インク、体液などの水性媒体の吸収性能および保持特性、ヘッド部への供給性、残液量の低減性、生産性、品質安定性などに優れた液吸収体用繊維素材を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂またはポリエステル樹脂からなる熱可塑性樹脂を溶融紡糸、延伸、捲縮および切断する工程を経て得られる繊維であって、切断前の繊維の捲縮率が5〜80%および捲縮数が2〜75個/インチであり、かつ切断後の繊維長が0.1〜30mmであり、また繊維充填物のヤング率が0.02〜0.17MPaおよび復元率が0.10〜0.57となることを特徴とする液吸収体用繊維素材である。 (もっと読む)


−7.5ミリボルトを超える又は未満のゼータ電位を有するポリマー部品から、エレクトレット物品を作製する方法。この物品は、以下の或るpH及び伝導度を有する水性液と接触させる方法により帯電され、(i)物品が−7.5mV以下のゼータ電位を有する場合、接触液は、7を超えるpHと、センチメートル当り5〜9,000マイクロシーメンスの伝導度とを有する、及び(ii)物品が−7.5mVを超えるゼータ電位を有する場合、接触液は、7以下のpHと、センチメートル当り5〜5,500マイクロシーメンスの伝導度とを有する。本様式で作製されたエレクトレット物品は、特にエレクトレット濾過物品において、改善されたエレクトレット性能を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は疎水性のポリプロピレン繊維に優れた親水性を付与し、廉価に供給することである。
【解決手段】
本発明ポリプロピレン成型物、例えば繊維および不織布は界面活性剤のノニオン部分がエチレンオキサイドまたは/およびプロピレンオキサイド3モル以上であるノニオン系アルキル界面活性剤が成型物表面に0.2から1.0W%、成型物内部に0.1から1.0W%含有され、成型物表面近傍に多く微分散したポリエチレンを0.5から10W%含有するポリプロピレン成型物である。

(もっと読む)


以下の成分:(A)結晶性又は半結晶性ポリオレフィン樹脂;及び(B)ハイドロタルサイトを含むか又はハイドロタルサイトから実質的に構成されるナノサイズの無機充填剤;を含み;ハイドロタルサイトの量がナノ複合材料100重量部あたり0.02〜6重量部であり、ポリオレフィンナノ複合材料のメルトフローレート値:MFR(2)に対する成分(A)のメルトフローレート値:MFR(1)の比:MFR(1)/MFR(2)が少なくとも1.02であり;ポリオレフィンナノ複合材料が相溶化剤を含み;そして、30〜300秒−1の剪断混合速度においてポリオレフィン樹脂中の無機充填剤(B)及び相溶化剤の分散液を形成する、ポリオレフィンナノ複合材料。 (もっと読む)


【課題】 糸切れや強度の低下が抑制され、優れた消臭抗菌性能を有する。
【解決手段】 平均粒子径が15〜500nmの範囲にある消臭抗菌性粒子を0.1〜20重量%の範囲で含む消臭抗菌性繊維において、該消臭抗菌性粒子が金属酸化物粒子に消臭抗菌剤を担持したものである。前記金属酸化物粒子は平均粒子径が10〜500nmの範囲にある、酸化チタンを主成分とする粒子である。 (もっと読む)


(a)少なくとも1つの繊維形成熱可塑性ポリマーと、(b)少なくとも1つのポリ臭素化アニオン性スチレンポリマーとを含む成分から形成される繊維またはフィラメントを提供する。ポリ臭素化アニオン性スチレンポリマーは、少なくとも約50重量%の臭素含有量、および約5000〜約40,000の範囲のGPC重量平均分子量、または少なくとも約600,000のGPC重量平均分子量を有する。繊維形成熱可塑性ポリマーがポリエステルである場合、ポリ臭素化アニオン性スチレンポリマーは、耐燃性または難燃性である量で存在する。繊維形成熱可塑性ポリマーがポリアミドである場合、ポリ臭素化アニオン性スチレンポリマーは、繊維またはフィラメントの少なくとも約2重量%である。繊維形成熱可塑性ポリマーがポリオレフィンである場合、少なくとも1つの共力剤が存在し、ポリ臭素化アニオン性スチレンポリマーは、繊維またはフィラメントの約15重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 自然養生を行った時に強度に優れる水硬化物を形成し、更に高温でオートクレーブ養生を行った時に高強度の水硬化物を短縮された時間で生産性よく製造できる水硬性組成物、並びにそれからなる強度及び耐熱性に優れる水硬化物の提供。
【解決手段】 7cN/dtex以上の繊維強度と共に、(i)DSCによる吸熱ピーク形状が10℃以下の半価幅を有するシングル形状で、融解エンタルピー変化量(△H)が125J/gあるDSC特性及び(ii)単繊維繊度が0.1〜3dtexで表面に大径の隆起部と小径の非隆起部が繊維軸に沿って交互に存在してなる平均間隔が6.5〜20μmで平均高さが0.35〜1μmの凹凸を有するという凹凸特性の一方又は両方を備えるポリプロピレン繊維を含有する水硬性組成物、並びに当該水硬性組成物を水硬化して形成した水硬化物。 (もっと読む)


核化メタロセンポリプロピレンから成るアズスパン繊維およびフィラメント。本発明の繊維およびフィラメントは機械特性が改良される。本発明はさらに、上記繊維およびフィラメントで作られた不織布と、上記繊維およびフィラメントの製造方法を提供する。 (もっと読む)


1 - 20 / 53