説明

Fターム[4L036UA21]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 目的、効果 (3,306) | 加工性の改善 (480)

Fターム[4L036UA21]の下位に属するFターム

紡績性 (22)
編織性 (213)

Fターム[4L036UA21]に分類される特許

101 - 120 / 245


【課題】強度と可縫性に優れ、また縫い目の外観などを向上させた品位に優れたコアーヤーン縫糸を提供するものである。
【解決手段】芯糸となる長繊維糸条の周囲に、その長手方向に沿って鞘糸となる短繊維束が全糸重量比30%〜60%の巻き付きで、実質的に無撚りのコアーヤーン複合繊維であって、下撚りをかけた後、数本合わせて下撚り方向と反対方向に上撚りをかけられ撚糸されてなるコアーヤーン縫糸において、平均引っ張り破断強度が4.0cN/dtex以上、曲げかたさが0.005gfcm/本以下、曲げ回復性が0.006gfcm/本以下であることを特徴とするコアーヤーン縫糸。 (もっと読む)


【課題】熱水中における収縮率、特に布帛構造としてみた収縮率が小さい脂肪族ポリエステル繊維を創出すること。
【解決手段】工程中、加熱延伸後、唯一の熱セット手段である加熱された回転ローラーに、走行糸条を接触させて熱セットを行う95モル%以上がL−乳酸からなるポリ乳酸繊維の製造方法において、前記回転ローラーの温度を100〜150℃とし、かつ該回転ローラーを離れた走行糸条の張力を0.2cN/dtex以下とすることを特徴とするポリ乳酸繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ラケット糸押出成型方法とその製品の提供。
【解決手段】本発明は一種のラケット糸押出成型方法とその製品に関わるものである。一つの機械において、押出と捩り加工を順番に行うことにより、2種以上材質の若干数の芯線を押し出した後、軸心方向に絡めながら捩り加工し、1本の完全な線体を該機械において完成する。前記の生産方法より得られた製品の断面は、2種以上材質より構成し、若干数の芯線を有する。各該芯線はもう1種の材質によって内部に覆い、1本の完全な線体を形成する。前記の生産工程により、一つの機械において、押出と捩り加工を1回加工でラケット糸体を成型するため、生産工程に化学酸洗加工プロセスが不要となり、環境保護の要求に合致し、生産フローを確実に簡素化でき、材料と生産設備投資及び生産コストを軽減できる。 (もっと読む)


【課題】解舒不良を低減すると共に繊維強化樹脂成形体の表面平滑性を向上させることができるロービングを提供することを目的とする。
【解決手段】ロービング1は、分割ストランド3が巻き取られた複数のケーキ4からそれぞれ分割ストランド3を解舒し、複数の分割ストランド3を一つに束ねて分割ストランド束70とし、更に、複数の分割ストランド束70を一つに束ねることで形成される。そして、張力付与装置5によりロービング1に張力が与えてロービング1を巻き取ることで、ロービングパッケージ6が形成される。この1つのケーキに巻き取られる2〜4本の分割ストランド3は、互いに接触しないようにそれぞれ別の経路で綾振りされてケーキ4に巻き取られており、ロービング1における100mあたりの接着箇所は1個以下となっている。 (もっと読む)


【課題】 セラミック長繊維編物を作るために効率よく編み立てできる方法を提供する。また、アルミナ長繊維前駆体を編成し、焼成してアルミナ長繊維編物とするに際し、アルミナ長繊維前駆体は腐食性の強い塩化水素が含まれているため、編機のベラ針やガイドなどの部品にサビを発生させ、編機を損傷させる原因の一つとなっていた。サビの発生を無くしながら、優れた性能を有するアルミナ長繊維編物を提供する。
【解決手段】 セラミック長繊維もしくはアルミナ長繊維前駆体の周囲に紙テープを無撚りの状態でら旋状に巻き付けるカバリング工程、紙テープカバリング糸を編成する工程、紙テープを焼却除去するとともにアルミナ長繊維前駆体をアルミナ長繊維に変成する焼成工程を採用することにより、編成時糸が接触する編機部品のサビ発生を抑制することができた。また毛羽の発生も無くすことができた。
(もっと読む)


【課題】十分な縫製強度と優れた可縫性を有すると共に、布帛の伸縮変形の繰り返しに対しても追従し切断することのない高度の伸長回復性を有する縫糸を提供する。
【解決手段】ポリオキシメチレン繊維からなる縫糸とする。繊維を構成するポリオキシメチレン樹脂としては特に制約はなく、ホモポリマー、共重合体(ターポリマー等を含む)等の何れも使用することができる。また、その分子構造も特に限定されず、直鎖構造、分岐或いは架橋構造を有するものを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】合成繊維を延伸仮撚り加工糸を製造するに際し、安定して撚り掛けされた状態の糸条を加熱し、撚りの固定を行うとともに、ボリューム感の良好な布帛を得られ、毛羽、断糸等のない合成繊維の延伸仮撚り加工方法と、延伸仮撚り加工装置を提供する。
【解決手段】撚りの形状を固定する接触型の溝状加熱部を有する合成繊維の延伸仮撚り加工装置において、繊維の走行方向の溝状加熱部の全体の長さが1000mm以上3000mm以下であり、かつ、該溝状加熱部が繊維の走行方向に非接触部である凹部を有することを特徴とする延伸仮撚り加工装置。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れた繊維コードを容易かつ低コストに製造することができる補強用繊維コードの製造方法を提供することにある。また、本発明の他の目的は、接着性に優れた補強用繊維コードを提供することにある。
【解決手段】補強用繊維コードの製造方法において、繊維コードからなる経糸と、強度が1〜2.5cN/dtex及び伸度が8〜20%である緯糸からなる織物に、接着剤を付与した後、熱処理し、物理的柔軟化加工を施し、該緯糸を切断して、補強用繊維コードを製造する。強度が1〜2.5cN/dtex及び伸度が8〜20%である切断された糸が、該繊維コードに接着剤により付着されている補強用繊維コードとする。 (もっと読む)


【課題】コアヤーン中の芯糸の有無を糸太さ検出装置で検出することが困難であった。
【解決手段】コアヤーン製造方法に、空気式紡績装置4にスライバ10および非ストレッチ性の芯糸11を導入し、該空気式紡績装置4が発生させる旋回気流により、芯糸11の周囲にスライバ10を構成する繊維を巻き付けて鞘繊維を形成することでコアヤーン12を製造する方法であって、コアヤーン12の製造開始に際して、芯糸11を空気式紡績装置4に送り出す芯糸送出工程(ステップ101)と、空気式紡績装置4を通過した芯糸11の有無を検出する芯糸有無検出工程(ステップ102)と、空気式紡績装置4を通過した芯糸11が検出されると、空気式紡績装置4にスライバ10を送り出す繊維束送出工程(ステップ103)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 経糸シートの送り出し速度に対し巻き取り速度が低くなることによって発生する糸の弛みを吸収するアキュムレータを備えた経糸準備機械において、糸切れの原因となる糸の緩み等が発生しないアキュムレータの駆動方法を提供する。
【解決手段】 上記アキュムレータの駆動方法であって、該アキュムレータにおける可動ガイドロールが、巻取装置の通常運転時には、上記糸の直線状の移動を妨げない位置に配置されると共に、上記巻取装置による巻き取り速度の低下に伴って次第に増加する糸の弛みを吸収すべく上記可動ガイドロールを一方向へ移動させる過程において、その移動過程初期の移動速度が移動過程後半の移動速度よりも早い速度となるような速度設定に従って上記可動ガイドロールを駆動する。 (もっと読む)


【課題】 回転するホットローラの温度をバラツキがなく均一に検出でき、しかも、ロータリーコネクタを長期間、耐久性に富んで使用可能にする。
【解決手段】 長手方向に延伸された回転軸33と、回転軸33によって回転され、外周に糸条を巻き付けて案内し、糸条に熱を与えるホットローラ35と、ホットローラ35におけるローラ外筒部47又はローラ先端部49に接触又は埋設された温度測定用センサー55と、回転軸33を回転せしめるための回転駆動部37と、回転軸33に連結された回転側端子97と固定側端子71との間に導電液体109を封入した封止部材107が設けられたロータリーコネクタ95と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来得られなかった、ソフト感とふくらみ、優れた 表面感を同時に有し、かつ、吸水性、吸湿性に優れており、後工程におけるおける通過性においても良好な製品として好適なセルロース系複合混繊糸を提供する。
【解決手段】下記セルロース系繊維Aと繊維Bからなり、セルロース系繊維Aが外層側、繊維Bが内層側に配置されていることを特徴とするセルロース系複合混繊糸。
セルロース系繊維A:セルロース混合エステルを主成分とする熱可塑性組成物であるセルロース混合エステルマルチフィラメント繊維。
繊維B:強度が3.0cN/dtex以上であり、沸騰水収縮率が8%以上40%以下である熱可塑性マルチフィラメント繊維。 (もっと読む)


【課題】高倍率の延伸を行う場合、細繊度の繊維を得る場合、トータル繊度の大きい繊維束を得る場合などにおいても、毛羽の発生を抑制でき、高品質の繊維、特に炭素繊維用アクリル系前駆体繊維束を実生産するに好適な繊維の延伸方法及び加圧スチーム延伸装置を提供する。
【解決手段】加圧スチーム延伸装置の延伸槽内に供給された加圧スチームを、延伸槽内に導入された繊維束の表面にて凝縮させ、繊維束の表面に生成した凝縮水の可塑化効果により延伸するように、延伸槽内に導入される繊維束の温度、並びに加圧スチームの水分量、圧力及び温度を制御する方法及びその制御が可能な加圧スチーム延伸装置による。 (もっと読む)


【課題】強度と可縫性に優れ、また縫い目の外観などを向上させた品位に優れたコアーヤーン縫糸を提供するものである。
【解決手段】芯糸となる長繊維糸条の周囲に、その長手方向に沿って鞘糸となる短繊維束が巻き付き、ヨリ係数KがK=3.5〜4.5の範囲で下ヨリが付与された、1mm以上の毛羽が250個/10m以下であることを特徴とするコアーヤーン複合繊維糸。 (もっと読む)


【課題】玄武岩長繊維を必須成分とする繊維構造物を製造する際に懸案となっていたフィラメントの単糸切れに伴う織編加工時のトラブルを解決する複合糸、その複合糸の製造方法、およびその複合糸を用いた高品位の繊維構造物を提供すること。
【解決手段】芯成分に鞘成分をカバリング加工してなる芯鞘構造の複合糸であって、該芯成分が玄武岩繊維を含む長繊維で、該鞘成分が水溶性長繊維からなることを特徴とする複合糸。およびその複合糸を織編加工し、水溶性長繊維を溶解、洗浄して除去してなる繊維構造物およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ウェブ、およびウェブを用いて得られる製品の物性や性能と、生産性、操業性、コストのバランスに優れた繊維束を提供する。そのような繊維束を使用するウェブの製造方法を提供する。さらに均一で嵩高い、風合いに優れたウェブを提供する。
【解決手段】繊維断面において複合成分の重心が当該複合成分間でお互いに異なる、単糸繊度が0.5〜100dtex/fの熱可塑性複合連続繊維が集束された、全繊度が1万〜50万dtexの繊維束であり、該繊維束を構成する熱可塑性複合連続繊維が顕在捲縮数8〜30山/2.54cmの捲縮を有し、D1/(W1×L1)(D1:全繊度、W1:繊維束幅、L1:繊維束厚み)で定義される繊維束密度が100〜2000dtex/mm2であって、開繊密度比(ピンチロール形開繊機において速度25m/min、繊維束温度25℃、1.6倍で延伸して開繊したときのウェブ密度/繊維束密度)が0.10以下である繊維束。 (もっと読む)


【課題】後加工での分散染料等により濃色に染色が可能で、かつ、紡糸安定性、タフト通過性に優れた可染性ポリプロピレン系捲縮繊維、及びその繊維にて構成された織編物を提供する。
【解決手段】捲縮率が5〜25%で、捲縮数が3〜10ケ/インチである可染性ポリプロピレン系捲縮繊維にあり、また、その捲縮繊維にて織編物とする。 その可染性ポリプロピレン系捲縮糸の熱可塑性樹脂組成物が(A)飽和ポリエステル樹脂、(B)未変性ポリプロピレンをグラフト共重合された変性ポリプロピレン樹脂、及び(C)未変性ポリプロピレン樹脂で構成される。 (もっと読む)


【課題】 形態が安定し品位に優れた織編物を得ることができると同時に、被覆性に優れ、織編物の風合い向上にも寄与しうる複重層糸と、該複重層糸を安定に製造できる方法とを提供する。
【解決手段】 断面が芯鞘型の二層構造をなし、芯部、鞘部共に短繊維群からなり、芯部短繊維群の撚方向と逆方向に鞘部短繊維群が捲回している複重層糸であって、鞘部短繊維群の撚係数Ksが1.30〜1.80であると共に、該Ksと芯部短繊維群の撚係数Kcとの差の絶対値が0.80以下である複重層糸。 (もっと読む)


【課題】熱処理時に加熱されたローラーやプレート等の表面にエポキシ化合物等の熱劣化物堆積の発生による製糸操業性の悪化がなく、高い生産能力で製糸性良く製造でき、加えて、高次加工後の高い寸法安定性およびゴムとの良好な接着性を有するゴム補強材料として好適な前処理ポリエステル繊維の製造方法と前処理ポリエステル繊維を提供すること。
【解決手段】溶融紡糸し、表面温度を200〜250℃に設定した熱処理ローラーで延伸熱処理したポリエステル繊維糸条に、エポキシ化合物を含有する処理剤Aを付与するゴム補強用前処理ポリエステル繊維の製造方法。及び、エポキシ化合物を含有する処理剤Aが付与されてなる前処理ポリエステル繊維であって、熱収縮応力曲線における最大収縮応力点が200℃〜250℃の範囲に存在するゴム補強用前処理ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】十分な発色強度を有し、高次加工性が良好な光干渉性マルチフィラメント糸が安定して得られる製造方法、及び上記特性を有する光干渉性マルチフィラメント糸を提供する。
【解決手段】屈折率の異なる2種の重合体がその偏平横断面の長軸方向と並行に積層されている偏平状のフィラメントを、偏平比が5〜35である吐出孔から吐出線速度Jを4.5〜20m/分として溶融吐出し、該フィラメントからなるマルチフィラメント糸条を、紡糸速度Vを300〜6000m/分、紡糸ドラフト比V/Jを50〜600で引取り、さらにこれを延伸する。また、屈折率の異なる2種の重合体が偏平横断面の長軸方向と並行に積層されている偏平状のフィラメントからなるマルチフィラメント糸において、該フィラメントに部分的に含まれている、横断面の面積が他の部分の1.2倍以上である太い部分の長さを、該フィラメントの長さを基準として1%以下とする。 (もっと読む)


101 - 120 / 245