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Fターム[4L055AG08]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 無機化合物 (5,471) | 硫酸(塩) (356)

Fターム[4L055AG08]に分類される特許

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【課題】高速印字性、インクの乾燥性、画像濃度に優れ、色間にじみ及びフェザリングが少なく、かつ裏写り濃度が低い、高生産性のインクジェット用記録用紙を提供する。
【解決手段】パルプ繊維と填料とを主体に構成される原紙の一方の面に、一種以上のカチオン性物質及び一種以上の水溶性高分子を含有する塗工液を塗工してなる記録用紙で、前記塗工液の原紙の表面への塗工量は、固形分量で0.1〜5g/m2であり、かつ、前記記録用紙0.06m2を熱水抽出したときに得られる固形分量は、0.01〜0.40gであり、更に、前記熱水抽出により得られた固形分をGPCにより測定した分子量分布曲線は、分子量5000以上の部分にピーク高さが0.5以上となるピークを1つ以上有し、かつ分子量500以下の部分にピーク高さが0.5以上となるピークを1つ以上有することを特徴とする記録用紙。 (もっと読む)


被覆用組成物、該被覆用組成物を施用する方法、及び該被覆用組成物を組み込んでいる物品を提供する。該被覆用組成物は、種々の基板を被覆してそれら基板の外観と印刷性を向上させるのに有用である。該被覆用組成物は、顔料系、バインダー、及び増粘剤系を組み込む。該濃化剤系は、ポリビニルアルコールポリマーと、ホウ酸などのホウ素含有化合物とを組み込む。該被覆用組成物は、慣用的な増粘剤系を組み込んでいる被覆用組成物と等しいか、それより優れた粘度特徴を示す一方、慣用的な増粘剤系を超える費用の利点を提供する。 (もっと読む)


【課題】
防湿性に優れ、インクジェット方式による記録濃度が高く、鮮明に印刷の視認性が高く
、コスト的にも優れた小判断裁紙堆積体の包装体を得る。
【解決手段】
紙支持体の片面に防湿層を有する防湿性包装紙を用いて小判断裁紙堆積体を包装する包
装体であって、該防湿層を有する面と反対の面にインクジェット記録濃度向上手段を施し
、前記防湿包装紙の防湿層を内側として小判断裁紙堆積体を包装し、該包装体の外側にイ
ンクジェット方式により印刷部を設けた小判断裁紙堆積体の包装体。紙支持体がクラフト
パルプを原料とする前項記載の小判断裁紙堆積体の包装体。防湿性包装紙の紙支持体が、
ロジン、吸油性顔料、カチオン性樹脂、デンプン、ワックス、及びポリビニルアルコール
樹脂からなる群から選ばれた1種以上を含有する前項記載の小判断裁紙堆積体の包装体。 (もっと読む)


本発明は、ケイ素を含有するデンプンの複合体、特にデンプンシリカ複合体及びデンプンケイ酸塩複合体、その製造方法、並びに、紙及び厚紙の充填剤として並びにコーティング顔料としてのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】デンプン塗工液を使用するサイズプレス装置周辺でのデンプン汚れの付着、堆積を防止することができるデンプン汚れ付着防止剤組成物およびデンプン汚れの付着防止方法を提供することである。
【解決手段】下記成分(a)および水、または成分(a)、成分(b)および水からなり、サイズプレス装置においてデンプン汚れが付着しやすい箇所にシャワーリングまたは塗布するためのデンプン汚れ付着防止剤組成物である。(a):α−アミラーゼ、β−アミラーゼおよびグルコアミラーゼからなる群より選ばれる少なくとも1種のデンプン分解酵素、(b):防腐剤および/または無機塩。また、デンプン塗工液を使用するサイズプレス装置周辺に、上記デンプン汚れ付着防止剤組成物をシャワーリングまたは塗布するデンプン汚れの付着防止方法である。 (もっと読む)


本発明は、所望の粒径の表面改質された無機充填材又は顔料を形成するための方法に関する。上記方法は、高分子分散材を使用して、圧縮力及び剪断力の作用下で、無機充填材又は顔料の充填材スラリー又は顔料スラリーが所望の粒径まで粉砕され、それにより、上記充填材及び/又は顔料が、充填材又は顔料に関連して、0.1〜2.0重量%の量の従来の粉砕補助材及び/又は分散材(活性材料)と更に接触されることを特徴としている。また、本発明は、上記方法により得られる充填材及び顔料に関し、また、製紙産業のための分散インク、接着剤、コーティング又はコーティング組成物、特に枚葉オフセット印刷、ロールオフセット印刷、グラビア印刷などの様々な産業区分で使用されるコーティング組成物を製造するための充填材及び顔料の使用、及びボール紙及び特殊紙を製造するための充填材及び顔料の使用に関する。 (もっと読む)


本発明はセルロース繊維を含む水性懸濁液を用意し、ハイドロタルサイトをその懸濁液に添加し、得られた懸濁液を脱水してセルロース繊維及びハイドロタルサイトを含む(i)単層板紙、又は(ii)層を得、そして前記層をセルロース繊維を含む一つ以上の層に取り付けて二つ以上の層を含む多層板紙を得ることを特徴とする板紙の製造方法に関する。更に、本発明はセルロース繊維を含む一つ以上の層を含む板紙であって、その板紙が前記一つ以上の層の少なくとも一つ中に分布されたハイドロタルサイトを更に含むことを特徴とする板紙に関する。また、本発明は包装材料の製造方法、包装材料それ自体並びにセルロース繊維及びハイドロタルサイトを含む一つ以上の層を含む板紙を含む包装材料の使用に関する。また、本発明はパッケージの製造方法及びパッケージそれ自体に関するものであり、そのパッケージはセルロース繊維及びハイドロタルサイトを含む一つ以上の層を含む板紙を含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の微細に分散された、水溶性及び/又は水膨潤性ポリマーAと、連続水性相とを含むアニオン性水中水型ポリマー分散液の製造方法に関する。この水性相は少なくとも1種のポリマー系分散剤Bの一部量を有し、この水性相中に分散されたモノマーがラジカル重合され、重合が完了した後に、反応混合物を次に分散剤Bの残りの量で希釈する。本発明はまた、本方法にしたがって得られるポリマー分散液、それらの使用、特に製紙工業における使用にも関する。 (もっと読む)


硫酸アンモニウム、ホウ酸、リン酸水素二アンモニウムおよび重炭酸ナトリウムを有効成分として含む、木材、織布や不織布のような繊維、水性や油性の塗料、紙材、プラスチックなどのあらゆる材料に、不燃性を付与する不燃剤、特に低コストで、かつ木材や合板に含浸・乾燥してもその表面に粉吹き現象が起こらない不燃剤。 (もっと読む)


緊度0.75g/cm以下の原紙の少なくとも片面に、顔料と接着剤を主成分とする塗被層を2層以上設けた緊度1.05g/cm以下の印刷用塗被紙において、最外塗被層に接する下塗り塗被層の顔料成分を、X線透過式粒度分布測定における平均粒子径がそれぞれ0.1〜1.3μmの範囲にあるサチンホワイト1〜30質量%と、その他の白色顔料70〜99質量%との混合物で構成させ、前記下塗り塗被層の接着剤成分の量が、顔料成分100質量部当たり10〜20質量部の範囲である印刷用塗被紙。 (もっと読む)


本発明は、望ましくない黄変、特に光及び熱によって起こる黄変に対するリグノセルロース材料の感受性を低減する方法に関する。本発明によれば、繊維を酵素学的又は化学的に活性化させ、その後、酸化した繊維材料に結合することが可能な変性剤と接触させて、色戻りの耐性を改良したリグノセルロース繊維材料を与える。本発明によって、光もしくは熱又はこれらの組合せによって起こる色戻りを遅らせたり、停止することさえできる。 (もっと読む)


製紙で使用する紙パルプを次のように製造する。(a)紙パルプ用原料として用いる繊維含有繊維材料を沈殿反応装置へ投入し、(b)水酸化カルシウム(Ca(OH)2)などの反応性鉱物材料を沈殿反応装置へ投入し、(c)反応性鉱物材料および繊維材料を、沈殿反応装置において、および/またはこれらの材料を沈殿反応装置へ投入する前に結合させて繊維懸濁液を作り、(d1)沈殿反応装置へ、二酸化炭素などの、反応性鉱物材料を沈殿させる沈殿剤を含有するガスを投入して、沈殿反応装置内部に沈殿剤を含むガス空間を形成し、(d2)沈殿反応装置へ投入されるおよび/またはそこで生成される繊維懸濁液を、固形物質および/または液体および/または粒子として含有する液滴などの小さな部分にして、ガス空間へ分散、すなわち散布し、これによって、沈殿された鉱物材料が繊維上に填料を形成し、(e)処理済繊維懸濁液を沈殿反応装置から排出し、繊維懸濁液によって形成された填料含有紙パルプを所定の濃度で抄紙機の地合い部へ投入し、ワイヤなどの水透過性地合い基部を介して紙パルプに排出させることによって紙パルプから水を除去し、得られた紙ウェブを乾燥し、かつ仕上げをして、仕上げ紙製品を生産する。 (もっと読む)


たとえば紙などを製造するために用いられる繊維材料に無機物質の粒子を沈殿させる方法および装置である。沈殿中に衝撃ミルの原理で作動する貫流ミキサーで有利に前処理される繊維材料が沈殿反応機に投入される。反応機中にガス空間を生ぜしめるためにガスが沈殿反応機に導入される。ガスは二酸化炭素(CO2)などの無機物質を沈殿させる物質を含む。繊維材料は小滴および/または粒子などの小さい液体および固体断片として沈殿反応機のガス空間に投入される。
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本発明は、疎水性サイズ剤で処理された繊維系包装材料を含み、繊維基材の外側および/または内側に水の浸透を低減させるための1層または複数の層を含む熱処理向けの包装に関する。本発明の包装は、包装材料の耐熱性を高めるために、湿潤強度サイズ剤、疎水性サイズ剤、ならびにアルミニウムおよび/またはカルシウム化合物の組合せで処理され、疎水性サイズ剤とアルミニウムおよび/またはカルシウム化合物の比が1:1〜1:10である繊維基材を特徴とする。 (もっと読む)


デンプンを蒸解し、前記蒸解デンプンをポリマーと化合させることによってデンプン組成物を製造する。ここで、前記ポリマーはアニオン性基または潜在的にアニオン性の基を有している。デンプンをポリマーと化合させ、前記デンプンとポリマーとが化合した組成物を蒸解することによって別のデンプン組成物を製造する。ここで、前記ポリマーはアニオン性基または潜在的にアニオン性の基を有している。完成紙料用添加剤を形成するのに好適な乾燥デンプン組成物は、デンプンと、アニオン性基または潜在的にアニオン性の基を有するポリマーとを含んでいる。前記デンプン組成物を製造する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】 硫酸バンドを使用してもその効果が十分発揮できない抄造系における製紙方法を改良する。
【解決手段】 各種アクリルミド系ポリマーにアルミニウム化合物を混合してパルプスラリーに添加する工程に加え、アルミニウム化合物をポリマー添加工程の前後に分割して添加することにより、アクリルミド系ポリマーの効果を最大限に引き出す製紙方法。 (もっと読む)


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