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Fターム[4L036PA46]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 処理 (5,748) | 供給 (831) | 合糸、引揃 (774)

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【課題】ナノファイバーから成る高強度で均質な糸条を生産性よく低コストにて製造するナノファイバーの合糸方法と装置を提供する。
【解決手段】高分子物質を溶媒に溶解した高分子溶液を高速回転する円筒容器3に設けられた小穴4から電荷を帯電させて流出させ、遠心力と静電爆発にて延伸させてナノファイバー9を生成するナノファイバー生成手段2と、生成工程中のナノファイバー9を円筒容器3の軸心回りに旋回させつつ流動させる送風手段などの偏向流動手段10と、芯糸24を回転容器3側からその回転軸心を通して供給する芯糸供給手段23と、旋回しつつ流動するナノファイバー9を集束して芯糸24の回りに撚った糸条を回収する回収手段13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】X線造影糸として、高濃度でX線造影剤が含有され、繊維表面からの脱落の危険性もなく、又柔軟性にも優れた、X線造影糸を配列した手術用ガーゼを提供すること。
【解決手段】X線造影剤を単糸の芯部に含有するセルロース鞘芯型のマルチフィラメントを、不織布又は綿布からなるガーゼに配列したことを特徴とする手術用ガーゼ。 (もっと読む)


【課題】中空繊維の特長を生かしながら静電気防止に効果的な紡績糸およびそれを用いた布帛を供給する。
【解決手段】下記繊維Aおよび繊維Bが芯鞘構造になっていることを特徴とする紡績糸。
繊維A:直径300nm以下の細孔を有するナノポーラスファイバーであって、繊維横断面全体に占める直径1μm以上の粗大細孔の面積比が1.5%以下であるナノポーラスファイバー。
繊維B:単繊維繊度が0.1dtex以上である中空状繊維。 (もっと読む)


【課題】撚り合わされた電線同士が分離することを防止できる電線撚り合わせ装置を提供する。
【解決手段】電線撚り合わせ装置1は二本の電線2の一端部2aを保持する保持治具12と保持部12を軸芯P回りに回転させるモータ11と一本の電線2の他端部2bを軸芯回りに回転自在に保持する単芯保持部23を互いに並設して一対設けた回転保持部13と軸芯Pに沿って移動自在でありかつ二本の電線2を互いに並行に保つ移動保持部材15と移動保持部材15を軸芯Pに沿って移動させる移動駆動部14と制御装置50を備えている。制御装置50は移動保持部15が電線2の両端部2a,2bに位置する時の当該移動保持部15の移動速度を移動保持部15が電線2の中央部2cに位置する時の当該移動保持部15の移動速度よりも遅くするように移動駆動部14のモータ33を制御する。 (もっと読む)


【課題】極細繊維と溶出型中空繊維を混用した紡績糸を提供する。すなわちナノファイバーでありながら、ハリコシを有し、かつ吸水性、保温性に優れた紡績糸およびそれを用いた布帛を提供する。
【解決手段】下記繊維Aおよび繊維Bが混用されていることを特徴とする紡績糸。繊維A:直径500nm以下のナノファイバーであって、繊維横断面全体に占める直径1μm以上の粗大細孔の面積比が1.5%以下であるナノファイバー。繊維B:単繊維繊度が0.1dtex以上である中空繊維。 (もっと読む)


【課題】フッ素系コーティング液で玄武岩糸をコートして該玄武岩糸の柔軟性および製織容易性などを与えると共に、リン系難燃コーティング液で玄武岩コア糸または該玄武岩コア糸に使用される副糸をコートして玄武岩糸および玄武岩コア糸に機能性を与える、玄武岩糸と玄武岩コア糸の機能性コーティング方法、この方法でコートされた玄武岩糸と玄武岩コア糸、およびこれらから製織された製品の提供。
【解決手段】フッ素系コーティング液を主成分として20〜25℃の温度を維持するコーティング処理溶液に玄武岩糸を1〜2m/分で通過させてその表面をコーティング処理する段階を含む、玄武岩糸の機能性コーティング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】特に切創防止に優れた手袋を構成するのに好適な精紡交撚糸を提供する。
【解決手段】芯部がフィラメント糸で鞘部が短繊維束である鞘芯構造の精紡交撚糸であって、芯部を構成するフィラメント糸が、繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維のフィラメント糸であることを特徴とする精紡交撚糸。
【化1】
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【課題】 織編物に外観変化を付与できるのは勿論、トルクの発現が少なく、張力を付加しても撚りを維持でき、織編物にシャープな表面感を付与しうる融着加工糸とその製造方法、並びに、その融着加工糸を用いて織編物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 下撚りとしてSZ交互撚りを有する複数の撚糸条Yからなると共に上撚りとしてSZ交互撚りを有する融着加工糸5であって、加工糸を構成する繊維の少なくとも一部がアルカリ易溶性ポリマーAを介して接着されている融着加工糸5。 (もっと読む)


【課題】編地端のほつれを防止することで、工程中の不良品発生を防止でき、裾始末縫製不要な成型編地を提供すること。
【解決手段】超低温熱融着性弾性繊維を含む編地が、熱処理されてなるほつれ止め機能を有する成型編地。熱処理されることで熱融着性を有する弾性繊維が融着し、編地端を固定することとなる。その形態としては、編地端に超低温熱融着性弾性繊維を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】擦過性に優れ、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂の含浸性に優れる熱可塑性樹脂補強用複合糸及びそれを用いた樹脂含有ストランドの製造方法、さらに該製造方法により製造される樹脂含有ストランドを提供する。
【解決手段】芯部と鞘部で構成される芯鞘型複合糸からなる熱可塑性樹脂補強用複合糸であって、芯部に炭素繊維が、鞘部に融点が80〜200℃の有機繊維がそれぞれ配され、かつ両繊維の重量比率が、炭素繊維100重量部に対し有機繊維が5〜100重量部である熱可塑性樹脂補強用複合糸とする。上記の熱可塑性樹脂補強用複合糸を、溶融された熱可塑性樹脂浴中に浸漬し、鞘部の有機繊維を溶融しつつ、芯部の炭素繊維間に熱可塑性樹脂を含浸する樹脂含有ストランドを製造する。かかる方法により製造された樹脂含有ストランドであり、炭素繊維の重量が該樹脂含有ストランドの重量に対して5〜70質量%である樹脂含有ストランドとする。 (もっと読む)


【課題】 炭素繊維の長さ方向の強度は焼入れ鋼以上であるが、折り曲げにはきわめて弱いという問題点を有する。炭素繊維を折り曲げる、あるいは強くこすると、炭素繊維の一部は簡単に破断する。この結果として電気抵抗値が減少するとともに、破断した細い炭素繊維に電流が流れると抵抗加熱によって白熱するのできわめて危険である。炭素繊維は最も優れた遠赤外線放出物質でありながら、電気毛布などへの応用がされていないのは、このような理由による。
【解決手段】極細ステンレス鋼線を巻きつけて炭素繊維線を束ねた後に、その表面をシリコーン樹脂、フッ素樹脂などの耐熱性樹脂でコーティングすることによって破断しない感電の心配がない炭素繊維発熱体を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造工程が複雑にならずに簡単で、かつ、安価にできる肌触りのよいデニム生地を提供する。
【解決手段】経糸10に緯糸を打ち込んで製織されるデニム生地において、前記緯糸30を複数本引き揃えて打ち込んだデニム生地。前記引きそろえる緯糸が2本で、緯糸の太さが経糸の太さの1/3〜2/3であることが好ましい。緯糸30は弾性糸を芯糸にしたコアスパン糸であることが好ましい。また織組織は、2/6綾織りが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維コードとゴムを主成分とする基材との界面における接着性に優れ、かつ耐疲労性にも優れ、引張特性(引張弾性率)にも優れたゴム補強用炭素繊維コードを提供すること。
【解決手段】実質的に無撚の炭素繊維束に、酸変性スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂を含む樹脂組成物を処理し、無撚の糸条とし、該糸条を1本または複数本合糸した後、撚係数1.5以上3.5以下の範囲の片撚りを加えることを特徴とする。さらには、撚りを加えた後にさらにレゾルシン−ホルマリン−ラテックス系の接着剤組成物で処理を行うことや、該スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂が、マレイン酸変性スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂であること、該スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂が、スチレン末端エチレン−ブチレン共重合体樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
易リサイクル性、低環境負荷に加えて、ポリ乳酸繊維と他の熱可塑性繊維の良好な合撚条件、寸法安定性、柔らかな風合い、ボリューム感、ポイント感等に優れ、合撚後の引張強力及び伸度が保たれ、クラックや毛羽の抑制、耐磨耗性に優れたポリ乳酸系合撚糸を提供する。
【解決手段】
ポリ乳酸繊維からなる糸と他の熱可塑性繊維らなる糸とが撚り合わされてなり、前記ポリ乳酸繊維からなる糸の引張強度が0.80cN/dtex以上、引張伸度が20%以上であり、かつ、撚り数が30〜200T/mであることを特徴とする合撚糸。 (もっと読む)


【課題】従来レベル以上に鮮明で細かな文字や柄を表現することが可能な特別な織ネームを提供する。
【解決手段】経糸、緯糸、および柄糸からなる織ネームであって、前記織ネームは、5,7または8枚朱子織りを基本組織とし、経糸密度が240〜380本/inch、緯糸密度が85〜120本/inchであり、且つ、前記織ネームに用いられる糸が全てポリエステルフィラメントからなる原着糸であり、さらに、前記経糸に、単繊維繊度が0.8〜3.0デシテックス、単糸繊度が25デシテックス以下のポリエステルマルチフィラメント原着糸から構成され、下記式(1)〜(3)を満たす諸撚双糸を用いて製織されてなることを特徴とする織ネーム。
(1)諸撚双糸の繊度≦55デシテックス
(2)2000≦上撚の撚係数≦7000
(3)1400≦下撚の撚係数≦7000 (もっと読む)


【課題】特殊な精紡機を必要とせず、通常のリング精紡機に一部の部品を追加するだけで、甘撚りの糸を生産することができ、その製造方法及びその糸を用いた織編物を提供する。
【解決手段】短繊維からなる2本の紡績糸2と粗糸をドラフトして同時に撚り合わせた甘撚り糸1。リング精紡機のフロントローラ5にほぼ平行に短繊維からなる2本の紡績糸と1本の粗糸を供給し、撚り係数K=1.0以上からK=2.0以下で精紡交撚し甘撚り糸を得ると共に、その甘撚り糸を用いた織編物を製造する。 (もっと読む)


【課題】芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いた環境考慮型の複合糸を提供する。更にこのような複合糸を用いて、イラツキ感が少なく風合いや耐湿熱性、耐乾熱性、染色堅牢度に優れた環境考慮型の織編物を提供する。
【解決手段】芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を含んでなる複合糸。この複合糸では、上記バイオマスポリマーとしてポリ乳酸が、石油系ポリマーとしてポリエチレンテレフタレートが好ましい。また、複合糸中に仮撚加工糸が含まれることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来に増して更に高い耐熱性,耐圧性,耐久性を有する繊維補強ホースを提供する。
【解決手段】ゴム内層及びゴム外層と、それらゴム内層及びゴム外層の間の、補強糸を用いて構成した繊維補強層とを有する積層構造の繊維補強ホースにおいて、モノフィラメント(単長繊維)19を引き揃え束ねて成るモノフィラメント群20に、繊維長が55mm以下の短繊維22をモノフィラメント19の配列に対し交差させる状態に且つ短繊維22がモノフィラメント群20から突き出す状態に絡ませたものを撚り合せ、短繊維22を固定化したフィラメント糸から成る原糸24を少なくとも1本用いて繊維補強層における補強糸を構成する。 (もっと読む)


【課題】カバーファクターが高く、目ズレの起きにくい極細繊維高密度織物とその製造方法を提供する。
【解決手段】数平均直径が1nm〜500nmの極細繊維を用いた織編物であり、カバーファクターCFが1500〜3500であることを特徴とする極細繊維布帛。数平均による島直径が1nm〜500nmである海島型複合繊維を撚糸した後に脱海処理して得た極細繊維を用いて製編織することを特徴とする極細繊維布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】目付や繊維分散の均一性を維持し且つ、従来にはない嵩高さを有する抄造紙の原料となる湿式不織布用繊維を提供する。
【解決手段】繊維径3〜40μmの顕在捲縮性繊維を30〜100質量%、繊維径3〜40μmの潜在捲縮性繊維を0〜70質量%の範囲で含む湿式不織布用繊維。また、潜在捲縮性繊維を含まず、顕在捲縮性繊維の繊維長が3〜7mmである湿式不織布用繊維。好ましくは、融点Tm(℃)が110≦Tm≦147で、プロピレンを主体としてプロピレン以外のα−オレフィンを一元または多元的に共重合したプロピレン共重合体を第1成分とする複合繊維であって、第1成分と第2成分の複合の形態が繊維横断面における第1成分と第2成分の面積比において65/35〜35/65の範囲である、潜在捲縮性繊維。また、複合繊維である潜在捲縮性繊維の第2成分として、158℃以上の融点を有するポリプロピレンが挙げられる。 (もっと読む)


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