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Fターム[4L055AG48]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 天然有機化合物 (2,325) | 植物質 (2,193) | 多糖類 (1,769) | でんぷん (1,452) | でんぷん変性物、でんぷん誘導体 (1,026)

Fターム[4L055AG48]に分類される特許

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【課題】
サイズリバージョン抑制を低減できる紙の製造方法を提供する。
【解決手段】
(1)反応性サイズ剤、
(2)1級及び/又は2級アミノ基含有ビニルポリマー、
(3)軽質炭酸カルシウム、
(4)両性澱粉及び/又はカチオン化澱粉
を白水のアルカリ度が100〜5000ppmのパルプスラリーに添加することを特徴とする、軽質炭酸カルシウムを10質量%以上含有する紙の製造方法であり、好ましくは、(2)1級及び/又は2級アミノ基含有ビニルポリマー 50ppm〜2000ppm
かつ
(4)カチオン化澱粉 0.2〜1.5%である。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプが高配合とされていながら、引張強さや、嵩、紙厚、腰等の物性低下が防止された新聞用紙とする。
【解決手段】パルプ原料の80質量%以上が古紙パルプである新聞用紙について、紙面pHを6.0〜7.0とし、JIS P 8251に準拠して測定した灰分を5〜10質量%、かつカルシウム含有割合を2質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】パルプ原料に古紙パルプが配合された封筒用紙でありながら、印刷適性や加工適性一般に優れ、しかも封筒とした場合の隠蔽性や積載性も十分に確保された封筒用紙とする。
【解決手段】パルプ原料として古紙パルプが配合された封筒用紙であって、前記パルプ原料の配合質量割合が、広葉樹バージンパルプ:針葉樹バージンパルプ:古紙パルプ=20〜40:0〜20:40〜80とされ、かつ広葉樹化学パルプ:針葉樹化学パルプ:機械パルプ=65〜90:10〜30:0〜5とされ、JIS P 8251に準拠して測定した灰分が2〜10%とされている。 (もっと読む)


【課題】 剥離剤塗工時の耐溶剤性に優れ、寸法・形状安定性が良好で、プリプレグの製造工程において、ゴムロールと工程紙とのスリップを防止し、ライン速度の低下を起こさず、また摩擦が高すぎてシワが生じることのない工程剥離紙の提供。
【解決手段】 この課題は、多層抄き原紙の両面に、カオリン顔料、スチレン‐ブタジエン系共重合体ラテックス、ポリビニルアルコール、澱粉、及び耐水化剤を含み、前記カオリン顔料100質量部あたり10〜50質量部のガラス転移温度が0℃以上のスチレン−ブタジエン系共重合体ラテックスを含有する塗工層を片面当り5〜20g/mの塗工量で両面に塗設し、更にシリコーンを塗布することによって得られる工程剥離紙原紙であって、カオリン顔料のアスペクト比が40〜70であることを特徴とする前記工程剥離紙原紙によって解決される。 (もっと読む)


【課題】塗工紙作成時の塗工操業性に優れ、また印刷時強度が良好な塗工紙が得られる共重合体ラテックスおよび紙塗工用組成物の提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体20〜70重量%、エチレン性不飽和カルボン酸系単量体0.1〜20重量%およびこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体10〜79.9重量%から構成される単量体を乳化重合するに際し、分子量調整剤として炭素数違いのアルキルメルカプタンを規定量用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い剛度を有しながら優れた白紙光沢度および印刷光沢度を有する塗工紙を提供する。
【解決手段】紙上に少なくとも2層の塗工層を有する塗工紙であり、前記塗工層は下塗り塗工層と、前記下塗り塗工層上に形成される上塗り塗工層とを有し、前記下塗り塗工層は、主成分として水溶性高分子を当該下塗り塗工層の全質量に対して50〜100質量%含み、前記上塗り塗工層には顔料および接着剤を含有し、前記接着剤は、水溶性高分子を接着剤全体に対し50〜100質量%含み、前記上塗り塗工層に含まれる前記顔料は、平均粒子径0.2〜1.9μmの粒子から成る顔料を全顔料に対し90質量%以上含有したことを特徴とする、塗工紙。 (もっと読む)


【課題】 インク吸収性、耐湿性及び耐オゾン性が良好な記録媒体を提供すること。
【解決手段】 支持体上にインク受容層を有する記録媒体であって、インク受容層は、アルミナ水和物と、炭素数1以上4以下のアルキルスルホン酸と、硫黄化合物の塩として一般式(1)または(2)で表される化合物の少なくとも一方とを含有し、アルミナ水和物に対する炭素数1以上4以下のアルキルスルホン酸の含有量は1.0質量%以上2.0質量%以下であり、アルミナ水和物に対する硫黄化合物の塩の含有量は0.2質量%以上4.0質量%以下であることを特徴とする記録媒体。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を損なうことなく、インクジェット印刷適性を満足する印刷用塗工紙は得られていない。特にオフセット印刷適性を損なうことなく、顔料インクを採用するインクジェット印刷機に適する印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、原紙の少なくとも一方の面に顔料とバインダーを主成分とする塗工層を設けた印刷用塗工紙において、該塗工層上に炭酸カルシウム以外のカルシウム化合物を含有するオーバーコート層を設け、前記カルシウム化合物を印刷用塗工紙1mあたりの少なくとも一方の面のオーバーコート層がカルシウムイオン換算で3mmol以上60mmol以下の範囲で含有し、塗工層中の顔料として重質炭酸カルシウムを塗工層中の総顔料100質量部に対して50質量部以上含有することを特徴とする印刷用塗工紙によって基本的に達成された。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平滑性は低いが、印刷光沢度が高く、塗工面にむらがなく印刷適性に優れた塗工紙を提供することを目的とする。
【解決手段】原紙上に顔料及び接着剤を含有する下塗り塗工層と上塗り塗工層を設けた塗工紙において、原紙が炭酸カルシウムを5質量%以上含有し、下塗り塗工層が、顔料として、重質炭酸カルシウムを顔料100質量部当たり75質量部以上含有し、上塗り塗工層が顔料としてカオリンを顔料100質量部当たり25〜75質量部含有し、密度が1.0〜1.3g/cm、坪量が65g/m以下であることを特徴とする塗工紙。下塗り塗工層の塗工量が片面当たり2〜8g/m、上塗り塗工層の塗工量が片面当たり3〜10g/mであり、白色度80%以上、不透明度85%以上、白紙光沢度25〜50%、ベック平滑度200〜800秒であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を損なうことなく、インクジェット印刷適性を満足する印刷用塗工紙は得られていない。特にオフセット印刷適性を損なうことなく、顔料インクを採用するインクジェット印刷機に適する印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、原紙の少なくとも一方の面に顔料とバインダーを主成分とする塗工層を設けた印刷用塗工紙において、塗工層が炭酸カルシウム以外のカルシウム化合物を含有し、且つカルシウム化合物が原紙1mあたり少なくとも一方の面の塗工層中にカルシウムイオン換算で3mmol以上60mmol以下の範囲で含有し、塗工層中の顔料として重質炭酸カルシウムを塗工層中の総顔料100質量部に対して50質量部以上含有し、原紙が炭酸カルシウムを含有することを特徴とする印刷用塗工紙によって基本的に達成された。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を損なうことなく、インクジェット印刷適性を満足する印刷用塗工紙は得られていない。特にオフセット印刷適性を損なうことなく、顔料インクを採用するインクジェット印刷機に適する印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、原紙の少なくとも一方の面に顔料とバインダーを主成分とする塗工層を設けた印刷用塗工紙において、原紙が炭酸カルシウムおよび炭酸カルシウム以外のカルシウム化合物を含有し、且つカルシウム化合物が原紙1mあたりカルシウムイオン換算で3mmol以上60mmol以下の範囲で含有し、塗工層中の顔料として重質炭酸カルシウムを塗工層中の総顔料100質量部に対して50質量部以上含有することを特徴とする印刷用塗工紙によって基本的に達成された。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を損なうことなく、インクジェット印刷適性を満足する印刷用塗工紙は得られていない。特にオフセット印刷適性を損なうことなく、顔料インクを採用するインクジェット印刷機に適する印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、原紙の少なくとも一方の面に顔料とバインダーを主成分とする塗工層を設けた印刷用塗工紙において、塗工層が塩化カルシウムを含有し、且つ塩化カルシウムが印刷用塗工紙1mあたり少なくとも一方の面の塗工層中にカルシウムイオン換算で3mmol以上60mmol以下の範囲で含有し、塗工層中の顔料として炭酸カルシウムを塗工層中の総顔料100質量部に対して50質量部以上含有することを特徴とする印刷用塗工紙によって基本的に達成された。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、表面強度に優れ、且つ高光沢で印刷適性に優れた印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】基紙上の片面あるいは両面に、それぞれ顔料と接着剤を含有する2層以上の塗工層を同一面に設けてなる印刷用塗工紙において、該塗工層のうち、最上層に隣接する塗工層である隣接層が、顔料として該隣接層中の全顔料固形分100質量部中、25質量部以上のプラスチックピグメントを含有し、且つ該最上層が、顔料としてコロイダルアルミナ及びコロイダルシリカ及び膨潤性粘土化合物からなる群から選ばれた少なくとも1つを含有することを特徴とする印刷用塗工紙に関するものである。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を維持したまま、水性染料インクおよび水性顔料インクを用いるインクジェット印刷において、インク吸収性に優れ、染料インクの画像耐水性および顔料インクの画像耐擦過性、印刷ムラが良好な普通紙タイプの印刷用紙を提供する。
【解決手段】セルロースパルプと填料として炭酸カルシウムを主成分とする支持体に、カチオン性樹脂と多価陽イオン塩を両者の和で1.0g/m以上5.0g/m以下の範囲で付着させてなり、カチオン性樹脂と多価陽イオン塩の比率が0:100〜90:10である普通紙タイプの印刷用紙。好ましくは、カチオン性樹脂と多価陽イオン塩の比率が10:90〜80:20である普通紙タイプの印刷用紙。カチオン性樹脂がジメチルアミン−エピクロルヒドリン重縮合物である普通紙タイプの印刷用紙。多価陽イオン塩がカルシウム塩である普通紙タイプの印刷用紙。好ましくは、カルシウム塩が塩化カルシウムである普通紙タイプの印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】低米坪でありながら優れた白紙光沢度および印刷光沢度を有する塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙と、基紙上に形成される下塗り塗工層と、下塗り塗工層上に設けられる上塗り塗工層とを有する塗工紙であって、JIS P 8124に準拠して測定した坪量が60g/m2以下であり、下塗り塗工層および上塗り塗工層の総塗工量が両面で10〜20g/m2であり、下塗り塗工層は、顔料および接着剤を主成分とし、下塗り塗工層に含まれる顔料は、平均粒子径0.3〜1.6μmの粒子から成る顔料を全顔料に対し90質量%以上含有したものであり、下塗り塗工層に含まれる接着剤は、水溶性高分子を接着剤全体に対し40〜100質量%含むことを特徴とする、塗工紙である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗工白板紙に求められる紙器加工の品質、特にグラビア印刷のミスドットを軽減した、また後加工のニス光沢発現性に優れた塗工白板紙を提供するものである。
【解決手段】基紙上に顔料と接着剤を主成分として含有する2層の塗工層を有し、基紙に隣接して設けられる下塗り塗工層に、顔料として2μm以下の粒子含有率が80〜95%の炭酸カルシウムを全顔料の70質量%以上含有し、かつ接着剤としてガラス転移温度が−50〜−30℃の範囲内にある共重合体ラテックスを顔料に対して固形分で5〜20質量%含有し、さらに上塗り塗工層に、顔料として2μm以下の粒子含有率が90%以上の顔料を全顔料の50質量%以上含有し、かつ接着剤として平均粒子径が80〜120nmであり、ガラス転移温度が−25〜60℃範囲内に異なる2つのピークを有する共重合体ラテックスを顔料に対して固形分で5〜20質量%含有する塗工白板紙。 (もっと読む)


【課題】合成皮革製造用などの工程紙の基材として使用されるキャスト塗被紙において、光沢発現性に優れ、耐溶剤性が良好で繰り返しの使用性に優れたキャスト塗被紙を提供すること。
【解決手段】原紙の少なくとも一方の面に、顔料及び接着剤を主成分とするキャスト塗工層を設けたキャスト塗被紙であって、顔料100重量部当たり有機顔料を1〜20重量部配合することを特徴とする工程紙基材用のキャスト塗被紙。キャスト塗工層は凝固法で形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプを主原料とした新聞用巻取紙であるにもかかわらず、表面の剥離強度が強く、スチールベルトを有する輪転機での印刷時における粘着物に起因する表面の剥離(ピッチ破れ)等の発生を低減できる新聞用巻取紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、古紙パルプを主原料とする新聞用巻取紙であって、粘着テープへの付着物の付着面積から算出する外面の剥離指数が290,000mm/m以下であることを特徴とする新聞用巻取紙である。この新聞用巻取紙は、填料として少なくともカチオン性コロイダルシリカとホワイトカーボンとを含有し、灰分率が5質量%以上10質量%以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプを高配合した非塗工紙で、印刷像の視認性が高く、人目を引く色相を有し、紙ムケや毛羽立ちの発生のない、チラシ用途に適した印刷用紙を提供することである。
【解決手段】次の(1)〜(5)の条件を満たす印刷用紙。(1)JISP8150に準拠して測定したLab表色系による色相が、L=70〜80、a=−12〜−2、b=25〜40であることを特徴とする。(2)不透明度90%以上、(3)坪量40〜55g/m、(4)平滑度20〜80秒、(5)表面処理剤が少なくとも片面に塗工されており、塗工されている面は固形分で0.1〜1.0g/m塗工されている。さらに、カチオン性ポリアクリレート・ポリアルキレンポリアミン複合体を主成分とする凝結剤が添加されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】DPIの配合率が高いにもかかわらず、オフセット印刷時の裏抜けが顕著に改善され、印刷機のブランケットへの紙粉の堆積が少ない、印刷作業性及び印面品質に優れたオフセット印刷用新聞用紙を提供する。
【解決手段】填料を紙重量当たりの灰分として15重量%を超え40重量%未満の含有率で含有させると、オフセット印刷用新聞用紙の裏抜けが顕著に改善される。特に填料として、平均粒径が0.5〜5μmで、ゼータ電位が0mV以上である炭酸カルシウムを添加して、紙重量当たりの灰分として炭酸カルシウムを15重量%を超え40重量%未満の含有率で含有させると、裏抜けの改善のみならず、印刷機のブランケットへの紙粉の堆積も少なくなる。 (もっと読む)


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