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Fターム[4L041DD18]の内容

複合繊維 (16,604) | 相を構成する材料の組み合わせ (2,481) | 化学構造差 (1,345) | ブレンド構造 (593) | 1成分がブレンド(高分子) (194)

Fターム[4L041DD18]に分類される特許

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分散可染の繊維又は長繊維は、基本的に分散染料を受容するようにポリエチレンテレフタレート共重合体(PETG)により変形されたポリオレフィンから構成される。無水マレイン酸とPETGの組み合わせは、均一な染色結果のためのPETGの良好な分散をもたらす。新規な織物、編物、織布及び不織布は、本発明により形成された糸又は繊維により形成され得る。一つの実施形態において、布地は薄い、中間の又は濃い同一の色合いに分散染色され得る。別の態様においては、布地は可変量の染料受容体添加剤を含むオレフィン糸を使用して生産される。このように、一よりも多い色調を有する布地が単一の染浴において染色され得る。本発明による布地及び糸は、従来の紡績、製織、編み、繊維形成機械を使用して処理され、既存の染色及び仕上システムを使用して染色される。本発明は、服飾及び家具産業において特定の価値を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、0.6デシテックス以下の細繊度の有機系繊維を均一に分散させ、かつ理論上からの強度特定劣化の少ない繊維強化プラスチックの製造方法とそれを可能とする強化用繊維材料を提供することにある。
【解決手段】海島状の断面を有する短繊維とマトリックス樹脂からなる繊維強化プラスチック材料の製造方法であって、島成分の繊度が0.6デシテックス以下であって、海成分がマトリックス樹脂と同種類の樹脂を主成分とし、島成分がマトリックス樹脂より20℃以上高い融点又は熱分解温度をもつ樹脂からなる短繊維を、マトリックス樹脂中に溶融混練して得ることを特徴とする繊維強化プラスチック材料の製造方法により達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、脂肪族ポリエステルとポリアミドとが均一かつ微細に分散ブレンドされた海島構造をしており、かつその海島の界面の接着性を高め、耐摩耗性に優れ、高品位の繊維構造体を与え得る繊維を提供するものである。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル樹脂(A)と、熱可塑性ポリアミド樹脂(B)および相溶化剤(C)を含有してなるポリマーアロイで構成される合成繊維であって、成分Aが島成分を形成し、成分Bが海成分を形成した海島構造をしており、島成分のドメインサイズが0.001〜3μmであることを特徴とする繊維。 (もっと読む)


【課題】 非常に速いイオン交換速度と十分なイオン交換容量を持つ極細のイオン交換繊維を簡便な方法で製造すること。
【解決手段】 イオン交換能を有する水溶性ポリマーとポリビニルアルコール、もしくは10μm以下の粒径に粉砕した水不溶性でイオン交換能を有する微粒子とポリビニルアルコールとを混合した紡糸原液(A)と、水溶性でかつ非晶性ポリマーの紡糸原液(B)とで複合紡糸し、延伸、熱処理を施して糸条とした後、水洗することにより非晶性ポリマーを溶出除去することで極細イオン交換繊維を得る。
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向上可逆的熱的性質を有する多成分繊維及びそれらの製造方法が記載される。一つの具体的態様において、多成分繊維は細長い部材のセットから形成された繊維体を含み、そしてこのセットの細長い部材の少なくとも一つは少なくとも40J/gの潜熱及び22℃から40℃の範囲の転移温度を有する温度調節材料を含む。温度調節材料は、転移温度における潜熱の吸収及び放出の少なくとも一方に基づく温度調節を与える。多成分繊維は溶融紡糸法又は溶液紡糸法によって作られ得、そして温度調節性が所望される様々な製品に用いられ得又は組み込まれ得る。たとえば、多成分繊維は、生地、服飾品、履物、医用製品、容器及び包装材、建物、電気器具並びに他の製品に用いられ得る。
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【課題】 優れた機械的強度を有し、かつ、熱による変形が少ないポリ乳酸短繊維とその製造方法、及びこのポリ乳酸短繊維を主体繊維として用いた寸法安定性のよい不織布を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸短繊維であって、該繊維は、L−乳酸/D−乳酸(共重合モル比)が99/1以上のポリ乳酸によって構成され、140℃における乾熱収縮率が3.0%以下、単糸強度が3.0cN/dtex以上であることを特徴とするポリ乳酸短繊維。また、L−乳酸/D−乳酸(共重合モル比)が99/1以上、モノマー量が0.08質量%以下のポリ乳酸を溶融紡糸し、次いで、得られた未延伸糸を延伸した後、緊張熱処理を施すことにより前記ポリ乳酸短繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】急激な温度変化を抑え快適に過ごせ、洗濯によっても効果を維持し実用に適する優れた温度調節機能を有するレッグ製品を提供する。
【解決手段】相転移物質の融点が20℃〜50℃の、(1)アクリル酸の長鎖アルキル炭化水素エステルの重合体、(2)メタクリル酸の長鎖アルキル炭化水素エステルの重合体、(3)ビニルエステル系重合体、(4)ビニルエーテル系重合体、および(5)長鎖アルキル化エチレンの重合体のうちいづれか1つ以上からなる組成物が0.2〜40wt%、および熱可塑性重合体が60〜99.8wt%で、示差走査熱量測定法(DSC)による融解熱量が1J/g以上であることを特徴とする樹脂組成物からなる芯部が、繊維形成性重合体からなる鞘部で包み込まれた芯鞘構造で、DSCによる融解熱量が0.5J/g以上、凝固熱量が0.1J/g以上、凝固熱量が0.2J/g以上である複合繊維を一部に使用されたレッグ製品。 (もっと読む)


本発明は、ソフトタッチ繊維およびかかる繊維から製造される不織布に関する。繊維は、ソフトタッチ品質につながる非相溶性ポリマー・システムを含む。繊維は、それぞれが異なる粘度を有する少なくとも2つの熱可塑性ポリマーの混合物であって、約0.5から約20mN/mの界面張力を有し、かつ、繊維表面の一部を構成する混合物を含む。繊維は、40から98パーセントのポリオレフィン連続相と2から60重量パーセントの非晶質熱可塑性樹脂分散相、例えばポリスチレンまたはポリアミドとを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】伸張性、引張特性及び磨耗耐性を示す多成分繊維を提供する。
【解決手段】ポリマー成分の内の少なくとも1つが、少なくとも2つの異なるポリオレフィンポリマーの多ポリマーブレンドを含み、該ポリマーが、高融点主要連続相及びそこに分散された少なくとも1つの低融点不連続相として存在し、該高融点連続相が、プロピレンポリマーを含み、少なくとも1つの低融点不連続相が、ポリエチレンポリマーを含む、構造ドメインに配列された少なくとも2つのポリマー成分を含む多成分繊維。この多成分繊維は、不織布、介助製品に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 放電等の効率が良く、かつ帯電ムラ等が従来よりも発生しにくい芯鞘型導電性糸を提供する。
【解決手段】 導電性の芯部である導電部2と、非導電性の鞘部である非導電層3とを備えた導電性糸1において、上記導電部2は、導電性糸1の横断面形状において、非導電層3の内側から外側に突き出す少なくとも2つの突起部2aを備えており、隣り合う突起部2aの頂点間の距離Wは、10μm以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた特性、加工性を有する複合高ニトリルフィラメントを提供する
こと。
【解決手段】鞘/芯配置で配列した2種またはそれ以上の重合体を含有する複
合高ニトリルフィラメントであって、ここで、該鞘重合体組成物は、該芯重合体
組成物とは異なり、およびここで、該重合体の1種は、有機重合体を包含し、お
よび第二の重合体は、溶媒無し、水無しで溶融加工可能なアクリロニトリルオレ
フィン性不飽和重合体を包含し、該不飽和重合体は、約50重量%〜約95重量
%の重合可能なアクリロニトリルモノマーおよび約5重量%〜約50重量%の少
なくとも1種の重合可能なオレフィン性不飽和モノマーを含有し、およびここで、
該有機重合体および該アクリロニトリルオレフィン性不飽和重合体は、互いに関
して、熱的に安定である複合フィラメント。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂からなり、比較的容易に得ることができ、優れた捲縮発現性を示すポリ乳酸複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂Aとポリ乳酸樹脂Bとが単繊維内において接合されてなる複合繊維であって、ポリ乳酸樹脂Bはポリ乳酸樹脂Cとポリ乳酸樹脂Dとの混合物であり、ポリ乳酸樹脂Dがポリ乳酸樹脂B中の10〜50質量%含有されており、かつポリ乳酸樹脂A、C、DはL−乳酸および/またはD−乳酸からなるものであって、L−乳酸とD−乳酸の含有比(モル比)であるL/D又はD/Lが特定範囲を満足するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の導電性ポリアミド系ブラシ用毛材よりも耐摩耗性、耐糸先端割れ性および帯電防止性に優れた導電性ブラシ用毛材およびそれを使用した導電性ブラシを提供する。
【解決手段】ポリアミドを芯成分とし、ポリアミド95〜55重量%と高導電性カーボンブラックを5〜45重量%との混合物100重量部に対し、アイオノマー樹脂0.05〜5重量部を含有させた組成物を鞘成分とする導電性複合ポリアミドモノフィラメントからなる導電性ブラシ用毛材およびそれを用いた導電性ブラシ。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では達成できなかった洗濯耐久性ある制電性と撥水性を得ることができ、またソフトでふくらみのある梳毛調の風合いと良好な黒発色性を有する素材を提供する。
【解決手段】
繊維表面にフッ素系化合物または/およびシリコーン系化合物を主体とする重合体皮膜が付与されてなる織編物であって、その織編物を構成する糸条が、少なくとも2種類のポリエステル系マルチフィラメント繊維で構成された複合糸を含み、その複合糸を構成する少なくとも一方の糸条(A)が、芯部に制電性を有するポリマーを配してなる芯鞘型複合繊維からなり、かつ他方の糸条(B)との糸長差が下記の式(1)を満足することを特徴とする織編物。
3%≦糸条(B)と糸条(A)の糸長差≦30% 式(1) (もっと読む)


メルトブローン繊維がその外周面の少なくとも一部分上にアイオノマーを含む多成分メルトブローンウェブが開示される。メルトブローンウェブはダストワイプ用途において特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、同心状に配置された複数の多孔性層を有する中空または中実の繊維に関し、ここで層の少なくとも1つは非常にアクセスしやすく製造後に機能を維持する官能化されたまたは活性な粒子を含む。高充填の粒子を含む層は、外側層または内側層のいずれかでもよい。他の多孔性層の主たる機能は、繊維に機械的安定性を与えることである。さらにそれはふるいとして機能することができ、望ましくない化合物または化学種が官能化された粒子材料と接触するのを防止する。それが内側層である場合、第2の層は有利には生体適合性材料であってもよい。第2のものが外側層の場合、内側層において100wt%の粒子含有量を達成することができる。高密度の官能化された粒子材料を含み、しかも十分な機械的強度をもつこれらの繊維は、化合物の混合物、特に発酵培養液、組織培養液、植物培養液、細胞培養液、または血液からの化合物の(選択的)吸着、変換、単離または精製に用いることができる。
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デンプン不溶化剤及び熱可塑性ポリマーを含む第1構成成分、並びに非構造化デンプン及び可塑剤を含む第2構成成分を含む、溶融紡糸可能な多構成成分繊維が提供される。不溶化剤は、第2構成成分のデンプンに作用して、繊維が水に暴露された場合にデンプンをより可溶性でなくする。本発明はまた、多構成成分繊維を含む不織布ウェブ及び使い捨て物品を対象とする。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマーを含む第1構成成分及び熱可塑性デンプンを含む第2構成成分を含む溶融紡糸可能な繊維が提供され、その場合第2構成成分はさらに一種若しくは複数の構成成分により取り囲まれないか、又はさらに一種若しくは複数の構成成分により取り囲まれる場合には、第2構成成分が中空の芯を取り囲む。こうした繊維の特別な用途は、所望の特性を有する繊維を製造するための、溶媒の存在下での第2構成成分の除去用である。第2構成成分の除去速度を制御し、それによって構成成分の完全な除去前に繊維の物理的操作を可能にするために、第2構成成分中に剤が存在してもよい。本発明はまた、この繊維を含む不織布ウェブ及び使い捨て物品を対象とする。 (もっと読む)


非デンプン熱可塑性ポリマーを含む1つの構成成分と、熱可塑性デンプンを含む1つの構成成分とを含む多成分繊維。熱可塑性ポリマー構成成分は、熱可塑性デンプン構成成分を囲み得る。熱可塑性デンプンは、非構造化デンプン及び可塑剤を含有し得る。多成分繊維は、同じ加工処理条件下で、同じ熱可塑性ポリマー構成成分材料にて製造された単一成分の熱可塑性繊維よりも高い伸長を有する。この多成分繊維を含む不織布ウェブ及び使い捨て物品もまた提供される。 (もっと読む)


各成分が異なるポリ(トリメチレンテレフタレート)組成物を含み、かつ、組成物の少なくとも1つがポリ(トリメチレンテレフタレート)の全体にわたって分散されたスチレンポリマーを含む並列もしくは偏心した鞘−芯複合繊維、ならびにその製造および使用。
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