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Fターム[4L036UA21]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 目的、効果 (3,306) | 加工性の改善 (480)

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紡績性 (22)
編織性 (213)

Fターム[4L036UA21]に分類される特許

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【課題】アセテート系繊維の持つ光沢感、深みのある色調、発色性、ドレープ性、ドライな感触、更には適度な吸湿性などの優れた特性を損なうことなく、ふくらみ感及び十分な物理的特性を有したアセテート系繊維からなる仮撚加工糸及び織編物並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】アセテート系繊維で構成された仮撚加工糸であって、捲縮率が4.0%以上、破断強度(DS)が、0.80cN/dtex以上、破断伸度(DE)が10%以上である仮撚加工糸、および前記仮撚加工糸を一部に用いてなる布帛、ならびに仮撚加工糸の製造方法にある。 (もっと読む)


【課題】 ふっくらとしていて、柔らかな、良好な風合を有するループパイル織編物の提供。
【解決手段】 複合撚糸(a)(紡績糸と水溶性糸との複合撚糸であって、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と逆で、複合撚糸の撚数が紡績糸の撚数の1.3〜3倍で且つ紡績糸98〜20質量及び水溶性糸2〜80質量%の複合撚糸)、複合撚糸(b)(同撚り方向の紡績糸の2本以上と水溶性糸との複合撚糸であって、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と逆で、複合撚糸の撚数が紡績糸の撚数の0.3〜2倍で且つ紡績糸98〜40質量及び水溶性糸2〜60質量%の複合撚糸)、又は複合撚糸(c)(紡績糸と非ゴム弾性フィラメント糸と水溶性糸との複合撚糸であって、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と逆で、複合撚糸の撚数が紡績糸の撚数の0.3〜2倍で且つ紡績糸15〜70質量%、非ゴム弾性フィラメント糸10〜60質量%及び水溶性糸5〜75質量%の複合撚糸)をパイル糸とするループパイル織編物、それからループパイル中の水溶性糸を水で溶解除去したループパイル織編物。 (もっと読む)


【課題】非常に良好な嵩高性、スパン感を有するとともに、制電性能にも優れたスパンライクなポリエステル布帛を得ることができるポリエステル複合仮撚加工糸及び該複合仮撚加工糸を安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】芯部糸条としてのポリオキシアルキレン系ポリエーテル及びポリエステルと実質的に非反応性の有機イオン性化合物を含有する制電性ポリエステルマルチフィラメントの未延伸糸条と、鞘部糸条としてのポリメチルメタアクリレート系ポリマー及び/又はポリスチレン系ポリマーを含有するポリエステルの未延伸糸条とを交絡させ、特定の条件で延伸同時仮撚加工することで、毛羽がなく、非常に良好な嵩高性、スパン感を有するとともに、耐久性に優れた制電性を有する複合仮撚加工糸を高速で安定して製造する。この加工糸は、学生服、ユニフォーム、防塵衣、等の静電気を抑える用途に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた制電性を有する、学生服、ユニフォ−ム、防塵衣、等の静電気を抑える用途に適したPET系ポリエステル仮撚加工糸、及び、該ポリエステル仮撚加工糸を高速で安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン系ポリエーテルと有機イオン性化合物を含有するPET系芳香族ポリエステルのマルチフィラメントからなる未延伸糸条を、特定の条件下で延伸同時仮撚加工することにより、仮撚加工時のセクション変形、毛羽を発生させることなく、高速で安定して仮撚加工して、非常に良好な風合い、耐フィブリル性とを有する繊維構造をもつ糸条となし、耐久性に優れた制電性を有するポリエステル仮撚加工糸が製造される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来の装置および方法によっては達成されなかった、圧力空気の消費量が少なくてマルチフィラメント糸条に高度の均一な交絡をかけることができる新規な交絡装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、交絡ノズルを有するマルチフィラメント糸条用交絡装置において、該交絡ノズルは周囲が壁面によって囲まれ糸条導入部、連結部および糸条出口部を有し両端が開放された空洞から構成され、糸条導入部から連結部までの形状が、該導入部が広く該連結部が狭くなるような円錐台形状であって、該連結部から該出口部までが円筒形状であり、該交絡ノズルの円錐台形状の壁面には該交絡ノズル内部に流体を噴出させ糸条を交絡処理するための複数の噴射孔を設けた連結部からなることを特徴とするマルチフィラメント糸条用交絡装置によって達成される。 (もっと読む)


【課題】繊維束断面が扁平な状態で巻かれたボビンから供給される繊維束を、扁平の程度が小さくなるのを従来よりも抑制した状態で配列することができる配列ヘッドを提供する。
【解決手段】配列ヘッド11は棒状に形成されるとともに、繊維束を案内する案内孔12は、断面形状が扁平で、かつ配列ヘッド11の基端から先端まで延びるように形成されている。配列ヘッド11は、長手方向と直交する断面における形状が円形で、案内孔12が扁平な矩形状に形成されている。配列ヘッド11は、案内孔12の扁平な側と垂直の方向から見た場合、先端に円弧状突出部11aを備えている。配列ヘッド11は外径が一定で、案内孔12の断面積は先端部及び基端部を除いて一定に形成されている。配列ヘッド11は、案内孔12の扁平な側が互いに分かれる状態に2分割する平面に対して対称に形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の糸に対して同時に交絡処理を施すことができ、さらに、交絡性能の向上及び流体消費量の低減の両方を実現可能な糸処理装置を提供すること。
【解決手段】糸処理装置1は、所定方向に沿って並べて配置されるとともに、所定方向にそれぞれ移動可能な複数枚のプレート3と、複数のプレート3の間にそれぞれひとつづつ形成された複数の糸処理通路20と、複数のプレート3の間にそれぞれひとつづつ設けられて複数の糸処理通路20にそれぞれエアを噴射する複数の噴射流路23とを備えており、隣接するプレート3同士を互いに離間又は密着させることにより、複数の糸処理通路20を開閉することが可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】合成繊維の製造に当たり、高温の熱板延伸における延伸性を改善し、高品位の合成繊維を製造する。
【解決手段】熱可塑性合成繊維を熱板上で延伸して合成繊維を製造するに際し、該熱板における接糸面における表面粗度をあらわす断面曲線の最大深さが延伸後の繊維の単糸径の20%〜90%の範囲にある熱板上で延伸する。 (もっと読む)


【課題】生分解性ポリエステル繊維を仮撚加工した際の毛羽や断糸の発生が極めて少なく、仮撚加工以降の工程通過安定性にも優れた仮撚加工用生分解性ポリエステル繊維を提供すること。
【解決手段】油剤が付与された生分解性ポリエステル繊維であって、該油剤が下記分子量250〜550の脂肪族エステル化合物成分を50〜80重量%、多価アルコールにプロピレンオキサイド(PO)とエチレンオキサイド(EO)が付加されたPO/EO共重合体であって、平均分子量が2000〜10000であるとともに実質的に全ての末端が炭素数1〜12のアルキル基によってエーテル封鎖されたPO/EO共重合体成分を1〜20重量%含有し、かつ繊維−金属動摩擦係数が0.2〜0.35、繊維−繊維静摩擦係数が0.2〜0.35であることを特徴とする。さらには、油剤が水系エマルジョンであることや、油剤の付着量が繊維重量を基準として0.2〜1.0重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ミシン自体に張力調整機能が無くても、ミシン糸自体で張力調整を行い美しい縫目が形成できる刺繍用ミシン糸に関する。
【解決手段】従来のミシン糸ようにシリコン系オイルを付与することなく、親水成分としてポリエチレングリコールを含むポリエステル樹脂を付与したミシン糸とすることにより、張力調整機能が無いミシンであっても良好な縫製性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】交絡処理中の糸飛び出しを防ぎ、強伸度低下のない、交絡の均一性と集束性に優れたマルチフィラメント糸条を高い生産性で製造することができる方法と、かかる方法を実施する流体処理装置を提供する。
【解決手段】糸条通路と、糸条通路に連通し走行する糸条に流体を噴射する流体噴射孔と、糸条通路に開口し糸条を糸条通路に導くための開口部を有する糸条導入路が形成された糸条通路部材とを備えた流体処理装置であり、開口部における流体噴射時の圧力を糸条の通過方向に沿って積分した値が負となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維糸条からなるたて糸の長さがそれぞれ均一で、かつ、よこ糸が蛇行せずに真直に配列している品位に優れた炭素繊維織物を高い生産性(生産速度)で製造することが可能な炭素繊維織物の製造方法を提供する。
【解決手段】
繊度が400〜6,000texの炭素繊維糸条をたて糸とし、繊度が該炭素繊維糸条の1/5以下の補助繊維をよこ糸として、一方向性炭素繊維織物を製織する際に、ヘルドの開閉口におけるヘルド静止角度が0〜50°の範囲内としたエアジェット織機を用いる。 (もっと読む)


【課題】3つの仮撚加工部からそれぞれ送り出される糸の張力ばらつきを低減して、生産性を向上することができるとともに、より良好な合糸を生産することのできる合糸仮撚加工機を提供すること。
【解決手段】合糸仮撚加工機1は、2本の糸にS撚りとZ撚りを施す仮撚装置16をそれぞれ含む、3つの仮撚加工部6と、3つの仮撚加工部6から送り出された6本の糸を1つの経路に合流させる糸合流部18と、糸合流部18において合流した6本の糸に交絡処理を施す交絡処理装置7とを備えている。さらに、糸合流部18は、接触する糸の走行に伴って従動回転するとともに、配列方向両端にそれぞれ位置する2つの仮撚加工部6から送り出される糸を、中央に位置する仮撚加工部6から送り出される糸の経路に向けて案内する、ガイドローラ51を有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート補強用の樹脂繊維がホッパー空間内で詰まることも無く、長期間安定して使用することができるとともに装置価格も安価な、コンクリート補強用樹脂繊維分散装置を得る。
【解決手段】塊状となったポリプロピレン等からなる所定量の樹脂繊維塊を比較的広い空間を有したホッパーの上方側面部より当該ホッパー内に搬送する搬送装置と、前記搬送装置の終端部前方において前記搬送された樹脂繊維塊を回転機構により掻き取って分散を行う回転分散装置と、前記回転分散装置の前方にあって当該回転分散装置にて跳ね飛ばされた樹脂繊維を滞留させて分散を行う上部固定分散桿と、前記回転分散装置の下方にあって前記上部固定分散桿より落下した樹脂繊維を滞留させて分散を行う下部固定分散桿と、前記手段にて分散された樹脂繊維を吸引するとともに搬送管を経由して外部の練り混ぜ機に均一に投入するブロアにて構成する。 (もっと読む)


【課題】細い糸から太い糸までの広い範囲のフィラメント糸を加工可能であり、さらに、これらの太さ範囲において毛羽の発生を抑制することが可能なニップ式仮撚装置を提供すること。
【解決手段】ニップ式仮撚装置104は、それぞれが1対のプーリ10,11に巻掛けられた無端ベルト12が互いに交差するように配置され、その交差部分において糸を挟むものであり、さらに、1対のプーリ10,11には2本のベルト12が並列に巻掛けられており、各ベルト12の表面には、ベルト長手方向に沿って延びる溝12aが形成されて、ベルト12の表面が溝12aにより分割されている。 (もっと読む)


【課題】
高い単糸引っ張り強さと低い伸び率、さらには低い熱水寸法変化率とを兼備した、高温で使用可能な紡績糸を提供すること。
【解決手段】
低伸度繊維と、フッ素樹脂系繊維および/またはポリフェニレンサルファイド繊維と、4個/2.54cm以上のけん縮を有する二成分ガラス繊維の短繊維とを含んでなることを特徴とする紡績糸。 (もっと読む)


【課題】仮撚り加工工程での毛羽や断糸の発生がほとんどなく、極めて安定した加工性を有するマルチフィラメント糸を提供すること。
【解決手段】単糸繊度が1.5dtex以下のポリエステル繊維からなる複屈折率0.03〜0.06、伸度100〜250%のマルチフィラメント糸であって、交絡度が5〜20個/m、フィラメント−フィラメント間静摩擦係数が0.25〜0.40、かつフィラメント−ウレタン間動摩擦係数が0.25〜0.40であることを特徴とする。さらには該マルチフィラメント糸がプロピレンオキサイドとエチレンオキサイドとの共重合体からなる油剤が付着したものであり、該油剤の平均分子量が1000〜7000であるとともに油剤付着量が0.2〜3重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 捲縮加工や分繊の工程で糸切れや毛羽の発生が少なく、捲縮加工、分繊後に製織編して得られる織編物は粗剛感がなくて柔軟性や風合いが優れており、生活資材用途や衛生資材用途、衣料資材用途に好適な分繊用生分解性ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】 融点が130℃以上の脂肪族ポリエステルからなり、捲縮加工後に分繊に供するための生分解性ポリエステル繊維であって、単糸繊度が20〜40dtex、破断伸度が60〜100%、フィラメント数が6〜12本である分繊用生分解性ポリエステル繊維。脂肪族ポリエステルはL−乳酸を主成分とポリ乳酸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 コアヤーンミシン糸の芯糸であるマルチフィラメントの露出を防止することによって強力低下することなく、高速可縫性に優れたポリエステルコアヤーンミシン糸を提供する。
【解決手段】 長繊維フィラメントを芯糸とし、短繊維スパン糸を鞘糸とする複合糸で構成されるコアヤーンミシン糸において、芯糸であるフィラメントの単糸繊度を0.8〜1.6dtexとし、かつフィラメントのトータル繊度が40〜60dtexとすることを特徴とするポリエステルコアヤーンミシン糸。 (もっと読む)


【課題】優れた防透性、高ドレープ性、ドライタッチを呈するポリエステル仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】二酸化チタンを、重量基準で4.0〜12.0重量%含有するポリエステルマルチフィラメントからなる仮撚加工糸であって、該仮撚加工糸の防透度(△L)が10〜16、捲縮率が10〜26%である。仮撚加工糸を製造する方法としては、3軸フリクションディスクの直径及び硬度、解撚部側最下段のディスクをセラッミクとし走行糸条との接触長、更に仮撚数などを特定の範囲とする。 (もっと読む)


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