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Fターム[4L055AG75]の内容

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【課題】 ドライピック強度、印刷光沢、インキセット、インキ着肉に優れた塗工紙を提供し得る紙塗工用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン系単量体、エチレン系不飽和カルボン酸単量体、シアン化ビニル単量体およびこれらと共重合可能な他の単量体を乳化重合してなる共重合体ラテックスであって、該共重合体ラテックスから作成されたフィルムの大豆油に対する接触角の測定において1秒後の接触角が20度以上であり、かつ1秒後の接触角から4秒後の接触角への変化率が10%未満である紙塗工用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】塗工紙の印刷適性を維持しつつ、上記紙塗工用組成物の塗工操業性のうち、特に、ラテックスのベトツキ防止性、及びカラー洗浄性を良好にすることが可能な共重合体ラテックス組成物を提供する。
【解決手段】(a−1)脂肪族共役ジエン系単量体を30〜70質量%、(a−2)シアン化ビニル単量体を5〜40質量%、及び(a−3)エチレン性不飽和カルボン酸単量体を0.1〜10質量%含む単量体成分を乳化重合して得られる共重合体(A)ラテックスに含有され、かつ、数平均粒子径が50〜100nmである共重合体(A)と、(b−1)アミド基含有エチレン系不飽和単量体を70質量%以上含む単量体成分を重合して得られる重合体水溶液に含有される重合体(B)と、を含有するとともに、共重合体(A)及び重合体(B)の含有比が、質量比で99.8:0.2〜95:5である共重合体ラテックス組成物。 (もっと読む)


【課題】操業汚れの原因となるベタツキ性が良好で、かつ、優れた接着力を有する紙塗工用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン、エチレン系不飽和カルボン酸単量体および共重合可能な他の単量体を重合してなる共重合体ラテックスにおいて、単量体を2段階以上に分けて添加する際し、各段階において添加する単量体のホモポリマーのTgからFoxの式によって導かれる理論Tgが、1段目の共重合体組成では−30〜30℃の範囲にあり、2段目以降の共重合体組成は前段の理論Tgと比較して±10℃以上の差になるように添加して重合を行い、かつ得られたラテックスの示差捜査熱量計によるガラス転移温度(Tg)が一つであって、かつチャートにおける吸熱反応のT1とT2の差が20℃未満である紙塗工用共重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、たとえば共役脂肪族ジエンおよびビニル芳香族化合物をベースとするコポリマーの水性分散液を作成する方法に関する。また、それによって得られるエマルジョンポリマーに関し、紙のコーティング用のバインダーとしてのその使用に関する。本発明はまた、エマルジョンコポリマーを含むコーティングを有するコート紙に関する。この方法では、少なくとも2種の乳化剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】塗工板紙において、インキセット性が良好でかつニス引き適性が良好、また、強度発現性も良好で、糊付け適性、BP適性等の後加工適性も良好にする共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】下記構造単位を有する共重合体からなるコア部70〜95質量部と、コア部の周囲に配設される下記構造単位を有する共重合体からなるシェル部30〜5質量部とを備え平均粒子径40〜150(70〜100)nmのコア−シェル型共重合体を含有する共重合体ラテックス。コア部:脂肪族共役ジエン単量体由来の構造単位45〜70%、シアン化ビニル単量体由来の構造単位30〜55%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位0〜2%、他の単量体由来の構造単位0〜25%。シェル部:芳香族ビニル単量体由来の構造単位50〜95%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位5〜20%、他の単量体由来の構造単位0〜45%。 (もっと読む)


【課題】大規模な圧着装置を必要とせず、手でこする程度の弱圧でも情報の隠蔽が可能な情報隠蔽用紙を提供する。
【解決手段】情報記入領域2を有する情報記入片1と、前記情報記入片1の一辺に連接され、少なくとも前記情報記入領域2を隠蔽する隠蔽片3と、前記情報記入片1と前記隠蔽片3の少なくとも一方に形成された接着層5とを有する情報隠蔽用紙であって、前記接着層5が、アクリル変性天然ゴムラテックスと、過酸化物前加硫ラテックスと、合成ゴムラテックスとを含有する感圧接着剤組成物を塗布形成してなる層である情報隠蔽用紙。 (もっと読む)


本発明は、第一の工程において、紙の表面を水溶性染料で処理し、続いて、第二の工程において、紙の表面を定着剤で処理することを特徴とする、紙の表面着色の方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー粉末組成物の全質量に対して1つ以上の脂肪酸無水物0.1〜70質量%を含有する、水中で分散可能なポリマー粉末組成物、および水硬性結合材系中での前記粉末の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた制振性と熱伝導性の両方を併せ持つ、樹脂シート材料及び、該樹脂シート材料を金属板と接合した樹脂金属接合シートを提供する。
【解決手段】
本発明の樹脂シートは、熱伝導性繊維とゴム状樹脂とにより構成される湿式抄造体を成形して得られる樹脂シートであって、この樹脂シートの空隙率を30%以下とするものである。
また、本発明の樹脂金属接合シートは、上記樹脂シートの少なくとも片面に、金属板を接合するものである。 (もっと読む)


【課題】
2層以上を抄きあわせ、少なくとも表裏層に上質系古紙を配合した高級板紙において、剛度の向上した板紙を提供することにある。
【解決手段】
古紙の配合された多層抄高級板紙において、表層と裏層パルプの少なくとも10質量%以上を、カヤーニ長さ加重平均繊維長1.50mm以上の上質古紙パルプにて構成することにより、剛度の高い高級板紙を得ることが可能となった。特に上質古紙パルプの灰分が10質量%以下の古紙パルプ、とりわけ、ミルクカートンに代表される飲料用カートン古紙より得られる再生パルプの使用が好ましい。
なし (もっと読む)


【課題】 白紙光沢、白色度、不透明度及び平滑性に優れ、かつ、印刷光沢及びドライピック強度に優れた塗被紙を与える、流動性の良好な塗被紙用組成物、並びに耐沈降性に優れた顔料分散液を提供すること。
【解決手段】 平均粒子径0.3〜3.0μmの中空重合体粒子(A)と、共役ジエン系単量体単位を特定量含み、且つ0.06〜1.5μmの密実重合体粒子(B)とを含有してなり、好ましくは、中空重合体粒子(A)と密実重合体粒子(B)の比率が20/80〜80/20であり、さらに、共役ジエン系単量体単位の含有量が20重量%以上、B型粘度計により測定した粘度が200mPa・s以上である平均粒子径0.13μm以下の密実重合体粒子(C)を含有する顔料分散液、及びこれを含む塗被紙用組成物が上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】低密度で腰があり、印刷光沢が高く、白紙面質、印刷面質などが優れる艶消し塗工紙を提供するものである。
【解決手段】化学パルプを主原料とする原紙の上に、主成分として顔料及びバインダーからなる塗工層を設けた艶消し塗工紙において、該顔料としてカオリン、重質炭酸カルシウム、乾式粉砕炭酸カルシウムの少なくとも1種を含有する塗工液を、JIS A硬度が50〜100度の樹脂をブレードの先端に装着したブレードコーターを用いて、塗工量が片面当たり5〜20g/m2塗工し、スーパーカレンダー処理によって75度白紙光沢が50%以下、スムースター平滑度が15kPa以下であることを特徴とする艶消し塗工紙。 (もっと読む)


【課題】基材の両面に塗被層が形成され、高い白紙光沢度を有する記録用紙であり、高温高湿度環境下で使用した場合でもミスフィード、重送の発生がなく、画像コントラストに優れた高画質の画像が得られる記録用紙、該記録用紙を用いる電子写真方式及びインクジェット記録方式の画像形成方法の提供。
【解決手段】 少なくともパルプ繊維を含む基材と、該基材の両面に設けられた、顔料及び接着剤を主成分とする塗被層を有する記録用紙であって、前記両面に設けられた塗被層の少なくとも一方は、有機樹脂微粒子を0.25mm2あたり12〜245個の分布状態で含有し、該有機樹脂微粒子の粒径の平均値をX[μm]、該有機樹脂微粒子を含有する塗被層の塗工厚をY[μm]としたときに、XからYを引いた値(X−Y)が1[μm]以上5[μm]以下となることを特徴とする記録用紙、該記録用紙を用いる電子写真方式或いはインクジェット記録方式の画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 耐UV性能および印刷・印字性能に加えて、180℃で30分の熱負荷に耐える耐熱性能を有する再剥離性圧着記録用紙の提供。
【解決手段】感圧接着剤組成物が、共役ジエン系単量体とエチレン系不飽和単量体を乳化重合させて得られたものであり、そのゲル分が50%以下で、かつそのガラス転移温度(Tg)が−50未満〜−80℃である共重合体のラテックスと、アルカン酸ビニルとエチレンとのアルカン酸ビニル・エチレン共重合体水性エマルジョンの存在下でエチレン性不飽和単量体のシード重合によって得られるエチレン性不飽和単量体−アルカン酸ビニル・エチレン共重合体水性エマルジョンを、固形分重量比1:9〜9:1で混合した感圧接着剤組成物100重量部(固形分)と、微粒子充填剤30〜200重量部(固形分)を含有することを特徴とする再剥離性圧着記録用紙によって解決される。 (もっと読む)


【課題】紙塗工用組成物のバインダーとして使用し、得られる塗工紙が優れた印刷光沢を示す共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】共役ジエン系単量体由来の構造単位と、エチレン性不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位とを有する共重合体を含有する共重合体ラテックスであって、所定の接触角測定法で接触角を測定したときに、0秒後接触角に対する、0秒後接触角から4秒後接触角への変化率が20%以上であり、且つ、4秒後接触角に対する、4秒後接触角から10秒後接触角への変化率が20%未満である共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】電子写真印刷時の画質、及び走行性に優れ、ブリスターが発生し難い電子写真印刷紙を得ることが可能な電子写真印刷紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】顔料とバインダーとを含有する電子写真印刷紙塗工用組成物である。バインダーが、顔料100質量部に対して、ラテックス5〜15質量部、及びスターチ1〜5質量部を含有してなるものであり、ラテックスが、(a)脂肪族共役ジエン単量体20〜60質量%、(b)エチレン性不飽和カルボン酸単量体1〜6質量%、及び(c)これらの単量体と共重合可能な他の単量体34〜79質量%(但し、(a)+(b)+(c)=100質量%)からなる共重合体を含有してなるものであり、ラテックスの、平均粒子径が50〜200nmであり、トルエンゲル含有量が30〜98質量%である。 (もっと読む)


【課題】製紙用添加剤が過剰に添加された抄紙条件、特に、カチオン基を有する製紙用添加剤が過剰添加された抄紙条件において、低濃度の使用で、紙力増強剤、サイズ剤を効率的にパルプ繊維に定着させ、優れた紙力強度、サイズ効果を発現させることができ、さらに歩留・濾水性を改善することができる製紙助剤およびこれを用いた製紙方法を提供すること。
【解決手段】製紙助剤は、製紙用添加剤が添加されたパルプ懸濁液に添加され、アニオン性基と疎水基とを有する水溶性重合体を含有する。この水溶性重合体は、アニオン基と疎水基の両方を有するものであれば特に限定なく使用することができ、合成物であっても、天然物(天然物の改変物を含む)であってもよい。 (もっと読む)


【課題】塗工操業性、表面強度、印刷光沢、インク乾燥性等の印刷適性に優れた印刷適性を有する塗工紙を得ることができる共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】下記構造単位を有する共重合体からなるコア部70〜95質量部と、コア部の周囲に配設される下記構造単位を有する共重合体からなるシェル部30〜5質量部とを備え平均粒子径70〜150nmのコア−シェル型共重合体を含有する共重合体ラテックス。コア部:脂肪族共役ジエン単量体由来の構造単位45〜70%、シアン化ビニル単量体由来の構造単位30〜55%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位0〜2%、他の単量体由来の構造単位0〜25%。シェル部:芳香族ビニル単量体由来の構造単位50〜95%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位5〜20%、他の単量体由来の構造単位0〜45%。 (もっと読む)


【課題】紫外線やオゾン等による接着層の劣化や紫外線照射による接着層の剥離強度の低下を防止し、経時安定性、紫外線硬化型インキの着肉性及び耐黄変性を改良し、印字画像濃度、耐水性及び塗工安定性を向上させる。
【解決手段】インクジェット用圧着紙の接着層にカルシウム塩等を含有するアルキルアミン・エピクロルヒドリン等を含み、感圧接着剤が分子中にビニル芳香族化合物の重合体ブロックと共役ジエン化合物の重合体ブロックを有する水素添加ブロック共重合体と可塑剤の混合物で、接着層はその混合物を乳化した水系エマルジョンを含有する。 (もっと読む)


【課題】圧着葉書用紙の接着層が酸素や紫外線を含む光やオゾン等により劣化したり、紫外線の照射により剥離強度が低下するのを防止し、経時安定性、紫外線硬化型インキの着肉性及び耐黄変性を改良する。
【解決手段】通常状態では粘着性も接着性も示さず、加圧により剥離可能な接着性を示す、感圧接着剤及び微粒子充填剤を主成分とする接着層を支持体に設けた圧着葉書用紙において、該感圧接着剤が分子中にビニル芳香族化合物からなる重合体ブロックを2個以上有し、更に共役ジエン化合物からなる重合体ブロックを1個以上有するブロック共重合体を水素添加して得られる水素添加ブロック共重合体と可塑剤の混合物であり、該混合物を乳化した水系エマルジョンを含有する塗布組成物を該支持体に塗布してなる接着層であることを特徴とする圧着葉書用紙。 (もっと読む)


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