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Fターム[4L050CC02]の内容

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Fターム[4L050CC02]に分類される特許

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【課題】織機用の駆動装置を、特にウェフトサーチのために改良する。
【解決手段】少なくとも2つの切換え位置間で軸方向に変位可能であり、第1切換え位置においては2組の駆動対象要素(9、10、11;12、13、14)に駆動接続され、第2切換え位置においては前記2組の内の一方の組の駆動対象要素(12、13、14)から切り離されている、主駆動モータ(7)により駆動可能なスイッチ車輪(5)を有する織機用の駆動装置において、前記一方の組への駆動接続を切り離す際に作動される、前記スイッチ車輪(5)から切り離される方の組の駆動対象要素(12、13、14)の歯車(12)と噛み合う歯付き要素(22)を有する装置(15)が備えられる。 (もっと読む)


【課題】織布の切卸し作業あるいは機替え後の織布巻き付け作業を容易化する。
【解決手段】製織運転停止時、作業者は織布巻取モータ15を正逆転し、巻取ローラ8を単独で容易にかつ自由に回転させることができる。織布6の切卸しの場合、製織運転停止後、織布巻取モータ逆転スイッチ21をON操作する。織布巻取モータ逆転スイッチ21の操作のみで、巻取ローラ8を逆転し、巻戻しを行うことができ、作業者は特別な負担なく、織布6を容易に緩めることができる。切卸し完了後の新しい巻取ローラ8に切断後の織布端部を巻き付ける必要があるが、作業者は、切卸し時に緩めた織布6の織布端部を巻取ローラ8に巻き付け、織布巻取モータ正転スイッチ20を操作して織布巻取モータ15を駆動する。この操作により、織布6の緩み分が巻取ローラ8に巻き付けられ、織布6に一定の張力が付与されるため、製織運転開始の準備を簡単に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】製織パターンの全製織ステップ数を連続して設定しなくても良くすること。
【解決手段】1以上の製織関連装置に対し、1織機サイクル毎に駆動態様が設定され、設定された駆動態様に関する設定内容に従って製織関連装置を駆動することにより製織を行う織機における製織方法であって、織組織、緯糸構成又は緯糸密度が異なる複数の単位織柄による製織部分を含む織物を製織するにあたり、各単位織柄に対応し且つ互いに独立して設定される複数の織柄製織パターン、各織柄製織パターンによる織物組織1リピート分の製織の工程情報を含み且つ製織長の情報が関連付けて設定された製織工程情報が記憶され、各織柄製織パターンは、製織サイクル毎の製織関連装置の駆動態様が単位織柄を形成する織機サイクルの1リピート分として設定され、製織工程情報に設定された工程順に従い、織柄製織パターンを読み出し、製織関連装置を駆動させ、製織長分の製織を行う。 (もっと読む)


【課題】レピアの緯入れ動作を安定的に行なわせることができ、織布の品質向上とレピアの寿命延長を期し得るレピア往復駆動装置を提供する。
【解決手段】棒状レピア本体3の先端側に、緯糸把持部6が設けられたレピアヘッド7を有するレピア9に往復運動を与えるレピア往復駆動装置である。第1のプーリ11と第2のプーリ12にタイミングベルト13が巻装されている。タイミングベルト13の上側の直線状走行部32の上面に並設された外係合歯部35が、棒状レピア本体3の底板部2に並設されている係合開口部23と噛み合う。タイミングベルト13の正逆回転によってレピアが往復運動する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを増加することなく、開口モータの冷却機能を充分に高めることができる開口モータ冷却装置を提供する。
【解決手段】循環用ポンプ38から送り出された冷却液は織機最後方の16枠目の綜絖枠に対応する第16開口モータ2Qに供給され、順次織機前方側の綜絖枠に対応する開口モータ群を循環して冷却し、織機最前方の綜絖枠に対応する第1開口モータ2Aに至る。発熱の大きい第16開口モータ2Qから順次冷却するため、冷却液は高温となるが、織機前方側の開口モータ群は高温の冷却液よりも低温である場合が多い。このため、織機前方側の開口モータ群は放熱器の役割を果たし、高温の冷却液は織機前方側の開口モータ群を循環する間に相当程度に放熱される。従って、ラジエータ40と合わせ冷却液の放熱箇所を分散配置でき、冷却液の放熱手段を小型化できるため、省スペースで開口モータの冷却機能を充分に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】製織関連装置を駆動する駆動軸の撓みに起因して駆動軸を支持する軸支持部材(軸受、軸継手等)が破損するのを防止する。
【解決手段】織機上で織幅方向に位置調整可能に設けられる製織関連装置30,70を駆動するための駆動機構1を、前記製織関連装置30,70における被駆動部材31,71の回転軸線と軸心位置を異ならせて織幅方向に延在する第1の駆動軸2と、第1の駆動軸2に対し相対回転不能に連結されると共に織機のフレーム10に対し回転可能に支持される第2の駆動軸3と、第2の駆動軸3に対し相対回転不能に取りけられフレーム10の織幅方向における経糸列側の側壁10bよりも反経糸列側に配置される回転伝達部材4とを含むように構成し、第1の駆動軸2の反経糸列側の端部2aを第2の駆動軸3に形成された貫通孔3bに挿通し、端部2aが回転伝達部材4よりも反経糸列側でフレーム10に支持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】
織機に用いられる遊星耳組装置の耳糸供給装置に関し、耳糸ボビンが軸線方向に振動することに起因して耳糸ボビンや耳糸供給装置が破損することを防止する
【解決手段】
ボビンホルダ3の対向する一対の側壁3a間でボビンシャフト4を介して耳糸ボビン2を回転可能に支持する織機における遊星耳組装置用の耳糸供給装置1において、ボビンホルダ3の側壁3aにおける前記耳糸ボビン2と対向する端面3b、6b、及び前記耳糸ボビン2の前記側壁3aと対向する端面2bの少なくとも一方に、一方の端面から他方の端面側へ突出する緩衝部材5を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1糸(経糸)と第2糸(緯糸)と第3及び第4糸(斜糸)を四軸方向に体裁よく織り込むことのできる四軸織機を提供する。
【解決手段】第1糸(経糸)aを先端部の穴に通した第1スライダーと第2スライダーとを水平方向に対向して設け、該第1スライダー及び第2スライダーをスライドさせて第1糸に開口部を作り、該開口部に第2糸bを挿入させるレピアを設け、該レピアによる第2糸の挿入毎に筬打ちする回動腕を設け、前記第1糸と第2糸との交部に斜めに供給する第3糸c及び第4糸dをガイドするガイド穴3を有する移動駒2を、前記第1糸aの開口部より上方位置に前後二列に配列してなり、前記移動駒2を前列から後列、後列から前列へターンさせるときに、該移動駒2を把持し、ターン方向に180°回動させつつ送ることのできる搬送手段6を設けたことを特徴とし、第1糸(経糸)及び第2糸(緯糸)との交部に供給される第3糸c及び第4糸d(斜糸)が撚られることがないように構成した。 (もっと読む)


【課題】ウォータジェットルームにおいて、コイルばねを用いた緯入れポンプから吐出される高圧水の圧力脈動を効果的に抑制する。
【解決手段】スプリングシート19のばね座192とスプリングキャップ20のばね座202との間にはコイルばね22、可動ばね受け23及び複数の皿ばね24が介在されている。複数の皿ばね24によって構成される副ばね25のばね定数は、コイルばね22のばね定数よりも大きくしてある。可動ばね受け23は、リング板形状の可動ばね座231と、可動ばね座231の外周に一体形成された筒部33とを備えている。筒部材としての筒部33は、スプリングキャップ20の筒部201の筒内にスライド可能に嵌入されている。筒部201の内周面203には溝34が一周するように形成されており、溝34内には粘性流体Qが充填されている。 (もっと読む)


【課題】 クランク式駆動装置を駆動手段とする各装置において、その駆動量の変更作業が極めて容易に行える駆動量変更機構を提供する。
【解決手段】 駆動軸に対し回転不能に組み付けられる第1の支持部材と、第1の支持部材に回転不能に組み付けられる第2の支持部材と、第2の支持部材によって支持される偏心軸と、偏心軸を介して支持部材に回転可能に支持される連結部材とを含むクランク式駆動装置において、第2の支持部材が駆動軸の軸線周りの角度位置として設定された2以上の固定位置で第1の支持部材に対し組み付けられるものとなっており、更に、偏心軸が上記クランプ部材に対する上記支持部材の各固定位置のそれぞれにおいてその軸線が上記駆動軸の軸線に対し異なる偏心位置となるように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置の簡略化を図ることにより、装置の小型化、高速化、高耐久性化や製造コストの低廉化等に寄与するとともに、誤作動が生じ難く、緯糸フィンガを所定ピッチで確実に往復動作させる。
【解決手段】 緯糸を選択する2本の緯糸フィンガF1,F2と、2本の緯糸フィンガF1,F2を駆動させる一つのセクタギアGと、セクタギアGを回転させるモータMを備え、2本の緯糸フィンガF1,F2に、セクタギアGと歯合する歯合手段2を連続的に各々設け、モータMによりセクタギアGを正方向とその逆方向に回転させて緯糸フィンガF1,F2を往復動作させる。 (もっと読む)


開口装置において僅かなスペース需要も少ないエネルギー需要、従って高い製織頻度も可能とするために、磁気作用する保持手段(24,26,30,32;36,38,130,132)と結合されたばね駆動部(14,16)が提案される。保持手段(24,26,30,32;36,38,130,132)は上杼口位置と下杼口位置とにおいて、ばね力に抗してヘルドフレーム(4)を保持することが可能である。ヘルドフレーム(4)はさらにリニアモータ(12)と結合されている。このリニアモータによってヘルド運動が開始可能である。本発明によればばね駆動部(14,16)が、ばね駆動部(14,16)の固有振動数でヘルドフレームを作動させるとき運動エネルギーの大部分をばね駆動部(14,16)から得ることができるように設計された引張/圧縮ばねとして形成されている。 (もっと読む)


【課題】 製織パターン情報の1つであるパイル形成情報の入力設定作業が容易に行えると共に、各パイル形成情報の入力がその情報に含まれるパイルピック数分だけ確実に行われるものする。
【解決手段】 織機の主駆動モータとは独立した駆動手段によって駆動されるパイル形成要素を設定されたパイル形成情報に従って動作させ、筬の筬打ち位置と織布の織前との相対位置を変更してパイルを形成するパイル織機のためのパイル製織パターン編集装置であって、任意の製織ステップに対し入力設定されたパイル形成情報に基づき、そのパイル形成情報に含まれる前記製織サイクル数に応じて、上記パイル形成情報が入力設定された製織ステップに連続する複数の製織ステップに対し、入力設定されたパイル形成情報に対応するパイル形成情報を自動設定する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】現行の多丁杼織機の大規模な改造を伴うことなく、西陣織に代表される意匠性の高い美術工芸織物を効率よく製織することが出来る多丁杼織機を得る。
【解決手段】スレー11の左右に複数の杼箱N1、N2、N3………を集積した杼枠12を有する多丁杼織機において、その複数の杼箱の中の少なくとも1つの杼箱N1の杼S1を収容する杼収容スペース13の内部高さHと、他の杼箱N3〜N10の杼収容スペース13の内部高さKとを変える。又、その杼収容スペースの内部高さ(H,K)の異なる各杼箱に収容される各杼Sの外部高さ(h、k)を、杼収容スペース13の内部高さ(H,K)に応じて変える。杼Sの外部高さ(h、k)の異なる各杼(S1,S2)の先端のピッカー14に打ち当る尖端15に至る杼収容スペースの底板16からの高さLを同じにするとよい。 (もっと読む)


【課題】織機の緯入れに係わる各機構のモジュール駆動及び制御システムに関する。
【解決手段】よこ糸挿入サイクルに、従って織物の形成に介入する機構のセットに属する各機構の別個の駆動を実現するように適応され、技術的な製織の要求に従って1つの駆動と他の駆動との間で可変の相互位相を備えるとともに、各サーボ機構の作動線図の別個の変化の可能性を備える、織機用のモジュール駆動システム(18)であって、この駆動システム(18)は一連の制御装置を包含し、制御装置の各々が2つの部品で構成され、第1の部品が、割り当てられた駆動装置のために別個に作動する一方、第2の部品が、1つの共通ベース(19)の内部で、織機の共有可能な機能に関して、他の制御装置と一体化され、この織機は、電力供給、通信、管理及び制御、エネルギー回収又は電気的フライホイール、及び織機を安全に停止させるための制動用のシステムとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 四軸織物の織密度を高め、織機の織成速度を大にしても、高品質の四軸織物の得られる織機の性能向上を目的として、斜糸移送装置の改良を課題とする。
【解決手段】 四軸織機の斜糸移送装置における、ねじロールによる斜糸の織成幅方向移送装置に対し、経糸開口装置の経糸開口のタイミングと同期して作動する斜糸の一時的停止又は減速手段を設け、経糸開口のタイミングと同期して斜糸の一時的停止又は減速により、緯糸の射入時間を延ばし、確実な緯糸の織り込みができるようにする。斜糸の一時的停止又は減速手段としては、斜糸移送装置に16,17の回転軸20,21に設けたカム22,23とねじロールの回転軸受24,25側に設けたカムフォロワー26,27とで構成する。この構造は、ねじロールの回転軸に掛かる負荷が僅少であって、好ましい手段である。 (もっと読む)


【課題】作業者が織機上で入力した製織条件に適した開口運動条件を自動設定できるようにする。
【解決手段】複数の綜絖枠2を各々モータ3で駆動する電動開口装置1は製織パターン、織機回転数、緯糸種、緯糸密度、織物幅を含む要素からなる製織条件を設定する設定器5と、各綜絖枠2を駆動するために複数の製織条件と製織条件に関連付けられドウェル期間および位相を含む複数の要素からなる開口運動条件とからなる開口運動条件データベースを保存する記憶器7と、設定された製織条件と開口運動条件データベースとに基づいて、設定された製織条件に対応する開口運動条件が存在する場合は直ちにその開口運動条件を抽出し、また対応する条件が存在しない場合は、関連する開口運動条件から設定された製織条件に対応する開口運動条件を補間演算する演算器8と、この抽出または補間演算された開口運動条件に基づいてモータ3の回転を制御する制御器6とからなる。 (もっと読む)


ワープビーム(2)及びそのための駆動手段(3)、特にワープビーム歯車を備え、ワープビーム(2)がワープビームフランジ(2.2)を有し、ワープビームフランジ(2.2)と駆動手段(3)の間に取外し可能な結合が設けられ、駆動手段(3)が織機(1)の駆動側支枠(4)に支承され、ワープビーム(2)、ワープビームフランジ(2.2)及び駆動手段(3)が共通の回転軸(5)に配置されている織機(1)。駆動手段(3)はねじによってワープビームフランジ(2.2)と結合され、空欠部及び駆動手段(3)の穴を貫いてワープビームフランジ(2.2)にねじをねじ込み及びねじ戻すことができるように、支枠(4)は空欠部(4.1)を備えている。
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【課題】
カムがその駆動軸のしっかり固定され得るカム動作機を提供すること。
【解決手段】
このカム動作機は、従動ローラ用の少なくとも一つの走行軌道(20A,20B)を形成する幾つかのカム(20)から成る。各カムは駆動軸(22)上に心合せリーマ通しを備えており、この駆動軸と平行な締付け力を加える手段が設けられて非円形断面(22C,22D)を備えている。少なくとも一つの座金スペーサ(26)は、内縁が非円形(26C,26D)であって軸(22)に沿う軸方向変位でき且つ且つ回転中に前記座金スペーサと軸を固定するように設計されていて、少なくとも一つのカムと接触してこの軸受の周りに配置されている。座金スペーサ(26)は付着力によりカム(20)に固定され、それぞれに軸(22)と座金スペーサ(26)に設けた補足的突起(22C,22D,26C,26D)による形状の共働により軸(22)に固定される。 (もっと読む)


本発明の主題は、任意の種類の糸を用いて製織された、裁断された小片の何らかの手段による縫製、インターロック、又は縫い合せが無いオーダーメイドのシームレス衣料品であって、それらは、デザイン、装飾/装飾品/付属品を備えている紳士服、婦人服、及び子供服である。前記シームレス衣料品は、様々な高さにおいて1又は複数の縦糸を巧みに連動、連動解除、及び交差させることにより製織される。本発明はまた、事前にデザインされた図案通りに縦糸を連動、連動解除、及び交差させることに使用できる織機についても記載する。縦糸が布ビームで終わる従来の製織方法に対し、本発明においては、縦糸の始まりも終わりも縦糸ビームである。
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