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Fターム[4M109DB17]の内容

半導体又は固体装置の封緘、被覆構造と材料 (27,768) | 構造 (1,232) | 封止構造(上記構造を除く) (561) | 素子(又はペレット)部 (194)

Fターム[4M109DB17]に分類される特許

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【課題】電子デバイスを低温で緊密に封止するのに有用なフィルム状封止剤、この封止剤を用いた封止方法を提供する。
【解決手段】デバイスの少なくとも一部を、共重合ポリアミド系樹脂を含むフィルム状封止剤で覆い、封止剤を加熱溶融させて冷却し、デバイスを被覆して封止する。共重合ポリアミド系樹脂の融点又は軟化点は75〜160℃であり、結晶性を有していてもよい。共重合ポリアミド系樹脂は、多元共重合体であってもよく、C8−16アルキレン基を有する長鎖成分(C9−17ラクタム及びアミノC9−17アルカンカルボン酸など)に由来する単位を含んでいてもよい。フィルム状封止剤は、デバイスの一方の面を被覆してもよい。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜(特に、低誘電率絶縁膜)が剥離することを防止すると共に、封止樹脂がチップの裏面上に這い上がることを防止する。
【解決手段】半導体装置は、基板10と、基板10上に形成された層間絶縁膜11と、層間絶縁膜11上に形成されたパッドとを有するチップ12と、ランドを有し、パッドとランドとが対向するように配置された実装基板14と、パッドとランドとを電気的に接続するバンプ15と、チップ12と実装基板14との間に充填される封止樹脂16とを備えている。チップ12の側面は、下部領域17aと、上部領域17cと、下部領域17aと上部領域17cとの間に位置する中央領域17bとを有している。上部領域17cは、層間絶縁膜11の側面を含む。中央領域17bの粗度は、下部領域17aの粗度及び上部領域17cの粗度よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】Bステージにおいてタックフリーを実現することができ、ボンディング時に溶融粘度を低下させることができるとともに、適度な速度で硬化反応を進行させて、ポストキュア時の剥離や流れ出しを抑制し、優れた接着強度を有し、優れた接着性を維持することができるエポキシ樹脂組成物及びそれを使用した半導体素子を備える半導体装置を提供する。
【解決手段】(A)特定構造のジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂、及び式(2)


で示されるナフタレン型エポキシ樹脂から選ばれる少なくとも1種の結晶性エポキシ樹脂15〜57.5質量%、(B)硬化剤として酸無水物及びフェノール樹脂の合計量3〜50質量%、(C)硬化促進剤0.1〜2質量%を含むエポキシ樹脂組成物及びそれを使用する半導体装置。 (もっと読む)


【課題】半導体素子が繰り返し高温で動作してヒートサイクルを受ける場合も、接合材のクラックや配線の劣化による動作不良を起こし難い信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】絶縁基板上1に設けられた電極パターン2上面に接合材7,70を介して半導体素子5,6が固着された半導体素子基板4を金属のベース板10上に配置し、少なくとも絶縁基板および半導体素子を封止樹脂12により被覆した半導体装置において、半導体素子の電極パターンに接合された面とは逆の面の一部と接触するように、封止樹脂よりも線膨張率が大きい膨張押圧部材9を封止樹脂で被覆されるように設けた。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する保護材料が表面に形成された半導体装置を作製するにあたり、保護材料設置の際や接着処理の際に保護材料に位置ズレが生じても、端子部上に保護材料が接着される部分が発生することがなく、高い歩留まりを維持することが可能な半導体装置の作製方法を提供する。
【解決手段】基板100上に設けられた端子部104の長さが5mm以下である場合において、端子部104の長さをXとすると、素子部上に厚さ0.38X以上2mm以下の段差層を設けることにより、段差層上に素子部を覆う状態に設置された保護材料110が端子部104上に重畳しても、端子部104表面と保護材料110の間に空間が設けられる。この状態で、表面硬度50以上100以下の弾性材料を備えた貼り合わせ部材116を用いて、保護材料110と基板100を貼り合わせればよい。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ歩留り良く行なうことのできる電子部品の封止方法を提供する。
【解決手段】基板上に実装された電子部品を熱硬化性樹脂組成物からなるシートで被覆し、加熱硬化する電子部品の封止方法であって、
硬化前の100℃における溶融粘度が0.1〜50Pa・sであり、基板上のレジスト膜に対する硬化後の接触角が20〜100度である熱硬化性樹脂組成物からなるシートで前記電子部品を被覆し、電子部品と基板との接触部周辺を密閉して電子部品と基板との間に隙間を形成させることを特徴とする電子部品の封止方法である。 (もっと読む)


【課題】良好なダイシング性を発揮しつつ、半導体ウェハのダイシングにより得られる半導体チップへのバリの発生を防止することができ、これにより製造歩留まりを向上させつつ信頼性の高い半導体装置を製造可能なダイシングテープ一体型半導体裏面用フィルムを提供する。
【解決手段】基材及び粘着剤層がこの順で積層されたダイシングテープと、このダイシングテープの粘着剤層上に積層された半導体裏面用フィルムとを有するダイシングテープ一体型半導体裏面用フィルムであって、前記粘着剤層の厚さが20μm以上40μm以下であるダイシングテープ一体型半導体裏面用フィルム。 (もっと読む)


【課題】被着体上にフリップチップ接続された半導体素子に反りが発生するのを抑制又は防止することが可能なフリップチップ型半導体裏面用フィルム、及びダイシングテープ一体型半導体裏面用フィルムを提供する。
【解決手段】被着体上にフリップチップ接続された半導体素子の裏面に形成するためのフリップチップ型半導体裏面用フィルムであって、熱硬化前のフリップチップ型半導体裏面用フィルムの全体積に対する、熱硬化による収縮量が2体積%以上30体積%以下であるフリップチップ型半導体裏面用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 注入された樹脂によるワイヤ流れやワイヤショートを防止可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法では、半導体チップ109を配線基板100上に搭載し、配線基板100と半導体チップ109とを、第1のワイヤ群120と、前記第1のワイヤ群よりもワイヤ長が短い第2のワイヤ群118とを張設して接続し、第1のワイヤ群120から第2のワイヤ群118に向けて封止樹脂307を注入して半導体チップ109、第1のワイヤ群120、第2のワイヤ群118を覆う封止体401を形成する。 (もっと読む)


【課題】フェースダウン方式で実装される半導体チップの裏面を保護する機能に加え、樹脂封止後のウエハの反りを矯正してウエハレベルでの半導体装置の反りを低減可能なチップ保護用フィルムを提供する。
【解決手段】チップ保護用フィルム10は、WL−CSP技術を用いた樹脂封止型半導体装置に用いられるチップ保護用フィルム10であって、(A)バインダーポリマー成分、(B)エポキシ樹脂、(C)エポキシ樹脂の硬化剤、(D)シリカ、及び(E)染料及び/又は顔料を必須成分として含有し、(D)シリカの含有量が全体の50〜80質量%であり、且つ、(A)バインダーポリマー成分と(B)エポキシ樹脂の質量比〔(B)/(A)〕が4〜7の範囲である硬化性保護膜形成層12を有する。 (もっと読む)


【課題】信頼性が向上した発光装置を提供すること。
【解決手段】本発明に従う発光素子は、胴体と、上記胴体に設けられた複数の電極と、上記胴体に設けられ、上記複数の電極と電気的に連結されて光を生成する発光チップと、上記複数の電極と電気的に連結され、上記発光チップを冷却させる熱電素子(Thermo Electric Cooler Module)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】直貼り構造を有する光学デバイス装置及びその製造方法において、素子領域に対する位置がずれることなく透光性部材を接着できる。
【解決手段】光学デバイス装置では、半導体基板4の上面4Aに素子領域1aが形成されており、透光性部材2は透光性接着剤を介して素子領域1aに接着されている。半導体基板4の上面4Aのうち素子領域1aよりも外側には堰部6が形成されており、堰部6の上面には凸部61が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、半導体基板の側面や裏面が樹脂層により被覆されないため、半導体基板端部が欠け易く、遮光性や耐湿性に適さないという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置1では、半導体層11の表面側に配線層13、19が形成され、配線層13、19を被覆するように樹脂層8が形成される。また、半導体層11の裏面側を被覆するように樹脂層9が形成される。そして、半導体層11の表面側から形成された溝28は樹脂層8により埋設され、半導体層11の裏面側から形成された溝29は樹脂層9により埋設される。この構造により、半導体層11は、半導体装置1から露出することなく、半導体層11が欠け難く、遮光性に優れたパッケージ構造が実現される。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性の高く、かつ、基板設計における設計自由度の高い電子装置および電子装置の製造方法を提供する。
【解決手段】主面に電極が形成された電子素子11と、一方の面は配線パターン12aが形成され、他方の面はパッド電極16を含んでいるインターポーザ基板12と、一方の面にパッド電極19を含んでいるマザー基板18とを含み、電子素子11の電極と配線パターン12aとが、第1のバンプ13を介して電気的に接続されて接続部が形成されることで、電子素子11がインターポーザ基板12上に対面した状態で実装され、接続部が、封止樹脂14で封止され、パッド電極16およびパッド電極19とが、第2のバンプ17を介して電気的に接続されて接続部が形成されることで、インターポーザ基板12がマザー基板18上に実装され、電子素子11とインターポーザ基板12との接続領域が、パッド電極16のピッチ間に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
無機充填材の詰まりやボイドなどの問題の無い、COF方式あるいはSOF方式で組み立てられる半導体装置に用いられる液状封止樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
耐熱性フィルム上の回路と、その回路上に搭載される半導体素子との接続部が2個以上存在し、その接続部において耐熱性フィルムと半導体素子との隙間が10μm以上50μm以下で、且つ隣接する接続部同士の間隔が5μm以上25μm以下の部位を有する半導体装置に用いられる液状封止樹脂組成物であって、液状封止樹脂組成物が(A)エポキシ樹脂(B)硬化剤、(C)無機充填材、及び(D)前記無機充填材の表面電荷を中和し得る添加剤を含み、無機充填材の含有量が10重量%以上80重量%以下であり、平均粒径が0.1μmから0.5μmで、最大粒径が5μm以下である液状封止樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、架橋反応を誘発する有機過酸化物を含有していないため、樹脂封止シートの流通段階で有機過酸化物の分解の恐れがなく、本発明の樹脂封止シートを太陽電池に使用した場合、従来の樹脂封止シートの特徴である透明性、接着性、耐クリープ性を維持したまま、架橋反応を誘発する有機過酸化物やその分解による太陽電池セル等の他の部材に対する悪影響を排除し、従来難しかった従来の架橋工程の排除による工程の高速化を実現し、太陽電池用ガラスや配線や発電セルの厚さ等の凹凸を樹脂封止シートで確実に隙間なく封止することができる樹脂封止シートの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)有機過酸化物を含有しない電離性放射線架橋樹脂を成形して、樹脂封止シートを得る工程、
(b)前記 (a)工程によって得られた樹脂封止シートに電離性放射線を照射してゲル分率を2〜60wt%に調整する工程、及び
(c)前記 (b)工程によって得られた照射済み樹脂封止シートを用いて太陽電池モジュールを作製する工程、を含む太陽電池モジュールの製造方法であって、前記(c)工程時に架橋工程を行わない、前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルム状にしたときの埋込性に十分に優れるとともに、接続信頼性に優れる半導体装置の作製を可能なアンダーフィル形成用接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも、(A)熱可塑性樹脂と、(B)熱硬化性樹脂と、(C)潜在性硬化剤と、(D)無機フィラーと、を含有し、上記(A)熱可塑性樹脂がビスフェノールA、F共重合型フェノキシ樹脂を含む、アンダーフィル形成用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】低温時や高温時の反りによる熱応力に対して半導体チップの端面部とフィレットとの界面を効率的に補強し、この界面での剥離等を防止することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体チップ2とインターポーザ7との間をアンダーフィル9で封止した半導体装置であって、半導体チップ2の端面部3の少なくとも一部に、深さ方向の幅W1が30〜50μmの水平方向に沿った線状の凹凸部5を垂直方向に複数設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】確実に電子部品をシールドすることができるとともに、低背化を伴う小型化を実現することができる電子部品モジュールの製造方法及び該製造方法を用いて製造した電子部品モジュールを提供する。
【解決手段】第1工程は、集合基板10を封止樹脂にて封止する。第2工程は、電子部品モジュール1の境界部分にて、封止樹脂の天面から、集合基板10に向かって切り込み部17を形成する。第3工程は、切り込み部17の開口部及び天面を覆うようにシート状の導電性樹脂18を載置する。第4工程は、所定の温度範囲で軟化し、加圧に対して導電性樹脂18よりも変形量の大きいシート状の絶縁性樹脂19を、導電性樹脂18上に載置する。第5工程は、圧力及び熱を加えることにより、集合基板10の少なくとも側面の一部及び天面を導電性樹脂18及び絶縁性樹脂19で被覆する。第6工程は、それぞれの電子部品モジュール1に個片化する。 (もっと読む)


【課題】横型トランジスタが搭載され、ボンディング抵抗及び配線抵抗が低い半導体パッケージ及びこれを用いたDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】半導体パッケージ1において、内部に横型トランジスタが形成され、表面にトップソース電極及びトップドレイン電極が露出したチップ15と、トップソース電極上及びトップドレイン電極上にそれぞれ搭載された複数個のバンプと、バンプを介してトップソース電極に接続されたプレート状のソース用フレーム11と、バンプを介してトップドレイン電極に接続されたプレート状のドレイン用フレーム12とを設ける。また、チップ15、バンプ、ソース用フレーム及びドレイン用フレームをモールド部材20により埋め込む。 (もっと読む)


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