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Fターム[4L036UA25]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 目的、効果 (3,306) | 特殊効果 (599)

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本発明は、ポリオレフィン繊維の製造方法に関する。この方法は、少なくとも1つのポリオレフィンテープを提供するステップと;少なくとも1つのポリオレフィンテープを長手方向に加撚するか折畳むことによって前駆体繊維を得るステップと;前駆体繊維の2つ以上の部分を少なくとも部分的に融合させるのに充分な時間、前駆体繊維を張力下でポリオレフィンの融点範囲内の温度に曝露するステップとを含む。本発明は、この方法により得ることのできる繊維にも関する。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維製造工程において特に耐炎化処理工程において、単糸同士の接着防止・単糸切れ防止などが少なく工程安定性が良好な炭素繊維製造用前駆体繊維を提供する。
【解決手段】シリコーン系油剤を付与してなる炭素繊維製造用アクリル系前駆体繊維であって、前記前駆体繊維中の油剤付着量が0.01〜0.25質量%であり、前記前駆体繊維を25℃から20℃/分で昇温して100℃になるまでの間に発生する最大収縮応力が5.0mN/30dtex以下であり、且つ単糸切れ数が1.5ヶ/m未満である炭素繊維製造用前駆体繊維。 (もっと読む)


【課題】繊維コード物性が高く、同時に各種ゴムに対する接着力に優れたゴム補強用繊維コードを提供する。
【解決手段】1dtex未満の細繊度長繊維フィラメントが、1dtex以上の太繊度長繊維フィラメントを含むマルチフィラメントコードの表層部に存在するゴム補強用繊維コード。また、細繊度長繊維フィラメントがポリエチレンテレフタレート繊維であることや、太繊度長繊維フィラメントがポリエチレンナフタレート繊維であること、コード表面に接着剤が付着していることが好ましい。またその製造方法は、1dtex未満の細繊度長繊維フィラメントと1dtex以上の太繊度長繊維フィラメントを含むマルチフィラメントとを、該細繊度長繊維フィラメントの送り込み速度を該マルチフィラメントの送り込み速度よりも大きくする条件にて空気または液体による交絡を行い、次いで撚糸するものである。 (もっと読む)


【課題】湿潤時に捲縮率が低下する捲縮繊維と、非捲縮または湿潤時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維とを含む織物であって、湿潤時に織物表面に凸部が発現したり、通気性が向上することにより、発汗時の肌と衣服とのベトツキを低減することができる織物および繊維製品を提供する。
【解決手段】湿潤時に捲縮率が低下する捲縮繊維Aと、非捲縮または湿潤時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維Bとを含む織物であって、完全二重織組織を含む織組織を有することを特徴とする織物。 (もっと読む)


【課題】
繊維強化プラスチックに成形したときに、優れた力学特性(特に、湿熱処理後の高温環境下の圧縮強度など)を発現し、かつ、生産性にも優れた炭素繊維織物の製造方法、および得られた炭素繊維織物を用いた繊維強化プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】
炭素繊維糸条、および、前記炭素繊維糸条より総繊度が細繊度でかつ紡糸時に直接付着された、接着成分を必須成分として含有する表面処理剤が付着した補助繊維糸条からなる炭素繊維織物の製造方法であって、前記補助繊維糸条がコア部に連続して巻き取られたパッケージ中において、連続した補助繊維糸条のパッケージ巻始側に位置する表面処理剤の付着量が過多な非製品部と、パッケージ巻終側に位置する表面処理剤の付着量が実質的に一定の製品部とが存在し、かつ、非製品部と製品部との巻姿が実質的に異なるように巻き取られており、前記コア部の露出範囲または前記パッケージの巻姿の形態によりパッケージ内の非製品部と製品部とを判別して、前記補助繊維糸条の製品部のみを用いて製織する炭素繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一般に多用されているコンクリートに対して、一般的なコンクリートアジテータ車での混練によって容易に練り混ぜが出来、かつ経済的な、たわみ硬化現象を呈する繊維補強コンクリート複合材料を提供すること。
【解決手段】材齢28日の硬化体の曲げ試験において初期ひび割れ強度が6N/mm2以下でクラック分散状の破壊状態を呈する繊維補強コンクリート複合材料であって、特定のフレッシュコンクリートに、特定の補強用短繊維を0.8〜1.7 vol.%配合し、硬化してなることを特徴とする繊維補強コンクリート複合材料である。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜の偏平や閉塞といった品質不良品の発生を抑えながら、中空糸膜モジュールの偏流を防止し、安定した高い透過性能の発現が可能となるような中空糸膜モジュールを提供する。
【解決手段】本発明は、外周面上に多数のロッドを備えた少なくとも一対のロールからなるクリンプ付与装置において、中空糸膜がロール外周面上のロッドに沿って走行しながら進行方向を変えつつ、ロール間の噛み合わせ部に中空糸膜が挟み込まれることによってクリンプが付与された中空糸膜よりなる中空糸膜モジュールであって、5本の中空糸膜モジュールを用いて測定した水溶液系での尿素クリアランスの平均値が170ml/min/m2以上、標準偏差が10.0以下である中空糸膜モジュールである。 (もっと読む)


【課題】従来のスパンシルク調やレーヨントワール調の織物では表現できなかった高級感のある光沢や風合い、コリコリ感、軽量感、膨らみ感、ハリコシ、ドレープ感、ナチュラルな異繊度感、爽やかな清涼感、吸湿性と放湿性に富みムレ感の少ない快適な着用感等、スパンシルク織物やレーヨントワール織物の特長を表現しながら、これらの織物を生産性の高い方法で、安価に提供する。
【解決手段】少なくとも2本以上のスラブ加工糸が合撚されてなり、且つ、公定水分率が8%以下のセルロース系フィラメント糸の混率が70%以上である合撚糸条を用いたマイルドなスラブ形態を有する織物、或いはスラブ加工糸と公定水分率8%以下のセルロース系フィラメント糸とが合撚されてなり、且つ、公定水分率が8%以下のセルロース系フィラメント糸の混率が70%以上である合撚糸条を用いたマイルドなスラブ形態を有する織物にある。スラブ加工糸のスラブ部分と道中部分の長さの比が1/(5〜15)であるスラブ加工糸を用いることが好ましく、公定水分率8%以下のセルロース系フィラメント糸は、セルロースアセテートフィラメント糸であることが望ましい。
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【課題】乾燥・延伸工程を極力短縮化して生産性を向上しつつ、毛羽立ちの少ない高品位な炭素繊維用前駆体繊維を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリアクリロニトリル系重合体が溶解してなる紡糸溶液を紡糸して得た膨潤糸を、温度110〜185℃の過熱水蒸気雰囲気中で延伸する炭素繊維前駆体繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】拭き取り性および捕塵性に極めて優れるワイピング用織物およびその製造方法およびワイピング製品を提供する。
【解決手段】ワイピング用織物であって、単繊維径50〜1500nmのポリエステルマルチフィラメント糸Aと単繊維径が5〜30μmのポリエステルマルチフィラメント糸Bとを含む複合糸条Cが織物の経糸および緯糸のうちどちらか一方にのみ配され、他方には単繊維径が8〜20μmのポリエステルマルチフィラメント糸Dが配され、かつ、前記複合糸条Cにおいて、ポリエステルマルチフィラメント糸Aの糸長DAと、ポリエステルマルチフィラメント糸Bの糸長DBとの比DA/DBが1.05以上であり、かつ前記複合糸条Cを、経浮き成分および/または緯浮き成分としてその浮き本数が2本以上の浮き組織を含むことを特徴とするワイピング用織物。 (もっと読む)


【課題】高級感のある光沢と発色性に優れ、適度なハリコシとソフトで膨らみ感に富み、爽やかな風合いを有し、また、適度な吸湿性も有り、快適な着用感が得られるコートやブルゾン等の用途に適した、高級な高密度織物を提供する。
【解決手段】少なくとも経糸として、公定水分率が8%以下で熱可塑性を有するセルロース系フィラメント糸とポリエステル系フィラメント糸との複合糸を用い、緯糸としてポリエステル系フィラメント糸を用いた、トータルカバーファクター(√dTex*本/2.54cm)が3000以上である高密度織物である。
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【課題】 濡れた折畳み傘を折り畳んで収容し、それをかばん等に収容して携行しても水の漏出や滲出が防がれ、繰り返し使用し得る傘収容具の提供。
【解決手段】 略円柱形状をなす多数のパイルPを裏側方形片Bbの内部側の全面及び表側方形片Baの内部側の全面に配設する。各パイルPの基部は裏側方形片Bbを構成する基布S及び表側方形片Baを構成する基布Sに結合されている。各パイルPは、略円柱形状をなし、0.3デニールの非吸水性のフィラメントFが、パイルPの軸線を中心としてほぼ径方向に放射状をなすように密設され且つ軸線方向に密設されてなり、パイルPの略円柱形状外周面は、各フィラメントFの先端部により形成される。 (もっと読む)


重量基準で過半部分である、結晶化度が少なくとも20%であるメタ系アラミド繊維と、少量部分である、モダクリル繊維、パラ系アラミド繊維、および帯電防止繊維を含む、アークおよび火炎防護に使用するのに好適であり、フラッシュ火災防護性が改善された糸、布帛、および衣類。この糸から作製された衣服は、ASTM F1930に準拠し4秒間フラッシュ火災に暴露した場合に予測される着用者が被るであろう体の火傷が65%未満となると同時に、ASTM F1959およびNFPA 70Eに準拠するカテゴリー2のアーク等級を維持するような熱防護を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐ほつれ特性に優れるゴムベルト補強用アラミド繊維コードの製造方法を提供する。
【解決手段】無撚りのアラミド繊維に、固形分質量比にして5〜50質量%のカーボンブラックを含む水溶性接着剤を塗布した後に、前記アラミド繊維を加撚する。水溶性接着剤は、レゾルシンーホルムアルデヒド縮合物および加硫剤から選ばれる少なくとも一種と、ラテックスとを含む。ラテックスは、ブタジエンースチレン共重合体ラテックス、ビニルピリジンースチレンーブタジエン三元共重合体ラテックスなどから選ばれる。 (もっと読む)


【課題】セメント混合盛土の補強性を高めるため、特に補強繊維量の増加、分散性の向上を図ることができ、かつ補強効果の高い補強用合成繊維を提供すること。
【解決手段】繊度が100〜400dtexの合成繊維束であって、該合成繊維束は単繊維の集束処理が施され、かつ、特定の条件での測定によるループ変位量xが10〜45mmであることを特徴とする、セメント混合盛土補強用合成繊維束である。 (もっと読む)


本発明は、繊維−ポリマー複合材料心および管状金属導体を有する繊維−ポリマー複合材料で支持された導体である。管状金属導体は心上にある。導体の配置から生じる実質的にすべての機械張力は、繊維−ポリマー複合材料心によって支えられる。
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【課題】吸湿発熱したエネルギーを維持し、さらに除湿放熱したエネルギーを高め、冬場に暖かく着用快適な保温性布帛を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維のスパン糸からなる厚さ0.3mm以上の衣料用布帛であって、20℃90%RHでの吸湿発熱による上昇温度が2.5℃以上であり、20℃10%RHで除湿した時の下降温度が2.0℃以内にあり、かつ20℃90%RHで30分経過した時の吸湿発熱仕事量と20℃10%RHで30分経過した時の除湿放熱仕事量との比が2.0以上であることを特徴とする保温性布帛。 (もっと読む)


【課題】一般衣料、ワイピング、研磨、ラビングなど幅広い用途に適用され、“ふくらみ”があり、風合いがソフトで表面が滑らかな衣料用編織物であり、かつ、拭き取り性、研磨性、ラビング性などに優れたポリアミド系繊維とポリエステル系繊維からなる編織物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも剥離分割型複合繊維の生糸および/または加工糸を割繊させて形成された、単繊維繊度が0.1〜3デシテクッスの多葉形断面のポリアミド系繊維と、単繊維繊度が0.1〜1.0デシテックスの三角または扇形断面のポリエステル系繊維と、さらに単繊維繊度が0.1〜5デシテックスのポリエステル系高収縮繊維糸から構成された、9.807N/35cm2荷重下での摩擦抵抗が10〜500cNの範囲にあることを特徴とする編織物。 (もっと読む)


【課題】優れた撥水性能を有し、長期間の使用や繰返しの洗濯等により初期の撥水性が低下が少ない布帛とすることが可能な混繊糸を提供する。
【解決手段】ポリエステル延伸糸Aを鞘糸、ポリエステル延伸糸Bを芯糸として混繊交絡してなる芯鞘構造ポリエステル混繊糸であって、下記要件を満足することを特徴とするポリエステル混繊糸。
a)ポリエステル延伸糸Aが、沸水収縮率が8%以下、単糸繊度が1.5dtex以下であり、特定のエステル反応性シリコーンをポリエステル100重量部に対し2〜20重量部含有すること。
b)ポリエステル延伸糸Bが、ポリエステル延伸糸Aより沸水収縮率が2〜20%以上大きく、単糸繊度が1.5〜10dtexであること。 (もっと読む)


【課題】高熱火炎暴露時に効果的に空気層を形成して遮熱性を向上させ、さらに、透湿防水性を付与して着用感を向上させた、軽量で柔軟な耐熱性防護服を提供する。
【解決手段】表地層、中間層、及び遮熱層からなる3層構造布帛の、中間層を形成する布帛が、熱収縮率を異にする少なくとも2種の繊維糸からなる織物であり、該2種の繊維糸のうち、熱収縮率がより大きい繊維糸を5mm〜30mmの間隔を置いて格子状に織り込むことにより、高熱火炎暴露時に高熱収縮糸が収縮し、中間層布帛に凹凸を形成せしめて空気層を形成し、遮熱性を向上させる。 (もっと読む)


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