説明

Fターム[4M104HH12]の内容

半導体の電極 (138,591) | 目的 (7,416) | 平坦性の改善 (219)

Fターム[4M104HH12]に分類される特許

161 - 180 / 219


【課題】 基板と金属膜間の密着性を向上させることが可能であり、さらに簡単な製造方法にて前記密着性を向上させることが可能な金属膜を有する基板およびその製造方法等を提供することを目的としている。
【解決手段】 基板1上に単分子膜2が形成され、前記単分子膜2上に中間膜3が形成される。前記中間膜3に含まれるピロリル基及び単分子膜2に含まれるピロリル基の少なくとも一部は重合している。また前記中間膜3は、無電解メッキでの触媒能力のある金属、例えばパラジウムを含有する。金属膜5を構成する無電解メッキ膜6が前記中間膜3上に直接、無電解メッキ法によりメッキ形成されている。本実施形態の構成により、基板と金属膜間の密着性を従来に比べて向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】基板面内でゲート電極高さのばらつきが小さい半導体装置の製造方法および研磨方法を提案する。
【解決手段】半導体基板1における素子形成領域上に形成されたゲート電極4の上部にシリサイド層8を形成し、半導体装置の全体を覆うように保護膜(シリコン窒化膜)9を形成し、保護膜9上に層間絶縁膜10を形成し、層間絶縁膜10上にこの層間絶縁膜よりも研磨に対する抵抗力が大きい研磨ストッパ膜11を形成し、研磨ストッパ膜11および層間絶縁膜10を研磨し、ゲート電極4の存在に起因する凸部領域Aの外側の領域Bでの研磨ストッパ膜11の作用により研磨を停止させ、その研磨の工程の後に、研磨ストッパ膜11を除去し、ゲート電極4の全体をシリサイド化してシリサイド化ゲート電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】シリサイドプロセスにおいてゲート電極の高さを制御する方法を提供する。
【解決手段】シリサイドプロセスにおいてゲート電極の高さを制御する方法が、 少なくとも1つのゲート電極13のそれぞれの上に犠牲キャップ層18が、半導体基板10の上に所定の高さで堆積されている工程と、 犠牲層18の上に酸化物からなる追加層14を形成する工程と、 犠牲キャップ層18を上部に有する少なくとも1つのゲート電極を備えた半導体基板10を、材料17を用いて覆う工程と、 化学的機械的ポリッシング(CMP)により平坦化を行う工程と、 少なくとも1つのゲート電極13上の、犠牲キャップ層18が露出するまで除去する工程と、 ゲート電極13のそれぞれから、犠牲キャップ層18を除去し、ゲート電極13のそれぞれが、所定の高さを有するようにする工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】画質を向上させると共に、ストレージキャパシタの格納容量を増加できる薄膜トランジスタアレイ基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板42上に形成された画素電極18に接続された薄膜トランジスタ6において、ゲート電極8と活性層14間のゲート絶縁膜を、平坦化が得られるコーティング工程による有機物質のメインゲート絶縁膜45と強誘電性物質を含むサブゲート絶縁パターン52とで構成しゲートドレイン間容量Cgdとストレージキャパシタ20を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 ストッパー窒化膜肩部の形状が垂直化され、コンタクトホールエッチングでの窒化膜の後退を低減することができる窒化膜サイドウォール付きゲートを有する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 自己整合プロセスによりコンタクトを形成する窒化膜サイドウォール付きゲートを有する半導体装置の製造方法において、オフセット窒化膜32付きゲート31を生成後、ストッパー窒化膜を堆積させ、サイドウォールエッチング後、絶縁膜34を生成しCMP処理を施し、更に平坦化された前記ゲート31上に層間絶縁膜36を生成し、この層間絶縁膜36生成後のCMP処理を省くようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】たとえば半導体装置およびプリント回路基板のような基体の、種々のサイズの開口を、実質的に空隙なく充填することができ、さらに密集した非常に小さい開口の領域と開口のない領域とを、段高さの差が1μm未満であるように平坦にメッキできる平滑化剤を提供する。
【解決手段】電解液に加える平滑化剤は、重合単位としてエチレン性不飽和窒素含有ヘテロ環式モノマーを含むポリマー平滑化剤で、さらに重合単位として(メタ)アクリレートモノマーおよびエチレン性不飽和架橋剤を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】平坦性の高いパターンを形成可能とする。
【解決手段】基板P上に積層構造の配線41、42を形成する。基板P上に下地層F1を形成する工程と、下地層F1の上に液状体の液滴を吐出して配線本体F2を形成する工程とを有する。液状体は、銀を含む第1微粒子と、第1微粒子に添加され銀とは異なる第2微粒子とを含む。 (もっと読む)


【課題】液相法を用いて形成され、さらに拡散による不都合を解消するとともに、平坦性をも有した金属配線とその製造方法、さらには拡散や平坦性の低下に起因する特性の低下を防止した薄膜トランジスタと、これを備えた電気光学装置、電子機器を提供する。
【解決手段】基板P上に液相法で形成された金属材料からなる主導電層66、67、81と、主導電層66、67、81上に液相法で形成されたキャップ層68a、82とを備えた金属配線34、35、80aである。キャップ層68a、82は、有機金属又は無機金属塩の溶液が主導電層66、67、81上に配され、焼成されたことによって形成されている。金属配線80aはボトムゲート型薄膜トランジスタ60のゲート電極となっている。 (もっと読む)


【課題】従来構造ではソース領域およびボディ領域(バックゲート領域)が共通のソース電極とコンタクトしており、ソース領域とバックゲート領域の電位を個別に制御することができない。従って、このようなMOSFETを双方向スイッチング素子に用いる場合には、2つのMOSFETを直列に接続し、制御回路によってMOSFETのオンオフおよび寄生ダイオードの制御を行っており、装置の小型化を阻んでいた。
【解決手段】ソース領域にコンタクトする第1電極層とボディ(バックゲート)領域にコンタクトする第2電極層を設ける。第1電極層と第2電極層は絶縁され、それぞれトレンチの延在方向と異なる方向に延在する。第1電極層と第2電極層に個別に電位を印加でき、寄生ダイオードによる逆流を防止する制御が行える。更にソース領域の下方に低濃度領域を設け、ソース領域−チャネル層間の耐圧を向上させる。 (もっと読む)


基板に電気化学エッチングまたは電気めっきを施すことにより多層構造を形成する方法。基板上にシード層を形成し、その上に主電極を形成する。主電極は、基板から複数の電気化学セルを形成するためのパターン層を有する。電圧が印加され、シード層がエッチングされて、またはシード層に材料がめっきされて形成された構造(8)の間に誘電体(9)が堆積される。誘電体層は下層構造を露出するために平坦化され、別の構造層が第1の構造層上に形成される。または、誘電体層は2層の厚さで形成され、下層構造の上端部を選択的に露出するために選択的にエッチングされる。また、複数の構造層を1工程で形成しても良い。 (もっと読む)


【課題】表面の平滑化が可能な導電層の形成方法を提供する。また、表面が平滑化された導電層を有する半導体装置の作製方法を提供する。
【解決手段】導電性粒子を含む組成物を塗布し、酸素雰囲気において組成物に第1のレーザ光を照射して表面が平滑な導電層を形成し、当該導電層に、窒素、希ガス、水素のいずれかの雰囲気において第2のレーザ光を照射して導電層を緻密化して、抵抗が低減される導電層を形成する。本発明により、平滑性を有し且つ抵抗値の低い導電層を形成することが可能である。また、ゲートリーク電流が低減された薄膜トランジスタを歩留まり高く作製することができる。 (もっと読む)


【課題】実用化に適した高機能のMISFETやダイオードなどの炭化珪素半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】4H−SiC基板10の上にエピタキシャル成長層11を成長させた後、イオン注入を行なって、イオン注入層であるpウェル領域12,ソース領域13,pコンタクト領域15を形成する。その後、pウェル領域12,ソース領域13,pコンタクト領域15の上にカーボンキャップ17を形成した状態でイオン活性化アニールを行い、カーボンキャップ17を除去してから、CMPにより基板の最表面を、平均表面粗さ0.1nm〜0.5nm程度まで研磨する。 (もっと読む)


【課題】電気回路の製造において、液滴吐出装置を用いて微細な配線などを形成する場合、吐出位置や吐出タイミングなどを含めて、より高い精度の吐出制御が要求されている。
【解決手段】CADツールを用いて電気回路の設計図面データを作成した後、その設計図面データを水平方向のドット間隔Xdpと垂直方向のドット間隔Ydpを1つの単位とする正方格子の第1ラスタデータに変換し、さらに水平方向のドット間隔Xdpとドット間隔Ydp/V(V>1)とを1つの単位とする長方格子の第2ラスタデータを作成する。なお、第1ラスタデータから第2ラスタデータに変換する前後で同じ任意吐出回数とする。 (もっと読む)


【課題】正スタガ構造において、ソース・ドレイン電極間に位置するチャネル領域の不純物濃度の低減を図りトランジスタ特性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】ガラス基板10の上部に、少なくともその表面部に不純物(不純物層13a、13b)を含有するソース・ドレイン電極12a、12bをレジスト膜14a、14bをマスクにエッチングした後、レジスト膜を残存させた状態で、例えば絶縁性の液体材料を塗布し、ソース・ドレイン電極12a、12bおよびその上部の不純物層13a、13bの側壁を覆うように絶縁膜15を形成し、その後、レジスト膜14a、14bを除去し、半導体膜16a、ゲート絶縁膜17およびゲート電極Gを順次形成する。 (もっと読む)


【課題】正スタガ構造において、ソース・ドレイン電極上の半導体膜もしくはゲート絶縁膜のステップカバレッジを向上させ、また、これらの膜の薄膜化を図り、半導体装置の特性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】ガラス基板10の上部に、ソース・ドレイン電極12a、12bをレジスト膜14a、14bをマスクにエッチングすることにより形成した後、例えば絶縁性の液体材料を塗布し、ソース・ドレイン電極12a、12b間を絶縁膜15aで埋め込み、平坦化を図った後、その上部に半導体膜16a、ゲート絶縁膜17およびゲート電極18(G)を形成する。 (もっと読む)


【課題】平坦かつ薄いバリア膜またはRu膜をダマシン構造で形成する。
【解決手段】金属配線構造を形成する方法は、(i)露出した配線層及び露出した絶縁層を含む多層構造を反応空間内に与える工程と、(ii)還元雰囲気中で、絶縁層の少なくとも露出面上に-NH2または>NHターミナルを導入する工程と、(iii)反応空間へ還元剤を導入し、その後反応空間をパージする工程と、(iv)反応空間へハロゲン化金属化合物を導入し、その後反応空間をパージする工程と、(v) N及びHを含むガスを導入し、その後反応空間をパージする工程と、(vi)金属含有バリア層を製造するべく工程(iii)から(v)を連続して繰り返す工程と、(vii)金属含有バリア層上に金属膜を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】素子間における特性のミスマッチが少ない半導体装置を提供する。
【解決手段】基板1の上に形成した絶縁膜2の上に、平均粒径が0.02μm以上0.35μm以下であるシリコン結晶粒10を有するポリシリコン層3を形成した。不純物をイオン注入にてポリシリコン層3に導入した後に、熱処理することによりIPO酸化を行い、ポリシリコン層3の表面にIPO酸化膜4を形成し、さらにIPO酸化膜4の上に第二のポリシリコン層を形成した。そして、レジストマスクパターンによりエッチングして、ポリシリコン層3の一部で、MOSトランジスタ7のゲート電極7a及び容量素子8の下部電極8aを構成した。 (もっと読む)


【課題】
接合リーク電流の発生が軽減されたエレベーテッド・ソース/ドレイン構造を有する半導体装置の製造方法を提供することができる。
【解決手段】
本発明に係る半導体装置の製造方法は、半導体基板102表面の所定の位置に溝部105を形成する工程と、溝部105を埋設するとともに、半導体基板102表面から突出した形状を有する素子分離膜106を形成する工程と、半導体基板102および素子分離膜106を覆うように膜108を形成する工程と、膜108を選択的に除去して、半導体基板102上に露出する素子分離膜106の側壁106aに保護膜110を形成する工程と、半導体基板102上にゲート電極部123を作製する工程と、保護膜110とゲート電極部123との間の半導体基板102の表面にエピタキシャル層124を形成する工程と、エピタキシャル層124の少なくとも一部にシリサイド層130を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ロールオフ特性の改善および接合リークの抑制を図った半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る半導体装置は、半導体基板1に形成され、活性領域を区画する素子分離絶縁膜10と、活性領域における半導体基板1上にゲート絶縁膜2を介して形成されたゲート電極3と、ゲート電極3の両側における半導体基板1上に積層された2つのエクステンション層5と、ゲート電極3の側壁およびエクステンション層5の一部を覆うサイドウォール絶縁膜SWと、エクステンション層5上に積層された2つのソース・ドレイン層6と、ソース・ドレイン層6に形成されたシリサイド層7と、素子分離絶縁膜2の端部に生じた窪み部10aを埋めるように形成された埋め込み絶縁膜8bとを有する。 (もっと読む)


【課題】 ウェハ上に塗布された塗布膜を十分に平坦化して乾燥する。
【解決手段】 平坦化装置71の処理容器120内に,ヒータ122が内蔵された保持台121が設けられる。保持台121の上方には,下面が平坦に形成された押圧板130が配置される。押圧板130は,昇降駆動部132により昇降可能であり,保持台121上に下降して,ウェハWのレジスト膜を押圧できる。レジスト液が塗布されたウェハWを保持台121上に載置する。保持台121上のウェハWをヒータ122により所定の温度で加熱して,レジスト膜を乾燥させる。その乾燥中に,押圧板130によりレジスト膜の上面を断続的に押圧して平坦化する。 (もっと読む)


161 - 180 / 219