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Fターム[4L047CC13]の内容

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Fターム[4L047CC13]に分類される特許

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【課題】 本発明は糸の斜交不織布の製造装置に関し、高精度であるにもかかわらず高寿命の装置で、しかも装置をコスト安くでき、生産性もアップできる位置微調整型糸掛ピンを有する糸の斜交不織布の製造装置を提供することに関する。
【解決手段】 進行方向に所定のピッチで多数の糸掛ピンを左右に備えたコンベアを有し、このコンベア上を左右にトラバースしている給糸細管から導かれる糸を、左右の糸掛ピンに引っ掛けることによる糸の斜交体の製造装置において、糸掛ピンがこのコンベア上で複数のピン保持架台上に分割して装着されており、ピン保持架台間にピン間隔より狭いスペースが設けられ、このピン保持架台をコンベアの進行方向へ移動して位置を微調整できるように構成されている、位置微調整型糸掛ピンを有する糸の斜交不織布の製造装置に関する。 (もっと読む)


複合材料部品のための本発明に係る繊維プリフォームの製造方法は、複数の乾燥繊維粗紡を互いに独立して利用することにより、空間的に起伏のある形状であっても、柔軟且つ低費用で直接的に複雑な形状物を製造することを可能にする。繊維プリフォームを乾燥繊維粗紡から連続的に製造するため、もはや切断された織物片を用いる必要はない。これは、作製、輸送、及びオーダーピッキング作業を行う必要性を取り除く。繊維糸を寸法通りに切断する必要はなく、それ故、材料において節約をすることができる。加えて、繊維生地の縫製が不要なことから、力学的特性値が複合材料において高くなり得る。さらに、互いに隣接して配置された乾燥繊維粗紡の数が、覆われ得る表面の多様化を可能にさせ得ることから、記載された方法は、簡便に設計され得る。加えて、当該方法において乾燥繊維粗紡が直接的に固定されるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱可塑性合成繊維からなる低目付け不織布であって、繊維交絡点で表面同士の接着がなされ、点状に弱く固定化され、寸法安定性、強度に優れた不織布を提供する。
【解決手段】(1)スパンボンド方式からなる熱可塑性合成繊維不織布であって、該繊維交絡点の表面同士が融着接合で接着しており、目付けが1〜25g/m2、繊維径が10〜50μm、目付け当たりに換算した引張強度が0.5N/50mm以上、ボイル収縮率が10%以下であることを特徴とする低目付け不織布。 (もっと読む)


【課題】RTMにより成形した際の樹脂含浸性を改善することが可能な繊維補強複合材料の成形方法及び繊維補強複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の繊維補強複合材料1の成形方法は、成形型10内に長繊維からなる補強繊維2aを配向した補強基材2と不織布3を積層してなる積層体4を配置した後、成形型10内に熱硬化性マトリックス樹脂を注入する。不織布3は、熱可塑性樹脂製の長繊維3aを配向した不織布から構成されている。 (もっと読む)


【課題】
ポリアリーレンサルファイドを鞘成分に使用する芯鞘繊維からなる長繊維不織布において、耐熱性と耐薬品性だけでなく力学特性と寸法安定性も向上させる。
【解決手段】
鞘成分がポリアリーレンサルファイドを95質量%以上含み、芯成分が、芯成分の融点Tmc(℃)と鞘成分の融点Tms(℃)の関係がTmc<Tms<Tmc+30℃を満足し、鞘成分のガラス転移点温度Tgs(℃)と芯成分のガラス転移点温度Tgc(℃)の関係がTgc<Tgs<Tgc+30℃を満足する熱可塑性樹脂からなり、芯/鞘の重量比が40〜60/60〜40である複合長繊維を用いて接合一体化された長繊維不織布であって、複合長繊維における単繊維の強度が3.0cN/dtex以上であり、単繊維の乾熱180℃での収縮率(SHD180)が10%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体モールドに適した耐衝撃性複合材料のプレフォーム材料を製造する材料及び方法の提供。
【解決手段】不織、スパンレース、またはメッシュ生地を有する中間層は複合材料を製造するための液体モールドプロセスで使用するためのプレフォームを生成するために一方向に並んだ補強ファイバのケン縮のない層間に導入される。中間層材料は注入後、マトリックス樹脂とは別の相として維持され、プレフォームの硬化後、衝撃による局部化された割れが伝播するのに必要なエネルギ量を増加することによって耐衝撃性が増加される。補強ファイバに溶融結合される中間層材料を有する構造は他の製造及びプレフォーム方法と比較して改良されたファイバ整列を通して改良された機械的性能を示す。 (もっと読む)


【課題】圧縮による寿命低下を生じることなく、効率が高く、かつ圧力損失が低い有害物質除去材を提供すること。
【解決手段】繊維径1μm以下の第一の繊維と繊維径10μm以上の第二の繊維とを含有する担体からなる有害物質除去材であって、第一の繊維からなる層と第二の繊維からなる層とが交互に4層以上積層されていることを特徴とする有害物質除去材。 (もっと読む)


本発明は、a)繊維補強構造体の少なくとも1つの層と、シートの厚さをかなり増大させる増厚材料の層とが並列態様で結合しているシートの製造段階と、b)少なくとも前記繊維構造体の層を貫通し且つ増厚材料の層を少なくとも部分的に通るバーブニードルにより、繊維補強構造体の側面上で前記シートをニードルボンディングする段階とを有し、ニードルは、1〜25インパクト/cm2の範囲のインパクト密度でシートを貫通するときに、シートと本質的に同じ速度でシートの方向に移動する、複合体の製造方法に関する。本発明はまた、複合体及び複合体の含浸により得られる複合材料に関する。本発明は、複合材料の製造中に複合体の含浸を速くできる。 (もっと読む)


【課題】断面組織の少なくとも一部がラジアル構造であり、繊維表面に実質的に欠損が存在しない炭素繊維を得ること。
【解決手段】メソフェーズピッチから炭素繊維前駆体をメルトブロー法で製造するにあたり、キャピラリー内でのメソフェーズピッチの溶融粘度を8〜30Pa・s、流速を0.05〜0.80m/sとし、得られた炭素繊維前駆体に対し、不融化処理、および焼成処理を行う。 (もっと読む)


本発明は、複合材料又は部品の製造に利用可能な繊維アーマチャに関する。当該繊維アーマチャは、第1種類の合成材料からなる細かく裁断された繊維部分に基づく中心層であって、前記細かく裁断された繊維部分は、層を形成する前に、前記細かく裁断された繊維部分上に永続的な圧着を与える処理を受けた、中心層;及び前記中心層の対向する面上に設けられた外部層を有する。前記外部層は細かく裁断された化学繊維部分及び細かく裁断された補強用繊維部分を有し、前記細かく裁断された化学繊維部分は永続的な圧着を与える処理を以前に受け、前記細かく裁断された化学繊維部分の少なくとも一部は該部分の全長の一部にわたって前記中心層へ入り込み、前記細かく裁断された化学繊維部分は少なくとも第1細かく裁断された化学繊維部分を有し、該第1細かく裁断された化学繊維部分は、前記の中心層の細かく裁断された繊維部分の融点以下の融点を有する熱可塑性材料の表面層を少なくとも1層有し、前記の外部層の第1細かく裁断された化学繊維部分は少なくとも部分的には互いに接合し、かつ当該繊維アーマチャの他の細かく裁断された繊維部分とも接合する。

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液体暴露による劣化に対して優れた抵抗性を有する弾道抵抗性物品。さらに詳細には、海水や有機溶媒(例えば、ガソリンや他の石油系物質)等の液体にさらされた後でも、優れた弾道抵抗性能を保持する弾道抵抗性の繊維複合物と物品。 (もっと読む)


単独のアイソタクチックポリプロピレンと比べて向上した耐放射線性を有するポリプロピレン材料が提供される。この材料はシンジオタクチックポリプロピレンを利用することによって作られる。本アイソタクチックポリプロピレンは、アイソタクチックのメタロセンまたはチーグラー−ナッタ触媒によるポリプロピレンであってよく、ある量のシンジオタクチックポリプロピレンを含んでいてよい。本材料は、放射線への露呈、例えば放射線を用いる殺菌工程を受けることのできる種々の材料の成形に使用できる。この要約は検索者または他の読者が技術的開示の内容を迅速に確かめることを可能にする要約を必要とする習慣を満足させるために提供していることを強調したい。これは特許請求の範囲または意味を説明するまたは制限するために使用されないであろうという了解で提供される。 (もっと読む)


【課題】プリーツ加工してフィルターユニットに組み込む場合、襞融着が起こらず、従って襞接触を起こすことがなく、腰強力を有するフィルター補強材を提供する。
【解決手段】通常の熱可塑性短繊維と、軟化点が100℃以上で、融点が130〜200℃の範囲である熱可塑性樹脂を接着成分とする熱接着性複合短繊維とを0/100〜50/50の比率で混繊し、不織布を構成すると共に、該不織布の通気度を1000〜4000cc/cm2/secの範囲、腰強力を0.1N〜2.0Nの範囲に特定した。 (もっと読む)


【課題】 非吸湿性、耐熱性、および含浸樹脂との接着性に優れ、かつ低コストで製造可能な樹脂補強基材を提供する。
【解決手段】 310℃での溶融粘度が20Pa・s以下である溶融液晶形成性全芳香族ポリエステルを主成分とし、平均繊維径が1〜15μmである実質的に連続したフィラメントからなり、動的粘弾性測定によるガラス転移点が120℃以上であることを特徴とする不織布。 (もっと読む)


【課題】 非吸湿性、耐熱性、電気絶縁性に優れ、かつロールプレス加工時のロールとの離型性も良好な絶縁材、クッション材等に有用な積層体を提供する。
【解決手段】 溶融液晶形成性全芳香族ポリエステル不織布からなる低融点層1と、低融点層1より溶融温度が30℃以上高い溶融液晶形成性全芳香族ポリエステル不織布からなる高融点層2からなり、かつ以下(1)〜(3)を全て満足する積層体。(1)少なくとも3層以上で構成されていること、(2)各層間が熱圧着により接着されてなること、(3)高融点層2が積層体の最外層に配されていること。 (もっと読む)


【課題】 非吸湿性、低誘電特性、熱寸法安定性に優れ、かつ低コストで製造可能な補強基材用積層体を提供する。
【解決手段】 溶融液晶形成性全芳香族ポリエステル繊維からなる不織布(イ)とシート状強化材(ロ)が熱接着されてなる積層体。 (もっと読む)


【課題】繊維束における厚みおよび幅寸法を適切に規制するとともに、繊維シートにおける単繊維の表面の損傷を抑制し、たとえば表面が平滑で気泡が残存することが抑制されたプリプレグシートを提供できるようにする。
【解決手段】繊維束10を供給するための給糸手段と、給糸手段から供給された繊維束10を整列させるための整列手段2と、整列手段2により整列させられた繊維束10を巻き取る巻き取り手段と、を備えた繊維束整列装置において、整列手段2は、繊維束10の厚みを規定する一対の厚み規制面22A,23Aと、繊維束10の幅を規定する一対の幅規制面22B,23Bと、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の成形に適する補強用繊維基材を提供するものである。
【解決手段】2〜4軸の多軸方向に糸が交差しており、この交差部が接着された多軸不織布からなる補強用繊維基材であって、少なくともその1軸を構成する糸が、繰り返し単位の95モル%以上が、下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維フィラメント糸であることを特徴とする補強用繊維基材。
【化1】
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【課題】 従来の問題を解決するものであり、石英ガラス繊維を用いた加工性の優れた不織布およびこの不織布を安価に製造することのできる製造方法および装置を提供する。
【解決手段】 本発明の石英ガラス不織布の製造方法は、石英ガラスを火炎で吹き飛ばして繊維に形成する工程と、前記吹き飛ばされた石英ガラスの繊維を耐熱性のエンドレス走行する網に付着させる工程と、前記網に付着した石英ガラス繊維にバインダーを塗布する工程と、前記バインダーを塗布された石英ガラス繊維を圧縮する工程とにより、石英ガラス不織布を連続的に製造することを特徴とするものである。 (もっと読む)


当該発明は、特にスキー又はスノーボードにおける取り付けのための、繊維複合物材料に関係する。前記の繊維複合物材料は、最大の可能性のある百分率の木質繊維で作られたものであるが、それらは、繊維の好適な配向有りの又は無しのマットの形態において各々他のものとの間で架橋されたものが存在するものであると共に、それらにおいて熱硬化性の又はエラストマーのプラスチックが導入されたものである。マットの定義可能に高い及び特に均一な木質繊維の密度のおかげで、均一な機械的な性質を有するものである均質な材料は、達成されたものであるが、しかしながら、それは、また、コアにおける様々な場所において目標にされた様式で変更されたものであることができる。
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