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Fターム[4L047CC13]の内容

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Fターム[4L047CC13]に分類される特許

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【課題】金属材料と比べて軽量であり、面内で等方的に高弾性、高熱伝導、低熱膨張といった優れた特性を有し、金属材料の代替材料として発錆の問題を解決すると共に、大幅な軽量化を達成することが可能な炭素繊維強化樹脂成形体を提供する。
【解決手段】炭素繊維の短繊維が二次元ランダムに分散している不織布であって、該炭素繊維の繊維軸方向の引張弾性率が400GPa以上で、繊維軸方向の熱伝導率が60W/mK以上であり、かつ、該炭素繊維のうち、繊維長が5〜50mmのものの重量割合が60wt%以上である炭素繊維不織布。この炭素繊維不織布を用いた炭素繊維強化樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】溶媒を用いることなく、極めて細径でありながら径の均一性が高いポリウレタン極細繊維を提供する。
【解決手段】エレクトロスピニング法により得られるポリウレタン極細繊維であり、前記ポリウレタン極細繊維がポリウレタン融液をエレクトロスピニングすることにより形成されていることを特徴とするポリウレタン極細繊維。赤外線を照射して加熱したポリウレタン融液とターゲットとの間に高電圧を印加するとともに、ポリウレタン融液に空気流を付与することで、ポリウレタン融液をターゲットに曳いて細化するポリウレタン極細繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ウェブ溶断用ヒートカッターに関し、広巾ウェブを高速でシャープに安定してヨコ方向に溶断でき、コストの安いヒートカッターを提供することにあり、さらに、そのヒートカッターを用いた広巾ウェブのヨコ方向溶断装置を提供する。
【解決手段】長尺のシーズヒータのウェブに接する面(内面)に金属板が溶接されており、このシーズヒータの内面の反対側(外面)にも金属板が溶接されていることを特徴とする、広巾ウェブ溶断用ヒートカッター、およびそのヒートカッターを用いることによるウェブをヨコ方向に切断する、広巾ウェブのヨコ方向溶断装置。 (もっと読む)


【課題】強化繊維基材の製造、カット、樹脂含浸、プリフォーム化等の中間工程において、繊維角度のズレが少ない、コンポジット(FRP)物性に優れた多軸ステッチ基材とそれを用いたプリプレグ等を提供すること。
【解決手段】強化繊維束が平行にシート状に配列された層が2層以上積層され、それらの層がステッチ糸により一体化された多軸ステッチ基材であり、いずれの層も積層角度が0度ではなく、それぞれの層は、50gfの荷重による伸びが10%以下であるステッチ糸を用いてチェーンステッチ(単環縫い)によって拘束されており、且つ、ステッチを形成する1本のステッチ糸が、多軸ステッチ基材1m当たり、特定の長さで使用されている多軸ステッチ基材であり、これとマトリックス樹脂とからなる繊維強化プラスチックは衝撃吸収体として有用である。 (もっと読む)


【課題】
発泡の過程で変形域に馴染んでズレや発泡液の染み出しを生じることがなく、クッションとして使用したとき底受けバネと接着してもきしみ音を発生せず、しかも成形にあたり裁断加工や前成形加工の必要なく一体成形が容易であるウレタン補強材を提供する。
【解決手段】
捲縮性複合短繊維を主材としてなる不織布であって、、目付質量が80g/m2〜300g/m2であり、50%伸張応力が1.0〜15.0N/5cm、破断伸度が100%以上の特性を有する伸縮性不織布よりなる。 (もっと読む)


【課題】 湿式法により製造した場合であっても、樹脂の含浸性に優れ、また、手でちぎりやすく、施工作業性に優れる湿式不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の湿式不織布の製造方法は、単繊維強度が8.3cN/dtex以上の高強度有機繊維が集束したストランドと熱融着性繊維とを含むスラリーを抄造し、前記ストランドと熱融着性繊維とを含む湿式繊維ウエブを形成した後、この繊維ウエブを対流伝達熱により、前記熱融着性繊維を融着させるとともに乾燥する方法である。 (もっと読む)


【課題】賦形性に優れて、成形後の耐衝撃性に優れる複合強化繊維基材を提供することにある。また、前記の複合強化繊維基材を使用して、繊維配向が乱れず、ハンドリング性および成形されたときに耐衝撃性に優れるプリフォームを提供すること
【解決手段】強化繊維からなるシート状の強化繊維基材の少なくとも片面に、短繊維からなる不織布が積層され、該不織布を形成する短繊維が該強化繊維基材に貫通することにより、該強化繊維基材と該不織布が一体化されていることを特徴とする複合強化繊維基材。 (もっと読む)


本発明は、長手方向を有する繊維積層体を製造する方法に関する。この方法は、互いに平行に案内された、互いに同一のまたは異なる繊維細かさを有する複数の繊維束を平らに拡げて互いに重ね合わせる態様で互いに接合し、少なくとも1つの繊維スライバを所定の幅を有する単方向性層として追加的な固定剤及び/または追加的な機械的または物理的固定方法を用いることなく作製することによって物理的強度が向上したという事実に基づくものである。 (もっと読む)


本発明は、強化糸の一方向セットの少なくとも2枚により形成され、各セットの糸が異なる方向に伸びており、それらのセットが少なくとも1本の縫い糸又は編み糸を用いた縫い合せ又は編み合せによって連結されている、樹脂マトリックスと組み合わせて複合部品を製造することを対象とした中間製品に関する。本発明は、前記の縫い糸又は編み糸が、EN ISO 2060の規格に従い、30 dTex以下の、好ましくは25 dTex以下の糸番手を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、且つ集束性が高く、フリーファイバー率5%以下で、成形性、作業性に優れる炭素繊維チョップを製造する。
【解決手段】炭素繊維の単繊維が3000〜50000本集束されて交絡されている炭素繊維チョップであって、フリーファイバー率が8%以下であり、サイズ剤の付着量が0.1〜1.5質量%である炭素繊維チョップを得る。 (もっと読む)


【課題】熱分解ガスの発生量が少なく、集束性に優れる炭素繊維ストランドを提供する。
【解決手段】炭素繊維の単繊維が3000〜50000本集束されて交絡されている炭素繊維ストランドであって、交絡数が80〜200/mで、サイズ剤が0.1〜1.5質量%付着している炭素繊維ストランド。 (もっと読む)


マトリックス材料及び複数の繊維プライ強化構造を備えている連続繊維強化複合構造中に組み込まれるのに適した二次プライ構造、そのように形成された連続繊維強化複合材料、そしてその製造の為の方法が記載されている。二次プライは、例えば一次繊維のプライの形状である支持シートを備えていて、シートの平面の外方に略直線状に整列して第3次元へと延出しその表面の少なくとも大部分を横切って略直線状に整列して配置された二次繊維の2次元平面配列を支持していて、統合された構造において平面外の強化を提供する。 (もっと読む)


【課題】繊維や粒子等の構成要素が複数集合してなる多孔性集合体の表面から内部の構造までを非破壊で直接観察することにより多孔性集合体の性能を的確に評価する。
【解決手段】構成要素が複数集合した多孔性集合体に、該構成要素の屈折率に対して屈折率差が1以下の液体を含浸させた後、顕微鏡で観察することにより、0.4μm以上の構成要素の有無を確認することを特徴とする多孔性集合体の評価方法。本発明の測定方法により、構成要素が複数集合した多孔性集合体の内部の構造までを非破壊で直接観察して構成要素の大きさを確認し、この結果を多孔性集合体及びこの多孔性集合体を用いた各種の材料を製造する際の工程管理、製品管理に反映することにより、所望の品質の製品を安定に製造することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、複合部品を作製するための、熱硬化性樹脂と合わせる新規な中間材料であって、100〜280g/mの重量を有する炭素繊維の一方向層からなり、その各面において0.5〜50ミクロン、好ましくは3〜35ミクロンの厚さを有する、熱可塑性繊維のウェブが合わされており、全厚が80〜380ミクロン、好ましくは90〜320ミクロンである上記中間材料、並びにこのような材料から複合部品を製造するための方法、及び得られる複合部品に関する。
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【課題】柔軟で嵩高い不織布の特性を損なうことなく、クッション性及び形態安定性に優れる不織繊維構造体を提供する。
【解決手段】熱接着性繊維を25質量%以上含有する不織繊維ウェブを高温水蒸気で処理することにより、熱接着性繊維及び平均曲率半径0.3〜2mmの捲縮繊維を含む繊維が交絡し、かつ内部において、前記熱接着性繊維により融着した繊維の接着点が略均一に分布した嵩高繊維構造体を製造する。前記捲縮繊維の平均曲率半径は0.5〜1mm程度であり、前記捲縮繊維がポリアルキレンアリレート系樹脂と変性ポリアルキレンアリレート系樹脂とで構成された並列型又は偏芯芯鞘型構造であってもよい。前記熱接着性繊維は、融点又は軟化点50〜150℃の湿熱接着性樹脂又は疎水性熱接着性樹脂で構成された鞘部と、前記熱接着性樹脂よりも高い融点又は軟化点を有する熱可塑性樹脂で構成された芯部とで形成された芯鞘型複合繊維であってもよい。 (もっと読む)


【課題】樹脂強化用の繊維構造体及び繊維強化複合材の生産性を高める。
【解決手段】繊維構造体11は、樹脂強化用の繊維束121,131,141,151からなる複数の強化繊維層12,13,14,15と、熱可塑性樹脂製の繊維束161,171,181,191,201からなる複数の樹脂繊維層16,17,18,19,20と、熱可塑性樹脂製の抜け止め糸21と、熱可塑性樹脂製の拘束糸22とから構成されている。繊維構造体11を加熱・加圧すると、樹脂繊維層16〜20、抜け止め糸21及び拘束糸22が溶融し、溶融した熱可塑性樹脂が固化すると、繊維強化複合材11Aが形成される。 (もっと読む)


自己順応性ノンクリンプファブリックの作製方法であって、ファブリックを固定するための少なくとも1つの第1のパラメータと、ファブリックの順応性を得るための少なくとも1つの第2のパラメータとを調整するステップを含み、第1及び第2のパラメータは、ステッチの種類、ステッチ間隔、ステッチ密度、ステッチ材料、ステッチ重さ、ステッチ張力、及びこれらを組み合わせたものから選択される、方法。
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【課題】
【解決手段】ステッチの種類、ステッチ間隔、ステッチ密度、ステッチ材料、ステッチ重さ、ステッチ張力、及びこれらを組み合わせたものから選択される第1の調整パラメータを含む少なくとも1つの順応領域を有する、自己順応性ノンクリンプファブリック。
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【課題】長手方向と強化繊維が所定の角度θを有する異方強化繊維シートを製造する場合において、強化繊維シートの裁断・配置・積層作業を正確にかつ効率よく行う方法を提供する。
【解決手段】強化繊維糸条が少なくとも長手方向に平行に延在する帯状の強化繊維シート1を、強化繊維シート1の長手方向と設けた基準線6とが平行になるように載置する載置作業や、載置した強化繊維シート1の強化繊維の方向と裁断方向とが角度θをもつように裁断する裁断作業、裁断した強化繊維シート片14を移載し、長手方向と強化繊維とが角度θをもつように再び載置する載置作業の各工程において、静電吸着を利用することにより強化繊維の角度のズレや位置ズレすることなく高い精度でかつ効率よく作業を行うことを特徴とする、異方強化繊維シート15の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ステッチ糸で縫合形成された補強用不織基布であっても、目開き等の問題が生じない補強用不織基布を提供すること
【解決手段】略平行に引き揃えられた強化繊維糸からなる強化繊維糸シートおよび該シート上に強化繊維糸の引き揃え方向と角度をつけて積層された補助繊維材がステッチング糸により保形され、該補助繊維材と強化繊維糸シートとが固着されてなる補強用不織基布。 (もっと読む)


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