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Fターム[4L047CC13]の内容

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Fターム[4L047CC13]に分類される特許

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【課題】家具あるいは車輌用座席等に使用される発泡成形品の補強材用不織布及び発泡成形品に関する。さらに詳しくは、補強材面に配線や補助部材取り付けなどを目的に穴を開けても穴の開口部近辺の発泡成分の漏れが少なく、軽量な発泡成形品の補強材用不織布及びそれを用いた発泡成形品を提供する。
【解決手段】密度が30〜50kg/mである発泡ウレタン成型品の補強材として用いられる、7gf/cm荷重と20gf/cm荷重での厚さの比が1.04〜1.50である不織布。 (もっと読む)


【課題】湿式抄造時の材料歩留りや抄造シート取り扱い性が良好な湿式抄造材、ならびに、これを加熱加圧成形してなる引張強度の優れた繊維強化複合材を提供する。
【解決手段】マトリックス樹脂、基材繊維、及び、フィブリル化処理有機繊維を含有する材料組成物を湿式抄造してなる湿式抄造材であって、前記フィブリル化処理有機繊維は、JIS P8121「パルプのろ水度試験方法」により測定された濾水度がフィブリル化処理前の初期濾水度の70〜95%であることを特徴とする湿式抄造材。 (もっと読む)


【課題】強度および剛性の高い連続繊維複合材料構造体を精度良く高い生産性で提供する。
【解決手段】互いに実質的に平行に配列した連続繊維束と熱可塑性樹脂とからなる構造体であって、骨格線と交差する折り目を境界として連結された複数の部分面が連続した構造からなり、陪法線ベクトル角度について特定の関係を満足する特定の捩れ、さらに好ましくは特定の曲率を有することを特徴とする連続繊維複合材料構造体。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質型燃料電池のガス拡散層用炭素基材の製造方法、それによって形成された炭素基材及びその製造に使われるシステムを提供する。
【解決手段】酸化された炭素前駆体ステープルファイバ及びバインダ・ステープルファイバを含むプリウェブを形成する酸化された炭素前駆体ファイバ・プリウェブ形成工程と、熱硬化性樹脂と炭素フィラとを含むスラリに、酸化された炭素前駆体ファイバ・プリウェブを含浸させた後で乾燥させ、酸化された炭素前駆体ファイバウェブを得る含侵工程と、酸化された炭素前駆体ファイバウェブに、熱と圧力とを加えることによって、熱硬化性樹脂を硬化させ、ウェブを圧縮する硬化工程と、酸化された炭素前駆体ファイバウェブを不活性雰囲気中で加熱し、酸化された炭素前駆体ステープルファイバを安定化及び炭化することによって、炭素基材を得る炭化工程と、を含むガス拡散層用炭素基材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂をマトリクスとした炭素繊維複合材料成形を提供する。
【解決手段】繊維長5mm超100mm以下の炭素繊維と熱可塑性樹脂とから構成され、炭素繊維が実質的に2次元ランダムに配向しており、式(1)で定義される臨界単糸数以上の繊維束と、単糸の状態または臨界単糸数未満で構成される繊維束が同時に存在する事を特徴とする複合材料からなるランダム層と、炭素繊維が一方向に引き揃えられた一方向材と熱可塑性樹脂とからなる一方向材層とを有する炭素繊維複合成形体。
臨界単糸数=600/D (1)
(ここでDは炭素繊維の平均繊維径(μm)である) (もっと読む)


【課題】 従来のバインダーに比べて無機繊維積層体中の厚み方向におけるバインダーの分布を均一化することが容易で、表裏面ともに繊維の結着性に優れ毛羽立ちの少ない無機繊維不織布を与えるバインダーを提供する。
【解決手段】 体積平均粒子径DVが100〜250μm、かつ300μm以上の体積基準粒子径を有する粒子の割合が20重量%以下であるポリエステル樹脂粒子(A)を含有してなり、疎水化度が3〜80である無機繊維不織布用バインダー;並びに、該バインダーで無機繊維積層体を結着してなる無機繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】ウェブおよびシート状物の点在領域に熱風を貫通し、その貫通部位の繊維が熱接着したポイントスルーエア不織布を製作できる加工装置および加工方法を提供する。
【解決手段】回転走行する穴あき無端ベルトと、該穴あき無端ベルトの内面側から外側に向かって熱風を吹き出す熱風噴出装置と、前記穴あき無端ベルトを挟んで前記熱風噴出装置の熱風吹き出し面と対面する側に前記穴あき無端ベルトと所定間隔を設けて配置され、前記熱風を通過させながら回転走行する繊維搬送用無端ベルトとを備える熱風処理不織布加工装置とする。 (もっと読む)


【課題】ピッチ系炭素繊維の折損を改善することにより力学特性及び熱伝導性に優れた繊維強化成形体と、この繊維強化成形体を成形するための繊維混抄マット状成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維の短繊維と熱可塑性樹脂繊維の短繊維からなる繊維混抄マット状成形体において、該炭素繊維は、繊維軸方向の引張弾性率が400GPa以上であり、繊維軸方向の熱伝導率が60W/mK以上のピッチ系炭素繊維であり、重量平均繊維長が3mm以上であることを特徴とする繊維混抄マット状成形体。この繊維混抄マット状成形体を、当該繊維混抄マット状成形体中の熱可塑性樹脂繊維の流動開始温度以上においてプレス成形してなる繊維強化成形体。 (もっと読む)




【課題】ウレタン発泡成形品とバネとの摩擦音発生を防止し、補強効果があり、かつ取り扱い性に優れる長繊維不織布を積層したウレタン発泡成形補強材を提供する。
【解決手段】長繊維不織布を2層以上積層し、ニードルパンチにより交絡させてなる積層不織布であって、積層不織布の上下両表面の耐摩耗性が5級であることを特徴とする発泡成形用補強材。 (もっと読む)


【課題】短時間で低コストに抄紙基材を得る方法であって、さらには、強化繊維の分散状態に優れる抄紙基材を得ることのできる方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも、(i):分散媒体を有する抄紙槽に強化繊維束を継続的に投入する工程、(ii):強化繊維が分散媒体中に分散したスラリー(a)を調整する工程、(iii):スラリー(a)から分散媒体を除去して強化繊維を含む抄紙基材を得る工程、(iv):工程(iii)で得られた抄紙基材を引き取る工程を含み、工程(i)〜(iv)を同一の抄紙槽で実施する抄紙基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数種の固形成分を含む抄紙基材であっても、分散状態に優れる抄紙基材を得る方法であって、さらには、複雑な基材構成の抄紙基材を生産性よく製造することのできる方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも、(i):第1の固形成分を分散媒体中に分散させたスラリー(a)に調整する工程、(ii):第2の固形成分を分散媒体中に分散させたスラリー(b)に調整する工程、(iii):スラリー(a)、(b)を同一の抄紙槽に輸送する工程、(iv):工程(iii)で輸送されたスラリーから分散媒体を除去して抄紙基材を得る工程を含む、抄紙基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度及び耐久性に優れた繊維強化樹脂製歯車を提供する。
【解決手段】繊維補強材と樹脂からなる繊維強化樹脂製歯車であって、該繊維補強材が、単繊維繊度が10〜45dtex、結晶化度が55〜70%のパラ型芳香族ポリアミド繊維を、該繊維補強材の全重量に対して3〜60重量%含むことを特徴とする繊維強化樹脂製歯車とする。 (もっと読む)


本発明は、指向性の繊維配向を有するステープルファイバレイドファブリックを連続式に製造する方法に関するものであり、レイドファブリックはカーディングされた繊維スライバの定義された積層角での周期運動をする搬送ベルト(1)への連続式のラッピングによって製作され、カード機(2)およびこれに後置されたラッピング機(3)は搬送ベルトの送り方向に対して鋭角に配置されている。このステープルファイバレイドファブリックは、風力発電設備、航空機製造、自動車産業などで用いられる高強度の繊維強化プラスチック複合体を製造するために利用される。この複合体は、特に応力方向で高い複合体強度と剛性を有しており、そのために定義された繊維配向が必要である。有限繊維の定義された配向のほか、このレイドファブリックは定義された単位面積当たり質量も有している。 (もっと読む)


【課題】保管する際に合い紙が必要なく、施工作業に必要十分な強度とコシを持ち、均一性に優れるFRP補強用不織布を提供する。
【解決手段】少なくとも、主体繊維とバインダー繊維を含有するFRP補強用不織布であって、該バインダー繊維が、ポリエチレンテレフタレートを芯とし、芯部よりも融点の低い変性ポリエチレンテレフタレートを鞘とする芯鞘バインダー繊維及びアクリル樹脂、若しくはスチレン・アクリル樹脂を含有する不織布であって、該アクリル樹脂の含有量が不織布に対し1〜7質量%であり、且つ、芯鞘バインダー繊維の含有量が5〜20質量%である、FRP補強用不織布。 (もっと読む)


【課題】幅が変化する形状のプリフォームの場合にも生産性を向上できるようにする。
【解決手段】移送方向Rへのプリフォーム11の移送に伴い、作業幅領域S1に対応するプリフォーム11の幅(移送方向Rと直交する方向のプリフォーム11の長さ)が変化して(作業幅領域S1の幅が変化して)或るステッチ針16が作業幅領域S1から外れた場合、第1支持ブロック15及び第2支持ブロック20が下動されてステッチ針16及び第1接触プレート211が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置される。又、糸ガイド33が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置されると共に、第2接触プレート411が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置される。 (もっと読む)


【課題】運搬、張り付け作業時等の取り扱い時においてもスダレ状に引き揃えた複数本の繊維強化プラスチック線材がバラケルといった問題が生じることのない繊維強化シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平行に配列された複数本の繊維強化プラスチック線材を長手方向に引き揃え、線材固定材にて前記複数本の繊維強化プラスチック線材をシート状に保持した繊維強化シートの製造方法において、線材固定材3は、連続繊維を使用した芯材Fと、芯材Fの周りに被覆された熱可塑性樹脂層Rfと、を有した熱可塑樹脂被覆糸であり、線材固定材3の横断面積をS1とし、芯材Fの横断面積をS2とすると、繊維比率(S2/S1)×100は、2〜30%であって、線材固定材3を加熱し、繊維強化プラスチック線材2へと加圧することにより、複数本の繊維強化プラスチック線材2に接着される。 (もっと読む)


平面シートは、3.7〜6.8N/dtexのヤーンモジュラス、2.9〜4.7%の破断点伸びおよび130〜15,000のデニールを有する複数のポリアミドヤーン(20、30、40)と、複数のスチールワイヤ(21、31、41)とを含み、スチールワイヤが、第1のクリンプおよび第2のクリンプを施されており、第1のクリンプは、第2のクリンプの平面と実質的に異なる平面にある。スチールワイヤの第1および第2のクリンプピッチおよび振幅は、スチールワイヤおよびポリアミドヤーンを組み合わせたとき、ワイヤの破断点伸びがポリアミドヤーンのものと同様であるようなものとする。ワイヤおよびヤーンは、平面シート内で互いに平行に配向されるように構成される。シートは、タイヤおよびベルト用エラストマー成分の構築に有用である。
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本発明に従った心材は、連続的なガラス繊維(2a)の破砕された銀から成る厚肉であり且つ十分に通気される内部層(2)を含み、この内部層(2)は、ホットメルト表面を備える繊維セグメントから成る2つの外部層(3,4)で覆われる。集合体は、ホットメルト表面を有する浸透繊維セグメント(3b、4b)によって固定され、前記セグメントは、その長さの一部に沿って内部層(2)内に浸透し、連続的なガラス繊維(2a)に接着する。

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