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Fターム[4M106DJ32]の内容

半導体等の試験・測定 (39,904) | 装置の共通部 (6,103) | 治具 (137) | ウエハー用 (127)

Fターム[4M106DJ32]に分類される特許

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【課題】トッププレートの表面抵抗を低下させて安定した測定結果を得ることができると共に製造コストを低減することができ、更に、トッププレートに高電圧を印加してもトッププレートを下側の部材から電気的に確実に絶縁し、トッププレートからのリーク電流を確実に防止することができる載置台を提供する。
【解決手段】載置台20は、半導体ウエハの載置面を有する無酸素銅からなるトッププレート21と、このトッププレート21の下面21A及び側面21Bの下部を連続的に被覆するアルミナからなる絶縁皮膜22と、この絶縁皮膜22と接触するように配置され且つ無酸素銅からなる冷却ジャケット(下部板状体)23と、を備え、アルミナは、純度が99.99重量%以上で、トッププレート21の下面21Aでは0.4mm以上で1.0mm未満の厚さに形成されている。 (もっと読む)


【課題】検査時にチャックトップ11の外周近傍に偏荷重が作用してもチャックトップ11を常に水平に保持し、ひいては検査の信頼性を高めることができる被検査体の載置機構を提供する。
【解決手段】本発明の被検査体の載置機構10は、ウエハを載置するチャックトップ11と、このチャックトップ11を正逆回転可能に支持する支持台12と、この支持台12上でチャックトップ11を正逆回転させるθ回転駆動機構13と、支持台12に対してチャックトップ11を昇降案内する昇降案内機構16と、を備え、且つ、支持台12は、チャックトップ11を支持台12上に真空力により吸着固定するための真空排気路14Bを有する真空吸着部14と、チャックトップ11を圧縮気体により支持台12から浮上させ、あるいは圧縮気体を解除してチャックトップ11を支持台12上に着地させる気体供給部15を有する昇降機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 干渉計から発射される測定波を反射させる反射体の面積を小さくすることができる技術を提供する。
【解決手段】 移動ステージ装置10は、固定フレーム12と第1〜第3フレームとステージ26と第1干渉計18と第1〜第3ミラーと移動量算出装置を備える。第1フレーム24は固定フレーム12に対してX軸方向に、第2フレームは第1フレーム24に対してY軸方向に、ステージ26は第2フレームに対してZ軸方向に、それぞれ直線移動可能である。第1干渉計18は固定フレーム12に、第1ミラー34は第1フレーム24に、第2ミラーは第2フレームに、第3ミラー38はステージ26に、それぞれ取り付けられている。第1干渉計18からX軸方向に発射されたレーザ光18aは、第1ミラー34、第2ミラー、第3ミラー38に反射されて、第1干渉計18に入射する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、試料の自重を押圧作用に変換して試料を保持する機構を備えると共に、試料の大きさに依らず安定して試料を保持する試料ホルダの提供を目的とする。
【解決手段】
上記課題を解決するために、試料押圧機構による試料の押圧によって、試料を保持する試料ホルダであって、2つのてこを用いた試料ホルダを提案する。前記2つのてこは、試料を試料ホルダに載せたときの自重による押圧力を受ける第1のてこと、第1のてこによってもたらされる押圧力を、試料端部を押圧する押圧力とする第2のてこから構成される。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハの製造工程でプロービング装置によってウエハの電気的特性を測定(プロービング検査)する場合、半導体ウエハを載置するプロービングステージは平板状である。このため、半導体チップが配列する素子形成部のみが薄化され周辺部に初期の厚みが残った凹型形状の半導体ウエハについては、従来のプロービングステージに載置することができず、プロービング検査ができない問題があった。
【解決手段】一般的な平板状のプロービングステージ(第1のプロービングステージ)上に、第1搭載部と第1搭載部より突出した第2搭載部からなる凸型形状のプロービングステージ(第2のプロービングステージ)を配置する。これにより、凹型形状のウエハを凸型形状のプロービングステージとかみ合わせるように搭載できる。従って、素子形成部のみ薄化した半導体ウエハであっても十分に支持固定することができ、プロービング検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】基板のベベル検査を有効に行うことができる基板保持装置、基板検査装置及び基板保持方法を提供する。
【解決手段】基板Wを保持する基板保持装置1において、基板Wを支持しこの基板Wと共に回転する複数の支持部材5,5,5,6,6,6を備え、これら複数の支持部材5,6は、基板Wと共に回転しながら、この基板Wを支持する位置(支持装置5参照)と、そこから退避した位置(支持装置6参照)とに移動する支持部材5,6を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】基板を平坦化しつつ支持するとともに測定部を基板に容易に近接させて高精度な測定を実現する。
【解決手段】基板測定装置では、第1多孔質部材211から基板9の上面91上の対象領域911の周囲に向けて第1流体が噴出され、基板9を挟んで第1多孔質部材211と対向する第2多孔質部材221から基板9の下面92に向けて第2流体が噴出される。これにより、第1多孔質部材211と第2多孔質部材221との間において基板9を平坦化しつつ支持することができる。また、測定部移動機構4により測定電極31を第1多孔質部材211に対して上下方向に相対的に移動することにより、第1流体の制御のみでは近接させることが困難な所望の位置(測定電極31と基板9の上面91との間の距離が0.3μmとなる位置)まで測定電極31を基板9に容易かつ迅速に近接させることができ、これにより、高精度なC−V特性の測定を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置を製造するに際し、縦型の半導体素子が多数形成された半導体ウエハに対し、多チャンネルで電気的特性を検査できる方法の提供。
【解決手段】各導電性材料52が絶縁性材料53によって絶縁されて構成されたダイシングテープ50を半導体ウエハ30の裏面側に貼り付ける。ダイシングテープ50の他面55において、電気的特性を検査したい半導体素子に対応した場所にテスタ60を対向配置する。続いて、テスタ60をダイシングテープ50の他面55に押し付け、各導電性材料52どうしを接触させて、第1電極18、縦型の半導体素子、第2電極19、導電性材料52、およびテスタ60を経由する経路を形成する。そして、各テスタ60に異なる電位を与えることで、多チャンネルで電気的特性の検査を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は一つの軸に回転性と移動性が集中されないスキャニングアームを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による半導体ウエーハ汚染物質捕集装置のスキャニングアームは、半導体ウエーハの汚染物質捕集装置のスキャニングアームにおいて、X軸部(11)と;該X軸部(11)に沿って前、後進移動するようにX軸部(11)に垂直設置されたZ軸部(12);および該Z軸部(12)で昇、下降するようにZ軸部(12)に設置されるY軸部(13)から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


一実施形態においては、ハウジングと、前記ハウジング内から延出し、変位軸に沿って移動するラッチ部材と、前記ハウジングに搭載され、前記変位軸に沿って前記ラッチ部材を移動させるよう前記ラッチ部材と動作可能に協働するアクチュエータと、前記ラッチ部材及び前記ハウジングと動作可能に協働し、前記ラッチ部材を待避位置へと付勢するよう配置した非線形付勢部材と、を含むクランプを開示する。他の実施形態も開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明はウエハ固定治具および半導体装置の製造方法に関し、ウエハテストの工程において、ウエハの測定途中にプローブのクリーニングやコンタクトチェック等を実施することを可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明のウエハ固定治具は、ウエハ固定板と、前記ウエハ固定板の片面に載置されたウエハを固定する、ウエハ固定手段と、前記ウエハ上のチップの電気的特性のプローブによる測定を補助するために前記片面に配置された測定補助治具と、前記測定補助治具を固定するための、測定補助治具固定手段と、を備える。 (もっと読む)


XYテーブルは、固定基準部分(B)と、該基準部分(B)に対して相対的に第1の方向(Y)に移動可能に保持されている中間部分(F)と、該中間部分(F)に対して相対的に第2の方向(X)に移動可能に保持されている物体(O)とを含む。この場合、処理されるべき部品(W)が物体(O)又は基準部分(B)上に配置される。さらに、第1の方向(Y)に対して、基準部分(B)と中間部分(F)との間の平面内自由度(X、Y、Rz)を測定するための少なくとも1つの1Dプラスエンコーダ(M、M)と、第2の方向(X)に対して、物体(O)と中間部分(F)との間の平面内自由度(X、Y、Rz)を測定するための少なくとも1つの1Dプラスエンコーダ(M、M)とを含む。これにより、部品(W)又は物体(O)におけるツール中心点(TCP)の位置(Xo、Yo)が測定可能である。1Dプラスエンコーダ(M、M、M、M)は、第1及び第2(Y、X)の方向に広がる平面であってツール中心点(TCP)を含む平面内へのそれらの投影が、XYテーブルの全走行領域内で部品(W)の外側に存在するように配置されている。これにより、アッベ(Abbe)条件が満足されるので、簡単な1Dプラスエンコーダを用いて物体(O)におけるツール中心点(TCP)の正確な測定を可能にする。
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【課題】サイズの異なる複数種類の検査対象基板を、段取り替え無しに載置でき、載置後は自動で精度良く検査可能する手段の提供。
【解決手段】検査対象基板Wを保持するものであって、サイズの異なる検査対象基板Wをそれぞれ収容する複数の収容凹部31、32、33を有する基板検査用保持板3と、前記基板検査用保持板3に保持された検査対象基板の検査を行う検査機器4と、前記基板検査用保持板3に保持された検査対象基板Wの検査対象面と前記検査機器4との距離を調節する距離調節機構6と、前記基板検査用保持板3に保持された検査対象基板Wのサイズを検出するサイズ検出機構5を備えている。 (もっと読む)


【課題】ウエハ状態のまま検査を行うことを可能とする裏面照射型固体撮像素子の検査装置を提供する。
【解決手段】半導体ウエハ11を載置するステージ14を構成する真空チャック40は、吸引孔43aが配設された透明部材からなるチャックトップ43と、開放された上部にチャックトップ43が嵌め込まれるように形成された透明部材からなる支持容器42とを備え、電極パッドが形成された表面とは反対側の裏面から受光を行う裏面照射型固体撮像素子が複数形成された半導体ウエハ11の裏面11b側を吸着保持する。支持容器42の底面にはELシート41が固着されている。ELシート41は、面発光を行い、検査光を、真空チャック40を透過させて半導体ウエハ11の裏面11b(裏面照射型固体撮像素子の光入射面)に照射する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プローブ針の針圧不良を容易に検出することができ、不良解析時間を短縮することができるプローブ針圧力不良検出用の半導体装置、プローブ針圧力不良検出システム及び半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体チップのパッドレイアウトに対応して配列された複数の圧力センサ30を有するプローブ針圧検出部20と、
前記圧力センサ30で検出した圧力を示す電気信号の各々をデジタル変換し、データ出力する制御回路40と、
該制御回路40で出力された前記データを外部に送信する通信回路50と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査中のウェーハの震動を防止する。
【解決手段】表面が鏡面化されるとともに外周部が面取り加工された半導体ウェーハについて、その外周部を把持した後、この把持された半導体ウェーハを鉛直状態に保持してその表面に検査用顕微鏡レンズを近接させて前記半導体ウェーハ表面を検査する装置であって、
前記半導体ウェーハを把持するウェーハ把持部分には、前記半導体ウェーハ外周部に接触する接触部分が2カ所以上設けられ、
前記接触部分には、前記半導体ウェーハ面取り部分の表面側位置に接触する表面接触部と、該表面接触部と前記半導体ウェーハ円周方向同位置とされ前記半導体ウェーハ面取り部分の裏面側位置で接触する裏面接触部とが設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】高硬度で熱伝導性に優れるため長期間にわたって安定して使用することができる半導体素子の測定用ステージを提供する。
【解決手段】半導体素子を製造する製造工場の検査工程で使用され、半導体素子を所定の温度域に維持した状態で連続的な検査動作を可能にした測定用ステージである。半導体素子が載置される平坦な上面を有する第一板材1と、第一板材の下面に接触する上面を有する第二板材2とが積層されて構成され、第一板材1は、第二板材2より硬度及び熱伝導率に優れたダイヤモンドで構成され、第二板材2は、第一板材1より板厚が厚く、且つ、第一板材との接触面積より広い上面を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】パーティクルの発生もなく、しかも、装置の寿命を縮めることなく残留電荷と絶縁破壊との防止を図ることができるワーク保持装置を提供する。
【解決手段】ワーク保持装置1は、ウエハWを吸着して保持するチャックであり、ベース2と吸着フィルム3とを備える。ベース2には、冷却水路20やリフトピン21が設けられている。吸着フィルム3は、接着剤4を介して、ベース2の表面2aに貼り付けられている。かかる吸着フィルム3は、ウエハWが接触した際に、ウエハWをファンデルワールス力で吸着することができる表面構造と柔軟性とを有している。好ましくは、吸着フィルム3をシリコーンゴムで形成する。 (もっと読む)


ウェハの大気浮力補償計量を実行するステップを含む半導体ウェハ計測技術において、ウェハは実質的に直立の状態で計量される。垂直またはほぼ垂直のウェハの向きによって、力(重量)センサの方向における表面積が、水平なウェハの向きと比べて小さくなる。したがって、ウェハの重量の力の成分と同じ方向に作用する静電力成分が小さくなる。
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【課題】本発明は、半導体プロセスに影響することがなく、再生可能なダミーウェーハを用い、簡易に膜厚測定を行うことが可能な膜厚測定方法、気相成長装置および膜厚測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の膜厚測定方法は、SiCダミーウェーハの表面に、所定条件で被膜を形成し、被膜をエッチングし、SiCダミーウェーハの所定位置において、SiCダミーウェーハ表面が露出するまでのエッチング時間を測定し、測定されたエッチング時間より、所定位置における被膜の膜厚を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


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