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Fターム[4L048AB08]の内容

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Fターム[4L048AB08]に分類される特許

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【課題】優れた意匠外観を呈し通気性も良好な布帛および該布帛を用いてなる衣料を提供する。
【解決手段】アルカリ溶解性が互に異なる2種の繊維を含む複合糸を含む布帛の表面にエッチング加工を施した後、必要に応じて該布帛を用いて衣料を得る。 (もっと読む)


【課題】反り変形と寸法変化が少ないだけでなく、耐摩耗性や弾性回復率が良好な織成タイルカーペットを提供すること。
【解決手段】織成タイルカーペット1の経糸1aと緯糸1bに、ポリエステル繊維やポリプロピレン繊維などの疎水性繊維を使用すると共に、経糸1a及び緯糸1bの少なくとも一方を、疎水性繊維とナイロン繊維の合撚糸又は混繊糸で構成する。 (もっと読む)


【課題】優れたドライタッチ感、光沢感と共に、適度な膨らみ感と優れた弾力性を織編物に付与し得るセルロースエステル系複合糸及びかかる特長を有する織編物を提供する。
【解決手段】ポリエステル高配向未延伸糸1を仮撚係数が5.0×10〜1.5×10、仮撚温度が(Tg+40℃)〜(mp−30℃)(Tg:ポリマーのガラス転移温度(℃)、mp:ポリマーの融点(℃))、加撚張力が0.1〜0.3cN/dtexにて仮撚加工して得たポリエステル捲縮糸8と、セルロースエステル系フィラメント糸2とを混繊交絡処理により複合してセルロースエステル系複合糸11とし、またこの糸で織編物とする。 (もっと読む)


【課題】ボディタオルの織成に使用する経糸と緯糸を工夫することで、より優れた機能性を発揮するボディタオルの製造法の提供。
【解決手段】ボディタオルにおける経糸と緯糸により組成された生地のうち、経糸と緯糸の一方または両方が、太さの異なる複数の長繊維(フィラメント糸)の絡み糸1(束糸)により織成。従来品にはない高い泡立ち性とコシの強さを有したボディタオルを得ることができ、しかも他の種類の糸の混在や、生地の中に部分的に細めの同じ太さのフィラメントを複数本絡ませて全体太さを細くした細めのフィラメントを織り込むといった従来の混み入った加工を最小限度に抑えることができるために生産性に優れ、しかも低コストを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】製織編工程を通じて良好な混繊状態を維持することで、コストを増加させることなく、ナチュラル感に富む杢外観、所望の質感や風合いを織編物に与えうるトップ杢調の織編物を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】繊維形成成分が芯部に配されるとともに前記繊維形成成分よりも低融点である融着成分が鞘部に配された繊維からなる芯鞘型繊維糸条Aと、セルロース系繊維糸条Bとを混繊することで混繊部を導入した後に、該混繊部の少なくとも一部分を前記融着成分の熱融着作用により一体化させることで融着混繊糸を得、しかる後に、この融着混繊糸を用いて予備的な織編物を製造し、この予備的な織編物にアルカリ剤とアルカリ減量促進剤とを併用したアルカリ減量処理を施して融着成分の少なくとも一部を除去する織編物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】制電性に優れ、且つソフトで高反撥性でウールライクタッチを有する梳毛調織物などに適した、極細ポリエステル混繊糸を提供する。
【解決手段】芯鞘型複合繊維であって、芯部が特定の制電剤を特定量含むポリエステルaで形成され、他方、鞘部が艶消し剤を0〜10wt%含むポリエステルbで形成され、1.5dtex以下のポリエステルマルチフィラメント糸Aと、ポリエステルマルチフィラメント糸Bから構成され、ポリエステルマルチフィラメント糸Aとポリエステルマルチフィラメント糸Bをオーバーフィード下にインターレースノズルに供給して交絡せしめた後、弛緩熱処理を施して該ポリエステルマルチフィラメント糸Aに自発伸長性を付与することにより得られた極細ポリエステル混繊糸。 (もっと読む)


【課題】 高度の合撚技術を必要とせず、任意のループ長のパイルを形成しうる靴拭きマットの製造方法を提供する。
【解決手段】 高融点重合体よりなる芯成分と低融点重合体よりなる鞘成分とで構成された芯鞘型単フィラメントaが複数本集束したマルチフィラメント糸Aを準備する。一方、低融点重合体よりも融点の高い重合体よりなる単フィラメントbが複数本集束したマルチフィラメント糸Bを準備する。マルチフィラメント糸A及びBを合わせた合撚糸を、一次基布に刺し込んでループパイルを形成後、ループパイルを切断してカットパイルを形成し、パイル原布を得る。パイル原布を加熱処理して、低融点重合体を溶融し、マルチフィラメント糸Aを形成している芯鞘型単フィラメントa同士を固着し、マルチフィラメント糸Aをモノフィラメント糸化する。以上のようにして、カットパイル中にモノフィラメント糸とマルチフィラメント糸Bとが併存する靴拭きマットを得る。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも片面に粘着層を備えたテープ状の織布基材(1)からなる布粘着テープとくにケーブル用被覆テープに関する。織布基材(1)は経糸(2)と緯糸(3)とから製造され、その際、緯糸(3)の番手(繊度)dtexは経糸(2)の番手(繊度)dtexよりも大きく形成されている。経糸(2)の幅を基準とした番手dtex/cmは緯糸(3)の長さを基準とした番手dtex/cmよりも小さく形成されている。経糸(2)の幅を基準とした番手は約2.000〜4.000 dtex/cmであり、緯糸(3)の長さを基準とした番手は約8.000〜20.000 dtex/cm、好ましくは8.000〜16.000 dtex/cmである。さらに本発明は、本発明による布粘着テープに使用するためのテープ状の織布基材(1)を含む。
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【課題】本発明の目的は、優れた撥水性能を有し、長期間の使用や繰返しの洗濯等により初期の撥水性の低下が少ない布帛とすることが可能な、強度が高く加工性に優れた極細撥水性混繊糸を提供することにある。
【解決手段】芯鞘構造を有するポリエステル混繊糸であって、下記一般式(1)で示されるエステル反応性シリコーン化合物をポリマー100重量部に対し2〜20重量部含有するポリエステルを主たる成分とするポリエステル組成物からなる、平均繊維径が50〜2000nmの極細繊維Aを鞘糸とし、極細繊維Aより沸水収縮率が2〜50%大きく且つ単糸繊度が1.5〜10dtexの高収縮繊維Bを芯糸として交絡されてなることを特徴とする撥水性ポリエステル混繊糸。
【化1】
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【課題】日常の着用および洗濯を繰り返した際の風合い硬化を抑制する布帛を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維を50質量%以上含有する布帛組織からなり、該布帛組織を構成する糸条について、洗濯と乾燥とを30回繰り返した後の平均糸条径が洗濯前の平均糸条径の80%以上である布帛。前記セルロース系繊維が再生セルロース繊維であることが好ましい。アクリルアクリレート基を有する長鎖炭化水素系化合物が、少なくとも前記セルロース系繊維の表面に付着していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】着用中に汗をかいても、べたつき感や、肌にはりつく不快感がなく、吸湿性に優れてムレ感が少なく清涼性があり、又伸縮性、滑り性に優れて動作時にも拘束感がなく、物理的摩擦刺激が少なく、紳士用肌着等として好適なセルロース複合糸条、及び製編織された織編物の提供。
【解決手段】セルロース繊維マルチフィラメントと合成繊維マルチフィラメントが混繊され、撚糸されてなり、かつ、セルロース繊維マルチフィラメントの混率が50〜85wt%であるセルロース複合糸条、及び該複合糸条が少なくとも一部に配置されてなる織編物、並び該セルロース複合糸条の製造方法。 (もっと読む)


【課題】細繊度でありながら高強力を有し、かつ嵩高で、ソフトで柔軟な風合いをもつポリエステル極細混繊糸を提供する。
【解決手段】収縮率の異なるポリエステル糸Aとポリエステル糸Bからなるポリエステル混繊糸であって、下記要件を満足することを特徴とするポリエステル極細混繊糸。
a)ポリエステル糸Aが、総繊度(A1)15〜30dtex、単糸繊度(A2)0.15〜0.50dtex、沸騰水中の収縮率(A3)3〜10%であること。
b)ポリエステル糸Bが、総繊度(B1)10〜20dtex、単糸繊度(B2)0.80〜2.0dtex、沸騰水中の収縮率(B3)10〜25%であること。
c)ポリエステル糸Aとポリエステル糸Bとが交絡を有し、交絡数が60〜160ケ/mであること。
d)ポリエステル糸Bの固有粘度[η]Bが0.75〜1.00であること。
e)強度が4.0CN/dtex以上であること。
f)ポリエステル糸Aとポリエステル糸Bの混繊比率(重量比)が80〜55:20〜45であること。 (もっと読む)


【課題】制電性に優れ、且つソフトで高反撥性でウールライクタッチを有する梳毛調織物などに適した、極細ポリエステル混繊糸を提供する。
【解決手段】芯鞘型複合繊維であって、芯部が特定の制電剤を特定量含むポリエステルaで形成され、他方、鞘部が艶消し剤を0〜10wt%含むポリエステルbで形成され、1.5dtex以下のポリエステルマルチフィラメント糸Aと、熱収縮性ポリエステルマルチフィラメント糸Bから構成され、オーバーフィード下にインターレースノズルに供給して交絡せしめた後、弛緩熱処理を施して該ポリエステルマルチフィラメント糸を自発伸長させ、更に第2の弛緩熱処理を施すことにより得られた制電性極細ポリエステル混繊糸。 (もっと読む)


【課題】従来よりも一層吸水速乾性に優れた複合糸及び織編物を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維軸方向に直交する断面が非扁平であるフィラメント11を中心側に、そして同断面が扁平であるフィラメント12を外周側に多く備えた複合糸10である。扁平フィラメント11が複合糸10の外周側のうち少なくとも40%(周長比)の範囲に層状配置され、このうちの60%(本数比)以上が交角θ=50〜130°となっている(交角θ:扁平フィラメント11の上記断面における長軸線分B−Bの中点をC、複合糸10の中心をAとしたとき、この直線A−Cと長軸線分B−Bとの交角)。扁平フィラメント11同士の重なりあった狭い隙間部分の毛細管現象により汗等の水分がフィラメントの長さ方向及び周方向へ良好に移動され、布帛の広い面積に拡散されることにより優れた速乾性を示す。 (もっと読む)


【課題】カバーファクターの大きいポリエステル系繊維を用いた布帛であって、抗スナッグ性、抗ピリング性がともに優れた織物を提供する。
【解決手段】
経糸にポリエステル系繊維からなり交絡数150個/m以上、300個/m以下の仮撚合撚双糸を用い、緯糸に芯糸がポリエステル系短繊維、鞘糸がポリエステル系短繊維と天然繊維の混紡糸であるコアスパン糸を用いた織物からなり、該織物のカバーファクターが2000以上、3500以下であり、かつ、柄起毛されており、さらに、該織物の抗スナッグ性,抗ピリング性がそれぞれ4級以上である織物。 (もっと読む)


【課題】着用時に快適で、且つ、運動等による発汗時のベタツキ感や運動後の冷え感を軽減するとともに、優れた速乾性を有する布帛に適した複合構造加工糸、及び該複合構造加工糸を少なくとも一部に用いて製造された布帛を提供する。
【解決手段】2種類のポリエステル系マルチフィラメントからなる芯鞘型複合構造加工糸であって、捲縮伸長率が1%以下であるポリエステル系マルチフィラメントが芯部を形成し、捲縮伸長率が2%以上で、凹部を有する単糸断面の扁平度が2.0〜4.0の扁平ポリエステル系マルチフィラメントが鞘部を形成し、該複合構造加工糸の沸水収縮率が4%以下であり、交絡数が50〜200個/mである部分交絡を有するポリエステル系複合構造加工糸。 (もっと読む)


【課題】 ストレッチ性に非常に優れたポリ乳酸捲縮糸および/またはポリ乳酸ループヤーンを用いる織物を提供し、包帯などの衛生用品やファッション衣料を提供する。
【解決手段】 本発明のストレッチ織物は、少なくとも緯糸に、伸縮復元率(CR値)が25%以上、伸縮伸長率が90%以上、伸縮回復率が70%以上であるポリ乳酸捲縮糸および/またはポリ乳酸ループヤーンを用いる織物であって、前記織物の緯方向の伸長率が10〜200%である。 (もっと読む)


【課題】工業用織布を製造するための交絡した糸を提供する。
【解決手段】エアバック用織布及びその他の工業用織布を製造するために、糸繊度100〜1000dtexを有するサイジングされていない交絡した合成フィラメント糸を使用する。該糸の個々のフィラメントは平均開口長さ2〜10cmを有し、糸の交絡点の安定性に関する係数K1は0.6以上でありかつ糸の交絡点の安定性に関する係数K2は0.3以上である。
【効果】この糸を用いると、工業用織布、特にエアバック用織布を廉価に要求される特性で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】立毛部がソフトな風合いと適度な反発性とを兼ね備えた立毛布帛、および該立毛布帛を用いてなる立毛布帛製品を提供する。
【解決手段】立毛部と地組織部とで構成される立毛布帛において、前記立毛部に、単繊維径が50〜1500nmのポリエステル立毛糸Aを含ませて立毛布帛を得た後、必要に応じて該立毛布帛を用いて立毛布帛製品を得る。 (もっと読む)


【課題】染色した時に微少な染斑による陰影感を与え、深みのある染色表現を得ることができ、高級感のある光沢、優れた発色性、清涼感に富んだ風合い、適度な吸湿性を有する梳毛調フィラメント織物を提供する。
【解決手段】緯糸に公定水分率が8%以下のセルロース系フィラメント糸とポリエステル系弾性糸とのエアー交絡糸を用い、経糸に公定水分率が8%以下のセルロース系フィラメント糸と公定水分率が8%を超えるセルロース系フィラメント糸或いはポリエステル仮撚加工糸との複合糸を用いて織物を構成する。 (もっと読む)


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