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Fターム[4M106DD10]の内容

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Fターム[4M106DD10]に分類される特許

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【課題】ウエハの位置ずれを防止することが可能な半導体検査装置を提供する。
【解決手段】半導体ウエハを固定する真空チャックを備えたウエハ保持具3と、上記ウエハ保持具3と対向して配置され、プローブ4が設けられたカード基板2と、上記ウエハ保持具3と上記カード基板2の間に密閉空間を作るために、上記ウエハ保持具3と上記カード基板2の間に上記半導体ウエハ6と上記プローブ4を取り囲むように設けられたスペーサ5と、上記密閉空間を減圧し、上記真空チャックにより上記半導体ウエハ6を吸着するための減圧装置を備えた半導体検査装置であって、上記密閉空間の圧力を、大気圧より低く、かつ、上記真空チャックの圧力よりも高い状態に維持するように減圧装置を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】シングルアーム構成及びダブルアーム構成のカンチレバー型プローブの交換をする際に、アーム部が引き剥がし易いプローブ構造を提供する。
【解決手段】接触子12と、一方の端部に前記接触子12が取り付けられ、他方の端部が固定された板材で構成されたアーム部とから成るプローブを備え、アーム部の固定は、基板に接合された台座26に、剥離層24を介して接合されていることを特徴とするプローブカードである。剥離層24は、台座26と基板28の接合部よりも狭い面積である。また、アーム部は、スペーサを介して下側アーム16と、下側アーム16の厚さと同等かより厚い上側アーム22の2つのアームを備えたダブルアーム構造とし、台座26に剥離層24を介して接合され、下側アーム16を上側アーム22より長くしたことを特徴とするプローブカードである。 (もっと読む)


【課題】パワーデバイスの静特性及び動特性の双方をウエハレベルで測定することができ、特に静特性に使用される測定ラインに影響されることなく、パワーデバイスの動特性をウエハレベルで確実に測定することができるプローブ装置を提供する。
【解決手段】本発明のプローブ装置10は、複数のパワーデバイスが形成されたウエハWを載置する移動可能な載置台12と、載置台12の上方に配置された複数のプローブ14Aを有するプローブカード14と、載置台12の載置面とその外周面に形成された導体膜電極13と、導体膜電極13とテスタ17とを電気的に接続する測定ライン16と、を備え、載置台12上のパワーデバイスの電気的特性をウエハレベルで測定するプローブ装置であって、第2の測定ライン16には、導体膜電極13とテスタ17の間で測定ライン16の電路を開閉するスイッチ機構18を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、テストパターンを長く複雑なパターンにする必要がなく、スクリーニングで検出することができる回路パターンの不具合の割合を増やすことができる半導体検査装置、および半導体検査方法を提供する。
【解決手段】本発明は、半導体基板に形成した複数の半導体チップに対してスクリーニングを行なう半導体検査装置10である。半導体検査装置10は、ステージ2と、プローブ4と、テスタ部8と、光検出部5と、発光解析部6と、主制御部7と、異常判定部9とを備えている。光検出部5は、光学的なスクリーニングを行なうために、回路パターンに印加した電気信号に基づく発光を、半導体基板の他方の面側から検出する。異常判定部9は、テスタ部8で検出した出力信号に基づき、回路パターンの不具合を判断し、発光解析部6で解析した発光に基づき、回路パターンの不具合を判断して、半導体チップの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】差動伝送方式を採用した半導体装置の試験で行われるTDRタイミング測定の校正精度の低減を抑制すること。
【解決手段】複数のプローブ針を有し、プローブ針を半導体装置の電極パッドと接続させて所定の試験を行うためのプローブカードであって、互いに異なる電極パッドP1及びP2に接続するよう配置され、対となっている差動信号入力用の第1及び第2のプローブ針1a及び2aと、互いに異なる電極パッドP1及びP2に接続するよう配置された第3及び第4のプローブ針1b乃至2b´と、第3及び第4のプローブ針1b乃至2b´各々と接続して、第3及び第4のプローブ針1b乃至2b´を導通させる配線3及び抵抗部材RTと、を有し、第3及び第4のプローブ針1b乃至2b´、配線3及び抵抗部材RTは電気的にフローティングな状態となっている。 (もっと読む)


【課題】プローブと半導体ウェハとの接触精度を高める半導体テスタを提供する。
【解決手段】プローバ装置200のステージ210と機械的に接続する接続機構115と、プローバ装置200のプローブカードホルダ220と、プローバ装置200のステージを介さずに機械的に接続し、プローブカードホルダ220を固定する固定機構120とを備えた半導体テスタ100。固定機構120は、さらに、プローブカードホルダ220を半導体テスタ100方向に搬送する動作を行なうことができ、搬送する動作により、プローブカードホルダ220に搭載されたプローブカード500と電気的に接続するコネクタ112を備えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】配線基板の内部配線層の数を一定とした場合において、DUT部内に配設することが可能な特定電極パッドの数を導出することが可能な配線基板の製造技術を得、これによって、DUT部内に所定の数の特定電極パッドを配設する際に必要とされる内部配線層の最低数を導出することができ、配線基板を小型化及び簡略化する。
【解決手段】特定内部配線層の層数をA、各DUT部内に配設された複数の表面電極パッドの列数をN、及び各DUT部内に配設すべき特定表面電極パッドの個数をBとした場合において、特定表面電極パッドの個数Bは、
B<(X+1)×A
(Xは、1からNまでの自然数)
なる関係式を満足するようにする。 (もっと読む)


【課題】プローブとテスタ間の測定ラインと載置台とテスタ間の測定ラインそれぞれの抵抗を格段に低減し、プローブ装置の実機として使用しても信頼性を十分に確保することができるパワーデバイス用のプローブカードを提供する。
【解決手段】本発明のプローブ装置10は、パワーデバイスSのエミッタ電極に電気的に接触する第1のプローブ11と、第1のプローブ11が接続されたブロック状の第1の接続端子12と、パワーデバイスDのゲート電極に電気的に接触する第2のプローブ13と、第2のプローブ13に接続されたブロック状の第2の接続端子14と、パワーデバイスDのコレクタ電極側に電気的に接触し得るコンタクトプレート15と、コンタクトプレート15に固定されたブロック状の第3の接続端子16と、を備え、第1、第2、第3の接続端子12、14、16は、それぞれが対応するテスタ側の接続端子に電気的に直に接触される。 (もっと読む)


【課題】配線層が絶縁層を介して積層された多層配線基板の反り量が小さい多層配線基板及びその製造方法の提供。
【解決手段】絶縁層を介して複数の配線層を積層し、絶縁層に形成された開口部を介して複数の配線層を導通してなる多層配線基板の製造方法であって、ガラス基板51を用い、ガラス基板51の第1の表面に圧縮応力層40A、第2の表面に圧縮応力層40B、を形成する工程と、圧縮応力層40Aの表面上に第1配線パターン52aを形成する配線パターン形成工程と、第1配線パターン52a上に絶縁層53を形成する絶縁層形成工程と、絶縁層53に上下配線層を導通するための開口部54を形成する開口部形成工程と、配線パターン形成工程、及び、絶縁層形成工程、及び、開口部形成工程、を複数繰り返す工程を有し、ガラス基板51の第2の表面圧縮応力層40Bを所定の厚さ除去する圧縮応力層除去工程を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体試験装置のベースユニットにおいて、プローブカードが、高温測定時の熱等の影響によって被試験デバイス方向に変形することを防ぐ。
【解決手段】ベースユニット本体と、ベースユニット本体の下方向に配置され、ベースユニット本体に対する傾きを変更可能な、プローブカードを固着するユニットの上部に設けられ、下面の両側に斜面が形成されたテーパブロックと、ベースユニットの下部において、テーパブロックの傾斜方向に設けられたガイド沿って直線移動可能であり、テーパブロックを挟んで配置された1対の下部プレートとを備え、1対の下部プレートは弾性手段により互いに連結され、それぞれの下部プレートは、ガイドに対する停止手段と、テーパブロックの斜面と接触する位置に設けられ、移動方向に回転する回転手段とを備えているベースユニット。 (もっと読む)


【課題】ウェハを対象とした半導体試験装置において、簡易にプローブ先端を接地状態として電気長測定を行なえるようにする。
【解決手段】試験対象のウェハと接触するプローブを複数備えた半導体試験装置における、プローブを一端とする信号経路の電気長測定方法であって、電気伝導性領域を有するキャリブレーションウェハの電気伝導性領域を全プローブに接触させ、信号経路の他端から測定信号を入力し、電気伝導性領域との接触部で反射した信号波形を他端側で測定することにより電気長を算出する。 (もっと読む)


【課題】平坦度調節部材及びこれを備えるプローブカードに関する。
【解決手段】検査対象物のパターンと接触可能な複数のプローブピンが下面に突出具備される第1基板110と、第1基板の上部に備えられ、第1基板110と電気接続手段を介して電気的に連結される第2基板140と、第1基板と第2基板との間に備えられ平坦度を調節するための平坦度調節部材と、を含み、平坦度調節部材は、第1基板110の上面に接着される固定ボルト120と、第2基板140を上部から貫通して固定ボルト120と結合する調整ボルト170と、を含み、第1基板110の上面のうち固定ボルト120が接着される部分には、第1基板110と固定ボルト120との間の結合力を増大させる固着力強化部110aが形成されるプローブカードを開示する。 (もっと読む)


【課題】測定経路端を接地して電気長を測定する場合に、経路に断線があっても測定結果を得られるようにする。
【解決手段】測定経路端を接地して電気長を測定する半導体試験装置であって、測定経路に測定信号を出力する信号発生手段と、測定経路から分岐して入力される入力信号と、任意の閾値電圧とを比較する比較手段と、信号発生手段に測定信号を出力させ、比較手段の入力信号が第1閾値電圧以上となってから第2閾値電圧以下となるまでの時間を計測し、所定時間内に計測された場合には、計測された時間に基づいて測定経路の電気長を算出し、所定時間内に計測されなかった場合には、比較手段の入力信号が第1閾値電圧以上となってから、第1閾値電圧よりも高い第3閾値電圧以上となるまでの時間を計測して、測定経路の異常箇所までの電気長を算出する電気長測定制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 狭ピッチ多ピンの格子状配列型パッドに適応可能なプローブカードを提供すること。
【解決手段】 垂直プローブ部とプローブのバネ構造部と回路基板までの導電部を樹脂フィルム上に1つ又は複数配置した第1のプローブ群と、前記第1のプローブ群と同一又は異なる配置のプローブ群を有する第2、第3、第4等のプローブを適切な間隔で積層し、前記プローブ付樹脂フィルム上のプローブの端子配列方向が、ウェハ上のチップのパッドのXY方向配列に対して所定の角度を有することにより、所望の格子配列のパッド接続部を有する。 (もっと読む)


【課題】ウエハの電気特性検査時にプローブ針の先端に付着する異物に起因する検査精度の低下を抑制する。
【解決手段】ウエハの電気特性検査工程で使用するプローブカード15Aは、配線基板30と、配線基板30に取り付けられた金属製のプローブ針固定部31と、プローブ針固定部31に接合された複数のプローブ針33とを有している。プローブ針固定部31には、冷却管24が挿通されており、この冷却管24内を流れる冷却液Cによって、プローブ針固定部31に接合されたプローブ針33が冷却されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】組み立てが簡易で、確実に機能する接続端子及び検査用治具を提供する。
【解決手段】対象点間を接続する接続治具に用いられる接続端子は、小径の導電部とそれを囲むように配置された大径の円筒形状部とを備え、大径の円筒形状部の一部にばね部が形成され、小径の導電部の先端部の先端面が、大径の円筒形状部の先端面から突出し、さらに、小径の導電部の一部が、大径の円筒形状部のばね部が形成されていない部分であってばね部よりも先端面に近い部分に接合されていて、小径の導電部の先端部の先端面が、対象点に押しあてられてばね部が収縮する際に、ばね部が小径の導電部の軸線を中心に旋回する。 (もっと読む)


【課題】バインダ分解ガスを基板の外部に良好に放出することができ、かつ、基板表面に配置される導体配線に安定して通電することのできるウェハ検査用の配線基板が求められている。
【解決手段】上面ならびに中央領域5aおよび周縁領域5bを有する下面を備えた積層体5と、積層体5の下面の周縁領域5bに配設された複数の入出力端子9とを具備し、積層体5が、平面透視した場合に、中央領域5aに位置して下面に開口して複数のセラミック層3の途中まで到る穴部19および周縁領域5bと重なるように内部に位置する中空部21を備えたウェハ検査用の配線基板1とする。 (もっと読む)


【課題】プローブとプローブ支持基板との絶縁性を十分に確保すると共に経時的に安定化させることができるプローブ支持基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のプローブ支持基板10は、プローブ支持基板10は、複数の金属薄板11と第1、第2の金属薄板13、14が積層され且つ互いに接合された積層体と、積層体の上面に形成されて複数のプローブ20を積層体から電気的に絶縁する絶縁被膜16と、を備え、複数の金属薄板11、13、14のうちの第2の金属薄板13には、プローブ20のリード部20Cを摺動可能に支持し且つプローブ20の支持位置を決める位置決め孔17Aを有する絶縁性の支持薄板17が複数個所で一体化して形成されており、且つ、これらの支持薄板17がその両面に配置された第1、第3の金属薄板11、14によって挟持されていると共に位置決め孔17Aが貫通孔10A内に位置している。 (もっと読む)


【課題】測定針の位置を正確に認識して測定針を正確に半導体装置の電極パッドに接触させることができる半導体検査装置を提供すること。
【解決手段】検査ボード2と、前記検査ボード2に接続された測定針3と、前記測定針3の先端部側を、測定対象の半導体装置12に対して垂直となるように規制する規制板4と、前記測定針3の先端部の位置を光学的に検出し、前記測定対象の半導体装置12を所定の検査位置に移動させることができるステージ11とを備え、前記規制板4の前記ステージ11に対向する面に、前記測定針3の先端部の位置を示す指標6が配置されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの高騰、および故障の発生を抑えつつ小形化を実現する。
【解決手段】複数のプローブ12と、各プローブ12を保持する保持部11とを備え、保持部11は、挿通孔11cを有する板状体で構成され、プローブ12は、先端部21cが保持部11の下面11aから突出するように挿通孔11cに挿通された被覆導線21で構成されると共に、挿通孔11cの中心軸Aに沿って移動可能でかつ他の被覆導線21に対して絶縁された状態で挿通孔11cに充填された弾性材料13を介して保持部11に保持されている。 (もっと読む)


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