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Fターム[5D019BB02]の内容

超音波変換器 (5,012) | 圧電変換器の構成 (1,334) | 変換素子の材料 (329) | セラミック (172)

Fターム[5D019BB02]に分類される特許

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【課題】温度による超音波センサの性能偏差を減少させると共に、簡単に製作できる超音波センサ及びその製造方法を提供する
【解決手段】超音波センサ10は、温度補償のためのキャパシタが一体化された超音波センサ10であり、圧電振動素子30と、上記圧電振動素子30に一体形成されるキャパシタ40と、を含む。 (もっと読む)


【課題】2次元アレイプローブに適したpMUT(Piezoelectric Micromachining Ultrasound Transducer)素子の高感度化、広帯域化を実現する。
【解決手段】振動部に外力を加えて共振周波数が調整可能な構成とする。送信時には、各MUT素子に異なる外力を加えることにより広帯域化する。また受信時には、送信からの時間の経過に応じて共振周波数をシフトさせ、エコーの深さに合わせた効果的な周波数帯で受信する。 (もっと読む)


【課題】半田付け作業による工程を減らし、量産化及び自動化が可能な超音波センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】底面を有する筒状のケース12と、ケース12の底面に形成される圧電素子16と、ケース12の開口部に圧入固定され、溝を備えている吸音材18と、前記溝に挿入固定される温度補償用キャパシタ20と、吸音材18の溝を貫通し、温度補償用キャパシタ20の一電極と圧電素子16の露出された電極に接続される第1のピン端子22aと、吸音材18の溝に挿入固定され、温度補償用キャパシタ20の他電極に接続される第2のピン端子22bと、吸音材18の溝に挿入固定され、一端子は第2のピン端子22bと接続され、他端子はケース12の内壁に接続されるリード線24と、を含む。 (もっと読む)


【課題】トランスデューサプローブのためのトランスデューサ構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】超音波プローブの構成において使用するための複合セラミックトランスデューサ構造体10は、基板16と複数の圧電トランスデューサ柱14とを含む。複数の圧電トランスデューサ柱14は、基板16上のX−Y平面上に設定されている複数の空間位置内に、制御可能に形成される。複数の圧電トランスデューサ柱14は、基板16のX−Y−Z平面内に画定されている複数の形状を含み、複数の圧電トランスデューサ柱14は、超音波プローブ内のせん断波の最小化を促す。複数の圧電トランスデューサ柱14は、光硬化性圧電セラミック材料を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波の送受信の性能を向上させることができる超音波探触子および超音波診断装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波探触子5は、薄板状の基板61と、基板61に積層された薄板状の圧電部材62と、前記圧電部材62に形成されたリング状の1対の第1及び第2電極63,64と、前記1対の第1及び第2電極63,64に電圧を印加した場合に生じる電界の方向である径方向に延ばされ複数の溝7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バッキング部材の背面に伝熱部材を押圧接着するとともに、組立冶具を大型化することなく、組立工程を煩雑化することなく、放熱効果を向上する。
【解決手段】複数の振動子9の背面に接着されたバッキング部材11と、複数の振動子9とバッキング部材11を収容するヘッド部31に一体形成された把持部33とを有するケース13と、バッキング部材11に接着された伝熱部材とを備え、ヘッド部31のケース13は、複数の振動子9の超音波送受信面側に開口を有し、伝熱部材は、ヘッド部に位置された背面伝熱部材41と、背面伝熱部材41の背面に熱的に接続されてヘッド部31から把持部33にわたって収容された背面伝熱部材43とからなり、背面伝熱部材43が背面伝熱部材41の背面にねじ51で固定される超音波探触子。 (もっと読む)


【課題】プラント運転中においてプラントの構造部材の欠陥を精度良く検出できる耐熱超音波センサを提供する。
【解決手段】耐熱超音波センサ1は、可撓性を有する金属薄板2の上に厚みが0.5mm以下でキューリ点が200℃以上の圧電セラミックス膜3を形成している。電極である金属薄膜4が圧電セラミックス膜3の上面に取り付けられ、金属線メッシュ5が、金属薄膜4を覆って金属薄膜4の上面に取り付けられる。耐熱同軸ケーブル7の芯線9が接続点6で金属線メッシュ5に接続される。耐熱同軸ケーブル7は、グランド部である金属製の固定部材8で金属薄板2に固定される。電気絶縁カバー10が、金属薄板2に取り付けられて、圧電セラミックス膜3、金属薄膜4、金属線メッシュ5、接続点6、固定部材8、及び同軸ケーブル7の芯線9を覆っている。 (もっと読む)


【課題】複数の層を有する超音波振動子スタックのための整合層を提供する。
【解決手段】超音波振動子スタック100は、圧電層102と、複数の整合層(108、110、112)とを含む。整合層108のインピーダンスは整合層110のインピーダンスより高い。整合層は、複数のミクロンサイズおよびナノサイズの、複数の重粒子および軽粒子が投入されたマトリクス材料を含む。整合層112は、シアノアクリレートを含む。整合層は、1/4音響波長整合層を含む。 (もっと読む)


【課題】筐体の構造を変えることで用途に合った指向角を備える超音波センサの提供。
【解決手段】基壁21とこれを取り囲む周壁22とを備えた筐体2と、筐体2内に設けられる圧電素子3とを有しており、基壁21は周壁22と共に内部空間20を画成していると共に、内部空間20に面している内面211と、外面212とを有しており、内面211は、第1区画面213と、第1区画面213と周壁22の間に配置される第2区画面214と、第1区画面213と第2区画面214を繋ぐ連係面215とを有しており、第2区画面214と外面212との間の距離が、第1区画面213と外面213との間の距離よりも長くなっていることにより、第1区画面213と連係面215とで凹部210が画成されており、圧電素子3は凹部210に収容され且つ第1区画面213に固定されていることを特徴とした超音波センサ。 (もっと読む)


【課題】発振装置の音圧レベルを向上させる。
【解決手段】発振装置100は、振動部材20と、振動部材20を支持し、かつ、振動部材20の一面側の空間60を囲うように設けられている支持部材30と、を備えている。支持部材30は、空間60に面する部分において、空間60から外側へ向けて広くなる空孔42、および空間60から外側へ向けて狭くなる空孔40を有しており、空間60は、空孔40および空孔42を介して、空間60の外部へ開放されている。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を発振源として使用している発振装置において、大型化することを抑制しつつ、出力を大きくする
【解決手段】第1振動子10は平面視で第2振動子20と重なっており、かつ開口26を有している。第2圧電素子24に入力される駆動信号を基準にしたときの第1圧電素子14に入力される駆動信号の位相差をθ、第1振動子10と第2振動子20の距離をL、駆動信号と同一周波数の音波の空気中における波長をλとした場合、以下の式(1)が満たされる。ただし、nは正数または0である。
L=(n+θ/(2π))×λ・・・(1) (もっと読む)


【課題】パラメトリックスピーカにおいて、大型化することなく、指向性を変更することができるようにする。
【解決手段】圧電振動子20は、振動部材10に設けられている。支持体40は、振動部材10の縁を支持している。制御部50は、圧電振動子20にパラメトリックスピーカ用の発振信号を入力する。そして振動体は、互いに独立して振動する複数の振動領域を備えている。制御部50は、複数の振動領域の少なくとも1つに、同一の原信号から生成された発振信号を入力する。この発振装置は、電子機器、例えば携帯通信端末などの携帯型の電子装置に内蔵されている。 (もっと読む)


【課題】ハンズフリーであるか否かを自動で切り替えることができ、かつ大型化することを抑制する。
【解決手段】。発振素子30の各々は、振動部材10及び圧電素子20を有している。圧電素子20は、振動部材10上に設けられている。枠体40は、複数の発振素子30を保持している。複数の発振素子30はアレイ状に配置されている。そして近接センサ32は、発振素子30と同一のアレイを構成しており、物体、例えば人体が近接したことを検出する。そして制御部50は、近接センサ32の検出結果に基づいて、複数の発振素子30への入力の大きさを制御する。 (もっと読む)


【課題】信頼性を保持しつつ、広い周波数帯域において平坦な音圧レベルを実現することができる発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置100は、圧電振動子10と、一面において圧電振動子10を拘束する振動部材20と、振動部材20の縁を保持する支持部材30と、振動部材20の一面を覆い、かつ多孔質材料により構成される放射膜40と、を備えている。多孔質材料は、カーボンファイバー、黒鉛粉末、またはアルミナ粉末である。 (もっと読む)


【課題】音孔に起因して防水性が低下することを防止する。
【解決手段】この電子機器は、発振装置及び筐体60を備えている。発振装置は、振動部材10及び圧電素子20を有している。圧電素子20は振動部材10上に設けられている。筐体60は、発振装置を収容しており、内壁に、発振装置を保持する保持部(凸部62)を有している。そして筐体60は、少なくとも保持部及び発振装置に面する部分が、多孔質材で形成されている。この多孔質材は、周波数が20kHz以上の音波は通すが、水は通さないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を発振源とした発振装置において、大型化を抑制でき、かつ音圧を高くする。
【解決手段】この発振装置は、振動部材10、圧電素子20、支持枠40、第1磁性層22、及び磁性膜(第2磁性層)30を備えている。圧電素子20は、振動部材10上に設けられている。支持枠40は振動部材10の縁を保持している。第1磁性層22は、圧電素子20のうち振動部材10とは逆側の面に設けられており、着磁されている。磁性膜30は着磁されており、磁性層22に対向する位置に、磁性層22と反発しあう向きに配置されている。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を利用した発振装置において、出力を大きくする。
【解決手段】この発振装置は、多面体、及び圧電素子(20,22,24)を有している。多面体は、少なくとも2面が振動板(10,12,14)になっている。そして圧電素子は、各振動板に設けられている。このようにすると、発振板の面積が大きくなるため、発振装置の出力を大きくすることができる。多面体としては、例えば直方体を用いることができる。この場合、同一の頂点を構成する3面に、振動板10,12,14を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】圧電セラミクスを用いる超音波探触子において、有機圧電体を積層し、この有機圧電体を音響整合層として用いると共に高調波の受信を行なう場合に、有機圧電体の共振能が低下することなく、高調波の受信を行なうことができ、受信信号の帯域を広げることができる超音波探触子を提供する。
【解決手段】無機圧電体の間隙および音響整合層の間隙を充填する、有機圧電体よりも音響インピーダンスが低い有機材料で形成された溝充填部材と、有機圧電体の上に形成される共通電極、および、前記共通電極と共に前記有機圧電体を挟んで配置される個別電極とを有し、個別電極が、無機圧電体の配列方向に分割されて配列されるものであり、かつ、少なくとも溝充填部材を覆って形成されることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】振動子のスプリアスを低減できる圧電センサを提供する。
【解決手段】圧電体(10)と、この圧電体と相俟って超音波を送信或いは受信可能な振動子(2)を形成する振動板(20)と、振動子に生ずる機械的な振動の節近傍にてこの振動子を支持する台座(42)とを具備し、この台座は、振動の節近傍にて振動子に点接触、若しくは線接触、又は部分的に面接触してこの振動子を支持するリブ(46)と、振動の節近傍にてこのリブに並設され、振動子から離間してこの振動子を支持しない退避部(50)とを備える。 (もっと読む)


【課題】分割振動の発生を抑制することができる圧電型の発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置である電気音響変換器100は、弾性部材122の一面の中心部に高剛性な第一の圧電素子123が配置されているとともに外周部に低剛性な環状の第二の圧電素子124が配置されている。その動作原理は、第一の圧電素子123と第二の圧電素子124を同時に駆動することで振動を発生させる。分割振動モードにおいては、弾性部材122と外周部と中心部で互いに異なる位相で変形するため、第二の圧電素子124に対して剛性の高い第一の圧電素子123が位置することで中心部の振動を抑制でき、分割振動の姿態を変形することが可能であり、音圧レベルを増加させることができる。 (もっと読む)


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