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Fターム[4L047EA01]の内容

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【課題】解繊に直接係る刃の部分が機械的に耐久性に富み、かつ損傷した刃の交換が容易な解繊用の回転体を提供する。
【解決手段】被解繊物の連続体を擦過解繊して綿状物を製造する装置に用いる突起体を表面に有する擦過解繊用の回転体であって、該回転体の擦過解繊部がすくい角をもつ鋸刃状の突起体を有するディスクの集合体から構成され、かつ該鋸刃状の突起体が回転体の表面に回転軸方向に螺旋状に配置されているか、該ディスクが回転体の回転軸に対して傾斜をもたせて配置されてなる綿状物製造用の回転体。 (もっと読む)


【課題】防虫性・抗菌性を併せ持ち、水との接触によってもそれらの機能が長期間保持する防虫・抗菌性シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性高分子とホウ素又はその誘導体とフェノール性水酸基含有化合物を含有する繊維からなり、該水溶性高分子の少なくとも一部の水酸基にホウ素又はその誘導体の少なくとも一部が単独に、又はフェノール性水酸基含有化合物と複合化して結合している繊維から形成される不織布からなることを特徴とする防虫・抗菌性シート。 (もっと読む)


本発明は、第1および第2のマット形成ホイール(1,2)を有するエアレイド吸収コアを形成するための装置に関するものである。本発明によれば、それぞれのホイール(1,2)上に形成されたコア要素がホイール間のニップを通過するときに第3のウェブと当接するよう配置された各ホイール(1,2)の周面の上へ外装材からなる第1および第2のウェブ(9,10)を設けるための手段と、第1および第2のマット形成ホイール間のニップへと外装材の第3のウェブ(11)を提供するための手段と、第3のウェブの両面に粘着性被覆を付加するための手段と、第1および第2のコア要素を含むコア要素の輪郭の外側に配置された第3のウェブの位置を互い押圧し、それによって、外装材の中にエアレイド吸収コアを被包するための手段と、が提供される。また、本発明は、エアレイド吸収コアを形成するための方法に関するものである。
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本発明は、エアレイド吸収コア(15,16)を形成するための装置に関するものであり、この装置は、その周面に沿って少なくとも一つの型(3,4)を有する第1、第2のマット形成ホイール(1,2)と、ホイール上の型へと空気混入繊維材料を供給するためのエアレイ手段(6,10,8,12)と、型の中で形成されたコア要素を保持する吸引手段(13,14)と、第2のホイール上のコア要素(16)を移送するための手段と、第2のホイール(2)の各型(3,4)の底部に対して保護層(22,23)を設けるための手段(5,9,7,11)とを有しており、保護層(22,23)は、空気混入繊維材料と離散粒子との混合物のエアレイ中に、離散粒子から型を保護し、かつ移送中またはその後に離散粒子が第2のコア要素から流出することを防ぐ機能を有しており、二つのホイールは、互いの間にコア要素同士が当接するニップを形成する。
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本発明は、オムツ、生理用ナプキンおよび失禁プロテクターなどの生理用吸収用品のためのエアレイド吸収コアを形成するためのマット形成ホイール(1,2)に関するものであり、このホイールは、その周面に沿って一連の型(31)を具備してなり、個々の型は、立上がり壁と底部(29)とを備えている。本発明によれば、型の立上がり壁は、可撓性材料からなる要素(30)に形成されており、この要素は、剛性材料からなる有孔基体(29)に対して取り外し可能に取り付けられており、これは、マット形成ホイール(1,2)の全周に沿って設けられている。
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【課題】表面が滑らかな繊維成形体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】天然繊維と熱可塑性樹脂とを含む繊維成形体において、熱可塑性樹脂が高流動熱可塑性樹脂と低流動熱可塑性樹脂とを含むようにし、低流動熱可塑性樹脂が繊維成形体のなかで少なくとも一方の表面に多く含まれるようにする。また、天然繊維と熱可塑性樹脂とを含む繊維成形体を製造する方法において、熱可塑性樹脂として高流動熱可塑性樹脂繊維と低流動熱可塑性樹脂繊維とを含むものを用い、低流動熱可塑性樹脂繊維として天然繊維および高流動熱可塑性樹脂繊維よりも質量が小さいものを用いる。そして、天然繊維と熱可塑性樹脂とを混合して積層し積層体を得る積層工程において、天然繊維と高流動熱可塑性樹脂繊維と低流動熱可塑性樹脂繊維とを含む混合材料を飛散させて、高流動熱可塑性樹脂繊維を下側に低流動熱可塑性樹脂繊維を上側に積層する。 (もっと読む)


【課題】圧縮エアを使用しないで、グラスウールのような繊維状物を均一に分散させて集綿用コンベア上に分布させる。
【解決手段】繊維化装置のスピナーで繊維化された繊維状物を該スピナーの下方に配置された集綿用コンベア上に堆積させる方法であって、前記スピナーの直下部に、上段部と下段部の2段の構成を有し下段部が回転軸に対して所定の角度傾斜している中空円筒状バケツを回転可能に設置し、該中空円筒状バケツ内に降下させた前記繊維状物を回転する中空円筒状バケツで分散させて集綿用コンベア上に堆積させることを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも一面の比較的平坦な面と少なくとも一個の波状要素を内部結合一体化複合体内に有する一体化複合構造物を直接形成するための簡易製造技法を提供する。繊維及び/又は他の材料のマトリックスを堆積させて層状とした後、波型(波様)形状に成形し、活性化工程に曝露する。少なくとも一要素は活性化(例えば、オーブンによる加熱)の際に収縮して比較的平坦になる収縮性材料で構成されており、活性化工程後に波状形状を維持する少なくとも一層の他の非収縮性層と任意的に結合させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶液エレクトロスピニング法によって均一な直径を有する微細熱可塑性樹脂繊維を得ることができるエレクトロスピニグ用ノズル及びそれを用いた微細熱可塑性樹脂繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】 導電性ブロック状体の上面に、溝状の熱可塑性樹脂溶媒溶液貯留槽と、該熱可塑性樹脂溶媒溶液貯留槽の一端部から導電性ブロック状体の一端部に至るリップ部が形成され、該リップ部に熱可塑性樹脂溶媒溶液貯留槽から導電性ブロック状体の一端部に至る、熱可塑性樹脂溶媒溶液を溢流させるための微細流路が複数形成されていることを特徴とするエレクトロスピニグ用ノズル。 (もっと読む)


本発明は、布地の繊維が、繊維の大部分が機械方向に実質的に平行な又は±45°の範囲内の角度を形成する繊維の方向をもつように配置されている不織布を対象とする。本発明はまた、機械方向に垂直な軸に沿って間隔をあけて配置され、そして機械方向に平行な軸に沿って配置された接着点より広く配置されたパターンの接着点をもつ不織布接着ウェブを対象とする。機械方向に非常に低い伸び率をもつ、製造された不織布は機械の横方向に比較的弱い力で伸長することができる。
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【課題】噴霧状態の常時監視を行なえる多数ノズル静電噴霧装置を提供する。
【解決手段】複数のノズルから成るスプレーブロック100を有する紡糸ユニット22と、スプレーブロック100が設置される絶縁性樹脂板9と、絶縁性樹脂板9にレーザ取り付け部23を介して複数のノズルからの静電噴霧時の全てのテイラーコーンにレーザ光線を照射するためのレーザ光源24と、ノズル先端部に対向して静電噴霧される微小荷電粒子を吸引するコレクタ4との間に介挿される絶縁シート5と、その静電噴霧された高分子物質の噴霧方向と略垂直な方向への空気流を作成し、空気流の方向に略垂直に配置して静電噴霧される前記高分子物質を積層する樹脂シート8と、絶縁シート8上にノズル先端部を監視するために配置されるカメラ25と、を備え、カメラ25を用いてレーザ光線が照射された静電噴霧時のノズル先端部のテイラーコーンを監視する。 (もっと読む)


【課題】 ブランケットの使用後に起こりうる如何なるオイルの漏出を最小限にするような、安価で、信頼性がある、高い対オイル吸収能を有する強固なオイル吸収材ブランケット及びその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】 平板的構造に繊維を配置し、繊維が前記平板的構造面に対して実質的に垂直に延伸し、繊維素材にオイル吸収材粒子を添加し、繊維を前記平板的構造面に対して垂直方向から実質的に平行方向に回転させ、干渉性のブランケットが得られるように繊維組織を圧縮して製造された不織ブランケットである。 (もっと読む)


繊維材を形成する方法は、パルプ、液体、および脱結合剤の混合物を生成する工程を含む。その混合物を乾燥することによってパルプを生成し、そのパルプは、一般に、バインダ繊維と混合され、各バインダ繊維はコアおよび外層を有する。コアは第1の融解温度を有し、外層は第1の融解温度より低い第2の融解温度を有する。方法は、基礎繊維材の層を形成するために、パルプおよびバインダ繊維を乾式堆積機に提供する工程を含む。一実施形態では、バインダ繊維の外層を少なくとも部分的に融解するように基礎繊維材の層が加熱される。方法は、層に結合物質を塗布する工程と、層をクレープ加工する工程と、繊維材を形成するために層を硬化する工程とを含む。あるいは、方法は、基礎繊維材の層をエンボス処理する工程と、基礎繊維材の層に化学結合剤を噴霧する工程とを含む。
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【課題】 集積用凹部の底面の清掃を容易且つ確実に行うことができる、積繊装置の回転ドラムを提供すること。
【解決手段】 外周面に多数の集積用凹部2,2・を有する、積繊装置の回転ドラム1であって、ドラム本体3と、ドラム本体3の外周部に脱着自在に固定され、各集積用凹部2の内壁面を形成するパターンリング4と、ドラム本体3とパターンリング4との間に、一つの集積用凹部2毎に一枚ずつ脱着自在に固定され、各集積用凹部2の底面を形成する底面板5とからなる、積繊装置の回転ドラム。パターンリング4は、好ましくは回転ドラム1の周方向に分割される複数のパターンリング形成部材4A,4B,4Cから構成されている。 (もっと読む)


単一の繊維含有複合体は(a)複数の第1バインダー繊維(114)及び複数のバスト繊維(118)を包含する第1領域(102)、(b)第1領域上に配置された第2領域(106)、複数の第2バインダー繊維(116)及び複数のバスト繊維を包含する第2領域、及び(c)第1領域及び第2領域の間に配置された遷移領域(104)を包含する。遷移領域は第1バインダー繊維(114)の集中、第2バインダー繊維(116)及びバスト繊維(118)を包含する。第1遷移領域における第1バインダー繊維の濃度は第1領域に近接して最大で第2領域に近接して最少であり、かつ第2バインダー繊維及びバスト繊維の濃度は第2領域に近接して最大であり、第1領域に近接して最少である。単一の繊維含有複合体の製造方法も記載されている。 (もっと読む)


周方向繊維(28)はニードルヘッド(23)によって、集積体に加えられると共に縫いこまれる。径方向に延出する繊維(34A〜34E)もまた、集積体に加えられる。製造は連続的に行われる。集積体の表面全体に亘り、一定の繊維密度が存在するように、連続繊維(28,34)は加えられる。集積体は、プリフォームに必要な全体深さよりも大きくなるように積み上げられると共に、集積体は後に、複数のプリフォームを形成するように切断される。
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【課題】単独の解繊装置により、複数種の繊維が混合される吸収体を設計通りの混合比率にて精度良くかつ効率的に製造する。
【解決手段】少なくともパルプ繊維と合成繊維とを所定割合で混合した吸収体の製造方法であって、予め前記パルプ繊維と合成繊維とを所定割合で混合したウエブシートSを作製しておき、前記ウエブシートSを単独の解繊装置へ送給し解繊した後、積繊装置で積繊することにより前記吸収体4Aを得る。前記ウエブシートSは、中間層として合成繊維単独層又はパルプ繊維中に合成繊維をランダムに混入したパルプ繊維及び合成繊維の混合層を含み、表面層及び裏面層は共にパルプ繊維単独層とした複層シートとするのが望ましい。 (もっと読む)


繊維分配装置は、不織ウェブを製造するためのプラントにおいて、継ぎ目なしの空気透過性形成ワイヤ(9)上に繊維(4;6)を空気により敷き詰めるために使用される。繊維分配装置は、多孔ボトム(7)および回転可能なウィング(15)の列(14)有する形成ヘッド(2)を備え、この回転可能なウィングの列は、製造の間に、供給される繊維(4;6)を空気流内のウィング(15)の列(14)に沿って掃引するためのボトム(7)の上に一定の距離に取り付けられ、その後、これらは、形成ワイヤ(2)の上側部分(17)の上の層(16)内に堆積するために、多孔ボトム(7)の開口(8)を通して形成ヘッド(2)を連続して設置される。本発明に従う方法および繊維分配装置によって、ニットの形態の繊維の損失を最小にし、そしてまた同時に、非常に高い製造速度で、不織ウェブを製造することが可能である。
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この発明は、蚕の繭から純粋な絹繊維素を抽出し、この絹繊維素束を精錬してシート状にした後、その表面または両面に黄蜀葵根の糊を染み込ませて絹不織布を製造する方法に関し、従来より数千年間に亘って織物用としてのみ使用されてきた絹繊維の新規な利用方法を開発している。
このような試みは、蚕の繭そのものを構成している自然状態での不織布を解体し、これを人間の必要性に合わせて再構成する技術的な課題を解決することにより行われる。
その結果、本発明者らは、環境に優しくて人体に有益であり、衣類などでの縫製、裁断、充填(衣類の裏地用である場合)加工性に優れていると共に、火が付いても燃え移ることのない、防寒衣類の裏地、壁紙、ろ過材などとして使用可能な天然素材としての絹不織布を得るに至った。
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本発明のテキスタイルラップ装置は、垂直に降下する繊維性ウェブ(16)を、オーブン(6)を通って移動する環状コンベヤのメッシュベルト(8)上に置く傾斜往復コーム(26,60)を有する。往復押さえ棒(32)は、コームによって形成されたプリーツを、メッシュベルトの全幅に渡って伸びるシャークユニット(108)内に押す。ユニットは、最初にプリーツの付いたウェブを減速する歯付板(84)と、コンベヤの上に位置して浅いラップゾーンを形成する長手フィンガー(88)とを有する。織物カードは、繊維性ウェブをラップゾーンに送り出し、オーブンは、ウェブ内の低融点の合成繊維を周囲の繊維に対して溶解し、密度が1平方メートル当たり80-2000グラムの固綿を提供する。コームの経路の方向は一定で、押さえ棒およびシャークユニットは、コームに近づいたり遠のいたりする。コームおよび押さえ棒の駆動装置は独立している。 (もっと読む)


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