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【課題】耐摩耗性に優れるとともに、軽量性や反発性に優れたカーペットの提供。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)、ポリオレフィン系樹脂(B)および相溶化剤(C)を配合してなるポリマーアロイからなるポリマーアロイ繊維をパイル部に用いたカーペットであって、相溶化剤(C)が付加重合体からなるエラストマーであって、ポリマーアロイ繊維のモルフォロジーが、ポリ乳酸系樹脂(A)が島成分となり、ポリオレフィン系樹脂(B)が海成分である海島構造であり、ポリマーアロイ繊維の断面異形度が1.1〜5であるポリマーアロイ繊維を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来公知の方法で作られたシルクのパイル地は、強度や弾力性が低く、洗濯耐久性も劣悪で、収縮、スレ、硬化、潰れが発生し、特に介護や医療分野における寝具類、各種衣類には不適当であった。また、樹脂や他の繊維でパイルの形態を保持する方法もあるが繊維の風合が低下したり、経済性に問題があった。
【解決手段】本発明者等はかかる品質、安全性、経済性の諸問題を解決する為に生糸を用いたパイル製品について研究を重ねた結果、一定の太さを有する生糸を特定の架橋薬剤でウォッシャブル加工したセリシン定着生糸を用いてパイル地を織り、そのパイル地を繊維製品として使用すれば、嵩高性、軽量性、弾力性、復元性、洗濯耐久性などに優れた物性を有し、かつ風合も優れた介護・医療用を初めとする健康用途に適した各種繊維製品が得られることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 高度の合撚技術を必要とせず、任意のループ長のパイルを形成しうる靴拭きマットの製造方法を提供する。
【解決手段】 高融点重合体よりなる芯成分と低融点重合体よりなる鞘成分とで構成された芯鞘型単フィラメントaが複数本集束したマルチフィラメント糸Aを準備する。一方、低融点重合体よりも融点の高い重合体よりなる単フィラメントbが複数本集束したマルチフィラメント糸Bを準備する。マルチフィラメント糸A及びBを合わせた合撚糸を、一次基布に刺し込んでループパイルを形成後、ループパイルを切断してカットパイルを形成し、パイル原布を得る。パイル原布を加熱処理して、低融点重合体を溶融し、マルチフィラメント糸Aを形成している芯鞘型単フィラメントa同士を固着し、マルチフィラメント糸Aをモノフィラメント糸化する。以上のようにして、カットパイル中にモノフィラメント糸とマルチフィラメント糸Bとが併存する靴拭きマットを得る。 (もっと読む)


【課題】タオル織物のパイルを均等にしながら、タオル織物の下面の柄織物に柄を描き、タオル織物の下面に柄織物を結合しても、柄織物の柄の色が変化してしまわない。
【解決手段】タオル織物1の経糸5(地糸)の色と、色つきの柄が織られる柄織物2の緯糸4の色とが一致していれば(ステップ05〜07)、タオル織物1の経糸5(地糸)が柄織物2の緯糸4の下に絡み、柄織物2の経糸8がタオル織物1の緯糸3の上に絡んで、タオル織物1の経糸5(地糸)と柄織物2の経糸8とが入れ替わる(ステップ08)。この入れ替わりが所定数以上続くと、この入れ替りが一部キャンセルされる(ステップ11〜12)。この入れ替わりが所定数以上無いと(ステップ15〜16)、近似した色の緯糸4・経糸8の箇所でこの入れ替わりが行われる(ステップ17〜18)。 (もっと読む)


【課題】ソフト性、コシ、吸湿性と制電性を兼ね備えた立毛パイル布帛を提供することを目的とする。
【解決手段】パイルを構成する繊維が、芯がポリエステル、鞘がエチレンビニルアルコールからなる複合長繊維である立毛パイル布帛であって、該立毛パイル布帛の30℃×90%RH時の吸湿率が7%以上で、吸放湿パラメーターΔMRが1%以上である立毛パイル布帛。 (もっと読む)


【課題】摺接部と被接触部との摺動抵抗を大きくすることなく摺接部を嵩高くすることが可能な摺接部材を提供する。
【解決手段】摺接部材としてのブラシ体32は、床面に対して摺接しながら回転移動する状態で使用される摺接部としての毛羽部36を備えている。そして、毛羽部36は、シェニール糸35によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】織物地の両面にカットパイルからなるパイル層を有する払拭材において、パイル糸の抜け防止を図ること。
【解決手段】本発明の払拭材は、経糸および緯糸12が交錯した織物地1と、この織物地1に対して絡み合うパイル糸21と、を備える。織物地1の両面には、パイル糸21の端部が織物地1の表面から延出することによってカットパイルからなるパイル層2が形成されている。緯糸12は、熱融着繊維を含んで構成され、パイル糸21と緯糸12とは、上記熱融着繊維の融着により接合している。 (もっと読む)


【課題】水溶性の織物又は編み物が水に溶けるまでの時間を長くできるようにした水溶性の織物又は編み物、その製造方法および水溶性の糸を提供する。
【解決手段】細長い水溶性紙片を縒り上げてコヨリ状の細糸30を形成する第1工程と、前記細糸を複数本合わせて縒り上げて1本の堅牢なコヨリ状の太糸40が形成する第2工程と、次いで前記太糸を用いて織物または編み物を形成する第3工程とを備えている水溶性の織物又は編み物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アクリル系合成繊維を用い、プードルの毛並みに近似した、毛先が集束性を有し、かつ、よりソフトで、ぬめり感のある自然なプードル調のパイル布帛を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が0.1〜2.2dtexであり、パイル長が15〜70mmのアクリル系合成繊維により構成されたパイル布帛である。
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【課題】この発明は、両面にシャーリングが施されたシャーリング部とシャーリングが施されていないループ部とを両面に有し、変化に富んだ外観や触感を有する織物タオルおよびその製造方法を提供すことを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、この発明の両面タオル1は、シャーリングが施されたシャーリング部7とシャーリングが施されていないループ部6とを両面に有する織物タオルであって、第1の面4におけるシャーリング部7aの裏側が第2の面5のループ部6bになっており、第1の面4におけるループ部6aの裏側が第2の面5のシャーリング部7bになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油性および水性汚れの拭取性、ダストトラップ性に優れ、リネン業者による繰り返し洗濯のような非常に過酷な条件下であっても、強度や性能の低下を抑制することができるモップ用の基布を提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主な繰返し単位とするポリエステルを用いたポリエステルマルチフィラメント仮撚捲縮加工糸をパイル糸およびグランド糸に用いるパイル織編物からなるモップ用基布であって、パイル糸は、単繊維繊度が0.1〜0.6dtexで、かつ極限粘度数〔η〕が0.58〜0.65dl/gのポリエステルマルチフィラメント仮撚捲縮加工糸から構成され、その比率が80質量%以上であり、グランド糸は、単繊維繊度1.5〜5.0dtexのポリエステルマルチフィラメント仮撚捲縮加工糸から構成されることを特徴とするモップ用基布。 (もっと読む)


【課題】きわめて光沢感と柔軟性に優れた従来得られなかった衣料用パイル布帛を提供する。
【解決手段】セルロースアセテートプロピオネートおよび/またはセルロースアセテートブチレートを主たる構成成分とする初期引張弾性率が20〜40cN/dtexである繊維(A)を、パイル部を構成する主たる繊維として用いてなる衣料用パイル布帛。繊維の断面形状において凸部を2〜4個有するもの、あるいは中空部を有する中空繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】極細繊維からなるパイル編織物で、そのパイル部がソフトタッチでしかもパイル抜けしにくい摩耗性および立毛性に優れたパイル編織物を容易に提供する。
【解決手段】少なくともパイル部が単繊維繊度1.1デシテックス以下のケン縮加工された合成繊維からなる編織物であって、かつ該編織物の根本が弾性高分子物質で固定されていることを特徴とするパイル編織物および該パイル編織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アクリル系繊維に付与された捲縮の除去を立毛パイル製品の製造工程で容易に行うことができ、最終立毛パイル製品に優れた風合いと外観を与えることが出来る、特にその刺毛として有効なアクリル系繊維を提供する。
【解決手段】アクリロニトリル単位を70質量%以上含有するアクリル系ポリマーからなるアクリル系繊維であって、力学的損失正接(Tanδ)の最大値が0.3〜0.5であり、且つ150℃における捲縮弾性率が40%以下であるアクリル系繊維。 (もっと読む)


【課題】 高い吸水性と乾燥性を有するパイルを備え、ウエット状態若しくはドライ状態での払拭清掃用、或いは、水洗いやウエット払拭清掃後の清掃対象物についての水分拭き取り用等として効果的に使用することができる高吸水高乾燥性払拭具の提供。
【解決手段】 略円柱形状をなす多数のパイルPを基布Sに配設し、払拭部Wを形成する。各パイルPの基部は基布Sに結合されている。各パイルPは、略円柱形状をなし、0.3デニールの非吸水性のフィラメントFが、パイルPの軸線を中心としてほぼ径方向に放射状をなすように密設され且つ軸線方向に密設されてなり、パイルPの略円柱形状外周面は、各フィラメントFの先端部により形成される。パイルPの先端部Paは、パイルPを構成する放射状に配されたフィラメントFの先端部により形成された略凸曲面状をなす。 (もっと読む)


【課題】遊び毛発生を抑制できると共に風合いも良好である立毛布帛を提供する。
【解決手段】この発明に係る遊び毛発生防止性に優れた立毛布帛1は、立毛部2を構成する糸として、天然繊維を含有してなる糸に平均粒径500nm以下のセラミック微粒子が付着した微粒子付着糸が用いられていることを特徴とする。セラミック微粒子としてはカチオン変性シリカ微粒子を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】雨天時に滑り易くならず、雨降り上がりにはサラッと乾燥して黒黴が発生し難く、芝生の観を長期維持し、足に疲れを感じさせず、歩き易い路面保護材を得る。
【解決手段】基布21に総繊度が1500〜3000dtexのパイル22を植設したタフテッドパイル布帛の裏面に樹脂エマルジョン組成物23を塗布してパイルを接着固定して路面保護材を構成する。基布は、カーボンブラックの練り込まれたプラスチック・テープヤーンを用いた織物とする。樹脂エマルジョンにはカーボンブラックを配合する。パイル糸は、緑色顔料の練り込まれたプラスチックに成り、幅が0.2〜0.6mmであり、厚みが幅の4分の1以下の扁平断面形状を成し、単繊維繊度が50〜120dtexであり、長さ方向に曲折した捲縮を有する複数条のテープヤーンによって構成する。パイル層の目付けを240〜400g/m2 とし、パイル層の厚みを4〜8mmとする。 (もっと読む)


【課題】熱処理を施すことにより立毛高さが短く、かつ立毛部表面の良好な外観品位を得ることが可能な立毛布帛、および熱処理が施され良好な外観品位を有する立毛布帛、および該立毛布帛を用いてなるカーシート部材を提供する。
【解決手段】地組織部と、潜在捲縮糸を用いた立毛糸からなる立毛部とを有する立毛布帛を織編成した後、該立毛布帛に熱処理を施すことにより立毛糸の捲縮を発現させて、該立毛布帛を用いてカーシート部材を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の仮撚加工糸を用いることによって、ソフトな風合いと低い収縮性を有したパイル布帛を作成できる。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレートを主体とするポリエステル成分を含む単繊維で構成された仮撚加工糸であって、該仮撚加工糸が(1)98℃、20分の湿熱処理による収縮率が5%以下、(2)90℃、20分の湿熱処理した後の伸縮伸長率(WS)と90℃、15分の乾熱処理した後の伸縮伸長率(TS)との比(TS/WS)が、0<TS/WS≦1、および(3)引張強さが2.0cN/dtex以上の条件を全て満足する仮撚加工糸。 (もっと読む)


【課題】吸音性、消臭性、抗アレルゲン性、抗菌性、および制電性をも兼備した複合糸、吸音カーペット、及び繊維製品を提供すること。
【解決手段】フタロシアニン繊維12を含む糸と導電性繊維を含む糸13とによって芯部を構成し、前記芯部の周りに天然繊維 、合成繊維 、半合成繊維 または再生繊維からなる糸14によって鞘部を構成したことを特徴とする。
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