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Fターム[4L048CA15]の内容

織物 (27,025) | 織物の特性 (3,959) | 密度、カバーファクタ (568)

Fターム[4L048CA15]に分類される特許

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【課題】石油由来の材料の使用量が少なく、かつ、耐熱性および機械的強度に優れたスピーカー用振動板を提供すること。
【解決手段】本発明のスピーカー用振動板は、ステレオコンプレックスポリ乳酸繊維を用いてなる。好ましくは、ステレオコンプレックスポリ乳酸繊維は、バイオマス原料由来のポリ乳酸を含む。好ましくは、スピーカー用振動板は、支持層と、支持層に積層された、ステレオコンプレックスポリ乳酸繊維から形成された織布からなる基材層とを有する。また、好ましくは、スピーカー用振動板は、ステレオコンプレックスポリ乳酸繊維から形成された少なくとも1枚の織布および/または不織布に熱硬化性樹脂が含浸された基材層を有する。 (もっと読む)


【課題】少ない塗布量でも初期通気度が低く、かつ熱処理後の通気度の変化が低く、さらに初期通気度のバラツキも小さく、燃焼性に優れるエアバッグ用コート布を提供する。
【解決手段】合成繊維製織物に樹脂組成物が少なくとも片面に塗布されてなるコート布であって、樹脂組成物は、ポリアミドエラストマー樹脂(A)、セルロース系誘導体(B)、酸化防止剤(C)及び顔料(D)を含み、ポリアミドエラストマー樹脂(A)は、ソフトセグメントとハードセグメントから構成され、かつ重量平均分子量Mwが60,000〜230,000である共重合ポリエーテルポリアミドであり、セルロース系誘導体(B)は、重量平均分子量Mwが10,000〜100,000で、かつ重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比(Mw/Mn)が3以下であり、織物の片面に塗布される樹脂組成物の塗布量が、乾燥後の質量で0.1〜15g/mであることを特徴とするエアバッグ用コート布。 (もっと読む)


【課題】パイル密度が緻密で寸法・形状安定性に優れ、肢体支持面材に好適なモケットを得る。
【解決手段】繊度300〜2000dtex、破断伸度60%以上、10%伸長時の伸長応力0.05〜0.6cN/dtex、15%伸長後の弾性回復率90%以上のポリエーテルエステル系モノフィラメント弾性糸を地緯糸12に使用し、単繊維繊度7dtex以下、総繊度150〜900dtexの非弾性糸を地経糸11に使用して織成されるベース織地14にパイル糸13を織り込む。地緯糸の縮率を9%以下にし、肢モケットの使用中に地経糸が塑性変形しても織幅方向に伸長しないようにする。そのためには、地経糸の縮率を10%以上にするとよい。地緯糸のカバーファクターKを400〜500にし、モケットの織幅方向における10%伸長時の伸長応力を60〜300N/5cmにする。 (もっと読む)


【課題】 準備・製織工程において何ら問題が生じることなく、容易に工程通過が可能で
あり、更に、手切れ性に優れ、切った後の切り口がきれいである織物を提供する。
【解決手段】 下記(1)に示す共重合ポリエステルマルチフィラメントを経糸に用い、
一方、下記(2)に示す熱融着性フィラメントを緯糸の少なくとも一部に用いてなる織物
であり、上記共重合ポリエステルマルチフィラメントと熱融着性フィラメントとがその交
差部において融着固定してなる織物。(1)主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレー
トであり、ポリエステル全体の酸成分に対して2.0〜3.0モル%の金属スルホネート
基含有イソフタル酸成分を含有し、平均分子量が150〜600のポリアルキレングリコ
ールを含有するポリエステルである共重合ポリエステルマルチフィラメント。(2)軟化
点が120〜220℃である熱融着成分を繊維表面に含む熱融着性フィラメント。 (もっと読む)


【課題】蓄熱性に優れた透湿防水性布帛および該透湿防水性布帛を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】基布の片面に透湿防水層を積層し、該透湿防水層の基布とは反対側面上に、赤外線吸収剤を含む布帛Aを積層して透湿防水性布帛を得る。 (もっと読む)


【課題】カーボンニュートラルな素材であるポリ乳酸繊維からなり、既存のポリアミドや芳香族ポリエステルからなる立毛布帛と同等の製織性及び加工性を有し、かつソフトな表面タッチとボリューム感も有する立毛布帛を提供すること。
【解決手段】DSC測定による融点が195℃以上である、ステレオコンプレックスポリ乳酸フィラメントからなり、立毛角度が90°±20°である立毛布帛。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性のメタ型全芳香族ポリアミド繊維が本来もつ性質に加えて、酸性雰囲気であっても、物性の低下を抑制できる新規なメタ型全芳香族ポリアミド繊維からなるフィルター用スクリムを提供する。
【解決手段】繊維中に残存する残存溶媒量が1.0質量%以下であり、300℃での乾熱収縮率が3.0%以下であり、かつ破断強度が3.0cN/dtex以上であるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を、経糸および緯糸とする織物からなるフィルター用スクリム。 (もっと読む)


【課題】過度に太い糸を用いなくても、非常に嵩高でふっくらして柔らかな風合いの多重織物を提供することを目的とする。
【解決手段】各層の織密度が5〜40本/2.54cmである4層以上の多重織物10である。内側の2層(B,D層)の間に無撚糸23を緯方向に挟む。少なくとも、最も表側の織物層(A層)の緯糸21が最も裏側の織物層(E層)の経糸15に任意ピッチで接結されている。無撚糸23はふっくらとしており、織物層(A,B,D,E層)の織密度が低いので、多重織物10全体として柔らかくふっくらとした風合いのものとなる。 (もっと読む)


【課題】発色性に優れた、きわめてソフトで、ムレ感や静電気の発生が少ない、快適で爽やかな着用感と高級感に優れたパウダータッチの織物を提供する。
【解決手段】パウダータッチの織物は、少なくとも、経糸に水分率(R)が8%以下のセルロース系フィラメント糸を用い、該フィラメント糸の単繊維繊度は0.9dtex以下である。水分率(R)が8%以下のセルロース系フィラメント糸には、セルロースアセテートフィラメント糸を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安価で長寿命である柔軟なダイアフラムを用いた、板状物品熱圧積層プレス機を提供する。
【解決手段】真空チャンバ14を少なくとも1つの板状物品1を収容するために設けられた排気可能な物品側空間と排気または圧力付与あるいはその両方が可能な加圧側空間とに区分ける柔軟なダイアフラム11と、真空チャンバ14を通過して延びる、板状物品搬送用搬送ベルト4とを備え、ダイアフラム11は物品側空間の排気や加圧側空間の圧力付与によってつくり出された真空チャンバ14内の圧力差によって板状物品1を真空チャンバ14の下側プレス台2に向かって直接的または間接的に圧接する。ダイアフラム11は、気密性で、曲がり易く、全面に亘って一様な引っ張り強度を有するともに、これにより準非弾性特性を有する織物またはフィルムであり、さらにこの柔軟なダイアフラム11は、低摩擦材料によってコーティングされるか、そのような材料から作られる。 (もっと読む)


【課題】ポリベンザゾール繊維のように優れた耐熱性、難燃性、低線膨張係数を有し、後加工性に優れ、かつ低吸湿性のピリドビスイミダゾール繊維を用いた織物を提供する。
【解決手段】ピリドビスイミダゾール繊維の表層部(表面〜1μm)から得られた電子線回折図において、赤道方向プロファイルにおける結晶(200)面由来の回折ピーク面積をS1、結晶(110)面、(210)面および(400)由来の回折ピーク面積をS2としたとき、S2/S1が0.1〜1.5を満足するピリドビスイミダゾール結晶の存在状態であり、かつ、原子間力顕微鏡で測定される繊維表面の平均自乗粗さが20nm以下であるピリドビスイミダゾール繊維を用いた織物。 (もっと読む)


【課題】ジョイントレスバンド内に含まれるタイヤコード本数のばらつきを生じさせることがないジョイントレスバンド用のタイヤコードすだれ織物、前記タイヤコードすだれ織物にゴムを被覆させたタイヤコード・ゴム複合体及びジョイントレスバンドの製造方法を提供する。
【解決手段】太さ800〜2100dtexの合成繊維またはパルプ系繊維からなるタイヤコードが、縦糸として50mm幅あたり25〜75本の密度で配置されており、縦糸と横糸とが交互に織り合わされて形成された総横幅500〜2500mmのタイヤコードすだれ織物であって、縦糸は、5〜20本の所定本数毎に、2〜3mmの隙間が設けられて配置されている。タイヤコードすだれ織物の両面にゴムが被覆されてタイヤコード・ゴム複合体が形成され、前記の隙間が位置する箇所で切断されてテープ状のジョイントレスバンドが得られる。 (もっと読む)


【課題】中実糸を用いた織物と同等の高いカバーファクター及び高い端部櫛引抵抗(edgecomb resistance)を変えることなく、軽量な織物を提供する。
【解決手段】特にエアバッグのための織物であって、少なくとも一部にポリマー材料の中空フィラメント糸を含み、該織物はWALZ密度によるカバーファクターで、同じ直径の中実フィラメント糸を用いた場合と同じカバーファクターを有する、織物。 (もっと読む)


【課題】重量を増加させることなく、蜂の巣構造の組織にて凹を大きく、つまり厚みを増すことでことで、遮熱性を向上させ、かつ肌に接触する布帛面積も減らすことができるため、着用感も良好な遮熱布帛を提供することができる。
【解決手段】布帛の組織が蜂の巣組織であって、厚みが2.0mm以上かつ、目付けが160g/m以下であり、布帛を構成する糸条が、綿番手20〜 60で、撚り数が600〜1600である紡績糸条である耐熱性布帛。 (もっと読む)


【課題】車両用シートにおける表面を被覆するように配設される車両用シートカバーにおいて、軸流ファンにより送られた空気を車両用シートの内部から外部に透過し易くしながら車両用シートとしての外観意匠性を高める。
【解決手段】単位面積あたりの繊維密度の低い部分として空気を吹出させたい所望吹出し部分となる第1X字状形成部分40Aおよび第2X字状形成部分40Bを形成しつつ、単位面積あたりの繊維密度の高い部分として所望吹出し部分以外の部分となる第3X字状形成部分40Cおよびサイドサポートカバー部分40Dを一体的に同時に形成する。これによって、軸流ファンにより送られた空気を車両用シートの内部から外部に透過し易くすることができ、所望吹出し部分以外の部分となる第3X字状形成部分40Cおよびサイドサポートカバー部分40Dについて繊維密度を高く形成することができ、全体としての外観意匠性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】金属光沢を有する意匠性ある外観を有し、しかも携帯電話の函体などに使用可能な絶縁性を有する樹脂成型品とその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に凹凸の布目模様と金属薄膜が形成された樹脂成型品を、凹凸の布目模様を太さ200〜2000デニールの糸で組織された布表面の意匠性を有する布目模様とし、金属薄膜が膜厚200〜800Åの金属光沢を有する金属薄膜で前記凹凸に沿って形成されているものとし、前記金属薄膜は目視で確認できない微細な亀裂が存在し、電子レンジによる1000W×3秒の処理の前後で金属光沢に変化を生じない絶縁性を有するものとした。この樹脂成型品は、表面に前記布目模様を有する布と前記金属薄膜を有する転写フィルムを重ねて、樹脂面に前記金属薄膜側が接するようにして、樹脂成型することにより製造できる。 (もっと読む)


エアバッグの作動時にエアバッグクッションにインフレータガスを注入するための織物部材に関する。
本発明は、エアバッグの作動時にエアバッグクッションにインフレータガスを注入するための織物部材に関するものであって、特に一つ以上のガス吐出口が形成されているチューブ状織物層を含み、前記織物層は、二重織、バスケット織、接結織、部分接結織、及びその混合織からなる群より選択された組織で製織されていて、前記織物層の単位面積当り重量が10g/mm以下である、エアバッグガス注入用チューブ状織物部材、その製造方法、及びこれを含むエアバッグシステムに関するものである。
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本発明は、エアバッグ用織物に使用可能なポリエステル原糸に関し、特に、常温で測定されたポリエステル原糸の1.0g/d応力時の伸率が0.5%以上であり、4.0g/d応力時の伸率が4.3%以上であり、7.0g/d応力時の伸率が7.5%以上であり、前記ポリエステル原糸の初期モジュラスが40乃至100g/dである、エアバッグ用ポリエステル原糸、その製造方法、及びこれから製造されたエアバッグ用織物に関する。
本発明のポリエステル原糸は、剛軟度を顕著に低くし、優れた機械的物性を確保することによって、エアバッグ用織物に使用される時に優れた収納性、形態安定性、及び空気遮断効果を提供すると同時に、搭乗者に加えられる衝撃を最小化して、搭乗者を安全に保護することができる。 (もっと読む)


【課題】
ダウン保持性および引裂強力を満足しつつ、軽さ、薄さ、柔らかさ、着心地の良さという着用快適性を追求した、ダウンジャケット側地に好適な低通気性軽量織物を提供することである。
【解決手段】
総繊度が5〜15dtexのナイロンマルチフィラメント仮撚り加工糸を織物のタテ糸に2本以上引きそろえて用い、カレンダー加工を行うことを特徴とする、低通気性軽量織物。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、ひげ問題が改善された手切れ性に優れる基材およびそれを用いた粘着テープを提供すること。
【解決手段】
[1]経糸および緯糸に合成繊維を配してなる基材であって、前記基材に対する経糸方向の引裂強力が緯糸方向の引裂強力よりも大きく、前記経糸が伸度30%未満のカチオン糸からなることを特徴とする、手切れ性付与基材。
[2]前記経糸が、1dtexを基準として0.04N以下の強度を有する常圧カチオン可染ポリエステル糸であって、前記基材の経糸密度が、1インチ当たり40〜70本の範囲である、上記[1]に記載の手切れ性付与基材。 (もっと読む)


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