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Fターム[4L048AA05]の内容

織物 (27,025) | 糸を構成する繊維 (9,124) | 無機繊維 (543) | 炭素繊維 (188)

Fターム[4L048AA05]に分類される特許

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海水などの液体並びに、ガソリン及び他の石油ベース製品などの有機溶媒に暴露後に優れた弾道抵抗性能を保持する弾道抵抗性布帛及び物品。本布帛はフッ素含有ポリマーバインダー組成物と任意選択の界面活性剤とを包含する。 (もっと読む)


【課題】触媒による脱水素反応の反応性を改善したカーボン担体を提供する。
【解決手段】活性炭素繊維前駆体からなる基材上に荷電紡糸で形成されたナノファイバーシートを炭化・賦活して得られるカーボンナノファイバーシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】電磁波吸収能、電気的特性ないし誘電特性、耐熱性等に優れ、また機械的強度および柔軟性に優れた炭素化布帛を比較的容易にかつ経済的に製造することのできる炭素化布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維の糸からなる織布、編布または織編布を原料繊維布帛とし、これを加熱炭素化して炭素化繊維布帛を製造する方法であって、含水率25%未満の乾燥状態の原料繊維布帛を、当該布帛の縦あるいは横のいずれか一方向から拘束して保持し、そのまま、加熱炉内において、酸素分圧50mmHg以上の酸化性雰囲気下において、250〜450℃の温度領域まで50〜200℃/時間にて昇温し、その後、酸素分圧50mmHg未満の非酸化性雰囲気として750〜1000℃の最終加熱温度領域まで50〜200℃/時間の昇温速度にて、連続して昇温し、最終加熱温度にて所定時間保持する加熱に付することを特徴とする炭素化布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】臭気吸着性、絶縁性、耐熱性等に優れ、また機械的強度および柔軟性に優れた炭素化布帛を比較的容易にかつ経済的に製造することのできる炭素化布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維の糸からなる織布、編布または織編布を原料繊維布帛とし、これを加熱炭素化して炭素化繊維布帛を製造する方法であって、
含水率25%未満の乾燥状態の原料繊維布帛を、当該布帛の縦あるいは横のいずれか一方向から拘束して保持し、そのまま、加熱炉内において、酸素分圧50mmHg以上の酸化性雰囲気下において、250〜350℃の温度領域まで50〜200℃/時間にて昇温し、その後、酸素分圧50mmHg未満の非酸化性雰囲気として400〜750℃の最終加熱温度領域まで50〜200℃/時間の昇温速度にて、連続して昇温し、最終加熱温度にて所定時間保持する加熱に付することを特徴とする炭素化布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】導電特性、耐熱性、電磁波吸収性等に優れ、また機械的強度および柔軟性に優れた炭素化布帛を比較的容易にかつ経済的に製造することのできる炭素化布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維の糸からなる織布、編布または織編布を原料繊維布帛とし、これを加熱炭素化して炭素化繊維布帛を製造する方法であって、原料繊維布帛を巻物状態として耐熱性筒状体に装填して、当該筒状体により原料繊維布帛を酸化性雰囲気下に半密封状態で囲繞し、この原料繊維布帛の巻物が装填された耐熱性筒状体を、加熱炉内に配して加熱し、1000℃〜1600℃の最終加熱温度領域まで連続して昇温し、最終加熱温度にて所定時間保持することを特徴とする炭素化布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】電磁波吸収能、電気的特性ないし誘電特性、耐熱性等に優れ、また機械的強度および柔軟性に優れた炭素化布帛を比較的容易にかつ経済的に製造することのできる炭素化布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維の糸からなる織布、編布または織編布を原料繊維布帛とし、これを加熱炭素化して炭素化繊維布帛を製造する方法であって、原料繊維布帛を巻物状態として耐熱性筒状体に装填して、当該筒状体により原料繊維布帛を酸化性雰囲気下に半密封状態で囲繞し、この原料繊維布帛の巻物が装填された耐熱性筒状体を、加熱炉内に配して加熱し、750℃〜1000℃の最終加熱温度領域まで連続して昇温し、最終加熱温度にて所定時間保持することを特徴とする炭素化布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】臭気吸着性、絶縁性、耐熱性等に優れ、また機械的強度および柔軟性に優れた炭素化布帛を比較的容易にかつ経済的に製造することのできる炭素化布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維の糸からなる織布、編布または織編布を原料繊維布帛とし、これを加熱炭素化して炭素化繊維布帛を製造する方法であって、原料繊維布帛を巻物状態として耐熱性筒状体に装填して、当該筒状体により原料繊維布帛を酸化性雰囲気下に半密封状態で囲繞し、この原料繊維布帛の巻物が装填された耐熱性筒状体を、加熱炉内に配して加熱し、400〜750℃の最終加熱温度領域まで連続して昇温し、最終加熱温度にて所定時間保持することを特徴とする炭素化布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】導電特性、耐熱性、電磁波吸収性等に優れ、また機械的強度および柔軟性に優れた炭素化布帛を比較的容易にかつ経済的に製造することのできる炭素化布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維の糸からなる織布、編布または織編布を原料繊維布帛とし、これを加熱炭素化して炭素化繊維布帛を製造する方法であって、含水率25%未満の乾燥状態の原料繊維布帛を、当該布帛の縦あるいは横のいずれか一方向から拘束して保持し、そのまま、加熱炉内において、酸素分圧50mmHg以上の酸化性雰囲気下において、250〜450℃の温度領域まで50〜200℃/時間にて昇温し、その後、酸素分圧50mmHg未満の非酸化性雰囲気として1000〜1600℃の最終加熱温度領域まで50〜200℃/時間の昇温速度にて、連続して昇温し、最終加熱温度にて所定時間保持する加熱に付することを特徴とする炭素化布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
織物の形態安定・柔軟性に優れて容易に取り扱うことができ、樹脂含浸性・生産性にも優れ、かつ、力学特性に優れる複合材料を得ることができる、補強材として好適なからみ織物を提供すること。
【解決手段】
複数の強化繊維糸条がたて方向に配列したたて方向強化繊維糸条群と、繊度が前記強化繊維糸条の1/5以下である補助繊維とで構成される補強用からみ織物であって、前記補助繊維がたて糸およびよこ糸としてからみ組織され、前記からみ組織により前記強化繊維糸条群が一体化されていることを特徴とする補強用からみ織物。 (もっと読む)


【課題】電波吸収糸において、可紡性繊維からなる通常の糸を紡糸するのと同様に容易に紡糸でき、可紡性繊維からなる通常の糸と同様に細くて軽く、可紡性繊維と全く同じように織機で織物を織ることができ、しかも吸収帯域が広く電波吸収能力が高いこと。
【解決手段】電波吸収糸1は、可紡性繊維としてのポリエステル繊維からなる芯糸2と、ポリエステル繊維からなる撚り糸3と、カーボン繊維からなるカーボン糸4とによって構成されている。即ち、芯糸2に間隔をおいてカーボン繊維からなるランダムな長さのカーボン糸4が撚り糸3によって芯糸2に沿って一体に固定されてなるものである。カーボン糸4の長さは、25mm±5mm、即ち20mm〜30mmの範囲内でランダムな長さになるように設定されている。即ち、ETCシステムで用いられる5.8GHzの電波の波長(約25mm)を中心とした波長の電波を吸収するように製造されている。 (もっと読む)


紡績糸を形成する方法および装置は、トウ出発原料の1以上のリボンを供給する供給部、供給材料をローラ対に通して、出発材料をトウ材料のフィラメントから形成される凝集伸長繊維ネットワークに牽切するための、少なくとも2対のローラ対を含む牽伸部を提供する。牽切された中間製品は、複数の供給材料から形成された混合凝集伸長ネットワークでもよい。中間製品は、1つの巻き取り/撚り合わせ操作において紡績糸へと直接紡績されてもよく、または、他の同時に生産された中間製品と組み合わされてもよい。様々な紡績糸は、製造されたままの状態で使用してもよく、または組み合わせて、難燃性および耐熱製品で使われる様々な布および他の材料を形成してもよい。出発材料はPAN、パラアラミド繊維、メタアラミド繊維、ビスコースレーヨン、およびステンレス鋼、ならびに他の適当な材料であってよい。

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【課題】電波吸収織物において、建物内で十分な電波の吸収性能を有するとともに断熱性・吸音性をも兼ね備え、かつ極めて軽量で建材としての取扱い性・作業性に優れること。
【解決手段】電波吸収織物1は、レーヨン繊維に備長炭の粉を練り込んだものからなる多数本の糸2の間に、所定間隔として25mmをおいて、熱により収縮する高収縮糸4を3本と、カーボン繊維からなるカーボン糸3が1本配置されるように、織機で縦横に織って織物1Aを製造し、所定温度に加熱することによって高収縮糸4が収縮して、格子状に配置された高収縮糸4に囲まれた多数本の糸2が屈曲して膨らんだ状態となる。同時に、高収縮糸4に隣り合って格子状に織り込まれた、カーボン繊維からなるカーボン糸3も弛んだ状態となる。このように弛んだ状態のカーボン糸3が縦横に入っていることによって、電波吸収織物1は電波吸収特性を発揮する。 (もっと読む)


ウィービング法は、二次元ウォールを有して、二つの端部の間にソーイングや他の結合もなく、角部と共に三次元構造を直接製造することを可能する。前記ウィーブは、少なくとも一つの面を作り出すために、横糸(24)を縦糸に転換することによって作られる。前記方法は、三次元角部の強化のような複合構造に対する強化部分をウィービングすることに対して特に適している。
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本発明は、基本パターンを有する織物に関し、互い違いの配置で配列され、4本の横繊維と3本の横繊維とを交互に配置して8列(C1・・・C8)を形成する少なくとも28本の横繊維(1・・・28)と、少なくとも4つのオフセットされた平行な面に配置され、各面が一の面と他の面とで異なる経路を進む少なくとも3本の平行な縦繊維を含む少なくとも12本の縦繊維(A・・・L)とを備える。
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【課題】従来の座屈構造ではエネルギー吸収が困難な薄型(特に1cm以下の厚さ)に形成することのできる衝撃低減部材及びこれを用いた衝撃低減部品を提供する。
【解決手段】液体、直径15μm以上、長さ500μm以上の繊維、及び粒子から構成される複合材料であって、前記粒子が、アスペクト比5以上の針状形状であることを特徴とする衝撃低減部材及びこれを封入してなる衝撃低減部品によって、上記課題は解決される。 (もっと読む)


本発明は、向上した耐久性を有する耐炎および耐熱性伸縮生地に関する。伸縮生地は、架橋ポリオレフィン弾性繊維を含み、該繊維は、固有耐炎性繊維と組み合わせてコアスパンヤーンにし得る。弾性繊維または糸は、周知の技法、例えば、他の耐炎性繊維または糸と共に縦糸または横糸製織によるかまたはコ−ニッティング法によって、好都合に生地に形成し得る。そのような生地は、種々の耐久性または繰返使用の生地用途、例えば、限定するものではないが、衣類(特に防護服)および室内装飾品に有用である。 (もっと読む)


合成セルロース繊維を組み込んだ独特の繊維混合物であって、このような混合物で製造された布帛を、木綿などの天然セルロース繊維で製造された布帛よりも耐久性にする繊維混合物を提供する。混合物中で使用される合成セルロース繊維は、木綿よりも耐久性であるが、さらに安価であると共に着用者にとって快適でもある。従って、木綿の利点(手ごろな価格および快適性)が達成されながらも、木綿の欠点(低耐久性)は回避される。一実施形態では、繊維混合物は、FRモダクリル繊維と、合成セルロース繊維(必ずしもではないが好ましくはTENCEL(商標)およびTENCEL A100(商標)などの非FRリヨセル繊維)とを含む。さらなる種類の本質的にFRの繊維、帯電防止繊維、抗菌性繊維、伸縮性繊維、および/または高靭性繊維を含むがこれらに限定されない他の繊維が混合物に添加されてもよい。本明細書に開示される繊維混合物を使用して、様々な種類のFR布帛を形成することができる。本明細書に開示される布帛には、様々な方法でそして様々な染料を用いて所望の色を付与することができる。本明細書に開示される繊維混合物を有する布帛を使用して、カバーオール、ジャンプスーツ、シャツ、ジャケット、ベスト、およびズボンを含むがこれらに限定されない、電気アークフラッシュおよび火炎から着用者を保護するための様々な防護衣服の全体または様々な部分を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維織物の組織崩れ、裁断時の解れを抑えることができ、目隙を抑えた織組織の形態保持に有効で、かつ、繊維強化プラスチックに成形した時に外観品位に優れる目どめ処理を施された炭素繊維織物の製造方法および繊維強化プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】たて糸またはよこ糸の少なくとも一方が炭素繊維糸条からなり、織組織の形態を保持する目どめ処理が施された炭素繊維織物の製造方法であって、次の(A)〜(E)の工程を経ることを特徴とする炭素繊維織物の製造方法。
(A)たて糸を、織機に導く引出工程
(B)よこ糸を、溶媒または分散媒が水である樹脂溶液、乳濁液または懸濁液で少なくとも部分的に濡らす付着工程
(C)少なくとも部分的に濡れたよこ糸を、たて糸と交錯させて織物を織成する織成工程
(D)織成した織物を加熱して乾燥させる乾燥工程
(E)織物を巻き取って巻物にする巻取工程 (もっと読む)


本発明は、平面(104、306、406)のまわりに巻付けることによって多軸織物(5、101、301、401)を形成するように単軸の織物(4、102、103、302、303、402、403)が成形される、多軸織物ウェブの連続生産のための方法に関し、および本発明に従ってこの方法を実施するための対応する装置に関する。本発明によれば、この製造方法を促進するために、かつ、製造工程中の織物(4、5、101、102、103、301、302、303、401、402、403)の処理の改善のために、平面(104、306、406)の境界決定として使用されるべき締着要素(6、7)が具備され、そのまわりに単軸の織物(4、102、103、302、303、402、403)が巻付けられる。さらに、多軸織物(5、101、301、401)の生産中の摩擦を減少させるために、互いに反対側に存在する2つの横縁(106、107)に沿って走る、使用されるべき少なくとも一つのベルトまたは帯駆動(105)が具備され、。さらに、本発明によると,巻枠を形成する板(201)のまわりに、ある角度に巻付けられるべき一方向性織物(4、102、103、302、303、402、403)が具備され、この板(201)は、摩擦を補償するための装置を備えており、および、巻枠(245)は板(201)から引き離される。加えて、振動の結果としての低摩擦抵抗によって、多軸織物(5、101、301、401)を巻上げ平面(104、306、406)から取り外ずすために、巻上げ動作中に巻上げ平面(104、306、406)を機械的振動に設定することが、提案される。さらに、重力(408)の方向に対して巻上げ平面(104、306、406)の長手方向の軸(407)の斜めの配置を選択することが、提案される。 (もっと読む)


【課題】強化繊維織物を織成するにあたってたて糸の糸長差による織物ぼこつきやよこ糸蛇行が発生しにくい強化繊維織物の製造方法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】次の(A)〜(E)の工程を有することを特徴とする強化繊維をたて糸2に有する強化繊維織物の製造方法。(A)複数の強化繊維束を、織物12のたて糸として幅方向に実質的に等間隔に位置決めする強化繊維束の位置決め工程、(B)強化繊維束の糸厚みを揃えながら強化繊維束を並行に引き揃える強化繊維束の糸厚み調整工程、(C)強化繊維束をシート状のたて糸シートとして織成部に送り出す強化繊維束の送り出し工程、(D)ヘルドフレーム8の開閉口による張力変動を、接触ローラがローラ軸と平行移動するイージング機構により緩和する強化繊維束の張力調整工程、および(E)強化繊維束からなるたて糸シートを開口し、杼口によこ糸10を打ち込んで織物を織成する織成工程。 (もっと読む)


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