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Fターム[4M104DD39]の内容

半導体の電極 (138,591) | 製造方法(特徴のあるもの) (30,582) | 電極材料の析出 (10,624) | PVD (4,537) | スパッタ (3,176) | 装置 (335)

Fターム[4M104DD39]に分類される特許

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【課題】 スパッタ室で相互に対向配置されるターゲットから基板に向う方向を上として、ターゲットの下側に配置されてこのターゲットの上方にトンネル状の磁束を形成する磁石ユニットを、スパッタ装置から取り外すことなく、簡単にターゲットの侵食領域を変更できるようにする。
【解決手段】 本発明のマグネトロンスパッタ電極C用の磁石ユニット5は、ターゲットの長手方向に沿って線状に配置された中央磁石52と、中央磁石両側で平行にのびる直線部53a及び各直線部両端をそれぞれ橋し渡すコーナー部53bからなる無端状の周辺磁石53とをターゲット側の極性をかえて有する。中央磁石と周辺磁石の直線部とを相対移動させて、中央磁石及び周辺磁石相互の間隔を変更可能とする変更手段51b、55を更に備える。 (もっと読む)


【課題】配線部をスパッタリングにより形成するスパッタ配線工程において、基板の外周部を、スパッタ装置内のヒーターとクランプリングとにより挟み込み、基板を保持することによる、基板の欠けの発生を抑制する。
【解決手段】緩衝層形成工程において、基板1の表面1Aに緩衝層3を形成するとともに、緩衝層3の材料と同じ材料を用いて、緩衝層形成工程の保護層形成工程を実施し、半導体装置10の製造方法を複雑化させることなく、基板1の表面1Aの外周部1B、および裏面1Dの外周部1Eに保護層4を形成するので、緩衝層形成工程の後に実施するスパッタ配線工程において、基板1の表面1Aおよび裏面1Dを直接挟み込むことなく、保護層4を介在させて挟み込み、基板1を保持することができ、基板1、特に基板1の外周部1B、および外周部1Eに欠けが発生することを抑制して、スパッタ膜11を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い半導体集積回路装置の製造プロセスを提供する。
【解決手段】銅ダマシン配線プロセスのバリアメタル膜のタンタル系積層膜に関し、スパッタリング成膜チャンバ内のシールド内面に、比較的薄い窒化タンタル膜およびタンタル膜が交互に成膜されるが、この連続成膜プロセスを断続的に繰り返すと、膜の内部応力により剥がれて、異物やパーティクルの原因となる。この異物やパーティクルの防止のため、繰り返し、成膜するに際して、所定の間隔を置いて、厚い膜厚を有する異物防止用タンタル膜をチャンバの実質的な内壁に成膜する工程を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置によって得られる情報を迅速に解析することが可能なプロセス管理システムを提供すること。
【解決手段】真空プロセス装置1の各部の状態を示す状態情報を取得する第1の取得手段(制御監視部20)と、真空プロセス装置の制御に関する制御情報を取得する第2の取得手段(制御監視部20)と、第1および第2の取得手段によって取得された状態情報と制御情報を対応付けする対応付手段(タイマ34)と、対応付手段によって対応付けがされた状態情報および制御情報を格納する格納手段(ログ格納装置2)と、制御情報を参照して、状態情報に対して解析処理を施す解析手段(解析装置4)と、解析手段の解析の結果として得られた情報を呈示する呈示手段(解析装置4)と、を有し、第1の取得手段は、装置がプロセス処理を実行中である場合には第1の周期で状態情報を取得し、プロセス処理を実行中でない場合には第1の周期よりも周期が長い第2の周期で状態情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】比較的に大型の矩形基板に対して、構造が簡易で、かつ、均一性の良く膜質が良好な薄膜を形成できるスパッタリング装置、薄膜の製造方法及び電子素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】排気可能な真空容器内に、ターゲット1a裏面側に平面矩形状のマグネットユニット3を備え、ターゲット1aの表面でスパッタされたスパッタ粒子により基板保持台5に載置する基板2上に薄膜を形成するスパッタリング装置であって、スパッタ粒子が放出される側のターゲット1aと基板2間に、基板保持台5の面内方向に対して垂直な遮蔽板4を具備した構造を有する。 (もっと読む)


【課題】成膜工程中に付着する成膜材料の剥離を安定かつ有効に防止することを可能にした真空成膜装置用部品の製造方法を提供する。
【解決手段】真空成膜装置用部品1の製造方法は、部品本体2の表面にWおよびMoから選ばれる高融点金属からなる溶射膜3を形成する工程と、溶射膜3を還元雰囲気中にて1073〜1373Kの温度で加熱し、溶射膜3の表面に存在する酸化被膜を除去しつつ脱ガス処理する工程とを具備する。脱ガス処理後の溶射膜は、ガス残存量が10Torr・cc/g以下とされている。 (もっと読む)


半導体デバイスを生産する方法が提供され、この半導体デバイス(50)は、基板(30)と、半導体層(36、38)と、基板および半導体層から選択された少なくとも1つの要素に隣接する少なくとも1つのメタライゼーション層(52、70)とを含み、この方法は、基板および半導体層から選択された少なくとも1つの要素の近くに酸素を含む少なくとも1つのメタライゼーション層を形成するステップを含む。
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【課題】ターゲットの角度を調整可能な基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置は、イオンを発生させるイオン源と、該イオン源が発射したイオンビームが照射されるターゲットと、該ターゲットを保持するターゲットホルダと、前記ターゲットからはじき出されたターゲット成分粒子が堆積する位置で基板を保持する基板ホルダと、前記ターゲットの前記イオンビームに対する角度を調整する角度調整部と、を有している。ターゲットホルダに保持されたターゲットの角度を角度調整部により調整し、イオン源が発射したイオンビームを前記ターゲットに照射させて前記ターゲットからはじき出されたターゲット成分を基板ホルダに保持された基板に堆積させる。 (もっと読む)


【課題】スパッタリング装置において、ターゲットから基板上に飛来するスパッタ粒子に対して基板面を基準にした時の斜め方向から飛来するスパッタ粒子を低減させることにより、基板上に良好な膜質の薄膜を形成することができるスパッタリング装置を提供する。
【解決手段】複数のターゲットを同時に放電させるスパッタリング装置であり、カソードには、それらの前方に前記ターゲットのスパッタ面積より大きい開口面を有し、かつ、ターゲットの厚みより高さのある遮蔽体を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】単一のスパッタリングチャンバを用いて基板に形成された開口部内へのAl材料の埋め込みを適切に行えるスパッタリング装置を提供する。
【解決手段】スパッタリング装置100は、スパッタリングチャンバ30と、カソードユニット41およびアノードA間の放電によりプラズマを形成可能なプラズマガン40と、プラズマガン40から放出されたプラズマ22を磁界の作用によりシート状に変形可能な磁界発生手段24A、24Bと、を備える。シートプラズマ27は、スパッタリングチャンバ30内の基板34BとAlターゲット35Bとの間を通過するように誘導され、シートプラズマ27中の荷電粒子によってAlターゲット35BからスパッタリングされたAl材料が基板34Bの開口部に堆積する際に、Al堆積膜200のカバレッジ性が、プラズマ放電電流ID、ターゲットバイアス電圧VB、および、ターゲット−基板間距離Lに基づいて調整される。 (もっと読む)


【課題】Cu-Ti系スパッタ膜を従来よりも低い温度で熱処理しても、配線表面にTi系自己拡散バリア膜を形成できるようにする。
【解決手段】極薄のTi系膜を第一の膜2として基材1上に形成した後、Ti系材料のTi系材料とCu系材料との傾斜構造を持つ複合膜を第二の膜3として形成し、その上にCu系電極となる第三の膜4を形成することにより、3層構造の前駆体を形成する。この前駆体を450℃以下で熱処理することで、Ti系バリア膜を有するCu系電極を形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】基板に均一性高い加熱処理を行う一方で、高い真空度が得られる真空加熱装置を提供すること。
【解決手段】本発明の真空加熱装置は、気密な処理容器と、この処理容器内に基板を載置するために設けられたアルミニウム合金からなる載置台と、この載置台を支持し、その内部に用力線路部材が大気側から挿入されているステンレス鋼からなる筒状の支持部材と、この支持部材と処理容器との間を気密にするための有機物からなるシール部材と、前記載置台を加熱するための加熱部と、前記処理容器内を真空排気するための真空排気手段と、を備えている。これによって載置台の熱が支持部材を介してシール部材に伝熱し難くなっており、シール部材の昇温が抑えられ、大気側から大気成分がシール部材を通って処理容器内へ侵入することが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】1つ以上のカーボン・ナノチューブを選択的に成長させる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、上面を有する絶縁層を基板上に形成するステップと、絶縁層内にビアを形成するステップと、ビアの側壁及び底面を含め、絶縁層上に活性金属層を形成するステップと、ビアの内部での1つ以上のカーボン・ナノチューブの選択的な成長を可能にするために、イオン・ビームを用いて上面の部分にある活性金属層を除去するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】単一のスパッタリングチャンバを用いて基板に形成された開口部内へのAl材料のコンタクト埋め込みを適切に行えるスパッタリング装置を提供する。
【解決手段】スパッタリング装置100は、Alからなるターゲット35Bおよび開口部が形成された基板34Bを格納可能なスパッタリングチャンバ30と、カソードユニット41およびアノードA間の放電によりプラズマを形成可能なプラズマガン40と、プラズマガン40から放出されたプラズマを磁界の作用によりシート状に変形可能な磁界発生手段24A、24Bと、を備える。シートプラズマ27は、スパッタリングチャンバ30内の基板34Bとターゲット35Bとの間を通過するように誘導され、シートプラズマ27中の荷電粒子によってターゲット35BからスパッタリングされたAl材料が基板34Bの開口部に堆積する際に、Al材料からなる堆積膜のカバレッジ性が、プラズマ放電電流IDおよび基板バイアス電圧VAに基づいて調整されている。 (もっと読む)


【課題】半導体基板にシリサイド形成用の金属膜を形成する時に、ゲート絶縁膜にダメージが加わることを抑制する。
【解決手段】このスパッタリング装置は、チャンバ101、ウェハステージ102、リングチャック104、金属ターゲット105、防着シールド107、マグネット108、コリメータ109、並びに直流電源110,120を備えている。直流電源110は、コリメータ109に負電圧のみを印加するために設けられている。コリメータ109に印加される負電圧は、金属ターゲット105に印加される電圧より低電圧、例えば−70V以上−50V以下である。 (もっと読む)


マルチレイヤ構造を製造する方法は、積層体をアニールする工程を含み、該アニール工程は、不活性ガスの存在下で前記積層体を加熱する工程を含むことができ、前記積層体はカドミウムおよび錫を含む層を含む。
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【課題】液中プラズマを用いて液体のみならず固体をも原料とした皮膜を基材の表面に成膜する方法において、成膜条件の大幅な変更を伴うことなく、所望の割合で固体の原料を含有する皮膜を成膜できる成膜方法を提供する。
【解決手段】本発明の液中プラズマを用いた成膜方法は、第一の原料を含む固体からなるターゲットTと基材Sとを互いに対向させて、第二の原料を含むまたは含まない液体L中に配設する配設工程と、液体L中にスパッタガスGを供給して少なくともターゲットTと基材Sとの間に気相空間Vを形成する気相空間形成工程と、気相空間Vに少なくともスパッタガスGのプラズマを発生させるプラズマ発生工程と、を経て、プラズマによりターゲットTをスパッタリングさせて基材Sの表面に少なくとも第一の原料を堆積させる。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比の高いホール内に、被覆性の良好な、コンタクト抵抗の低いバリア層を形成する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】タンタルまたはタンタルナイトライド等のライナー材料をホール内にスパッタ堆積する。ロングスロースパッタリング、自己イオン化プラズマ(SIP)スパッタリング、誘導結合プラズマ(ICP)再スパッタリング及びコイルスパッタリングを1つのチャンバ内で組み合わせたリアクタ150を使う。ロングスローSIPスパッタリングは、ホール被覆を促進する。ICP再スパッタリングは、ホール底部のライナー膜の厚さを低減して、第1のメタル層との接触抵抗を低減する。ICPコイルスパッタリングは、ICP再スパッタリングの間、再スパッタリングによる薄膜化は好ましくないホール開口部に隣接しているような領域上に、保護層を堆積する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置基板のスパッタリングプロセスで特に周辺部に付着するパーティクルを抑制できるスパッタリング装置および半導体装置製造方法を提供する。
【解決手段】スパッタリング装置は、真空処理室1内に、ステージ2と、ターゲット4と、デポリング8と、カバーリング7とを備える。またプラズマ発生手段と、ステージ2に静電チャック作用を発生させる直流電源3と、ターゲット4のコンディショニング時にステージ2全体をプラズマから遮蔽して保護するシャッターディスク9と、クリーニング時にステージ2の基板設置面のみを覆ってプラズマから保護する保護ディスク12とを備える。保護ディスク12が上記サイズであることにより、ステージ2の側壁とデポリング8との間の余剰な成膜物も除去が可能となる。 (もっと読む)


【課題】パワーMOSFETにおいては、アルミニウム系ソース電極下のアルミニウム拡散バリア・メタル膜として、チタンおよび窒化チタンからなるチタン系バリア・メタル膜が広く使用されている。しかし、本願発明者らが検討したところによると、チタン系バリア・メタル膜を使用すると、ウエハの反りが増大して、ウエハ・ハンドリングが困難となり、ウエハ割れやウエハ欠け等の問題が不可避となることが明らかとなった。この傾向は、最小寸法が0.35マクロ・メートル以下の製品において特に顕著である。
【解決手段】本願発明は、アルミニウム系メタル層と下層のシリコン系半導体層の間のバリア・メタル層として、タングステン系バリア・メタル膜(TiW等のタングステンを主要な成分とする合金膜)をスパッタリング成膜によって形成する際、スパッタリング成膜チャンバの気圧を1.2パスカル以下とするものである。 (もっと読む)


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