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Fターム[4L036PA14]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 処理 (5,748) | 延伸仮撚 (165)

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【課題】染色堅牢性に優れる消臭性繊維構造体および該消臭性繊維構造体を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が10dtex以下の特定の共重合ポリエステル繊維aを用いて繊維構造体を得る。 (もっと読む)


【課題】石油を原料としない資源を用い、地球環境に配慮したポリアミド繊維であって、高温での熱水処理後の強度保持率が高く、かつ熱水収縮率が小さく、耐熱性や寸法安定性に優れており、各種の生活用品、産業資材、衣料用途に好適に使用することができるポリアミド繊維、仮撚加工糸及びこれらの繊維を用いた織編物を提供する。
【解決手段】単糸の横断面形状において少なくとも繊維表面にナイロン11が配されたフィラメントであって、130℃、30分間の熱水処理後の強度が3.0cN/dtex以上であり、下記式(1)で算出される130℃、30分間の熱水処理後の強度保持率が80%以上、熱水収縮率が10%以下であるポリアミド繊維。
130℃、30分間の熱水処理後の強度保持率(%)=(B/A)×100・・・(1)
ただし、熱水処理前の強度をA、熱水処理後の強度をBとする。 (もっと読む)


【課題】超極細繊維特有のソフトな風合いを呈するだけでなく、優れた発色性と染色堅牢度とを有し、布帛強度が高く、環境負荷の少ない布帛、および該布帛を染色してなる染色布帛、および該染色布帛を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維径10〜1000nmのポリエステルフィラメント糸Aと、単繊維径1000nmより大の常圧カチオン可染性フィラメント糸Bとを含む布帛。ポリエステルフィラメント糸Aのフィラメント数が500本以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ストレッチ性を有するだけでなく、優れた染色堅牢性をも有する重合ポリエステル繊維布帛の製造方法、および該製造方法により得られた共重合ポリエステル繊維布帛およびスポーツ衣料を提供すること。
【解決手段】特定の共重合ポリエステル繊維からなる仮撚捲縮加工糸を含む布帛にカチオン染料を用いて染色加工を施す。 (もっと読む)


【課題】布帛にドライ感、ナチュラル感、スパナイズ外観および柔軟性を与えるポリエステル複合仮撚斑糸を提供する。
【解決手段】糸長方向に繊度斑のないフィラメントAと、糸長方向に繊度斑があるフィラメントBから構成され、下記要件を満足する複合仮撚加工糸とする。a)フィラメントBの総繊度が100dtex以下で、特定のスルホン酸金属塩を含有し、b)複合仮撚斑糸の長手方向に交互撚糸状巻付部と交絡部からなる集束部と、開繊部とが交互に存在し、c)上記交互撚糸状巻付部が、フィラメントAで構成されている芯部を、フィラメントBが交互撚糸状に巻付いて鞘部を形成し、且つ該芯部と該鞘部との境界部において両フィラメントの一部が互いに混合、交錯し、d)上記開繊部が、フィラメントAを、フィラメントBが連続反転状で糸軸と略平行状態で被覆しており、e)複合仮撚斑糸のノーマルテストで得られるスペクトログラム特性が一定の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】医療、介護、食品などの分野で使用されるユニフォーム衣料に好適な布帛であって、工業洗濯を繰り返しても強度が低下し難く、ソフトで嵩高感に優れた布帛をなす上で、有利なポリエステル仮撚捲縮糸を提供する。
【解決手段】カルボキシル末端基濃度が25eq/ton以下であるポリエステル繊維からなる仮撚捲縮糸であって、捲縮率が30%以上であり、135℃下で20時間蒸気処理した後の引張り強度保持率が70%以上であるポリエステル仮撚捲縮糸。 (もっと読む)


【課題】カバーファクターの大きいポリエステル系繊維を用いた布帛であって、抗スナッグ性、抗ピリング性がともに優れた織物を提供する。
【解決手段】
経糸にポリエステル系繊維からなり交絡数150個/m以上、300個/m以下の仮撚合撚双糸を用い、緯糸に芯糸がポリエステル系短繊維、鞘糸がポリエステル系短繊維と天然繊維の混紡糸であるコアスパン糸を用いた織物からなり、該織物のカバーファクターが2000以上、3500以下であり、かつ、柄起毛されており、さらに、該織物の抗スナッグ性,抗ピリング性がそれぞれ4級以上である織物。 (もっと読む)


【課題】糸条冷却装置の冷却性能を改善するための全く新規な技術を提供する。
【解決手段】走行する糸条Yを円筒体1に対して接触させることで上記糸条Yを冷却する冷却装置110であって、走行する上記糸条Yに対する前記円筒体1の接触部分を前記円筒体1上でずらしながら上記糸条Yを冷却するようにした糸条冷却装置。以上の構成によれば、上記糸条Yは、前記円筒体1の局所的に高温となった部分を避けるように走行することとなるので、前記冷却器110の冷却性能が改善される。 (もっと読む)


【課題】非常に良好な嵩高性、スパン感、を有するとともに、制電性能にも優れたスパンライクなポリエステル布帛を得ることができるポリエステル混繊仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】伸度の異なる2種類のポリエステル糸が、長手方向に交互撚糸状巻付部Iと交絡部IIとから成る集束部Xと開繊部IIIを交互に形成してなるポリエステル混繊仮撚加工糸(2層構造糸)であって、芯部ポリエステル糸が芯鞘構造糸で芯部に特定の制電剤を含有する制電性ポリエステル混繊仮撚加工糸。 (もっと読む)


【課題】延伸仮撚する際の加熱ゾーンの距離を変更するための手段を設けた仮撚機を提供する。
【解決手段】延伸仮撚機100において、走行する糸条Yに対して撚りを付与する撚糸装置111と、この撚糸装置111の上流側に配され、前記撚糸装置111によって撚りが付与された上記糸条Yを加熱する一次ヒータ109とを備え、前記一次ヒータ109内で上記糸条Yを前記一次ヒータ109の長手方向に沿って往復走行させるための糸道を形成する第1の糸道形成手段と、前記一次ヒータ109内で上記糸条Yを前記一次ヒータ109の長手方向に沿って片道走行させるための糸道を形成する第2の糸道形成手段と、を設けた延伸仮撚機。 (もっと読む)


【課題】従来の極細ポリエステル仮撚り加工糸が持つ、柔らかな風合、保温性、吸水、吸湿性などの性能も維持し、紫外線遮蔽性とともに洗濯耐久性優れた制電性能を有するポリエステル布帛を得ることができるポリエステル極細糸及びそれを安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】芯鞘型複合繊維であって、芯部が特定の制電剤及び有機系紫外線吸収剤をポリエステルに対して0.1〜5.0重量%含む紫外線吸収性ポリエステルで形成され、且つ単糸繊度、複合比、単糸強度及び糸の摩擦耐電圧を特定値とした制電性芯鞘型ポリエステル極細仮撚り加工糸。 (もっと読む)


【課題】表皮材と該表皮材の内部に充填された充填材とを含むクッション構造体であって、大きな意匠柄を形成することができ、かつ工程性に優れたクッション構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】無縫製の表皮材にウレタンなどの充填材を充填することによりクッション構造体を得て、自動車用ヘッドレスト、カーシート、インテリア製品などの繊維製品として使用する。 (もっと読む)


【課題】従来の極細ポリエステル仮撚り加工糸が持つ、柔らかな風合、保温性、吸水、吸湿性などの性能も維持し、制電性能にも優れたポリエステル布帛を得ることができるポリエステル極細仮撚り加工糸及びそれを安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】芯鞘型複合繊維であって、芯部が下記式で表される特定の制電剤を含有する制電性ポリエステルAで形成され、他方、鞘部が艶消し剤を0〜10wt%含むポリエステルBで形成され、ポリエステルA及び/又はポリエステルBが真比重5.0以上の金属元素の含有量が10重量ppm以下であり、かつ、特定の要件を満足する制電性芯鞘型ポリエステル極細仮撚り加工糸により達成される。
Z−[(CHCHO)n(RO)m−R]k
[式中、Zは1〜6個の活性水素原子を有する有機化合物残基、Rは炭素原子数6以上のアルキレン基又は置換アルキレン基、Rは水素原子、炭素原子数1〜40の一価の炭化水素基、炭素原子数2〜40の一価のヒドロキシ炭化水素又は炭素原子数2〜40の一価のアシル基、kは1〜6の整数、nはn≧70/kを満足する整数、mは1以上の整数] (もっと読む)


特にテクスチャード加工機に用いるための糸用の加熱装置が記載されており、複数の縦長の加熱通路を備えており、加熱通路は、2つの加熱群に分けられている。糸は、テクスチャード加工区間の内側で、糸一方の加熱群の加熱通路によって、かつ、後続のリラックス処理区間の内側で、他方の加熱群の加熱通路によって加熱することができる。加熱通路のコンパクトで省エネルギの配置を実現するために、本発明によれば、加熱通路は、同心的な横断面配置で保持され、加熱通路の第1の加熱群が中央域に配置されていて、加熱通路の第2の加熱群が中央域を包囲する縁部域に配置されている。
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【課題】工業的に生産性が高く、かつ糸の削れ等による白粉が発生なく、油剤での汚れを抑制し安定して製造することができ、特に糸の長手方向の冷却ムラの発生がなく、長時間糸切れの発生のない品質安定が図れるポリエステル仮撚加工装置および仮撚加工方法を提供することにある。
【解決手段】部分配向したポリエステルマルチフィラメントを延伸仮撚加工するポリエステル仮撚加工装置において、延伸仮撚領域内に熱加工された糸条を冷却する非接触型の冷却装置を設けるとともに、以下の(イ)〜(ハ)の要件を有することを特徴とするポリエステル仮撚加工装置。
(イ)冷却温度をT(℃)としたとき下記式(1)を満足すること、
0≦T≦20 ・・・式(1)
(ロ)冷却装置の長さをL(mm)としたとき下記式(2)を満足すること、
500≦L≦2000 ・・・式(2)
(ハ)冷却装置の糸条通過部が筒状であること。 (もっと読む)


【課題】糸条の仕様を簡単な作業で変更できる、仮撚加工機の糸条加熱装置を提供することにある。
【解決手段】ヒータ3は、糸条Yが走行する空間としての糸条走行空間11が形成される本体8と、本体8に対して着脱可能に構成されると共に上記糸条Yを案内する、糸条ガイド部材9と、上記糸条Yを加熱する加熱源10と、を備える。糸条ガイド部材9には、一体的、即ち、所謂カートリッジ式に構成されると共に上記糸条Yの案内の態様が異なる、複数種類(9a、9b)がある。複数種類の糸条ガイド部材9(9a、9b)のうち何れかを本体8に取り付け可能とした。 (もっと読む)


【課題】高次加工して、傘地やキルティング基布に好適な高密度織物を提供することが可能な仮ヨリ糸を提供する。
【解決手段】一方の構成成分がポリエチレンテレフタレートを主成分とし、他方の構成成分がポリトリメチレンテレフタレートを主成分とする、サイドバイサイド型または偏心芯鞘型の未延伸糸1を、前記一方および他方の構成成分のガラス転移点未満の温度で延伸仮ヨリしてなる仮ヨリ糸であって、かつ、以下の(1)および(2)を満足する仮ヨリ糸。(1)かさ高度が20cm3/g以上45cm3/g未満(2)熱水収縮率が40%以上 (もっと読む)


【課題】極細フィラメントの仮撚加工糸の染色織編物が持つ周期的な濃淡差を弱め、殆ど見えないレベルにまで向上させて、織編物製品の染色品位を均斉にできる仮撚加工糸を製編織した布帛を染色加工してなる染色織編物の製造方法を提供する。
【解決手段】仮撚加工糸を製編織した布帛を染色加工してなる織編物の製造方法であって、仮撚加工糸は、単繊維繊度が0.8[dtex]以下で、かつポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンイソフタレートから選ばれるポリエステルマルチフィラメントよりなり、かつ流体交絡処理されていない延伸糸であり、前記仮撚加工糸をブルー色相検定染料と分散剤を水に溶解させ95℃に保った染色槽で染色させ、FYLアナライザーで糸の繊維軸方向における染色濃度のバラツキを測定した際に、デジタル化した5000個のデータのCV値が1.0[%]以下、あるいはFYLアナライザーで測定しデジタル化したデータをフーリエ解析して得たパワースペクトルの波長3〜30m内最大値が25[−]以下となるように、(a)紡糸口金に設ける複数ケの吐出孔各々の間隔を広くする、(b)風の貫通性が高くなる吐出孔配列とする、あるいは、(c)紡糸口金吐出面から空冷による風が送られる地点までの距離を短くする、ことを特徴とする染色織編物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数のマルチフィラメント糸をテクスチャード加工する仮撚り繊維機械を改良して、糸を高品質でテクスチャード加工可能及び処理可能にする。
【解決手段】糸11を引き出し、延伸し、テクスチャード加工し、かつ巻取るための、複数のデリベリユニット3,9,14と加熱装置4と冷却装置5と仮撚り装置8と巻取装置10.1とを有し、第1のデリベリユニット3と第2のデリベリユニット9との間に、テクスチャード兼延伸ゾーンが形成され、前記第2のデリベリユニット9と前記1つの巻取ユニット10.1との間に設けられた第3のデリベリユニット14が後処理ゾーンを形成している形式のものにおいて、第1のデリベリユニット3と第2のデリベリユニット9とがそれぞれ、巻き掛けデリベリユニット15.1,15.2として構成されており、前記第3のデリベリユニット14がニッピングデリベリユニット20として構成されている。 (もっと読む)


【課題】複合糸としたときセルロース系マルチフィラメント糸の優れたドレープ性を有しながら、適度な膨らみ感とハリコシ、反発感を付与することができるポリエステル捲縮糸とその製造方法、並びにその織編物を提供する。
【解決手段】単繊維繊度(D)が1.5dtex≦D≦12dtex、ヤング率(Y)が7000N/mm2 ≦Y≦12000N/mm2 、スナール指数が45以上、圧縮応力125g/cm2 のときの沸水処理後の布帛嵩高度が0.8cm3 /g以上、且つ嵩高圧縮弾性率が80%以上であることを特徴とするポリエステル捲縮糸である。その製造方法は、複屈折率(Δn)が30×10-3≦Δn≦80×10-3のポリエステル未延伸糸に延伸仮撚加工を行うに際し、仮撚加撚張力(T)が0.15g/dtex≦T≦0.5g/dtex、撚係数(K1)が7000≦K1≦20000の仮撚加工を施した後、引き続きポリマーのガラス転移温度(Tg)未満の温度で、且つ糸走行張力(T’)が0.1g/dtex≦T’≦1.0g/dtexで緊張処理の後、巻き取る。とを特徴としている。得られたポリエステル捲縮糸とセルロース系繊維との複合糸を使って織編物を得る。
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