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Fターム[4L041DD18]の内容

複合繊維 (16,604) | 相を構成する材料の組み合わせ (2,481) | 化学構造差 (1,345) | ブレンド構造 (593) | 1成分がブレンド(高分子) (194)

Fターム[4L041DD18]に分類される特許

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【課題】表裏の地組織部と、表裏の地組織部を連結する連結部とで構成される三層構造織編物であって、該連結部に、吸湿時に捲縮率が可逆的に増加する捲縮繊維を用いることにより織編物の厚みが小さくなり、その結果、織編物の保温性が低下し、発汗時に暑熱感を低減させることが可能な三層構造織編物および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】表裏の地組織部と、表裏の地組織部を連結する連結部とで構成される三層構造織編物であって、前記連結部に、吸湿時に捲縮率が増加する捲縮繊維Aが含まれることを特徴とする三層構造織編物。 (もっと読む)


【課題】犬や猫などのペットの毛が付着しにくい布帛および該布帛を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】芯成分に制電性ポリエステルが配された芯鞘型複合繊維からなる糸条Aを含む布帛であって、該布帛の経方向および緯方向のうち少なくともどちらか一方の伸長率が20%以上であることを特徴とするペットの毛が付着しにくい布帛。 (もっと読む)


【課題】音による振動エネルギーを、中空部の内部に存在する熱可塑性重合体が動くことにより熱エネルギーに効率よく変換し、優れた吸音性を奏する芯鞘型中空複合繊維を提供する。
【解決手段】鞘成分1が熱可塑性重合体(A)、芯成分2,3が水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系重合体(B)と熱可塑性重合体(C)とが複合または混合されてなり、該水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系重合体(B)が熱可塑性重合体(C)の周りに配置されている芯鞘型複合繊維およびこれから得られる芯鞘型中空複合繊維。 (もっと読む)


【課題】従来の極細ポリエステル延伸糸が持つ、柔らかな風合、保温性、吸水、吸湿性などの性能も維持し、制電性能にも優れたポリエステル布帛を得ることができるポリエステル極細延伸糸及びそれを安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】芯鞘型複合繊維であって、芯部が下記式で表される特定の制電剤を含有する制電性ポリエステルAで形成され、他方、鞘部が艶消し剤を0〜10wt%含むポリエステルBで形成され、特定の要件を満足する制電性芯鞘型ポリエステル極細延伸糸により達成される。
Z−[(CHCHO)n(RO)m−R]k
[式中、Zは1〜6個の活性水素原子を有する有機化合物残基、Rは炭素原子数6以上のアルキレン基又は置換アルキレン基、Rは水素原子、炭素原子数1〜40の一価の炭化水素基、炭素原子数2〜40の一価のヒドロキシ炭化水素又は炭素原子数2〜40の一価のアシル基、kは1〜6の整数、nはn≧70/kを満足する整数、mは1以上の整数] (もっと読む)


【課題】剥離分割型複合繊維からなる不織布を機械的打撃による分割処理する方法において、未分割の残存率を低減させ極細繊維からなる高密度で柔軟性に富み、さらには加工性の優れた人工皮革用極細繊維不織布を製造する手段を提供することにある。
【解決手段】剥離分割型複合繊維からなる不織布を特定の電解水液に浸漬した後、機械的な打撃による分割処理を行うことにより、未分割繊維の残存率を低減し、高密度でありながら、柔軟性も兼ね備えた人工皮革用極細繊維不織布が得られる。 (もっと読む)


【課題】吸湿時に捲縮率が向上する繊維を用いてなる、吸湿時に通気性が低下する織編物および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】吸湿時に通気性が低下する織編物であって、下記(1)と(2)の要件を同時に満足する捲縮繊維Aを含むことを特徴とする吸湿時に通気性が低下する織編物。
(1)捲縮繊維Aが、ポリエステル成分とポリアミド成分とがサイドバイサイド型に接合された複合繊維である。
(2)吸湿時における捲縮繊維Aの捲縮率HCと、乾燥時における捲縮繊維Aの捲縮率DCとの差(HC−DC)が0.5%以上である。 (もっと読む)


【課題】ニードルパンチ法による極細長繊維不織布の製造方法において、目付が変化するのを抑制し、高目付人工皮革用極細長繊維不織布を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】極細化可能剥離分割型複合繊維を紡出、高速牽引してネット上に捕集して得られた薄層繊維シート状物をエンボスカレンダーで熱処理し、2枚以上積層後にニードルパンチ交絡処理及び極細化処理をその順序で行って極細長繊維不織布とする製造方法において、下記要件を満足することを特徴とする極細長繊維不織布の製造方法。
a)薄層繊維シート状物1枚の目付が20〜45g/mであること。
b)エンボスカレンダー処理後の薄層繊維シートの剛軟度値を3〜6cmとすること。 (もっと読む)


【課題】吸湿時に織編物の厚さが部分的に厚くなることにより防透性が向上する織編物、および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】吸湿時に捲縮率が向上する捲縮繊維Aと、非捲縮または吸湿時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維Bとを含む織編物であって、該織編物の乾燥時における厚さ(TD)および吸湿時における厚さ(TW)から下記式により算出した厚さ変化率が5%以上であることを特徴とする吸湿により防透性が向上する織編物。
厚さ変化率(%)=((TW−TD)/TD)×100 (もっと読む)


【課題】ソフトな風合いをもち、優れた防透け性、紫外線カット性、接触冷感性、良好な染色性の特徴を有し、さらに中間製品である未延伸糸の取り扱い性に優れるなど生産性にも優れ、かつ品質のバラツキの少ないポリエステル短繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】芯部が、ポリエチレンテレフタレートとポリトリメチレンテレフタレートとが溶融混合したポリエステルであり、鞘部が、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルである芯鞘複合構造を有する短繊維であって、下記(1)〜(3)のすべてを満足することを特徴とするポリエステル短繊維。
(1)芯部に無機粒子を2〜20重量%含有する。
(2)ポリエチレンテレフタレートを短繊維全体に対して5〜20重量%含有する。
(3)芯部と鞘部の重量比が60/40〜80/20である。 (もっと読む)


【課題】新規の固体粒子担持繊維及び繊維シートを提供する。
【解決手段】前記の固体粒子担持繊維は、少なくとも表面が熱可塑性樹脂から主としてなる繊維の表面に固体粒子を担持する繊維であって、前記固体粒子の融点又は分解温度が前記熱可塑性樹脂の融点より高く、前記繊維の平均径が0.1〜100μmであり、前記固体粒子の平均粒子径が前記繊維の平均径の1/3以下であり、前記繊維表面に担持される前の前記固体粒子のBET法による全表面積(Sp)に対する前記繊維表面に担持されている前記固体粒子のBET法による露出表面積(Se)の百分率である有効表面積率〔(Se/Sp)×100〕が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】吸水速度、保水性、柔軟性に優れ、使用時の性能低下も抑制した繊維状構造物及びその用途ならびに製造方法を提供する。
【解決手段】 エチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)と、変性ポリビニルアルコール系重合体(B)とを含む平均繊維径が20〜500nmのナノ繊維(X)3が所定の密度で叉状部を形成し、繊度が0.001〜20dtexの他の熱可塑性重合体繊維(Y)1を被覆した繊維状構造物、及びこれを用いた繊維製品。また前記(A)を島成分、(B)を海成分とするポリマーアロイを鞘成分とする芯鞘型複合繊維から(B)の一部を除去して得る前記繊維状構造物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】洗濯を繰返しても撥水性能の低下が少ない、優れた撥水性能を有し、かつ実用に耐えうる十分な強度や伸度などの機械的物性を有する合成繊維の提供。
【解決手段】片末端に2つの官能基を有するエステル反応性シリコーン化合物を含有するポリエステル組成物からなる繊維であって、ポリエステル組成物の重量を基準として、シリコーン化合物の含有量が2.0〜20.0重量%の範囲にあり、ポリエステル組成物の固有粘度が0.61dl/g以上であるポリエステル極細繊維およびそれを用いた布帛。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系重合体により形成される長繊維不織布に耐熱性を付与するための新たな手法を得る。
【解決手段】融点が150℃以上のポリ乳酸系重合体(A)と、ポリマーアロイとを成分とする複合長繊維を構成繊維としてスパンボンド法により形成された不織布である。ポリマーアロイは、繊維表面の少なくとも一部を形成している。ポリマーアロイは、ポリ乳酸系重合体(A)と、融点が160℃〜230℃であるポリエステル共重合体(B)と、相溶化剤(C)とを含有するものであって、ポリ乳酸系重合体(A)が海成分を形成するとともにポリエステル共重合体(B)が島成分を形成した海島構造を呈している。島成分は、そのドメインサイズが0.001〜0.1μmである。 (もっと読む)


【課題】吸水すると捲縮が発現し、見かけ糸長が収縮することによって、通気性自己調節機能および透湿防水機能を有する布帛用の原糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド成分PAとポリエステル成分PESとがサイドバイサイドに接合された複合繊維において、ポリエステル成分のポリエステルを構成する単位のうち少なくとも60モル%をエチレンテレフタレート単位が占め、0.5〜40モル%をエチレンイソフタレート単位が占める共重合ポリエステルとし、該ポリエステル成分に、水膨潤性ポリエーテルエステルポリマー(A)を5重量%〜30重量%含む複合繊維とする。好ましくは該複合繊維捲縮率(TC)が1〜10%、吸水捲縮率が3〜20%である吸水捲縮複合繊維とする。 (もっと読む)


【課題】容易に細繊度繊維に分割でき、しかも制電性・制電耐久性・染色品位に優れた複合繊維、およびそれからなる極細繊維を提供する。
【解決手段】ポリアミド系重合体とポリエステル系重合体の2成分からなる剥離分割型複合繊維であって、少なくとも一方の成分に、両末端にカルボキシル基を有するポリアミドと高分子量ビスフェノール類のエチレンオキサイド付加物から誘導されるポリエーテルエステルアミドが、重合体全重量に対して5〜30重量%含まれている剥離分割型複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、酸化チタンを含有したPPT、または酸化チタンを含有したPBTを含んでなる成分が、少なくとも繊維表面の1部を形成してなる複合繊維を溶融紡糸によって製造する際に、特に問題となる口金孔周りの汚れを低減し、生産性良く該複合繊維を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 繰り返し構造単位の90モル%以上がトリメチレンテレフタレートからなるポリエステル、または繰り返し構造単位の90モル%がブチレンテレフタレート単位からなるポリエステル100重量部と、酸化チタン0.01〜5重量部と、口金汚れ防止剤0.01〜5重量部からなる成分Aと、熱可塑性ポリマーからなる成分Bとを口金装置内で複合した後、成分Aが繊維表面の1部を形成するように複合流として吐出させ、溶融紡糸することを特徴とする、複合繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多孔質成形体、特に、多孔質焼成体を製造するに当たり、焼成体の成形性および生産性を低下させることなく、適度なサイズの気孔を効率よく発現させることができる、焼成体素地への添加材を提供する。
【解決手段】多孔質成形体、特に、多孔質焼成体の素地に分散させるための繊維であって、繊維径が10〜40μmであり、繊維長が1〜20mmであり、80℃、5minの熱処理による乾熱収縮率が8%以上である、熱可塑性樹脂からなる収縮性繊維。 (もっと読む)


【課題】 製織性が良好で高強力を有し、かつ耐久性、耐熱性、耐摩耗性に優れた高品質な複合繊維を提供する。
【解決手段】 芯成分が溶融異方性芳香族ポリエステル(Aポリマー)からなり、鞘成分が屈曲性熱可塑性ポリマー(Bポリマー)、溶融異方性芳香族ポリエステル(Cポリマー)、および溶融異方性ポリエステルアミド(Dポリマー)からなる芯鞘型複合繊維。 (もっと読む)


【課題】マトリックスポリマーと分子鎖の絡み合いが抑制され、紡糸過程での伸長変形を阻害し難いハイパーブランチポリマーを用いることにより、高分子量ポリマーの流動性を向上させ紡糸温度の低温化を図るとともに、力学的特性に優れた複合繊維を提供する。
【解決手段】芳香族オキシカルボニル単位(P)、芳香族および脂肪族ジオキシ単位(Q)、および芳香族ジカルボニル単位(R)からなる構造単位と3官能以上の有機残基(B)とを含み、かつ、Bの含有量が樹状ポリエステルを構成する全単量体に対して7.5〜50モル%の範囲にある樹状ポリエステルを熱可塑性であるマトリックスポリマーに0.1〜10wt%ブレンドしたポリマーが少なくとも一部を構成する複合繊維。 (もっと読む)


少なくとも二つの引き延ばされた繊維体(11、21、31、41、51、61;12、22、32、42、52、62)を含み、第1の繊維体(11、21、31、41、51、61)は相変化物質を含む第1の材料からなり、第2の繊維体(12、22、32、42、52、62)は第2の材料からなり、第1の繊維体(11、21、31、41、51、61)を封入する多成分繊維(10、20、30、40、50、60)であって、相変化物質が非カプセル化又は未加工の形態であり、第1の材料がISO1183−2に従って室温で測定されるとき890−970kg/mの範囲内の密度を、及びISO1133に従って21.6kg重で190℃で測定された0.1−60g/10分の範囲内のメルトフローレートを有するポリオレフィンから選択される粘度調整剤を含む。さらに、本発明は多成分繊維を含む織物、布、及び吸収物品に関する。
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