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Fターム[4M104DD39]の内容

半導体の電極 (138,591) | 製造方法(特徴のあるもの) (30,582) | 電極材料の析出 (10,624) | PVD (4,537) | スパッタ (3,176) | 装置 (335)

Fターム[4M104DD39]に分類される特許

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【課題】Al合金の配線を用いた画像表示装置において、ヒロックが発生せず、かつ、配線内にボイドが形成されないAl合金の配線を形成する。
【解決手段】下部電極112とトンネル絶縁膜115と薄膜電極117によってMIM電子源114が形成される。トンネル絶縁膜115は下部電極112を陽極酸化することによって形成する。下部電極112は信号線131の上に形成される。信号線131はヒロックを防止するために、Ndを添加するが、Ndの添加量を基板111側から連続的に減少させる。その結果トンネル絶縁膜は純Alを陽極酸化した質の良い絶縁膜とすることが出来る。また、本発明では信号線131膜内に界面は形成されず、界面に起因したボイドの発生も無い。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜による段差を有する半導体基板上を覆うAl電極膜の厚さが、前記段差の2倍以上の厚膜とする場合であっても、前記絶縁膜段差の上方でAl電極膜にボイドが形成され難くすることのできる半導体装置の製造方法および半導体装置製造用スパッタ装置を提供すること。
【解決手段】半導体基板7に半導体機能領域と所要の絶縁膜パターン9を形成した後、該半導体基板7の全面を覆うアルミニウム膜11またはアルミニウム合金膜を、前記絶縁膜9の2倍以上の膜厚でスパッタリング法により成膜する際に、アルミニウム成膜工程とアルゴンスパッタリング法によるアルミニウム膜11の整形工程とを複数回繰り返して成膜する工程を有する半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】傾斜したマルチカソードの各々でスパッタされた中性原子を用いることでウェハー表面のパターン化された孔または溝でより良い側壁および底部のカバレッジを形成できるスパッタリング装置を提供する。
【解決手段】ウェハーホルダ12がその中心軸周りに回転するようにされて底壁に設けられ、かつウェハーホルダ上に配置されたウェハーに対して少なくとも2つの傾斜されたカソード11a〜11dが上壁に設けられる反応容器10を備え、カソードの各々はrf発生器から整合回路を介してrf電流が供給され、ガス導入部とガス排出部を含む圧力制御機構を備える。 (もっと読む)


【課題】スペース効率が良好でコンパクトな基板処理装置を提供する。
【解決手段】ウエハにスパッタリングを施すスパッタリング室12と、スパッタリング室
12内に収納されウエハ1を保持するウエハチャック20と、ウエハ1を保持したウエハ
チャック20を回転させる回転機構21と、ウエハ1に向けてイオンビーム36を照射す
るミリング用イオン源30とを備えており、ミリング用イオン源30のミリング用電極3
2を短辺側がウエハの外径より小さい矩形形状に形成し、このミリング用電極32の開口部33の開口率をウエハの中心側より周辺側が大きくなるように設定する。ミリング加工時にウエハを回転させつつイオンビームをウエハに照射すると、ミリング加工量をウエハ全面で均一化できる。ミリング用イオン源のサイズを小さくできるので、スペース効率を向上させてスパッタリング装置を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】 スパッタ熱を充分に抑制することができ、連続膜形成における被処理体に形成される膜質の変化およびターゲットの表面荒れを抑制し、安定した膜を形成することができるスパッタリング装置を提供する。
【解決手段】 ターゲット5を冷却するターゲット冷却手段152と、被処理体4を冷却する被処理体冷却手段124と、被処理体保持手段とターゲット保持手段との間に設けられ、被処理体4の膜形成部分を除く残余の部分への膜の形成を阻止するシールド2と、シールド2を冷却するシールド冷却手段150と、被処理体保持手段とターゲット保持手段との間に介在され、被処理体保持手段に保持される被処理体4の膜形成部分への膜の形成を阻止する阻止位置と、阻止位置から退避した退避位置とにわたって変位可能に設けられるシャッタ3と、シャッタ3を冷却するシャッタ冷却手段151とを含むスパッタリング装置1で、被処理体4に膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも低コストの装置でかつ薄膜の生産性を向上することができるマグネトロンスパッタリング装置を提供する。
【解決手段】 真空容器2と、その内部に対向して設置された一対のターゲット4a、4bと、各ターゲットの表面に沿ってトンネル状の漏洩磁場を発生させる磁石ユニット3と、磁場と直交する方向に電界を発生させる電界発生手段5と、磁場と電界により発生したレーストラック状のプラズマにより薄膜が形成される一対の基板6aとを備え、磁石ユニット3は、直線部とその両端のコーナー部を有し、少なくとも直線部は、強磁性体からなる中央ヨーク31と、中央ヨーク31を取り囲む外周ヨーク32と、中央ヨーク31と外周ヨーク32との間に設置され、中央ヨークに同極性の磁極が向くように磁化された永久磁石34を有する。 (もっと読む)


【課題】基板5とターゲット3との間の放電領域内において電離するガス分子の圧力を均等化し、これにより電離した荷電粒子をターゲット3に均等の衝突させて、基板5上に均等な膜厚の薄膜を形成する。
【解決手段】スパッタリング装置は、真空チャンバ1内にターゲット3を配置し、同真空チャンバ1内にガスを供給して希薄ガス雰囲気とすると共に、この希薄ガスを電離し、電離した荷電粒子を前記ターゲット3に衝突させて、これによりターゲット3から発生して粒子をターゲット3と対向する基板5上に堆積させて薄膜を形成するものである。ここで、真空チャンバ1内に希薄ガスを供給するノズル9に多数の小孔を有するオリフィス22を設ける。オリフィス22の小孔の径は0.5μm〜1μmが適当である。 (もっと読む)


【課題】ワークに均一に成膜を行う。
【解決手段】ターゲット11とワークWとの間には、RFコイル23が配され、ターゲット11からワークWに向けて飛散するスパッタ粒子は、RFコイル23に高周波電力が供給されるとによってプラスイオンにイオン化される。ワークWまたはワークWを保持するワークホルダ8には、バイアス電源26によってマイナスのバイアスが与えられ、イオン化されたスパッタ粒子を吸着する。バイアス電源26に流れる電流は、付着したスパッタ粒子が直ちに電気的に中性とならないように制限される。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜の損傷を抑えながらタンタルを主成分とするバリア膜をスパッタによって成膜する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜113上に、キセノンガスを用いたスパッタリングで、タンタルまたは窒化タンタルを主成分とするバリア膜116を形成するスパッタ成膜工程を備える。スパッタ成膜工程は、層間絶縁膜113の上に、基板にRFバイアスを印加して行うキセノンガスを用いるスパッタリングにより、窒化タンタルを主成分とするバリア膜116Aを形成する工程と、RFバイアスを印加せずに行うキセノンガスを用いるスパッタリングにより、バリア膜116Aの上に、タンタルを主成分とするバリア膜116Bを形成する工程とを備えてもよい。バリア膜116はRFバイアスを連続的に変化させて、層間絶縁膜113側をRFバイアスを印加して、配線層117側をRFバイアスを印加せずに形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】紫外光を効率よく出力できる半導体発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】p型半導体層14を含み、少なくとも紫外領域に発光波長を有する半導体層と、前記p型半導体層14上に設けられた透光性電極15とを備え、前記透光性電極15が、結晶化されたIZO膜を含むものである半導体発光素子1とする。 (もっと読む)


【要 約】
【課題】ターゲットの使用効率を向上させる。
【解決手段】
長方形の第一、第二のターゲット21a,21bの裏面に、大きさが異なる第一、第二のマグネトロン磁石装置201,202を周回移動させ、四本のエロージョン領域が形成されるようにする。第一、第二のマグネトロン磁石装置201,202が第一、第二のターゲット21a,21bの短辺を横切って、裏面位置に出入りするようにすると、エロージョン領域は長辺に沿った直線状になり、広い面積がスパッタリングされる。 (もっと読む)


【課題】成膜工程中に装置構成部品に付着する成膜材料の剥離脱落を安定的かつ有効に防止し、成膜装置のクリーニングや構成部品の頻繁な交換などに伴う膜製品の生産性の低下や成膜コストの増加を抑制すると共に、微細なパーティクルの発生を抑制することを可能にした真空成膜装置用部品を提供する。
【解決手段】真空容器内で蒸発させた薄膜形成材料を基板上に蒸着せしめて薄膜を形成する真空成膜装置を構成する真空成膜装置用部品において、上記真空成膜装置用部品1の表面粗さが算術平均粗さRaで5μm以下であることを特徴とする真空成膜装置用部品1である。 (もっと読む)


【課題】メタルキャップ層の製造工程におけるパーティクルの発生や組成比の変動を抑制させて、半導体装置の信頼性と生産性を向上させた半導体装置の製造装置に関するものである。
【解決手段】成膜チャンバ33は、第1カソード40aと第2カソード40bを備え、各カソード40a,40bに、それぞれZrを含む第1ターゲット42aと、BNを主成分とする第2ターゲット42bを搭載する。そして、成膜チャンバ33は、各外部電源を駆動して第1ターゲット42aと第2ターゲット42bとを同時にスパッタし、第1絶縁層の表面と第1配線の表面、又は、第2絶縁層の表面と第2配線の表面に、ZrBNを主成分とするメタルキャップ層を成膜させる。 (もっと読む)


【課題】予備スパッタの安定化を図ることにより膜質や膜厚制御性を向上させた成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】シャッタ板15は、回動経路Rに設けられてターゲット18とシャッタ板15との間にターゲット18を遮蔽するための遮蔽面15Uを有し、また、回動経路Rに設けられてターゲット18とシャッタ板15との間に基板S側に向かって凹設された凹部15Bとを有する。そして、シャッタ板15は、ターゲット18のプレスパッタを実行するとき、その凹部15Bとターゲット18とを対向させ、ターゲット18の本スパッタを実行するとき、その開口15Aとターゲット18とを対向させる。 (もっと読む)


【課題】集積回路のためのアルミニウム相互接続部メタライゼーションを、所望によりアルゴンが追加されてもよい純粋な酸素雰囲気中で制御可能に酸化させる。
【解決手段】ウエハ32をアルミニウムスパッタリング中に生じる300℃を超える温度からアルミめっきを施したウエハをプラスチックカセット34に装填させることを可能にする100℃未満まで冷却させるので有利に行われる。酸化は高真空搬送チャンバ62と低真空搬送チャンバ40の間の通過チャンバ56、80内で制御可能に行うことができる。酸素分圧は有利には0.01〜1トール、好ましくは0.1〜0.5トールである。1トールを超える全圧にアルゴンを添加すると、ウエハが水冷却ペデスタル上に載置された場合にウエハ冷却が促進される。スパッタチャンバへの酸素逆流を防止するために冷却チャンバは冷却中に真空ポンプで排気されず最初にアルゴンが次に酸素が冷却チャンバにパルスされる。 (もっと読む)


【課題】他の処理チャンバからの汚染をもたらさず、スループットを低下させずに各処理チャンバで処理を行うことができる真空処理システムを提供すること。
【解決手段】真空処理システム1は、ウエハWを搬送する第1の搬送室11にPVD処理チャンバ12〜15を接続してなる第1の処理部2と、ウエハを搬送する第2の搬送室21にCVD処理チャンバ22,23を接続してなる第2の処理部と、第1の搬送室11および第2の搬送室12の間にゲートバルブGを介して設けられ、ウエハWを収容し、かつ圧力調整可能なバッファ室5aと、バッファ室5aが第1の搬送室11および第2の搬送室12のいずれか一方に対して選択的に連通し、その内部の圧力が連通した搬送室内の圧力と適合するようにゲートバルブGの開閉およびバッファ室5aの圧力を制御する制御部110とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットのエロージョンを均一化することができるマグネトロンスパッタ装置を提供する。
【解決手段】反応室に基板とターゲットを互いに対向させ、バッキングプレートの裏面側にターゲットに対して磁界を形成する磁界発生手段を移動可能に配置し、基板とターゲットとの間に高電圧を印加して放電を発生させ、ターゲット材の構成原子を基板上に付着させて薄膜を形成するマグネトロンスパッタ装置において、バッキングプレートの裏面に沿って駆動操作される磁界発生手段を、磁極の向きが逆極性で、かつ磁化方向がバッキングプレートの裏面に向くようにして配置された第1の永久磁石21Aと第2の永久磁石21Bとで構成し、かつ、磁界発生手段の駆動方向と交差する方向に磁界を形成する永久磁石の厚みを、駆動方向に沿って磁界を形成する永久磁石の厚みよりも小さくして、第1の永久磁石と第2の永久磁石の磁界強度を部分的に弱くなるように設定した。 (もっと読む)


【要 約】
【課題】防着板がスパッタリングされない成膜装置を提供する。
【解決手段】
ターゲット32と静電吸着装置31の間のスパッタリング空間を取り囲む防着板35の内周側面の面積がターゲット32の表面積よりも小さい成膜装置1の電源装置40に、直流電圧源41を設け、負の直流電圧であるバイアス電圧に高周波交流電圧が重畳されたスパッタ電圧をターゲット32に印加する。ターゲット32の電位が負電位になるので、接地電位の防着板35はスパッタされなくなり、薄膜中の汚染物質が減少する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロプラズマの径を可能な限り小さくし、その熱容量を低減させてプラズマジェット照射時の基板のダメージを防ぐと共に、金属等を溶融、蒸発又は気化させ、プラズマジェットと共に噴出させることにより、基板上に微小なサイズの金属等のドット及びラインを形成する。
【解決手段】 マイクロプラズマにより溶融、蒸発又は気化する材料を、低融点基板上にドット状に堆積した直径1〜100μmの前記材料のドットを備えていることを特徴とする微小なドットを備えた低融点基板。石英管の中に堆積させるための材料及びプラズマガスを導入すると共に、石英管の外周に誘導コイルを配置し、この誘導コイルに高周波を印加して材料を溶融、蒸発又は気化させ、100μm以下の内径を有する石英管のキャピラリー先端から基板に向かって噴射させることを特徴とする基板上の微小な領域にドット又はラインを形成するマイクロプラズマによる堆積方法。 (もっと読む)


【課題】 反応性スパッタリングにより酸化物膜を形成する際に、次工程においてCVD法による薄膜形成が行われるような場合でも、基板との界面付近の酸素濃度の低下を防止して基板と酸化物膜との密着強度の低下を招くことのない薄膜形成方法を提供する。
【解決手段】 真空雰囲気中のスパッタ室11a内にスパッタガス及び反応ガスを導入しつつ、スパッタ室内で処理すべき基板Sに対向させて配置したターゲット41a乃至41hに電力投入し、プラズマ雰囲気中のイオンでターゲットをスパッタリングし、反応性スパッタリングにより基板表面に所定の薄膜を形成する場合に、薄膜が所定の膜厚に達するまでの間で反応ガス成分の含有濃度が高い領域を形成する。 (もっと読む)


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