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Fターム[4L041DD18]の内容

複合繊維 (16,604) | 相を構成する材料の組み合わせ (2,481) | 化学構造差 (1,345) | ブレンド構造 (593) | 1成分がブレンド(高分子) (194)

Fターム[4L041DD18]に分類される特許

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【課題】 燃焼時にドリップが無く、難燃性能に優れた複合繊維であって、高速紡糸等の過酷な成形加工条件においても糸切れ等が無い工程安定性に優れた難燃性複合繊維を提供する。
【解決手段】 芯部A、鞘部Bともにポリエステルからなる芯鞘複合繊維であって、芯部Aまたは鞘部BのポリエステルがRSiO1.5(Rは有機基)で示される構造単位を含むシリコーン系化合物を含有し、かつポリエステルに対する配合比が1wt%以上、10wt%未満であり、該シリコーン系化合物を含有する層の比率が50%以上であることを特徴とする難燃性複合繊維。 (もっと読む)


増強した可逆的熱特性を有するセルロース系繊維及びかかるセルロース系繊維の利用について記述されている。1つの実施形態においては、セルロース系繊維は、セルロース系材料及びその中に分散したマイクロカプセルのセットを含む繊維本体を含んでいる。該マイクロカプセルのセットは、少なくとも40J/gの潜熱及び0℃〜100℃の範囲内の転移温度を有する相変化材料を封じ込め、相変化材料は転移温度における潜熱の吸収及び放出のうちの少なくとも1つに基づく熱調節を提供する。セルロース系繊維は、溶液紡糸プロセスを介して形成され得、熱調節特性が望まれるさまざまな製品において使用可能である。
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【課題】 親水性、吸水性、液体保持性、生体適合性等に優れる、エチレン−ビニルアルコール系共重合体ナノ繊維を含む繊維状構造物の提供。
【解決手段】 エチレン単位の含有割合が25〜70モル%のエチレン−ビニルアルコール系共重合体ナノ繊維を含む繊維状構造物であって、当該ナノ繊維の最大径が800nm以下及び最小径が100nm以下で、該ナノ繊維が接着点を起点として任意の3方向以上に延びている叉状部を繊維状構造物25μm2当たり10個以上有する繊維状構造物。 (もっと読む)


【課題】繊維部分に多数の微細孔を、繊維内部に中空部を有し、吸水性、保水性、放湿性に優れるとともに、濾過や透過性能有する中空繊維として中空糸膜としても使用することができる微細孔中空ポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】 ポリアミド成分からなり、繊維内部に繊維の長手方向に沿って形成された中空部を有する単糸で構成されたマルチフィラメントであって、各単糸の中空部以外の繊維部分には、繊維の長手方向に沿って多数の微細孔が形成されており、かつ、中空部の割合(中空率)が30〜50%であることを特徴とする微細孔中空ポリアミド繊維。 (もっと読む)


【課題】従来のラケット用ガットに比べて応力緩和による弛みが少なく、耐久性に優れ、天然ガット並の打球性を備えたラケット用ガットの提供。
【解決手段】海島型の複合モノフィラメントからなるラケット用ガットであって、島成分が主としてポリエステル系樹脂からなり、海成分がポリアミド系樹脂、フッ素系樹脂およびポリオレフィン系樹脂から選ばれた少なくとも1種の熱可塑性合成樹脂からなるとともに、島成分の数が7〜25個であることを特徴とするラケット用ガット。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマーとポリアミド系重合体とからなる剥離分割型複合長繊維の開繊性を改善し、均一性に優れた高品位の極細長繊維不織布を容易に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート系ポリエステルを5〜30重量%含有する熱可塑性エラストマーとポリアミド系重合体とからなる剥離分割型複合長繊維を、例えばスパンボンド法で長繊維不織布となし、次いで分割処理して該剥離分割型長繊維を極細繊維化する。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドからなるナノファイバー繊維を相互に分散した状態で、ナノファイバー繊維の脱落を生じることなく安定に得ることができる芯鞘型ポリマアロイ繊維を提供する。
【解決手段】芯鞘構造からなる繊維において、芯成分が少なくとも少なくとも2成分以上のポリマからなる海島構造繊維であって、海成分がポリ乳酸、島成分がポリ(ε−カプロアミド)を主成分として含有し、前記海成分のポリマ粘度より前記島成分のポリマ粘度が220〜250℃の全範囲において100〜250Pa・s高く、かつ前記島成分の平均繊維径が50〜300nmであり、かつ島成分の繊維径のばらつきが10〜30%であるポリマアロイ繊維からなり、鞘成分のポリマ融点が170℃〜250℃の範囲である芯鞘型ポリマアロイ繊維およびその製造方法ならびに中空糸中にナノファイバーを有する繊維。 (もっと読む)


【課題】繊維に吸湿性を有するばかりか、その繊維が周囲の湿度によって可逆的に捲縮形態が変化するような複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリアミド系重合体とポリエーテルエステルアミド系重合体とがサイドバイサイド型に接合され、次の(1)、(2)を満たし、可逆捲縮能を有する捲縮複合繊維。 (1)20℃,65%RHでの吸湿率が2〜10% (2)MR2−MR1=5〜20% ここで、MR1、MR2はそれぞれ20℃,65%RH、および35℃,95%RHでの吸湿率を示す。 (もっと読む)


【課題】異種物体に対して湿熱接着性が高く、熱収縮率が低く、熱加工時の寸法安定性が高い湿熱接着性複合繊維を提供する。また本来の繊維の性質を保持したまま、繊維表面にフィラーを有効に固着したフィラー固着繊維及び繊維構造物を提供する。
【解決手段】 湿熱ゲル化樹脂70mass%以上94mass%以下で含み、ロジン、ロジンエステル、テルペンベース化合物、ピペリレンベース化合物、及び炭化水素ベース化合物から選ばれる少なくとも一種類であり、軟化点が70℃以上150℃以下の接着促進剤を6質量%以上30質量%以下含む混合物からなる湿熱ゲル化成分と、繊維形成性成分を含む複合繊維であって、前記湿熱ゲル化成分を用いることにより、異種物体に対する接着性が高い湿熱接着性複合繊維を得る。また、前記湿熱接着性複合繊維の湿熱ゲル化樹脂をゲル化したゲル化物によって、フィラーを繊維表面に固着させたフィラー固着繊維及び繊維構造物を得る。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、しかも、エレクトレット帯電性やイオン交換能といった機能を高いレベルで発現させることができる機能性に優れた繊維を提供する。
【解決手段】一以上の熱可塑性樹脂からなる繊維において、前記熱可塑性樹脂の構成成分として無水マレイン酸が0.5〜3.0重量%の範囲で含まれるようにする。この繊維は、熱可塑性ポリオレフィン系樹脂を主体とする樹脂成分を含む成分1と、前記成分1よりも融点が高い熱可塑性ポリオレフィン樹脂を主体とする樹脂成分2によって構成される複合繊維としてもよく、この場合、無水マレイン酸が、前記樹脂成分1及び樹脂成分2の少なくともいずれか一方の構成成分として含まれればよい。 (もっと読む)


【課題】強度と艶消し特性に優れた人工毛髪用合成繊維、ならびにその合成繊維から製造する人工毛髪およびかつらを提供する。
【解決手段】無機粒子を含有するアルカリ水溶液に易溶な熱可塑性のポリエステルポリマーであってスルホ基を少なくともひとつ有する芳香族カルボン酸の塩と共重合するポリマーであるアルカリ易溶性成分と、繊維形成性の熱可塑性のポリアミドポリマーからなる繊維形成性成分とを溶融混合して成る人工毛髪用合成繊維。 (もっと読む)


【課題】対象物に当てて擦ったときにヨレが生じにくく、拭き取り性が良好で柔軟な風合いを有する不織布を提供する。
【解決手段】ポリブテン−1を60質量%以上含み、ワックス成分を0.1質量%以上10質量%以下含む成分を構成成分として含む分割型複合繊維を含む繊維ウェブに、水流交絡処理を施し、繊度0.9dtex以下である極細繊維を形成するとともに、繊維同士を交絡させることにより一体化させた後、ポリブテン−1の融点よりも低い温度にて乾燥処理に付して、柔軟で緻密な不織布を提供する。この不織布は、特にワイパーとして使用するのに適している。 (もっと読む)


【課題】ポリブテン−1を含む成分、およびポリエステル樹脂を含む成分を、構成成分として含み、紡糸中に融着が生じることなく良好に紡糸可能で、分割性が良好な分割型複合繊維を提供する。
【解決手段】(i)ポリブテン−1を60質量%以上含み、アマイド系ワックスを0.1質量%以上10質量%以下含む成分と、(ii)ポリエステル樹脂を含む成分とを、複合紡糸して、繊維の断面において、成分(i)と成分(ii)とが隣り合っている繊維断面構造を有する、分割型複合繊維を得る。アマイド系ワックスは、好ましくはステアリン酸アマイドである。 (もっと読む)


【課題】温調機能が高く、繊維製造時、布帛加工時の工程性がよく、さらに安価に製造できる遅効性熱伝導を有する繊維とその製造方法及びこれを用いた繊維構造物を提供する。
【解決手段】遅効性熱伝導機能を備えたポリオレフィン樹脂を50質量%以上含むポリオレフィンを芯成分とし、鞘成分が融解ピーク温度(Tpm)100℃以上の熱可塑性重合体である複合繊維であって、前記遅効性熱伝導機能を備えたポリオレフィンは、JISK7121で規定される、示差走査熱量(DSC)測定法より測定される、補外融解開始温度(Tim)が20℃以上45℃以下であり、ASTM D4001で測定される数平均分子量(Mn)が15000以上200000以下である複合繊維及びその繊維を用いた繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】耐久性のある優れた吸湿性能と撥水性能とが両立した繊維を提供すること。
【解決手段】芯成分として吸湿ポリマーを配し、鞘成分として撥水ポリマーを配する芯鞘型複合繊維であって、35℃、95%RHでの飽和吸湿率が3〜10重量%、25℃、65%RHの雰囲気下から35℃、95%RHの雰囲気下に10分間放置したとき水分率の上昇が1重量%以上であり、かつJIS L−1092によるスプレー法での撥水度が80点以上である吸湿撥水性繊維。 (もっと読む)


【課題】梱包、貯蔵、輸送の各物流段階ではスパイラル捲縮が発現していないが、水分と接触することでスパイラル捲縮を発現し、伸縮性、嵩高性、風合い等の優れた繊維となる潜在捲縮性複合繊維トウを提供する。
【解決手段】単糸繊度0.5〜100dtex/fの繊維が収束されたトータル繊度1万〜100万dtexのトウであり、前記繊維が、水不溶性熱可塑性樹脂成分Aと水不溶性熱可塑性樹脂成分Bとによる並列型もしくは該成分Aを鞘とする偏心比0.1以上の偏心鞘芯型の複合繊維を含み、該複合繊維が、水温20℃の水分に接触する前と、水温20℃の水に5秒間接触後60秒経過後の、成分Aと成分Bの各々の横断面積変化率が下記関係式(1)を満たす潜在捲縮性複合繊維である潜在捲縮性複合繊維トウ。 A2/A1 > B2/B1 (式1) [A1(2)=第1成分Aの水分接触前(後)の横断面積 B1(2)=第2成分Bの水分接触前(後)の横断面積] (もっと読む)


【課題】保温性、吸着性能に優れた複合断面繊維、また、それを得るための前駆体となる
芯鞘構造状の複合断面繊維を提供すること。
【解決手段】鞘成分の一箇所から芯成分が露出している芯鞘構造状の複合断面繊維であっ
て、易溶出性ポリマー(A)が海成分でありかつ難溶出性ポリマー(B)が島成分である
海島構造状のポリマーアロイが前記芯成分であり、難溶出性ポリマー(C)が前記鞘成分
であることを特徴とする複合断面繊維。 (もっと読む)


【課題】蓄熱保温性に優れ、紡糸、延伸時の工程通過性が良好で、単糸の糸割れ、切れ糸や毛羽等の発生が少なく品位の高い繊維であって、布帛にすることにより、各種の衣料用途に好適に用いることができる蓄熱保温繊維を提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレン樹脂粉末を含有し、かつ、周期律第4族に属する遷移金属の炭化物粉末および、または酸化物粉末を含有する熱可塑性樹脂を少なくとも一成分とする繊維であって、繊維中のポリテトラフルオロエチレン樹脂粉末の含有量が0.1〜5.0質量%であることを特徴とする蓄熱保温繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、分散化が非常に困難であったナノファイバーレベルの超極細繊維を、不織布の表面に分散させることにより、従来の極細繊維では達成し得なかった優れた研磨特性やワイピング性、フィルター性能などを示す不織布を提供することにある。
【解決手段】繊維径が1〜500nmの極細繊維(A)の本数の割合が90〜99.99%、繊維径が1μm〜10μmの繊維(B)の本数の割合が0.01〜10%で構成される不織布であって、表面に露出した極細繊維(A)間の交差点が、走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて2000倍にて観測し、該極細繊維が200本以上存在する0.01mmの範囲10ヶ所を任意に抽出したとき、平均で300ヶ所以上存在することを特徴とする不織布。 (もっと読む)


【課題】特定の含フッ素重合体を溶融混練した後紡糸することにより、少量の含フッ素重合体の添加においても効果的に撥液性を発現する複合繊維を提供する。
【解決手段】 (A)熱可塑性樹脂を含んでなる芯、および(B)融点225℃以下の熱可塑性樹脂と含フッ素化合物を含んでなる鞘であって、含フッ素化合物は、炭素数1〜21の直鎖状または分岐状のフルオロアルキル基またはフルオロアルケニル基を含有する含フッ素重合性化合物から誘導された繰り返し単位を有する含フッ素重合体、あるいは炭素数1〜21の直鎖状または分岐状のフルオロアルキル基またはフルオロアルケニル基を含有する含フッ素ウレタン化合物であり、含フッ素化合物の量が鞘に対して0.1〜10.0重量%である鞘からなる芯鞘構造を有する複合繊維。 (もっと読む)


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