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【課題】パターンにダメージが発生することを抑制または防止しつつ、パーティクルの除去率を向上させること。
【解決手段】噴射ノズル5から基板Wの上面に向けて複数の処理液の液滴を噴射させながら、基板Wに対して噴射ノズル5を移動させて、基板Wに対する液滴の衝突位置を移動させる。基板Wに付着しているパーティクルは、液滴の衝突によって除去される。基板Wの上面に向けて噴射された液滴の断面積と液滴の数との積である総液滴衝突面積は、基板Wの上面の面積の14倍以上である。 (もっと読む)


【課題】被研磨体を安定的に研磨できる、研磨装置を提供すること。
【解決手段】吊り機構80と、吊り機構80に吊るされた上定盤40と、上定盤40に対向する下定盤30と、上定盤40及び吊り機構80を軸継ぎ手55を介して昇降させるピストンロッド54及びシリンダ52を有する昇降機構50とを備え、上定盤40と下定盤30との間に配置された被研磨体を研磨する研磨装置であって、ピストンロッド54に連動するフランジ部120と、吊り機構80とフランジ部120との間に介在する制振機構100とを備えることを特徴とする、研磨装置。 (もっと読む)


【課題】複数の研磨工程を経て所望の端部形状を有することとなる磁気ディスク用ガラス基板を提供。
【解決手段】先行研磨工程では、ガラス基板1の主表面の端部形状が、主表面の中央部と比べて隆起した形状となるように研磨パッド10および酸化セリウム研磨砥粒40を用いて遊星歯車運動による研磨を行う。把握工程では、先行研磨工程で得られるガラス基板の端部形状を予め把握する。決定工程では、先行研磨工程にて隆起した形状を相殺する方向に変化させることで端部形状を所望の形状とし、かつ、ガラス基板の表面粗さを、算術平均粗さ(Ra)が0.2nm以下であり、最大山高さ(Rp)が2nm以下となるように後続研磨工程に用いる研磨パッドの硬度および研磨砥粒の粒径を決定する。後続研磨工程では、決定工程で決定された硬度の研磨パッド20および決定された粒径の研磨砥粒としてコロイダルシリカ砥粒50を用いて遊星歯車運動による研磨を行う。 (もっと読む)


【課題】検査効率に優れたガラス基板検査システムを提供すること。
【解決手段】カセット30からガラス基板20を取り出す取り出し装置40と、取り出し装置40によりカセット30から取り出されたガラス基板20を検査する検査装置50とを備え、カセット30がガラス基板20を収納可能な収納位置を複数有するガラス基板検査システム10であって、収納位置毎に収納位置からガラス基板20を取り出す動作を取り出し装置40に行わせる実行部81と、収納位置毎にガラス基板20の有無を判定する有無判定部82とを有し、実行部81は、有無判定部82によりガラス基板20が無いと判定された収納位置に対する取り出し動作を取り出し装置40に行わせない。 (もっと読む)


【課題】電子材料製造工程中の研磨工程において、従来の研磨液と比較して、研磨後の基板に付着するパーティクル数を低減する電子材料用研磨液および、この研磨液を使用して電子材料中間体を研磨する工程を含む電子材料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】有機還元剤(B)および水を必須成分として含有することを特徴とする電子材料用研磨液、およびこの研磨液を使用して電子材料中間体を研磨する工程を含む電子材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】電子材料製造工程中の研磨工程において、従来の研磨液と比較して、研磨後の基板に付着するパーティクル数を低減する電子材料用研磨液および、この研磨液を使用して電子材料中間体を研磨する工程を含む電子材料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 炭素数8〜36の脂肪族アミンのアルキレンオキサイド付加物(B)および水を必須成分として含有する電子材料用研磨液、およびこの研磨液を使用して電子材料中間体を研磨する工程を含む電子材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】1平方インチ当たり40ギガビット以上のような高記録密度での使用に供される磁気ディスクとして構成しても、サーマルアスぺリテイ障害を起こすことがなく、耐衝撃性にも優れた磁気ディスク用ガラス基板及び磁気ディスクを提供する。携帯電話、デジタルカメラ、携帯型「MP3プレイヤ」、PDA等の携帯情報機器や、「カーナビゲーションシステム」など車載用機器にも搭載できるように、例えば、外径30mm以下の小型磁気ディスクとして構成しても、安定した動作を実現できる磁気ディスク用ガラス基板を提供する。
【解決手段】端面部が鏡面加工されており、端面部の算術平均粗さ(Ra)が100nm以下である。 (もっと読む)


【課題】フィルタの寿命を延ばすことができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、基板Wに供給される処理液をろ過するフィルタ16を内部で保持するハウジング17と、ハウジング17に保持されている状態のフィルタ16の温度を変化させるフィルタ洗浄機構22とを含む。フィルタ洗浄機構22は、ハウジング17に保持されているフィルタ16を加熱および/または冷却することにより、フィルタ16の温度を変化させて、フィルタ16に対する異物の結合力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】主平面の研磨工程での研磨パッドの目詰まりを抑制して、ドレス処理の頻度を低減するとともに研磨速度を安定させ、主平面の平滑性に優れ、異なるロットのガラス基板間の板厚のばらつきが小さい磁気記録媒体用ガラス基板を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】この磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法は、形状付与工程と、主平面研磨工程と、洗浄工程とを備え、前記主平面研磨工程は、前記ガラス基板の主平面を両面で5μm以上の研磨量で研磨する粗研磨工程を有する。そして、前記粗研磨工程では、気泡を含有し、研磨面に開口する前記気泡の平均直径が80〜300μmであり、かつ1.1〜2.5%の圧縮率を有する研磨パッドと、砥粒を含有する研磨液を用いて主平面を研磨することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主平面研磨工程の前に発生するキズ等の欠陥を防止し、主平面の平滑性に優れた磁気記録媒体用ガラス基板を高い生産性で歩留まりよく得る。
【解決手段】中央部に円孔を有する円盤形状の磁気記録媒体用ガラス基板を形成するためのガラス素板であって、少なくとも一方の主平面に、樹脂を含有する保護膜を有する磁気記録媒体用ガラス素板である。磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法は、磁気記録媒体用ガラス素板準備工程と、前記ガラス素板を中央部に円孔を有する円盤形状のガラス基板に加工する形状付与工程と、前記ガラス基板の主平面を研磨する主平面研磨工程と、前記ガラス基板の洗浄工程とを有し、前記磁気記録媒体用ガラス素板準備工程は、ガラス素板の少なくとも一方の主平面に樹脂を含有する保護膜を形成し、磁気記録媒体用ガラス素板とする保護膜形成工程を有する。 (もっと読む)


【課題】チッピングやクラックの発生を防止しつつ,経済的且つ衛生的に硬質脆性材料基板の側部を研磨できる研磨方法を提供する。
【解決手段】弾性母材21に砥粒22を分散又は付着させた弾性研磨材20を基板10’の側部に向かって圧縮空気と共に噴射する。噴射は,加工点Pで幅方向線Wと交叉し,接触線Tに対し2〜60°の範囲から選択された所定の傾斜角θを成す噴射方向Dで,加工点Pを中心とした所定の加工領域Fに対して前記弾性研磨材の噴射を行うと共に,前記加工領域Fを前記被加工物10の周方向に一定の速度で移動させ,移動した位置における各加工点P’において前記噴射方向Dを維持するよう,前記噴射ノズル30と前記被加工物とを相対的に移動させる。基板10’を重ねて処理する場合,基板10’の幅方向に対しても一定速度で加工領域Fを移動させる。 (もっと読む)


【課題】表面状態が良好なガラス基板を簡易に生産性高く製造できるガラス基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス基板の表面に研磨砥粒を含むpH4.0以下の研磨液を供給し、研磨パッドにて前記ガラス基板の表面を鏡面に研磨する最終研磨工程と、前記最終研磨工程に続けて、pH4.0以下の酸性洗浄液を供給し前記研磨パッドにて前記ガラス基板の表面を擦り洗いする擦洗工程と、前記擦洗したガラス基板を最終洗浄する最終洗浄工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】メッキ表面の平滑性に優れ、磁気ディスクの高容量化および高密度化が可能な磁気ディスク用アルミニウム合金基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Mg:2.0〜6.0%、Cu:0.005〜0.15%、Zn:0.05〜0.6%、Cr:0.01〜0.3%、Si:0.001〜0.03%、Fe:0.001〜0.03%を含有し、残部Alと不可避的不純物からなり、最長径が1μmを超えるAl−Cu−Mg−Zn系金属間化合物が0.2mm当たり1個以下である磁気ディスク用アルミニウム合金基板で、熱間圧延終了温度が280〜360℃、かつ熱間圧延終了時の板幅中央部と端部の表面温度の差が30℃以内となるように熱間圧延を行う。 (もっと読む)


【課題】研磨液中の遊離砥粒として酸化セリウムの代替として、酸化セリウムと同等の研磨効果が得られる研磨工程によって、次世代のハードディスク用基板に求められる、機械的強度が高い材料を低コストで高精度の表面性状に加工する製造方法を提供すること。
【解決手段】情報記録媒体用基板の製造方法は、少なくともSiO成分を含むガラス又は結晶化ガラスからなる板状の無機材料を、研磨液及び研磨パッドを用いて研磨する研磨工程を含む情報記録媒体用基板の製造方法であって、研磨液は、Zr及びSiを含む化合物からなる砥粒を少なくとも含有し、研磨開始時における研磨液中の砥粒濃度が15wt%〜40wt%の範囲であり、研磨液中の砥粒の全重量に対する、Zr及びSiを含む化合物からなる砥粒の含有量が70wt%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面が平滑で、且つ耐熱性に優れ、しかも表面硬度の高い磁気記録媒体用アルミニウム基板を製造する方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム基板にベーマイト処理を施した後、加熱して酸化皮膜を形成する工程と、加熱後のアルミニウム基板表面に無機ポリシラザン含有溶液を塗布した後、加熱して表面硬度の高いSiO2膜を形成する工程、を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】研磨液中の遊離砥粒として酸化セリウムの代替として、酸化セリウムと同等の研磨効果が得られる研磨工程によって、次世代のハードディスク用基板に求められる、機械的強度が高い材料を低コストで高精度の表面性状に加工する製造方法を提供すること。
【解決手段】情報記録媒体用基板の製造方法は、少なくともSiO成分を含むガラス又は結晶化ガラスからなる板状の無機材料を、研磨液及び研磨パッドを用いて研磨する研磨工程を含む情報記録媒体用基板の製造方法であって、前記研磨液は、Zr及びSiを含む化合物からなる砥粒を少なくとも含有し、前記研磨液中の砥粒濃度が2wt%〜40wt%の範囲であり、前記研磨液中の砥粒の全重量に対する、前記Zr及びSiを含む化合物からなる砥粒の含有量が70wt%以上であり、前記研磨工程における加工圧力が120g/cm〜160g/cmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】研磨液中の遊離砥粒として酸化セリウムの代替として、酸化セリウムと同等の研磨効果が得られる研磨工程によって、次世代のハードディスク用基板に求められる、機械的強度が高い材料を低コストで高精度の表面性状に加工する製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくともSiO成分を含む板状の無機材料を、研磨液及び研磨パッドを用いて研磨する研磨工程を含む情報記録媒体用基板の製造方法であって、前記研磨液は、Zr及びSiを含む化合物からなる研磨砥粒を少なくとも含有し、前記研磨液中の砥粒濃度が2wt%〜40wt%の範囲であることを特徴とする情報記録媒体用基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性がさらに改善されたHDD用ガラス基板の製造方法、HDD用ガラス基板、及びHDD用磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】溶融したガラス素材を板状のブランクスに成型する成型工程と、ブランクスの表面を研削するラッピング工程とを含むHDD用ガラス基板の製造方法において、最終のガラス基板の厚みをtとしたときに、ラッピング工程において、t×0.15以上の研削を行う。成型工程でブランクスの表面近傍に混入した異物や気泡あるいはキズ等の欠陥がラッピング工程で除去されるので、これらの欠陥が最終のガラス基板に残存する可能性が低くなり、ガラス基板が割れ難くなり、ガラス基板の耐衝撃性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクドライブへの搭載時の磁気記録媒体の変形が抑制され得るHDD用ガラス基板を提供する。
【解決手段】中心部に円孔50aを有するHDD用ガラス基板50は、円孔50aの半径をr、半径がr+0.30mmである、円孔50aと同心の第1の円c1と、半径がr+4mmである、円孔50aと同心の第2の円c2との間にある、円孔50aと同心の円Cに沿って計測したガラス基板50の厚みの最大値をtmax、最小値をtmin、平均値をtaveとしたときに、tmax≦tave+0.05μmであり、かつ、tmin≧tave−0.05μmである。 (もっと読む)


【課題】面記録密度が高いHDD用磁気記録媒体であっても、外周端部のヘッドクラッシュを抑制し、記録領域の拡大に寄与する、HDD用ガラス基板を提供する。
【解決手段】面記録密度が630Gb/平方インチ以上のHDD用磁気記録媒体の製造に用いられるHDD用ガラス基板50は、ガラス基板50の主表面51に定義された基準面からのガラス基板50の外周端部の高さのズレ量をAとしたときに、式(1)に従って算出されるAの周方向のバラツキXが3%以下であり、かつ、ガラス基板50の外周端部の周方向のTIRが0.4μm以下である。バラツキX(%)={(MAX−MIN)/(MAX+MIN)}×100…式(1)(式(1)中、MAXはAの周方向の最大値、MINはAの周方向の最小値を表す。) (もっと読む)


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