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Fターム[5D006CB01]の内容

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【課題】
磁気記録媒体とした際に環境変化による寸法変化が少なく、塗布性と製膜性が良好である二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】
ポリエステルフィルムの幅方向の120℃30分での熱収縮率が0〜5%であり、幅方向のヤング率が7〜15GPaであることを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れ、磁気記録媒体支持体に利用できるポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】トリメチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートを主たる繰り返し単位とするポリエステルAからなるフィルム層Aと、その少なくとも片面にエチレンテレフタレートおよびエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートからなる群より選ばれる1種を主たる繰り返し単位とするポリエステルBからなるフィルム層Bとが積層された積層フィルムであって、フィルムの製膜方向と幅方向のヤング率の比が1.6〜3.5の範囲である二軸配向積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】多孔質基材の質感を生かしつつ、磁気記録媒体層の磁気特性を良好に保つことが可能な磁気カードを提供すること。
【解決手段】カード基材に磁気記録媒体層を配置した磁気カードであって、 カード基材は、磁気記録媒体層配置面の磁気記録媒体層配置領域以外の少なくとも一部の領域において凹凸面が露出した多孔質基材が用いられており、磁気記録媒体層と多孔質基材との間に、少なくとも多孔質基材表面の磁気記録媒体層配置領域を覆い、該多孔質基材に一部が含浸した平坦化層が積層されていることを特徴とする磁気カードとする。 (もっと読む)


【課題】非常に高さが低く長径の大きい表面欠点をも低減できるフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂をシート状に押し出す工程と、それを巻き取る工程および巻き取られたフィルムを良品と不良品とに選別して良品を製品とする工程とからなるフィルムの製造方法であって、少なくとも巻き取られたフィルムの一方の表面に存在する波長100〜400nmの光の干渉によって検知され、且つその長径が基準値以上の表面欠点数を数え、その表面欠点数が基準値以下のフィルムを良品とするフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】記憶容量が0.8TB以上であるデータストレージのベースフィルムに用いても優れた電磁変換特性を発現できるポリエステルフィルムおよび磁気記録媒体支持体の提供。
【解決手段】記憶容量が0.8TB以上であるデータストレージに用いるベースフィルムであって、磁性層を形成する側の表面は、波長260nmの光の干渉によって測定される表面欠点であって、且つ欠点の長径が10μm以上である欠点の数が、100個/100cm以下であるポリエステルフィルムおよびその少なくとも磁性層を形成する側の面に金属類または金属系無機化合物からなる層(M層)が設けられたことを特徴とする磁気記録媒体支持体。 (もっと読む)


【課題】フィルム面内の一方向に、実用に必要な機械的特性を具備させつつ、低い湿度膨張係数を有する二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】ポリトリメチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートからなる樹脂Aと、ポリエチレンテレフタレートまたはポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートからなる群より選ばれる樹脂Bとを、重量比(樹脂A:樹脂B)で4:6〜9:1の割合で含有する樹脂組成物からなる配向フィルム。 (もっと読む)


【課題】電磁変換特性に優れると共に耐久性にも優れる磁気テープを提供する。
【解決手段】非磁性支持体と、前記非磁性支持体の一方の面上の磁性層とを少なくとも有する磁気テープであって、
前記磁性層は、強磁性粉末、及び結合剤を少なくとも含み、
前記磁性層表面には、磁気テープの長手方向に略平行に伸びた複数の凹状溝が形成され、前記凹状溝の深さは1nm以上10nm以下である磁気テープ。互いに隣り合う前記凹状溝同士の間隔は、100nm以上1000nm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】DTメディアやパターンドメディアの製造に適した磁気記録媒体用基板であって、複雑な工程が不要で簡易にDTメディアやパターンドメディアを製造することが可能な磁気記録媒体用基板を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体用基板は、円板状の形状を有する非磁性の母材を基板とし、基板表面の磁性膜を成膜しようとする所定領域の濡れ性が、他の領域の濡れ性と異なっている。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク表面のより外周側に拡大された記録再生用領域において所望な端部形状を有し、かつ、基板表面の粗さが従来に比べさらに低減した磁気ディスク用ガラス基板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の磁気ディスク用ガラス基板の製造方法は、キャリア内に収納したガラス基板の主表面に研磨砥粒を含む研磨液を供給した状態で、前記ガラス基板と研磨パッドとを相対的に移動させて前記ガラス基板の主表面を研磨する鏡面研磨工程と、製造されたガラス基板に対して前記ガラス基板の端部形状の評価を行う検査工程と、を有する、前記主表面の算術平均粗さ(Ra)が0.15nm以下である磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、前記検査工程において、グライド領域の外周端部における主表面と浮上するグライドヘッドとの間の領域の面積が48μm以下であるものを良品として判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子が高度に分散された磁性層を有する磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】磁性粒子を該磁性粒子の等電点より低いpHを有する水系溶媒中で液中粒径が35nm以下となる分散状態に分散処理すること、上記分散処理により得られた磁性液に所定の表面改質剤を添加し磁性粒子の表面改質処理を行うことにより上記磁性粒子のゼータ電位を0〜25mVの範囲に調整すること、ならびに上記調整後の磁性粒子を有機溶媒および結合剤とともに分散処理して磁性塗料を作製し、作製した磁性塗料を用いて磁性層を形成すること、を含む磁気記録媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】1μmより小さい精度で磁気ディスク用基板を研磨加工することができる生産性が向上した磁気ディスク用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】磁気ディスク装置に用いられる磁気ディスクの磁性膜が設けられる前の磁気ディスク用基板の製造方法であって、圧電材料である水晶部材を切断する切断工程と、前記水晶部材が切断され形成された水晶板の側面を研削する側面研削工程と、前記水晶板に貫通孔を形成する貫通孔形成工程と、前記水晶板の両主面を研磨する第一の研磨工程と、前記水晶板の両主面を研磨する第二の研磨工程と、を備えており、前記第一の研磨工前後の前記水晶板の周波数を測定し前記第二の研磨工程での研磨量を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カード基材の外装ラミネート工程で使用するマット表面を持ち、シリコン系成分を含む離型フィルムを用いることにより、シリコン成分が外装シートに転写してしまうことで、後工程の2次ラミネート工程にて外装シートおよびコアシートの接着強度が劣り、外装シートはがれの原因になることを防止すること。
【解決手段】加圧・加熱するためのプレス板に外装シートと磁気テープが貼りつかないようにするために、プレス板と外装シートの間に離型シートを挟む離型フィルムについて、片面にマット表面を持つフッ素樹脂シートまたはマット表面を持つフッ素樹脂含浸シートを用いるとともに、反対面に耐熱性の高い接着剤をもちプレス板に一体的に貼りつけられていることを特徴とするカードの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性と、加工性と、優れた電磁変換特性などを発現できる二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】それぞれの表面の表面粗さが1〜3.5nm、4〜9nmの範囲にあり、それぞれの表面を形成するフィルム層は、6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸(ANA)成分を、1.0〜50モル%の範囲で有する芳香族ポリエステルと、ガラス転移温度が190℃以上の樹脂Bとを、重量比で60:40〜98:2の範囲で含有し、かつ、それぞれのフィルム層のANA成分のモル比および樹脂Bの重量比が0.8〜1.2の範囲にある積層二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルム面内の一方向に極めて小さな湿度膨張係数を有する二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】ポリトリメチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートからなり、フィルムの製膜方向または幅方向の屈折率が1.74以上、湿度膨張係数が4ppm/%RH以下−10ppm/%RH以上である配向フィルムであり、環境変化、特に湿度変化に対して優れた寸法安定性を発現する磁気記録媒体のベースフィルムとして用いられる。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れ、層間の耐剥離性にも優れた、磁気記録媒体、特にデジタルデータストレージなどのベースフィルムに適した二軸配向積層フィルムの提供。
【解決手段】フィルム層AとBとを全層数で少なくとも4層積層した、芳香族ポリエステル(a)と極性基を持たないポリオレフィン(b)および、エポキシ基含有共重合ポリオレフィン(c)、無水マレイン酸共重合ポリオレフィン(d)とからなる積層フィルムであって、フィルム層Aは芳香族ポリエステル(a)の割合が80重量%以上で極性基を持たないポリオレフィン(b)の割合が5重量%未満、フィルム層Bは極性基を持たないポリオレフィン(b)の割合が80重量%以上で芳香族ポリエステル(a)の割合が5重量%未満、そして、フィルム層AおよびBのいずれかは、フィルム層の重量を基準として、ポリオレフィン(c)およびポリオレフィン(d)をそれぞれ2〜18重量%の範囲で含有する二軸配向積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、さらなる電子機器の高性能化を可能とする高い特性の磁気シートを得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の磁気シートの製造方法および磁気シートは、ベースシート4と、ベースシート4上に設けられた磁性塗料2を硬化させることで得られる磁性層3とを備える磁気シートの製造方法であって、転写シート1に磁性塗料2を塗布する塗布工程と、次に転写シート1より磁性塗料2を接着させ易く、かつ透湿性フィルムであるベースシート4を磁性塗料2に重ね合わせる重ね合わせ工程と、次に転写シート1を磁性塗料2より剥離させる剥離工程とを備えた製造方法と、ベースシート4と磁性層3とを備え、ベースシート4が透湿性フィルムである磁性シートである。 (もっと読む)


【課題】 密度での記録が可能である大容量磁気記録テープ用ポリエステルフィルムとして、電磁変換特性に優れ、かつ磁気テープを繰り返し使用した際にドロップアウト個数が少なく耐久性が改良され、特にDVCAM、HDV用途などの高画質、高信頼性が要求される用途に好適なベースとなるポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】ポリエステル層上に水溶性ポリエステル樹脂と観察平均粒径が25〜60nmとなる不活性粒子とを含む皮膜層が設けられ、この皮膜層が設けられた側に磁性層を形成する磁気記録テープ用ポリエステルフィルムであって、前記皮膜層は水溶性ポリエステル樹脂を皮膜層の総質量に対し70〜85質量%含有し、かつ7〜25mg/mの固形分質量にて設けられてなり、前記皮膜層が設けられた側の表面(以下、表面Iという)の前記不活性粒子に起因する突起の個数密度が0.5万〜50万個/mmであり、表面Iの平均面粗さRaが2.5〜5.5nmであり、表面Iの十点平均粗さRz(nm)とRaとが25>Rz/Ra>13を満足している磁気記録テープ用ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】磁性層の変性を防止しつつ、導電性に優れ、高温高湿下での保管後も良好な耐久性と記録信号の保持に優れた磁気記録媒体を得ることができる磁気記録媒体用支持体を提供すること。
【解決手段】樹脂フィルム上に導電性ポリマーを含むポリマー層を少なくとも1層有し、導電性ポリマーがポリチオフェン誘導体とポリ陰イオンとを含む組成物からなり、導電性ポリマー中の硫黄原子(S)と第1族〜第12族元素(M)の原子数比(M/S)が1,000ppm以上である磁気記録媒体用支持体とする。 (もっと読む)


【課題】記憶容量が0.8TB以上であるデータストレージのベースフィルムに用いても優れた電磁変換特性を発現できるポリエステルフィルムの提供およびそれを用いたデータストレージの提供。
【解決手段】記憶容量が0.8TB以上であるデータストレージに用いるベースフィルムであって、
磁性層を形成する側のポリエステルA層は、不活性粒子aを含有し、該不活性粒子aの接触率が0〜25%、該不活性粒子aに起因の粗大突起数が0〜10個/100cm以下、そしてTi化合物をTi元素量で5ppm以上100ppm以下の範囲で含むポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録媒体としたときの使用環境や保存時の環境変化による寸法変化の少ない、かつ、エラーレートの少ない優れた高密度磁気記録媒体とすることができる二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】A層とB層とからなる積層構成を有し、幅方向の湿度膨張係数が3〜6ppm/%RHである二軸配向ポリエステルフィルムであって、A層はガラス転移温度が150℃未満のポリエステルと、ガラス転移温度が220℃〜280℃の非晶性熱可塑性樹脂(P)1〜10質量%とを含有し、B層はガラス転移温度が150℃未満のポリエステルを含有し、B層の表面粗さRaBが0.3〜10nm、B層のウネリ指数が1〜10であり、B層の表面粗さRaBよりもA層の表面粗さRaAの方が大きい二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


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