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Fターム[4L047CC13]の内容

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Fターム[4L047CC13]に分類される特許

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【課題】 繊維凝集物を製造するためのプロセスおよび繊維強化複合材料におけるそれらの使用方法の提供。
【解決手段】 ポリマで接着した繊維凝集物であって、炭素、セラミックス物質、ガラス、金属および有機ポリマから選択した短繊維と、合成樹脂および熱可塑性プラスチックから選択される高分子接着性樹脂とを含み、前記繊維凝集物の、繊維の方向に測定した平均長さが3〜50mmで、繊維の方向とは直角の方向に測定した平均の厚みが0.1〜10mmであり、かつ含まれる繊維全ての内の少なくとも75%が、前記繊維凝集物の平均長さの90〜110%の長さであるポリマで接着させた繊維凝集物、それらを製造するためのプロセスおよび繊維強化複合材料におけるそれらの使用方法。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂繊維表面の表面改良効果を損ねることなく、且つ、繊維束をセメントマトリックス中に短時間に容易に分散させることができるセメント強化用熱可塑性樹脂集束繊維を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂繊維からなる単糸繊度が100dt以上で、且つ、その繊維の長さが20mm以上である短繊維を複数本を集束させた繊維束の両端の少なくとも片面を熱融着させて固着させ、集束繊維を形成することにより、熱可塑性樹脂繊維表面の表面改良効果を損ねることなく、且つ、集束繊維束をセメントマトリックス中に短時間に容易に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性が良好で、曲面部にも優れた賦形性を有するプリフォーム用基材を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のプリフォーム用基材は、強化繊維が配列したシートを少なくとも2枚以上厚み方向に配置し、シート間を接合した複合シートであって、該シート間の剥離強さが、10〜700N/mの範囲であるプリフォーム用基材に関するものである。 (もっと読む)


【課題】
マトリックス樹脂の含浸性、成形時に金型等の曲面を有する形状への賦形性に優れた炭素繊維マットと、かかる炭素繊維マット製造方法、また、軽量であり、強度や弾性率などの機械特性が優れた繊維強化部材を得ることができる成形用基材を提供する。
【解決手段】
本発明の炭素繊維マットは、炭素繊維フィラメントが相互に交絡した構造をとり、かつ、本明細中に記載される通水試験において、水透過時間Tm(sec)、マット厚みt(cm)、マット密度d(g/cm)としたとき、下記関係式(1)から導出される水透過性Tpが、1〜100の範囲内である炭素繊維マットである。
水透過性Tp=(Tm/d)/t・・・(1)
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この発明は繊維ストリップマルチアプリケータヘッドに関するものであって、多数の独立な添加繊維ストリップを供給し、領域(2)において可撓性材料のローラーにより一緒に圧縮され、個々の繊維ストリップは本体(3)の構造により画定される空間を通って導かれ、その側部にはユニットが配置されており、該ユニットは各切断システム(5)と同期して繊維ストリップを引っ張る各マスターローラー(4)を有している。
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ガラス組成物、ガラス繊維組成物、ガラス繊維電池隔離板、ガラス繊維フィルター媒体、開示ガラス組成物で形成された電池添加剤および活物質、ガラス繊維放射線遮蔽体、およびガラス繊維紙組成物を開示する。ある態様は、成分の中でも酸化ビスマスを含む。ある態様は、組成物の約0.5〜30重量%の酸化ビスマスおよび組成物の約54〜70重量%のケイ素酸化物を含む。態様は、他の成分も含んでよい。例えば酸化亜鉛は組成物の約0.01〜3重量%を占めることができる。 (もっと読む)


【課題】全芳香族ポリエステル繊維を含む電気絶縁用不織布の吸湿性を小さく、且つ熱による寸法変化量を低減し、この電気絶縁用不織布に熱硬化性樹脂を保持させた絶縁層の耐湿性と耐熱性の向上と、厚さ方向の熱膨張率を小さくする。
【解決手段】繊維表面がレゾール型フェノール樹脂で処理され、フェノール樹脂の完全硬化皮膜が形成された全芳香族ポリエステル繊維を電気絶縁用不織布とする。レゾール型フェノール樹脂は、メチロール基の残存が多い水溶性低分子量レゾール型フェノール樹脂を用いることが好ましい。前記電気絶縁用不織布にエポキシ樹脂を含浸し、加熱加圧成形して積層板ないしはプリント配線板の絶縁層とする。 (もっと読む)


【課題】 シート用パッドにおいて支持フレームとの擦過音に起因する異音の発生を防止する。
【解決手段】 ポリウレタンフォームからなるパッド本体12と、その裏面にポリウレタンフォームの発泡成形により一体化された補強材14とを備えてなるシート用パッドであって、補強材14は、一方面から泡状の樹脂バインダー38が塗布された不織布であって、該一方面側に前記樹脂バインダーが含浸された樹脂含浸層20を持ち、かつ他方面側に前記樹脂バインダーが含浸されていない非含浸層22を持つ2層構造の不織布である。該補強材14は、樹脂含浸層20側をパッド本体12側として当該パッド本体と一体化されている。 (もっと読む)


本発明は、シールおよび摩擦材料などの製品での補強材としての使用のためのセルロースおよびパラ−アラミドパルプに関する。該パルプは(a)不規則形状のセルロース繊維状構造体、(b)不規則形状のパラ−アラミド繊維状構造体、および(c)水を含んでなり、それによってセルロース・フィブリルおよび/またはスタークはパラ−アラミド・フィブリルおよび/またはスタークと実質的に絡んでいる。本発明はさらに、かかるセルロースおよびアラミドパルプの製造方法に関する。
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本発明は、シールおよび摩擦材料などの製品での補強材としての使用のためのメタ−およびパラ−アラミドパルプに関する。パルプは(a)フィブリルのないメタ−アラミド粒子、(b)不規則形状のパラ−アラミド繊維状構造体、および(c)水を含んでなり、それによってパラ−アラミド繊維状構造体はメタ−アラミド粒子の少なくとも幾つかに接触し、そしてその周りに部分的にラップされる。本発明はさらに、かかるアラミドパルプの製造方法に関する。
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本発明は、シールおよび摩擦材料などの製品での補強材としての使用のためのアクリルおよびパラ−アラミドパルプに関する。該パルプは(a)不規則形状のアクリル繊維状構造体、(b)不規則形状のパラ−アラミド繊維状構造体、および(c)水を含んでなり、それによってアクリル・フィブリルおよび/またはスタークはパラ−アラミド・フィブリルおよび/またはスタークと実質的に絡んでいる。本発明はさらに、かかるアクリルおよびアラミドパルプの製造方法に関する。
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【課題】二軸方向を補強した繊維補強シートであって、その二軸方向は繊維補強シートの長手方向に対し対称方向であるものを提供する。
【解決手段】繊維束2を一方向に引き揃え配列した繊維シート3を一対の折り返しガイド部12に沿ってθ°の傾きをもたせて重ねるように順番に折り返して巻き付け、繊維シート3の方向が+θ°よりなる第1繊維シート層4と−θ°よりなる第2繊維シート層5の二層から構成された繊維補強シート1を製造する。 (もっと読む)


【課題】衣料用途の場合は人体の肌に接触しても柔軟であり、フィラーを繊維表面に有効に固着することができ、成形が均一で、深絞りの形状を得ることができ、一般的用途においても成形コストを安価にできる繊維成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の繊維成形体は、繊維とバインダー樹脂を含む繊維集合物が成形されてなる繊維成形体であって、前記バインダー樹脂は、水分存在下で加熱することによってゲル化する湿熱ゲル化樹脂を含み、前記繊維集合物は、前記湿熱ゲル化樹脂を湿熱ゲル化したゲル化物によって前記繊維が固定されるとともに所定の形状に成形されている。例えば、繊維としてポリプロピレンを芯成分(2)とし、湿熱ゲル化繊維成分としてエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂を鞘成分(1)とした複合繊維(5)の鞘成分(1)にフィラー(3)を固定したシート状物とし、これに水分を付与して金型に密着させ加熱接触圧成形する。 (もっと読む)


【課題】 化粧板用途に適するガラス繊維不織布を提供すること、即ち、水あるいは水とアルコール混合液に浸漬しても引張強度が低下しないガラス繊維不織布を提供することを課題とする。
【解決手段】 ガラス繊維とガラス繊維を結合するバインダー成分からなる湿式法ガラス不織布であって、前期バインダー中に硫黄原子を持つ成分とゴム成分が含有されている湿式法ガラス不織布。該硫黄原子を持つ成分は、γ−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、ビス(トリエトキシシリルプロピル)テトラスルファドが適する。ゴム成分はBR、SBR、NBR、ABS、あるいはこれらの分子中にアクリルモノマーが共重合されたゴム成分が適する。 (もっと読む)


【課題】 表面が従来の織物よりも平滑であり、施工性・樹脂含浸性に優れ、かつ軽くて安価な炭素繊維積層クロスの提供。
【解決手段】 斜め方向に炭素繊維糸条を多数本並行に配列して構成した下層部、及び斜め方向であって該下層部の炭素繊維糸条とは異なる方向に炭素繊維糸条を多数本並行に配列して構成した上層部を、互いに上下に交錯させることなく積層して形成した炭素繊維積層クロスにおいて、炭素繊維目付を100g/m2以下とする。また、炭素繊維糸条を互いに4mm〜25mmの間隔をあけて配列して、メッシュ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】
軽量で機械的特性に優れた耐炎化繊維不織布、炭素繊維不織布、繊維強化複合材料用中間基材を提供し、機械的特性に優れ、良好な形態を有する繊維強化複合材料を生産性良く提供すること。
【解決手段】
厚みが1〜30mm、目付が50〜1000g/m2、嵩密度が0.01〜0.15g/cm3である耐炎化繊維不織布であり、厚みが1〜30mm、目付が50〜1000g/m2、嵩密度が0.01〜0.15g/cm3である炭素繊維不織布であり、かかる炭素繊維不織布と熱可塑性樹脂からなる繊維強化複合材料用中間基材であり、さらには、かかる繊維強化複合材料用中間基材を用いてなる繊維強化複合材料である。 (もっと読む)


横方向繊維ウェブ(102)が、前記ウェブの外周端縁と内周端縁との間の移動経路に沿って実質的に半径方向に往復運動する形で案内されることによって重ね合わされ、横方向ウェブ(202)がその移動の各々の終了において逆向きにされ、および、その幅が、外周端縁と内周端縁との間で減少させられる。横方向ウェブは重ね合わせ中は保持される。実質的に互いに平行なヤーンまたはケーブル(204)が、その外側端縁から内側端縁にかけて減少する表面密度を伴って螺旋状の縦方向ウェブ(202)を形成するように取り上げられる。横方向と縦方向の螺旋状ウェブが重ねられ、平らな状態で回転運動を経て連続的に供給され、その後で放出される2次元螺旋ウェブ(402)を形成するようにアセンブリされる。
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複合体のための安定化させ得るプリフォーム前駆体が提供される。このプリフォーム前駆体は補強材を含んで成る構造繊維布の少なくとも一つの層を有し、ここで構造繊維布の少なくとも一つの層はその中に組み込まれた一つまたはそれ以上の安定化用繊維を有し、この繊維は構造繊維布の中に浸入して複合体をつくるための樹脂に溶解温度において溶解する。この安定化用繊維は、安定化させ得るプリフォーム前駆体に高温をかけると該安定化させ得るプリフォーム前駆体を安定化させる。 (もっと読む)


本発明は、ガラス繊維を含むマットの製造方法に関し、
a)走行ベルト上にガラス繊維を含む繊維を堆積もしくは放出して、該ベルトにより走行される該繊維の重なりを形成すること、ついでb)該重なりを通過する、そして該重なりの方向に配置された、ひげのあるニードルにより、ニードルが重なりを通過するのと実質的に同じ速度で、1〜25ストローク/cmのストローク密度で、ニードリングする、ことを含む。
この方法は迅速で効率的であり、得られるマットは樹脂のインジェクション(RTM)により複合材料を製造するための型内に置かれるために手で容易に変形されうる。このマットは予備含浸シート(SMC)に組み入れられ得、加圧下に成形されうる。 (もっと読む)


湿式使用のチョップドストランドガラスを使用する熱可塑性複合材(295)を形成するための方法が提供される。湿式チョップドストランドガラス繊維のような湿式補強繊維が、該繊維を第1のオープナー(210)、コンデンサ(220)、および任意に第2のオープナー(230)に連続的に通すことによって開かれる。この開かれた補強繊維は樹脂(240)と混合され、第1のシート形成器(270)に移送される。樹脂は、好ましくはポリプロピレン繊維である。高い構造的一体性を有する最終複合材を形成するために、任意の第2のシート形成器を使用してもよい。得られたシートは、機械的強化のために、針穿刺フェルト製造機に通されてもよい。次いで、該シートは、補強ガラス繊維および樹脂を結合させるために熱結合装置(290)に通される。熱結合装置を出て行く複合材製品は、続いて、複合材物品を製造するためのモールドプロセスにおいて補強剤として使用することができる。 (もっと読む)


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