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Fターム[5D006DA08]の内容

磁気記録担体 (13,985) | 記録担体の形状、構造、機能 (2,643) | 垂直磁化記録をするもの (737)

Fターム[5D006DA08]に分類される特許

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【課題】シングル記録方式に適した垂直磁気記録媒体及び磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】垂直磁気記録媒体は、シングル記録方式用の垂直磁気記録媒体であって、基板11上に軟磁性層13及び主記録層16を含む積層膜が形成されており、前記軟磁性層13の厚さは、前記垂直磁気記録媒体に対して記録再生を行う磁気ヘッドのコア幅と、前記コア幅よりも狭いトラックピッチとから求められた厚さである。 (もっと読む)


【課題】高密度かつ高精度に記録可能な磁気記録装置を提供する。
【解決手段】この磁気記録装置は、磁極を有する磁気記録ヘッドと、複数の記録トラックがそれぞれ形成され、かつ、書き滲み抑制部により記録トラック幅方向に分離された複数のデータ記録部分を有する磁気記録媒体とを備える。書き滲み抑制部は、データ記録部分よりも大きな保磁力を有する強磁性材料、または非磁性材料からなり、その幅は、磁気記録媒体上の位置によって異なっている。このような構成により、データ記録部分の相互間隔を狭めた場合であっても、データ書き換え処理の際、隣り合うデータ記録部分の磁気的な相互干渉が回避され、各データ記録部分における良好な記録状態が維持される。この結果、記録密度の向上を図りつつ、データ記録部分ごとに良好かつ短時間のデータ書き換え処理を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子のサイズの低減と磁性粒子間の距離を狭めることとを両立して、高記録密度化及び高SN比を達成すること。
【解決手段】本発明の垂直磁気記録媒体は、基板上に少なくとも磁性層を含む積層膜を有する垂直磁気記録媒体であって、前記磁性層は、グラニュラー構造を有する磁性材料と、Mgを含むセラミックス間化合物を含む非磁性粒界と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気記憶媒体が予めビットパターン化された媒体では、書き込みおよび読み取りヘッドの位置決めおよび書き込みタイミングを、ビット・アイランドの位置に対して正確に調整する必要がある。ビットパターン化された媒体に対する書き込みヘッドおよび読み取りヘッドの位置決めと、書き込みおよび読み取りのタイミングを検出する手段を提供する。
【解決手段】ビットパターン化された媒体上でビット・アイランドの位置を検出するための光学式センサを用いて、ビットパターン信号を生成し、生成されたビットパターン信号に応答して同期信号を生成するためのタイミング復元回路を具備し、書き込みパルスのタイミングを同期信号に応答して調整する。 (もっと読む)


【課題】 スパッタリング時にパーティクル発生を抑制可能なCr−Ti合金ターゲット材を提供することである。
【解決手段】 Tiを40〜60原子%含有し、残部Crおよび不可避的不純物からなるCr−Ti合金ターゲット材であって、スパッタ面のX線回折におけるCr相の(110)面の回折ピーク強度をA、TiCl化合物相の(311)面の回折ピーク強度をBとするとき、相対強度比B/Aが10%以下であるCr−Ti合金ターゲット材である。 (もっと読む)


【課題】 軟磁性層の交換結合磁界Hexを増大させることで、トラック幅の狭小化を図り、更なる高記録密度化を達成することが可能な垂直磁気記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる垂直磁気記録媒体の構成は、主表面上にテクスチャを形成した基体110上に、信号を記録する磁気記録層122と、磁気記録層より下に設けられる軟磁性層114とを備える垂直磁気記録媒体において、テクスチャは、一定の方向を向いた直線上の軌跡である第1テクスチャ110aと、第1テクスチャに対して所定の角度で交差する軌跡である第2テクスチャ110bとからなり、第1テクスチャと第2テクスチャとの交差角度は10°以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補助記録層としての機能を維持しつつ薄膜化を図り、SNRの向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる垂直磁気ディスク100の構成は、基板110上に、グラニュラ磁性層160と、グラニュラ磁性層より上方に配置された補助記録層180とを備え、グラニュラ磁性層は柱状に成長したCoCrPt合金を主成分とする磁性粒子の周囲に酸化物を主成分とする非磁性物質が偏析して粒界部が形成されたグラニュラ構造を有し、補助記録層はCoCrPtRu合金を主成分とし、さらに副成分として不動態を形成しかつ反強磁性体ではない金属を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 磁気デバイスにおける垂直磁気異方性と保持力とを向上させる。
【解決手段】 MAMR構造20は、Ta/M1/M2なる構造(例えば、M1はTi、M2はCu)の複合シード層22の上に、[CoFe/Ni]X等のPMA多層膜23を有する。複合シード層22とPMA多層膜23との間の界面、および、PMA多層膜23の積層構造内の各一対の隣接層間における1以上の界面の一方または双方に界面活性層を形成する。超高圧アルゴンガスを用いたPMA多層膜23の成膜により、各[CoFe/Ni]X間の界面を損傷するエネルギーを抑える。低パワープラズマ処理および自然酸化処理の一方または両方を複合シード層22に施すことにより、[CoFe/Ni]X多層膜との界面を均一化する。各[CoFe/Ni]X層間に酸素界面活性層を形成してもよい。保磁力は、180〜400°C程度の熱処理によっても増加する。 (もっと読む)


【課題】高いSNRを確保しつつ信頼性を向上することが可能な垂直磁気ディスクの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる垂直磁気ディスクの製造方法の構成は、基板上に、第1の圧力の雰囲気ガス下でRuまたはRu合金からなる第1下地層を成膜する第1下地層成膜工程と、第1の圧力より高い第2の圧力の雰囲気ガス下でRuまたはRu合金からなる第2下地層を成膜する第2下地層成膜工程と、第1の圧力より高く且つ第2の圧力よりも低い第3の圧力の雰囲気ガス下で、RuまたはRu合金を主成分とし酸化物を副成分とする第3下地層を成膜する第3下地層成膜工程と、第3下地層より上層に、柱状に成長したCoCrPt合金を主成分とする磁性粒子の周囲に酸化物を主成分とする非磁性物質が偏析して粒界部が形成されたグラニュラ磁性層を成膜するグラニュラ磁性層成膜工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補助記録層としての機能を維持しつつ薄膜化を図り、SNRの向上の向上を図る。
【解決手段】本発明にかかる垂直磁気ディスクの代表的な構成は、基板110上に、複数のグラニュラ構造の磁性層からなる第1グラニュラ磁性層群(下群160)と、RuまたはRu合金を主成分とする非磁性層170と、複数のグラニュラ構造の磁性層からなる第2グラニュラ磁性層群(上群180)と、CoCrPtRu合金を主成分とする補助記録層200とをこの順に備え、第1グラニュラ磁性層群に含まれる複数の磁性層は、表面に近い層ほどPtの含有量が同じかまたは少なくなり、酸化物の含有量が同じかまたは多くなり、第2グラニュラ磁性層群に含まれる複数の磁性層は、表面に近い層ほどPtの含有量が同じかまたは少なくなり、酸化物の含有量が同じかまたは多くなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Ni系合金からなる前下地層についてさらに微細化および粒径均一化、および結晶配向性向上を図ることにより、SNRの向上と高記録密度化を図った垂直磁気ディスクを提供する。
【解決手段】基板110上に、第1Ni合金層142及び第2Ni合金層144と、Ruを主成分とする下地層150と、CoPt系合金と酸化物を含む垂直磁気記録層160とをこの順に備え、第1Ni合金層142及び第2Ni合金層144は、それぞれ単体においてbcc結晶構造を取る元素を少なくとも一つ含み、第2Ni合金層144は、酸化物をさらに含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】予めパターン化された表面特徴と平坦化された表面とを有する磁気記録ディスクを提供する。
【解決手段】ディスクリートトラック媒体(DTM)またはビットパターン媒体(BPM)ディスクなどの、隆起ランドと凹状の溝またはトレンチの予めパターン化された表面特徴を有する磁気記録ディスクが、平坦化された表面を有する。記録層を保護するために多層ディスクオーバーコートが使用され、オーバーコート層の少なくとも1つは、ディスクをほぼ平坦化する化学機械研磨(CMP)処理を終了するための停止層として機能する。多層オーバーコートの層のすべてはランドの上に位置するが、凹部の上にはオーバーコート層のいかなる層も位置しないかあるいはランド上の層の数より少ない数の層が位置する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録層の磁気特性を低下させる事なしに結晶粒径の低減を可能とし、それによって低ノイズ化、SNR向上、記録容易性(Write-ability)向上といった性能向上を可能とする垂直磁気記録媒体の提供。
【解決手段】非磁性基板上に少なくとも軟磁性裏打ち層、非磁性下地層、強磁性中間層、非磁性中間層、および垂直磁気記録層が順次積層され、強磁性中間層がCoCr基合金で形成されており、強磁性中間層の飽和磁束密度と膜厚との積Bs・tが0.15〜3.6T・nmの範囲内であり、非磁性中間層が3nm以上の膜厚を有する垂直磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、(1)従来の熱アシスト記録方式やディスクリート方式(DTM等)によっても解決できないクロストークの問題、(2)従来の埋め込み型DTM等のもつ表面平坦性の問題、(3)DTMに熱アシスト方式を適用したときの、材料の熱膨張率差の問題を解決し、(4)特別な媒体構造を必要とせず、表面の平坦性が良好な、経済的・機能的に実現性の高い磁気ディスクを提供する。
【解決手段】イオン注入によるDTMは表面平坦性に優れ、且つイオン注入した部分(非記録領域)のキュリー温度(Tcn)と、イオン注入していない部分(記録領域)のキュリー温度(Tcr)の間の温度で熱アシスト記録することにより、クロストークを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】補助記録層としての機能を維持しつつ薄膜化を図り、SNRの向上およびオーバーライト特性の向上を図る。
【解決手段】本発明に係る垂直磁気ディスクの代表的な構成は、基板上に、グラニュラ磁性層160と、該グラニュラ磁性層160より上方に配置された補助記録層180とを備え、グラニュラ磁性層160は柱状に成長したCoCrPt合金を主成分とする磁性粒子の周囲に酸化物を主成分とする非磁性物質が偏析して粒界部が形成されたグラニュラ構造を有し、補助記録層180はCoCrPtRu合金を主成分とし、膜厚が1.5nm〜4.0nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補助記録層としての機能を維持しつつ薄膜化を図り、SNRの向上の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる垂直磁気ディスク100の製造方法の構成は、基板110上に、柱状に成長したCoCrPt合金を主成分とする磁性粒子の周囲に酸化物を主成分とする非磁性物質が偏析して粒界部が形成されたグラニュラ磁性層160を成膜するグラニュラ磁性層成膜工程と、グラニュラ磁性層より上方に、CoCrPtRu合金を主成分とし膜厚が1.5〜4nmである補助記録層180を成膜する補助記録層成膜工程と、補助記録層を成膜した基板を210〜250℃に加熱する加熱工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ライトマージンを上げることにより、記録密度を向上させることが可能な磁気ヘッド、およびこれを備えたディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク装置の磁気ヘッドは、記録媒体12の記録層23に対し垂直な記録磁界を印加する主磁極66と、主磁極のトレーリング側にライトギャップを置いて対向し、主磁極とともに磁気回路を形成するリターン磁極68と、主磁極およびリターン磁極が形成する磁気回路に磁束を励起するコイル65と、それぞれ主磁極とリターン磁極との間に設けられ、磁気共鳴周波数の互いに異なる複数の磁性膜を有し、記録媒体に高周波磁界をそれぞれ印加する複数の高周波発振素子70a、70bと、高周波発振素子に通電するための電気回路80と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】良好な記録再生特性を有し、高密度の情報の記録再生が可能な磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】垂直磁気記録層がグラニュラ膜型記録層と連続膜型記録層とを含み、グラニュラ膜型記録層は膜面内の磁気結晶粒子が3nmから7nmの平均結晶粒径を有する第1のグラニュラ膜型記録層と、第1のグラニュラ膜型記録層の平均結晶粒径よりも大きい膜面内の平均結晶粒子をもつ磁気結晶粒子を有する第2のグラニュラ膜型記録層を含む。 (もっと読む)


【課題】 小さな駆動電流で効率よく高周波磁界を発生させることができる磁気記録ヘッド及び磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の強磁性層10bと、第2の強磁性層30と、第1の強磁性層10bと第2の強磁性層30との間に設けられた中間層22と、第1の強磁性層10bの中間層22が設けられた側とは反対側に設けられたCoIr合金を含む第3の強磁性層10aと、第3の強磁性層10aの第1の強磁性層10bが設けられた側とは反対の側に設けられた主磁極61(第1の磁極)と、第2の強磁性層30の中間層22が設けられた側とは反対の側に設けられたリータンパス62(第2の磁極)とを備えることを特徴とする磁気記録ヘッド110。 (もっと読む)


【課題】 磁性結晶粒が均一であり、かつ、反転磁界分散(SFD)の狭い熱アシスト記録媒体、およびこれを用いた磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】 基板と、該基板上に形成された複数の下地層と、L1構造を有する合金を主成分とする磁性層からなる磁気記録媒体において、該下地層の少なくとも一つが、MgOを主成分として含有し、かつ、融点が2000℃以上の金属元素を少なくとも一種含有していることを特徴とする熱アシスト磁気記録媒体。 (もっと読む)


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