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Fターム[4L055FA16]の内容

 (82,557) | 目的、効果 (9,982) | 製品品質関係 (5,586) | 嵩、柔軟性 (556)

Fターム[4L055FA16]に分類される特許

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【課題】コットン繊維が短く均一で柔軟性と嵩高さを兼ね備えつつ、水への離解性を有する家庭用薄葉紙の製造方法及び家庭用薄葉紙を提供する。
【解決手段】コットン繊維をロータリーカッター方式の粉砕機で粉砕して、繊維長が1.0〜2.5mmのコットン粉砕体を形成する粉砕工程(ステップS1)と、粉砕工程により形成されたコットン粉砕体を、5〜30重量%配合して抄紙する抄紙工程(ステップS3)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】嵩高さ、意匠性に優れる家庭用衛生薄葉紙製品を提供する。
【解決手段】坪量10〜60g/m2、紙厚80〜350μの薄葉紙の少なくとも一方の面に発泡インキによる嵩高部を有し、その嵩高部の高さ50〜200μmであり、前記嵩高部の平面視における総面積が、薄葉紙の一方面の面積の5〜20%である家庭用薄葉紙により解決される。 (もっと読む)


【課題】揚げ物の過剰油分の吸収用途に適するキッチンペーパーを提供する。
【解決手段】
エンボスが付与されていない2枚のクレープ紙が、散在に配された接着剤を介して積層一体化され、前記接着剤中に、熱によって発泡して膨張する発泡インキが未発泡の状態で含有されているキッチンペーパーにより解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、断熱性、保温性、クッション性などの特性をもつ嵩高い深絞り成形体を製造することを可能とする熱成形可能な発泡性の成形用シートを提供することである。
【解決手段】本発明は、木材パルプ、ポリオレフィン系合成パルプ、熱可塑性合成繊維及び発泡性マイクロカプセル粒子を主体として組成される熱成形可能な発泡性の成形用シートであって、表層、中層及び裏層で構成される多層抄きシートである。成形用シート全体での木材パルプの含有率が20質量%以下であり、中層が、中層を構成する繊維100質量%に対して発泡性マイクロカプセル粒子を10〜50質量%含有し、表層及び裏層が、発泡性マイクロカプセル粒子を含有しないか又は中層よりも少なく、かつ、最大10質量%含有し、抄紙機の乾燥工程で発泡性マイクロカプセル粒子を未発泡の状態のままで乾燥し、巻き取ったことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貫通孔の形成が抑制された多孔質炭素電極基材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)炭素短繊維から炭素繊維紙を得る工程と、(b)前記炭素繊維紙に熱硬化性樹脂を含浸させて、樹脂含浸紙を得る工程と、(c)前記樹脂含浸紙を加熱プレス成形して、樹脂硬化シートを得る工程と、(d)前記樹脂硬化シートを不活性雰囲気下の焼成炉内に走行させて、前記樹脂硬化シートを焼成する工程とを有し、前記焼成炉の幅に対する樹脂硬化シートの幅の比率(シート幅比率)が、90%以下である方法で、多孔質炭素電極基材を製造する。得られた多孔質炭素電極基材は、シート状の多孔質炭素電極基材であって、1mm以上の長径を有する貫通孔の個数が、1m2あたり0.2個以下である。 (もっと読む)


【課題】坪量が111〜121g/mの塗工紙でありながら、坪量が6g/m以上高い127.9g/mの塗工紙と比較して、十分な紙厚を有し、白紙光沢度が良好であり、加えて白色度、不透明度、印刷適性及び剛度が低下しない塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を含む塗工層を設けた塗工紙であって、坪量が111〜121g/m、紙厚が90〜110μm、JIS P 8142:2005「紙及び板紙−75度鏡面光沢度の測定方法」における白紙光沢度が70%以上であり、前記塗工紙をJIS P 8220:1998「パルプ−離解方法」で離解して得られたパルプ繊維を、繊維長0.05mmごとに分類して得られる繊維長分布において、繊維長0.10mm以上0.65mm未満の範囲に最大値を有する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面方向の繊維密度をコントロールし、且つ厚み方向の繊維密度勾配を抑制して濾過性能を向上させることのできる繊維成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】吸引口33を有する容器31内に通気可能な扁平な成形型37を配設し、容器31内において繊維を水中に分散させたスラリー状材料Sに対して成形型37を介して厚み方向の少なくとも一方向から吸引力Xを作用させ、繊維が流動可能な状態で成形型37の面方向でスラリー状材料Sに作用する吸引力Xに勾配をつけることにより吸引力の大きい位置に繊維を寄せ集めてプレ繊維成形体41を成形し(第1の工程)、そのプレ繊維成形体41の厚み方向の少なくとも他方向側の面41bに吸引力を作用させて該プレ繊維成形体41を圧縮して繊維成形体23を成形する(第2の工程)。 (もっと読む)


【課題】坪量が111〜121g/mの塗工紙でありながら、坪量が6g/m以上、さらには10g/m以上、特に16g/m以上高い127.9g/mの塗工紙と比較して、十分な紙厚を有し、白色度及び不透明度が良好であり、加えて白紙光沢度、印刷適性及び剛度が低下しない塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を含む塗工層を設けた塗工紙であって、坪量が111〜121g/m、紙厚が90〜110μm、剛度(縦)が90以上、不透明度が95%以上であり、前記基紙が填料を含み、前記填料の配合量が、前記基紙100質量%に対して2〜10質量%であり、前記填料が、シリカとシリカ以外の無機粒子とからなる複合粒子である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、印刷ムラがなく、また操業性も良好な、凹凸感のある風合いを持つ印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】本発明は、基紙上に少なくとも、下塗り塗工層と上塗り塗工層を設ける印刷用塗工紙において、顔料として平均粒子径4μm以上30μm以下の重質炭酸カルシウムを全顔料固形分100質量部中40質量部以上、且つ、アスペクト比(平均粒子径/厚さの比)が10〜120で平均粒子径3μm以上20μm以下である平板状無機顔料を全顔料固形分100質量部中40質量部以上含む下塗り塗工層を設け、該下塗り塗工層の上に、顔料が平均粒子径1.5μm以下の粒子のみで構成される上塗り塗工層を設けることを特徴とする印刷用塗工紙およびその製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特別な判別具を必要とせず、種別は同じで、同一の資産価値又は異なる資産価値を有する貴重印刷物同士を重ね合わせた際に、有意味な情報を出現させることで真偽判別することが可能な模様形成体対に関する。
【解決手段】 種別が同一で、かつ、資産価値が同じ又は異なる少なくとも二つの真偽判別可能な模様形成体対であって、少なくとも二つの真偽判別可能な模様形成体対には、各々の基材上の少なくとも一部に凹形状から成る模様形成要素が形成され、模様形成要素は、基材よりも透過率が高く、かつ、少なくとも二つの模様形成体に形成されている模様形成要素同士が、形状、大きさ、配置の向き及び配置位置の少なくとも一つが対応して形成された真偽判別可能な模様形成体対。 (もっと読む)


【課題】パルプとして利用することが困難であったスギ材を原料とした機械パルプを用いて高不透明度で、かつ強度と嵩高さを備える新聞用紙の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、原料パルプとして少なくとも機械パルプ及び古紙脱墨パルプを含む新聞用紙であって、この機械パルプの原料として、スギ属(Cryptomeria)の木材チップと、マツ属(Pinus)の木材チップとが用いられ、このスギ属の木材チップと、マツ属の木材チップとの配合比が、5:95以上50:50以下であることを特徴とする新聞用紙である。上記機械パルプのシャイブ率が、0.01%以上0.075%以下であり、機械パルプが、スリット幅0.12mm以上0.18mm以下のスクリーンで精選処理されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び耐衝撃性に優れる段ボール用中芯原紙の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、原料パルプを抄紙して得られる段ボール用中芯原紙であって、坪量が70g/m以上100g/m以下であり、原料パルプの数平均繊維長分布が0.50mm以上1.05mm以下の範囲に極大値を有し、JIS−Z1516「外装用段ボール」に規定されるC段の段ボールシートの中芯に使用した場合、その段ボールシートの平面圧縮強さが124kPa以上168kPa以下であることを特徴とする段ボール用中芯原紙である。この中芯原紙の比圧縮強さが40N・g/m以上80N・g/m以下であるとよい。また、この中芯原紙が、最小幅が0.25mm以上の夾雑物を含有しており、かかる夾雑物の含有率が0.1質量%以上0.5質量%以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、嵩高で白色度が高く、印刷面感に優れた印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】
本発明の印刷用塗工紙は、原紙上に顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工して製造する塗工紙において、機械パルプを原紙重量当たり50重量%以上含有し、塗工前の原紙中の紙中灰分が10重量%以上でありかつ片面塗工量が0.5〜5g/mであり、密度が0.70g/cm以下であり、好ましくは接着剤として澱粉を顔料100重量部あたり10〜50重量部含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低塗工量でありながら、嵩高で白色度が高く、印刷面感に優れた印刷用微塗工紙を提供すること。
【解決手段】広葉樹木材チップを、常圧または加圧リファイニング処理を行って製造する機械パルプを含有し、かつ、密度が0.70g/cm以下である原紙に、顔料および、接着剤として、澱粉類を顔料100部当たり10〜50重量部含有する塗工液を、フィルム転写方式を用いて、絶乾重量で片面当たり0.5〜5g/m塗工することにより得られる、印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】金属材料と比べて軽量であり、面内で等方的に高弾性、高熱伝導、低熱膨張といった優れた特性を有し、金属材料の代替材料として発錆の問題を解決すると共に、大幅な軽量化を達成することが可能な炭素繊維強化樹脂成形体を提供する。
【解決手段】炭素繊維の短繊維が二次元ランダムに分散している不織布であって、該炭素繊維の繊維軸方向の引張弾性率が400GPa以上で、繊維軸方向の熱伝導率が60W/mK以上であり、かつ、該炭素繊維のうち、繊維長が5〜50mmのものの重量割合が60wt%以上である炭素繊維不織布。この炭素繊維不織布を用いた炭素繊維強化樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】高い水解性及び湿潤強度を有する水解性繊維シートであって、クリーニングシートに用いることができる水解性繊維シートを提供すること。
【解決手段】叩解度が700cc以上の未叩解パルプ(a)を30〜50質量%;叩解度が400〜700ccの叩解パルプ(b)を20〜40質量%;叩解度が700cc以上の再生セルロース(c)を15〜45質量%;及び叩解度が0〜400ccのフィブリル化した精製セルロース(d)を2〜15質量%;含む所定の水解性繊維シート。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れるとともに、オフセット印刷適性を有するはがき用模様紙を提供する。
【解決手段】着色パルプと白色フロックを混抄することで着色された下地に白色フロックがランダムに散らばって模様が形成された模様紙において、密度を0.75〜0.85g/cm、王研式平滑度を20秒以上とし、白色フロックの含有率が1〜10質量%であり、白色フロック中の白色パルプと白色顔料の合計に対する白色顔料の比率を10〜80質量%とする。 (もっと読む)


【課題】塗工紙の軽量化のために、軽量嵩高な原紙を用いても、比重の高い無機顔料を主成分とする塗料を単に塗布しただけでは塗料の浸透のため塗布量が多くなって、塗工紙の高光沢性を維持しつつ、軽量を実現するために、原紙内部への塗料の浸透を抑制する方法としては、比較的安価な材料を用いることで、印刷用軽量原紙表面に塗料の浸透を効果的に抑制し、塗工層の塗膜を効率良く形成させることにより、軽量で高光沢性な塗工紙が得られる、塗工原紙用の表面処理剤を提供する。
【解決手段】特定の粘度挙動を示し且つ特定の法線応力を有する澱粉(a)を含有する、塗工原紙用表面処理剤。また、前記表面処理剤を特定塗工量処理した塗工用原紙。更に、前記塗工用原紙上に顔料と結着剤を主成分とする塗料の塗工層を設けた、特定密度以下の塗工紙。 (もっと読む)


【課題】柔らかさと、さらさら感等の風合いの向上が図れる薄葉紙処理剤。
【解決手段】下記(A)成分と、(B)成分と、(C)成分とを含有し、(A)/[(A)+(B)]で表される質量比を0.15〜10とし、(C)/[(A)+(B)+(C)]で表される質量比を0.60〜0.995とする。
(A)成分:炭化水素基の炭素数が14〜22であり、融点が20℃以上であるアルキレンオキシドが付加されていないソルビタン脂肪酸エステル
(B)成分:硫酸エステル系界面活性剤、スルホン酸系界面活性剤、アミノ酸型界面活性剤、炭素数8〜22のアルコールのアルキレンオキシド付加型非イオン界面活性剤からなる群から選ばれる少なくとも1種
(C)成分:多価アルコール (もっと読む)


【課題】肌触り性や拭き取り性に優れ、トイレットペーパー、キッチンペーパー、タオルペーパー、ティシュペーパー等に使用して好適な、エンボス加工されたクレープ紙製品を提供する。
【解決手段】保湿成分を含有し、初期熱流束最大値が0.17〔J/cm/sec〕以下であり、ロール密度が0.05〜0.16〔g/cm〕、圧縮たわみ深さが2.0〜10.0〔mm〕、ヒステリシスロス率が40〜80〔%〕、クレープ紙の縦方向の引張強度が0.6〜5.0〔N〕、破裂強度が30〜120〔kPa〕、柔らかさが15〜90〔mN〕、平衡水分率増加量が0.2〜14、グリセリン等の保湿成分の含有量が0.5〜50〔重量%〕であり、必要に応じて柔軟剤を含み、プライ間が接着されておらず、高低差が0.03〜2.00〔mm〕のエンボスを4〜200〔個/cm〕形成すると共に、エンボスの凹面が表面側に現れるようにしたクレープ紙製品とする。 (もっと読む)


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