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Fターム[4L036UA21]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 目的、効果 (3,306) | 加工性の改善 (480)

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紡績性 (22)
編織性 (213)

Fターム[4L036UA21]に分類される特許

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本発明は、糸をガイドするための撚り止め装置であって、撚り止めローラ(1)と軸(2)とを有しており、該軸(2)が撚り止めローラ(1)に対して相対回動不能に結合された保持端部(2.1)と、軸受するための軸受端部(2.2)とを有している。撚り止めローラは、ジグザグ状の糸走行ガイド(19)を形成するための、軸方向に重なり合う複数のウエブ(4)を備えた2つのセラミックディスク(3.1,3.2)によって形成されている形式のものに関する。一方では、撚り止めローラの軸受部の高い耐用年数を保証し、他方では摩耗部分のための一般的な交換可能性を保証するために、本発明によれば、軸の軸受端部が軸受ブシュ(5)内に回転可能に軸受けされていて、組み付けられた軸を有する軸受ブシュ(5)と撚り止めローラとが、1つの構造ユニットとしてローラ支持体(7)に解除可能に結合されている。
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【課題】 ソフトな風合いとストレッチ性とを有し、後加工における工程通過性に優れた、意匠性に富む複合仮より加工糸を提供する。この複合仮より加工糸の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 芯糸Aの周りに鞘糸Bが巻回されてなる複合仮より加工糸であって、芯糸がポリトリメチレンテレフタレート系フィラメントからなり、糸長手方向に一重捲回し部分Cと三重捲回し部分Dとが交互に存在し、かつ、芯糸と鞘糸との繊度比(芯糸繊度/鞘糸繊度)が1.0以上である複合仮より加工糸である。ポリトリメチレンテレフタレート系フィラメントからなる芯糸がスピンドルタイプ仮より機で仮より加工される際の加撚域に、鞘糸フィラメント糸を、芯糸の1.5倍以上の比率で過供給し、複合仮より加工することにより、上記複合仮より加工糸を製造する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では成し得なかった均一染色性に優れた分割型複合繊維およびその製造方法を提供する。更に詳しくは、ソフト性、易分割性、低温染色性に優れ、天然繊維との複合加工が可能な分割型複合繊維および、該複合繊維の製造に際して、糸切れが少なく工程的に安定した製糸性が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸を主成分とするポリエステルAと、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルBとからなる分割型複合繊維であって、以下の(A)〜(C)の要件を満足することを特徴とする分割型複合繊維。
(A)ポリエステルA:ポリエステルBの複合重量比が15:85〜80:20
(B)複合繊維の長手繊度変動率が5%以下
(C)複合繊維の長手湿熱収縮変動率が5%以下 (もっと読む)


【課題】従来のコアヤーン製造装置に備える芯繊維の供給装置においては、芯繊維の供給に係る各種機構(モジュール)が、芯繊維供給装置のベースフレームに直接取り付けられる構成であり、各種機構の着脱や交換が意図されていなかった。
【解決手段】芯繊維供給装置1は、芯繊維の供給に係る各モジュール(CSY用送出し装置2、CSY用パッケージ3、ヤーンフィーラー5、CSY用エアーサッカー6、クランプカッター7、ノズルパイプ8、テンサー11、CFY用糸ガイド12、CFY用エアーサッカー16)と、前記各モジュールが取り付けられるベースフレーム10と、を備え、前記各モジュールは、それぞれ個別のユニットとして、前記ベースフレームに取付自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】高強度のポリエチレンナフタレート繊維を安定して紡糸、延伸できる製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエチレンナフタレートを主成分とする高分子を溶融紡糸して得た繊維を、表面平均温度が170〜190℃であって、該表面の温度の最大偏差が7℃以下である予熱ローラーにて1.50〜2.50秒間予熱した後に、延伸することを特徴とする。さらには延伸する工程が多段延伸であり、1段目の延伸倍率が4.5〜6.0倍であること、紡糸速度が450〜1200m/分であること、巻取速度が2500m/分以上であることや、延伸後の繊維の単糸繊度が4.0〜8.0dtexであり、総繊度が560〜2200dtexであることが好ましい。また、使用する予熱ローラーが熱媒封入式ジャケットローラーであることや、予熱ローラーの直径が150〜250mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維束の走行位置安定化、開繊性を向上させた後に樹脂含浸させて、毛羽の少ない品位の良い、特にFAW55g/m以下の薄肉プリプレグを安定して生産する。
【解決手段】
炭素繊維束パッケージから解舒された炭素繊維束を、糸道ガイドに接触させた後、開繊バーを経て樹脂含浸槽に導き、炭素繊維束に樹脂を含浸せしめるに際し、炭素繊維束パッケージから解舒された炭素繊維束を、炭素繊維束の走行位置を規定する位置規定ガイドに接触させた後、走行する炭素繊維束を、開繊バーとして、表面の最大高さRmaxが2〜20μmの範囲内であり、隣り合うバーの面間距離を10〜100mmの範囲内に保った複数本の固定梨地バーを用いて、固定梨地バーに対する炭素繊維束の接触角の合計を0.3π〜2.5πradの範囲内に保つことを特徴とする炭素繊維束への樹脂含浸方法。
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【課題】可縫性に問題がなく、仕上げ後の縫い目が高伸縮性を示すミシン糸を提供することにある。
【解決手段】架橋型ポリオレフィン系弾性糸と非弾性糸との複合糸を複数本交撚したミシン糸であって、該ミシン糸の乾式弾性率が200〜1000Kg/mm2、沸水処理後の伸度が40から100%、30%伸張時の回復率が50%以上であることを特徴とする潜在型高伸縮性ミシン糸。 (もっと読む)


【課題】高弾性率を有し、ゴム配合物中に埋め込まれた状態で長時間高温に曝露された場合や高温雰囲気下の耐熱接着性が著しく改良、更に耐疲労性およびタイヤ成形加工性の観点でコード硬さが実用上問題ないレベルに柔軟化されたポリエステルタイヤキャッププライコードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】製糸段階または撚糸コード段階において予めエポキシ化合物が付与され、接着活性化処理されたポリエステル繊維材料にゴムとの接着性を付与するに際して、(A)ブロックドイソシアネート水溶液、(B)エポキシ樹脂の分散液および(C)レゾルシン−ホルムアルデヒド−ラテックス(RFL)混合液の3者を含有する処理液により、1段または2段以上の多段処理で、該ポリエステル繊維材料を処理した後、0.2cN/dtex以上に調整されたノルマライジング張力下で熱処理を施すことを特徴とするポリエステルタイヤキャッププライコードの製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤系接着剤を使用することなく、ベルト成型時のコードとゴムの密着性を発現し、ベルト用途に適用した場合のゴムとの接着性および蒸気暴露後におけるゴムとの接着性がいずれも良好で、ゴムとコードの粘着性にも優れたゴム補強用繊維コードの提供。
【解決手段】繊維表面に少なくとも二層以上の接着剤層を有するゴム補強用繊維コードであって、接着剤の一層目が、粘着付与剤を含まないRFLからなり、接着剤の二層目が、粘着付与剤を含むRFLからなり、かつ二層目接着剤のR/F比を1/0.25〜1/1、RF/Lを1/3〜1/10としたゴム補強用繊維コード。 (もっと読む)


【課題】 伝動ベルト用心線であるコードを接着処理液に浸漬した後に乾燥処理するオーブン装置において、コンパクトで熱効率の良い構成を提供する。
【解決手段】 オーブン本体11は細長い形状とされ、その長手方向一端側及び他端側には、熱風を滞留させる入気側チャンバー12及び排気側チャンバー13をそれぞれ備える。また、未加熱処理のコード2を前記オーブン本体11内に入れて、リターンロール23・24により折り返させながら本体11の長手方向に沿って走行させ、その後、装置外へ排出させるコード走行部14と、を備える。前記入気側チャンバー12に上側から供給されて滞留した熱風(白抜き矢印)は、その流れ方向を変えて本体11の長手方向に沿って流れ、前記本体11内を走行する前記コード2と平行に流動した後、前記排気側チャンバー13に滞留させ、更に流れ方向を上向きに変えて排気側へ流れる。 (もっと読む)


【課題】開繊形状が断面略扁平状である場合において、均一に開繊することができるトウの開繊設備とする。
【解決手段】筒体内を通るトウにエアーを当てて拡幅する手段120と、トウを上流・下流の関係にあるニップロール126A,126B間に順に通して緊張させることで解す解繊機構と、筒体内を通るトウにエアーを絡めて拡厚する手段110と、備えて、トウを断面略扁平状に開繊する設備とする。拡幅手段120を複数とし、これら拡幅手段120の少なくとも1つを上流のニップロール126A間と下流のニップロール126B間との間のトウに作用するように備える。 (もっと読む)


【課題】カチオン染料可染ポリエステルフィラメントの摩擦仮撚加工において、毛羽や断糸発生を抑制する。
【解決手段】
金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分が全カルボン酸に対し0.7〜2.4モル%、かつ、分子量90〜6000のポリアルキレングリコール成分が0.2〜10重量%共重合した改質ポリエステルからなり、下記(A)および(B)成分を必須成分として含有し、(B)成分が50重量%以上70重量%以下含有するとともに、(A)+(B)の含有率が95重量%以上99重量%以下である油剤を付着していることを特徴とするポリエステルフィラメント。
(A)平均分子量が1000〜4000のポリアルキレンオキサイド共重合体
(B)平均分子量が4500〜10000のポリアルキレンオキサイド共重合体 (もっと読む)


【課題】耳高パッケージの糸を解舒するのに、綾崩れ(棒巻き及び/又はラッチング)による解舒不良を発生させることのない糸解舒方法及び装置を提供する。
【解決手段】糸巻きパッケージ1の周面に接触して回転させるフリクションローラ3と、フリクションローラ3の回転により、パッケージ1より解舒されて引き出される弾性糸5を、パッケージの径方向に案内する糸ガイドローラ4と、を備え、耳高のパッケージ1に、その両軸端部1a・1aの内側で外径が略一定となる中央部1bでのみ、フリクションローラ3が接触するように、フリクションローラ3には、中央部1bに接触させる部位として、その軸方向の一部に、円筒体10よりも相対的に大径となる摩擦ベルト11が、円筒体10の径方向外側に設けられている。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性サイズ剤をコーティングしたガラススレッドの製造方法に関する。溶融ガラスの流れを引き、1又はいくつかの連続フィラメント束の形態で1又はいくつかのチャンネルのベースにおける開口部から排出する。次に、フィラメントを、配置してスレッドとし、1又はいくつかの移動支持体上に集める。この方法は、ガラスフィラメント上にカップリング材を含有する第一組成物を付着させ、遅くともフィラメントを配置してスレッドするときに、熱溶融ポリマーを含有する第二組成物を溶融状態で付着させることからなる。また、本発明は、前記方法により得られたガラススレッド、及び前記スレッドを含む複合体に関する。 (もっと読む)


【課題】 長繊維強化熱可塑性樹脂ストランドを製造するに際し、その製造を長時間連続して行うことができ、連続運転性に優れた長繊維強化熱可塑性樹脂ストランド(以下、ストランド)の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】 (1) 熱可塑性樹脂浴容器内の溶融した熱可塑性樹脂中に強化用繊維束を導入し、該強化用繊維束に該熱可塑性樹脂を含浸させ、該熱可塑性樹脂浴容器の出口ノズルから樹脂含浸繊維束を引き取ると共に撚り機によって該樹脂含浸繊維束に撚りを付与し、これにより得られたストランドを切断機により切断してペレット化するストランドの製造装置であって、前記撚り機と切断機との間に、ストランドを前記撚り機による撚りと同じ方向に撚り、前記撚り機により付与された撚りを保つ手段を設けたことを特徴とするストランドの製造装置、(2) この装置を用いるストランドの製造方法等。 (もっと読む)


【課題】 所定の原材料からより細番手の高級糸を紡績可能とし、その風合いおよび強度と伸度をより天然繊維並みとするコアヤーンおよびこのコアヤーンを用いた織編物を提供することを目的とする。
【解決手段】 フィラメント糸を芯糸とし短繊維を鞘糸とした紡績糸からなるコアヤーンであって、前記フィラメント糸をモノフィラメント仮撚糸とした。 (もっと読む)


【課題】毛羽の生成を抑え、外観が良く、樹脂含浸性に優れ、施工性を向上させることのできる炭素繊維シートを提供する。
【解決手段】炭素繊維シート10は、6000〜24000本の炭素繊維モノフィラメントfを収束した炭素繊維ストランドFに1m当たり5回から30回の撚りをかけた単撚繊維束11を、重ならないように一方向に配列し、各単撚繊維束11は、互いに固定用繊維材13にて固定して作製し、繊維目付が50〜800g/mである。 (もっと読む)


【課題】拡幅しやすく、内在歪みの小さい製織体を得るために、ガラスヤーンの巻き径に対応して撚糸条件を可変させることにより、均一な撚り数のガラスヤーン糸を提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維回巻体10は、ボビン30に加撚されたガラス長繊維ガラスストランド20が巻き取られたものであって、巻き径の大きい位置にあるガラスヤーンの撚り数が、巻き径の小さい位置にあるガラスヤーンの撚り数よりも小さい部位のあるものである。また、また本発明のガラス繊維回巻体10の製造方法は、撚糸工程におけるボビン30のスピンドル50の回転数に対する給糸速度の比率を調整することによって製造するものである。 (もっと読む)


【課題】 丸ゴム糸を接着してゴム帯とするゴム帯製造方法を提供する。
【解決手段】 酸液にラテックス配合物を押出して複数の丸ゴム糸2を連続形成した後、直ぐに前記複数の丸ゴム糸2を、一方向に並列させ、隣接する丸ゴム糸2の側面同士を当接させて接着する工程を含むゴム帯製造方法とした。
上記方法は、横向きの腕部6aを有する案内具6を配し、複数の丸ゴム糸2を、送り方向に引張した状態で腕部6aに接触して通すことにより、隣接する丸糸ゴム2の側面同士を当接させて接着するのがよい。 (もっと読む)


【課題】 優れた機械的強度を有し、かつ、熱による変形が少ないポリ乳酸短繊維とその製造方法、及びこのポリ乳酸短繊維を主体繊維として用いた寸法安定性のよい不織布を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸短繊維であって、該繊維は、L−乳酸/D−乳酸(共重合モル比)が99/1以上のポリ乳酸によって構成され、140℃における乾熱収縮率が3.0%以下、単糸強度が3.0cN/dtex以上であることを特徴とするポリ乳酸短繊維。また、L−乳酸/D−乳酸(共重合モル比)が99/1以上、モノマー量が0.08質量%以下のポリ乳酸を溶融紡糸し、次いで、得られた未延伸糸を延伸した後、緊張熱処理を施すことにより前記ポリ乳酸短繊維を製造する。 (もっと読む)


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