説明

Fターム[4L048CA15]の内容

織物 (27,025) | 織物の特性 (3,959) | 密度、カバーファクタ (568)

Fターム[4L048CA15]に分類される特許

81 - 100 / 568


【課題】ポリエステル繊維とセルロース系繊維との特濃色や濃色の織編物において、この織編物を繰り返し洗濯しても、色落ちや汚染、色移りなどをおこすことがなく、光や汗、長期間の着用などで変色や色褪せの殆んどしない、高堅牢度を有する織編物を提供する
【解決手段】着色剤を総量に対して0.5〜5.0質量%の範囲で含有した原着ポリエステル繊維と、着色剤を総量に対して0.5〜5.0質量%を含有した原着セルロース系繊維とからなる織編物であって、前記原着ポリエステル繊維(A)と前記原着セルロース系繊維(B)との混用重量比率(A/B)が80/20〜20/80であり、織編物が織物の場合は、織物の織物被覆度WCF(カバーファクター)が20以上45以下であり、織編物が編物である場合は、編物の編物被覆度KCF(カバーファクター)が15以上30以下である。 (もっと読む)


【課題】洗濯しても基布の剥離や接着剤の漏出が生じないタフテッド敷物の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、一次基布と、この一次基布の表面から延出するようタフティングしたパイル群と、一次基布の裏面側に接着剤により貼合される二次基布とを備える敷物であって、上記接着剤が主成分として天然ゴムと合成ゴムとを含み、接着剤中の天然ゴムの配合率が30質量%以上80質量%以下、合成ゴムの配合率が15質量%以上20質量%以下である洗濯可能なタフテッド敷物である。上記二次基布を構成する縦糸及び横糸の繊度が1000dtex以上9000dtex以下であり、この二次基布の織り密度が3本/cm以上8本/cm以下であるとよい。また、上記接着剤の一次基布への積層量は、1800g/m以上2200g/m以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】麻織物の有する形態安定性、皺が生じやすい、発色性、染色堅牢度等の欠点を改善し、従来の麻調織物では表現できなかった爽やかなドライタッチ、膨らみ感、ナチュラルな異繊度感、爽やかな清涼感、吸湿性と放湿性に富みムレ感の少ない麻織物。更に、番手が細すぎるため生産が難しかった細番手の高級麻織物を安価に提供する。
【解決手段】R率が8%以下のセルロース系フィラメント糸を少なくとも70%以上含む仮撚スラブ加工糸を用いる。〔式〕R(%)=[(m−m’)/m’]×100ここで、mは試料の標準状態の質量(g)であり、m’は試料の絶乾質量(g)である。 (もっと読む)


【課題】25g/m以下の少ない塗布量でも、インフレーターから発生する高温ガスによる穴開きが発生しにくく、接着性に優れるエアバッグ用コート布を提供する。
【解決手段】合成繊維製織物の少なくとも片面に、シリコーン樹脂組成物を塗布してなるエアバッグ用コート布であって、乾燥後の樹脂組成物の塗布量が25g/m以下であり、ISO5981で規定されるスクラブテストの達成回数が800回以上であり、かつ所定の防炎試験における穴開き時間が15秒以上であることを特徴とするエアバッグ用コート布。 (もっと読む)


【課題】ASTM D−5427で規定されるサイクルエージングテスト後でも優れた接着性を有するエアバッグ用コート布を提供する。
【解決方法】少なくとも片面にシリコーン樹脂組成物を塗布してなる合成繊維織物から構成されたエアバッグ用コート布であって、乾燥後の樹脂組成物の塗布量が35g/m2以下であり、ISO5981で規定されるスクラブテストにおいて、初期の達成回数が1,500回以上であり、かつASTM D−5427で規定されるサイクルエージングテスト後の達成回数が700回以上であることを特徴とするエアバッグ用コート布。 (もっと読む)


【課題】カーボンニュートラルな素材であるポリ乳酸繊維からなり、製織性、加工性が良好であり、かつアイロン掛け等で受ける熱によっても強度や風合いが損なわれない織ネームを提供する。
【解決手段】経糸および緯糸がマルチフィラメントからなる織ネームであって、該マルチフィラメントが、DSC測定による融点が195℃以上のステレオコンプレックスポリ乳酸マルチフィラメントであり、経糸の総繊度が20〜100dtex、緯糸の総繊度が50〜200dtexであり、少なくとも経糸に撚係数kに換算して5500〜15000の実撚を有していることを特徴とする織ネームとする。
撚係数k=t×√d
(ただし、tは撚数(T/m)、dは総繊度(dtex)をそれぞれ表す。) (もっと読む)


【課題】シールや接着性シートにおける新たな技術を提供する。
【解決手段】シール10は、基材100と、粘着材200とを備える。基材は、例えば、織物である。さらに、粘着材200を覆うセパレータ300を備え、織物100と粘着材200の間にアンカー材、さらに粘着材200とセパレータ300の間に補シートと第2の粘着材とを備えた織物シール。 (もっと読む)


【課題】 本発明はかかる従来技術の問題点を解消し、従来のエアバッグ用基布に対して機械的特性を維持しつつ、柔軟性、薄地性、軽量性に優れたエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】
ポリアミドマルチフィラメントから構成されたエアバッグ用基布であって、該エアバッグ用基布のカバーファクター(CF)が1600〜2300の範囲内であり、式1および2が0.030〜0.036N/本・dtexであり、かつ該ポリアミドマルチフィラメントの総繊度が200〜500dtex、単繊維繊度が1〜4dtex、強度が9.0cN/dtex以上、伸度が20%以上であり、さらに該ポリアミドマルチフィラメントを構成するポリアミドの95重量%以上がヘキサメチレンアジパミド成分であることを特徴とするエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】抗目ズレ性にも優れたコンパクトなエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】合成繊維からなり単繊維繊度が1〜2dtexであるマルチフィラメントをタテ糸およびヨコ糸として構成された織物であり、該織物に平均粒子径10〜50nmの二酸化ケイ素が付着しているエアバッグ用基布。カバーファクターが1600〜2100であることが好ましい。滑脱抵抗力がタテ方向とヨコ方向共に550〜1200Nであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた撥水性能を有し、長期間の使用や繰返しの洗濯等により初期の撥水性の低下が少ない布帛とすることが可能な、強度が高く加工性に優れた極細撥水性混繊糸を提供することにある。
【解決手段】芯鞘構造を有するポリエステル混繊糸であって、下記一般式(1)で示されるエステル反応性シリコーン化合物をポリマー100重量部に対し2〜20重量部含有するポリエステルを主たる成分とするポリエステル組成物からなる、平均繊維径が50〜2000nmの極細繊維Aを鞘糸とし、極細繊維Aより沸水収縮率が2〜50%大きく且つ単糸繊度が1.5〜10dtexの高収縮繊維Bを芯糸として交絡されてなることを特徴とする撥水性ポリエステル混繊糸。
【化1】
(もっと読む)


本発明は、炭酸ポリエステルを含有する仕上げ剤で処理されるアラミド繊維織布に関するものである。また、例えば、防破片弾マット、防弾ベスト、防破片弾ベスト、防刃ベスト、または列挙した製品のうち少なくとも2つの製品を組み合わせた耐貫通性製品を製造するための織布の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】濃染性および吸水性およびドライ感に優れた布帛、および該布帛を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】ポリエステルを主成分とし、かつポリメチルメタクリレート系ポリマーおよび/またはポリスチレン系ポリマーを含有する鞘部ポリエステルマルチフィラメントAと、ポリエステルからなり、かつその単繊維横断面形状が異型である芯部ポリエステルマルチフィラメントBとで構成される芯鞘型複合仮撚加工糸を用いて布帛を得る。 (もっと読む)


【課題】経糸及び緯糸の少なくとも一方の糸としてS撚糸及びZ撚糸を群状に織り込むことによって模様を観察することができる織物を提供する。
【解決手段】織物11を形成する経糸12を全てZ撚糸15にするとともに、緯糸13を複数本のS撚糸14からなるS撚糸群14Sと、同じく複数本のZ撚糸15からなるZ撚糸群15Zとによって織成する。そして、織物11に正面側から平行光を当て、織物11を正面から観察した場合にはS撚糸群14S又はZ撚糸群15Zの光の反射量が同じになって無地模様として観察される。一方、織物11に正面側から平行光を当て、織物11を斜め上方から観察した場合にはS撚糸群14SとZ撚糸群15Zの光の反射量が異なるため、観察者の視点に入るS撚糸群14SとZ撚糸群15Zの光量に差が生じて同じ色彩を用いても織物11の表面に縞模様を観察できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通常の生地と同様に薄地で柔軟性及び伸縮性を有するアンテナ用布帛を提供することを目的とするものである。
【解決手段】アンテナ用布帛は、比誘電率が4以下の繊維材料からなる地組織1と、芯糸に金属繊維をカバーリング加工した抵抗が5Ω/m〜15Ω/mの導電糸からなるとともに地組織1に密着させるように保持されたアンテナ線2とを備えている。地組織1は、経糸及び緯糸を二重織により織成した織物からなり、アンテナ線2は、上面側の織地に緯糸とともに配列されて交差する経糸により上下から挟持されるように密着保持されている。 (もっと読む)


アレルゲンバリア構造体として有用な積層体および上記積層体の製造方法であり、この積層体は、順に、打込数180〜400の織布層と、坪量6〜10g/m2を有し、かつ平均径100〜450nmの繊維からなる不織布アレルゲンバリア層と、トリコット編布層とを含み、それらの層がアレルゲンバリア層上の離れた複数領域に分布させた少なくとも1種類の接着剤によって取り付けられ、かつこの接着剤はその層の厚さの少なくとも70%内部に浸透し、また織布層および編布層内部にも浸透するが貫通しない。この積層体は、50〜300g/m2の総坪量と、1.6L/分までの気流の1μm粒子の攻撃に対して35回の洗濯後に95%以上の濾過効率とを有する。
(もっと読む)


【課題】初期の低通気性に優れるのみならず、その経時的悪化、すなわち通気度の上昇が抑制され、更に実用に耐え得る十分な引き裂き強力を持ち、生地本来の風合いを損なわない優れた軽量ダウンプルーフ性織物を提供する。
【解決手段】糸条の繊度が33デシテックス以下の合成繊維から構成され、50g/m以下の目付および1400以上1800以下のカバーファクターを有する布帛からなるダウンプルーフ性織物であって、布帛の少なくとも一側の面に対して、樹脂が、固形成分として0.1g/m以上5g/m以下の塗布量でコーティングされていることを特徴とするダウンプルーフ性織物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プリント配線基板用樹脂と複合することにより、剛性が大きく、熱履歴によるそり量の小さいプリント配線基板を得ることのできるパッケージ基板用超極薄高充填ガラスクロス、それを用いたパッケージ配線板用プリプレグ及びパッケージ配線板を提供する。
【解決手段】直径3.5〜5.0μmのガラス単繊維が30〜120本引き揃えて集束されたガラス繊維単糸を経糸及び緯糸として織成してなるガラスクロスであって、厚さが30μm以下であり、厚さから換算されるガラスの体積率が42体積%を越えることを特徴とするパッケージ基板用超極薄高充填ガラスクロス。 (もっと読む)


【課題】優れた可縫性を有し、かつ容易にリサイクルが可能となる縫製製品用基布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルマルチフィラメント糸またはポリエステル紡績糸の織物からなる基布であり、該マルチフィラメント糸または紡績糸の総繊度が30〜3000dtexであり、該織物のカバーファクターが下記式を満足し、かつ該基布の横断面において、織物の凹部と凸部の差aの、織物の厚みbに対する比a/bが15%以下であることを特徴とする縫製製品用基布とする。総繊度が30〜3000dtexであるマルチフィラメント糸または紡績糸からなり、カバーファクターが下記式を満足する織物に、160〜220℃のカレンダー処理を行う。
CF=√((経糸の総繊度)×経糸密度)+√((緯糸の総繊度)×緯糸密度)=1800〜2500 (もっと読む)


【課題】染色堅牢性に優れる消臭性繊維構造体および該消臭性繊維構造体を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が10dtex以下の特定の共重合ポリエステル繊維aを用いて繊維構造体を得る。 (もっと読む)


【課題】高い引裂強度を有し、かつ耐摩耗性に優れた安全性の高い布バネ材用織物であって、張設座席での座り心地、回復性が良好であり、かつ厚みが薄く軽量で取扱い性が良好な布バネ材用織物を提供する。
【解決手段】経糸と緯糸の少なくとも一方が150〜1500dtexのポリアミド繊維より構成される布バネ材用織物であって、該織物のカバーファクターは、1650〜3500であり、該織物の厚さは、0.2〜0.7mmであり、該織物の重量は、130〜600g/mであり、該織物における該ポリアミド繊維の織密度が20〜120本/2.54cmであり、該織物における該ポリアミド繊維の糸長方向に沿った5%伸長時の応力は、55〜300N/4cm幅であり、かつ、該5%伸長後の回復率は、85%以上であることを特徴とする前記布バネ材用織物。 (もっと読む)


81 - 100 / 568