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Fターム[5E070CB13]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | コイル−プリントコイル(基板に印刷するもの) (2,690) | インダクタンス、トランスの形成 (1,197) | パターンの積層(積層コイル) (702)

Fターム[5E070CB13]に分類される特許

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【課題】 高周波回路等に使用されるコイル装置製造方法に関して、L値を悪化させることなく、高周波性能の向上が可能なコイル装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1絶縁層を形成する第1工程と、前記第1絶縁層上に、第1導電配線パターンを形成する第2工程と、前記第1導電配線パターン上に、パッドとして機能する第2導電配線パターンを形成する第3工程と、前記第1、第2導電配線パターンを含む第1絶縁層上に、感光性材料からなる第2絶縁層を形成する第4工程と、前記第2絶縁層における前記パッドと対応する位置に、ビアホールをフォトリソグラフィにより形成する第5工程と、前記第2絶縁層上に、第3導電配線パターンを形成するとともに、ビアホールの内部に導電材を充填してビアを形成する第6工程を実行する。これらの工程で形成した積層体を基材から剥離し、カット、脱脂、焼成を経て、外部電極を形成しチップ型コイル装置を得る。 (もっと読む)


【課題】フィルタ特性の向上を図ることができるコイル部品を提供する。
【解決手段】コモンモードフィルタ1では、チップ型コンデンサC1,C2がグランド端子電極3cに接続される第3引出導体23が形成された基板10に設けられ、且つその基板10の第3引出導体23が形成された側に配置された基板11に形成された開口部K1,K2に収容されている。これにより、基体2内に位置するチップ型コンデンサC1,C2とグランド端子電極3cとをつなぐ第3引出導体23の線路長を短くすることができる。したがって、第3引出導体23の導通路の等価直列インダクタンスを抑制でき、その結果、フィルタ特性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、磁気結合を高めることができるコイル部品を提供する。
【解決手段】コモンモードフィルタ1では、基板10〜17を積層することにより第1コイル61及び第2コイル62が構成され、第1コイル61及び第2コイル62は、基板13と基板15との間に配置される第1接続部14a,14b及び第2接続部14cによって形成される空間Sに挿入されたコア71,72にバイファイラ巻きされている。これにより、コイル数を増やす場合には、基板において第1〜第4導体31〜34を長手方向に増加させればよいので、従来のように基板の積層数を増やす必要がない。そのため、基体2の寸法の増大を抑制することができる。また、第1コイル61及び第2コイル62は、コア71,72にバイファイラ巻きされているので、磁気結合を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 コモンモードフィルタおよび製造方法において、素子の厚さを効果的に削減することにより、公知のコモンモードフィルタにある欠点を克服するとともに、製造コストを削減する。
【解決手段】 薄型コモンモードフィルタ10は、絶縁性の可撓性シート11と、第1の磁性材料層121と、第1のコイルリード層13と、コイル本体積層構造14と、第2のコイルリード層15と、第2の磁性材料層171とを備える。第1のコイルリード層13は、可撓性シート11の第1の面111上に形成されており、また第1の磁性材料層121は可撓性シート11における第1の面111の反対にある第2の面112上に形成されている。またコイル本体積層構造14、第2のコイルリード層15および第2の磁性材料層171は第1のコイルリード層13上に順次積層されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、Li−Zn−Cu−Fe−Oスピネル型結晶を含むとともに、耐湿性の高い磁性体と誘電体との複合焼結体、およびその製造方法、ならびにそれを用いた電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】 Li−Zn−Cu−Fe−Oスピネル型結晶とFeを含むBaTiO結晶とを含む磁性体と誘電体との複合焼結体であって、CuKα特性X線回折による、BaTiO結晶の2θ=31.7°付近のピーク強度I1に対するバリウムカルシウムシリケートの2θ=21.5°付近のピーク強度I2の比I2/I1が0.06以下である。 (もっと読む)


【課題】コイルのインダクタンス値を極力低下させることなく、コイルの抵抗値を低減できるチップ型コイル部品を提供する。
【解決手段】磁性体層20は、積層体を構成している。内部電極26は、磁性体層20上に積層されると共に、それぞれが接続されることによりコイルLを形成しており、z軸方向から平面視したときに、互いに重なりあって、長方形状の軌道を形成している。補助内部電極30は、内部電極26が積層されている磁性体層20上に積層されている。補助内部電極30は、補助内部電極30が積層されている磁性体層20とは異なる磁性体層20上に積層されている内部電極26に対して並列接続されている。補助内部電極30は、長方形状の軌道の2つの辺以上に跨っている。 (もっと読む)


【課題】 低コストにて生産でき、かつ、高い透磁率と高い飽和磁束密度の両方の特性を兼ね備えた磁性体を用いたコイル型電子部品を提供する。
【解決手段】 素体の内部あるいは表面にコイルを有するコイル型電子部品であって、コイル型電子部品での素体は、鉄、ケイ素および鉄よりも酸化しやすいを含有する軟磁性合金の粒子群から構成され、各軟磁性体粒子の表面は当該粒子が酸化した酸化層が形成され、当該酸化層は当該合金粒子に比較して鉄よりも酸化しやすいを多く含み、粒子同士は、当該酸化層を介して結合されている。 (もっと読む)


【課題】 低コストにて生産でき、かつ、高い透磁率と高い飽和磁束密度の両方の特性を兼ね備えた磁性体を用いたコイル型電子部品を提供する。
【解決手段】 素体の内部あるいは表面にコイルを有するコイル型電子部品であって、コイル型電子部品での素体は、鉄、ケイ素および鉄よりも酸化しやすいを含有する軟磁性合金の粒子群から構成され、各軟磁性体粒子の表面は当該粒子が酸化した酸化層が形成され、当該酸化層は当該合金粒子に比較して鉄よりも酸化しやすいを多く含み、粒子同士は、当該酸化層を介して結合されている。 (もっと読む)


【課題】 DC−DCコンバータのICから出力される信号は、高電流、かつ高速の三角波が重畳されており、そのエネルギーの変化速度も数百MHzになるといわれ、このエネルギーによるノイズも発生し易くなっている。DC−DCコンバータのICに接続されるコイルやコンデンサを電子機器の配線基板上で接続した場合、配線基板の配線パターンによって、コイルとコンデンサの接続点に、それぞれ寄生インダクタンスが発生し、DC−DCコンバータの効率が悪化すると共に、ノイズが発生し易くなる。
【解決手段】 絶縁体層と導体パターンを積層し、絶縁体層間の導体パターンを螺旋状に接続してコイルが形成されたコイル部と、絶縁体層と導体パターンを積層してインピーダンス素子が形成されたインピーダンス部とが積層される。これらの積層体内には、入力端子と出力端子間に外部端子を介して直列に接続されたコイルとインピーダンス素子が形成される。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜の表面に対して平坦化する工程を行わなくても、コイルの延設方向が構成部材の積層方向に対して傾くことを抑制することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】平坦な一面を有する支持基板80を二枚用意する工程と、支持基板80それぞれの平坦な一面上に構成部材30〜60を形成する工程と、二枚の支持基板80に配置された構成部材30〜60を対向させて配置した後加圧しながら貼り合わせ、当該構成部材30〜60に備えられている支持基板80それぞれの平坦な一面を平行としつつ、構成部材30〜60それぞれの配線部32〜62を接続部32a、32b〜62a、62bを介して連結する工程を含む工程を行うことにより、配線部32〜62および接続部32a、32b〜62a、62bで構成されるコイル20を内部に含み、積層方向の両端部分に支持基板80を備えたコイル層21を形成する工程と、を行う。 (もっと読む)


【課題】基板の厚さによらず、容易にインダクタンス容量を確保できるパターンインダクタおよびアンテナ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】積層基板6と、積層基板6に形成されたパターンと、積層基板6を貫通するスルーホール2〜5とを備え、第1層に形成されたパターンは、スルーホール2〜5に囲まれた辺の内周に沿って形成されて、スルーホール5に接続され、第2層に形成されたパターンは、スルーホール2〜5に囲まれた辺の内周に沿って形成されて、スルーホール5からスルーホール4に接続され、第3層に形成されたパターンは、スルーホール2〜5に囲まれた辺の内周に沿って形成されて、スルーホール4からスルーホール3に接続され、第4層に形成されたパターンは、スルーホール2〜5に囲まれた辺の内周に沿って形成されて、スルーホール3からスルーホール2に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層体の上面及び側面に跨って形成される外部電極の形成不良を抑制できる電子部品及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】積層体16は、絶縁体層30a〜30eが積層されることにより構成されている。絶縁体層30b〜30eは、部分積層体13を構成している。絶縁体層30aは、部分積層体13の側面及び上面を覆っている。外部電極20は、積層体16の上面及び側面に跨って設けられている。部分積層体13は、絶縁体層30b〜30eの側面及び上面により構成され、かつ、踏み板がz軸方向の正方向側を向く階段状をなしている。 (もっと読む)


【課題】900℃以下の低温で焼成しても異常粒成長が生じることなく焼結性や絶縁性が良好なフェライト磁器、及びフェライト材料とAg系材料との同時焼成が可能なセラミック電子部品を実現する。
【解決手段】Ni−Cu−Zn系フェライト磁器は、CuOが1.75〜7.0mol%の範囲で含有されると共に、Feの一部が、1.5〜7.5mol%(好ましくは、2〜5mol%)の範囲でMnと置換され、かつ、酸素濃度が0.1体積%以下の雰囲気で焼結されてなる。このフェライト磁器で形成された磁性体部2とAgを主成分とするコイル導体3とが同時焼成されてなる。 (もっと読む)


【課題】導体層を形成するのに用いられる感光性導電ペーストであって、導体層と絶縁層を一体焼成する場合にも、導体層と絶縁層の間でのデラミネーションや、絶縁層の気泡による絶縁性の低下を生じさせずに、電気抵抗の低い導体層を効率よく形成することが可能な感光性導電ペーストを提供する。
【解決手段】金属成分粒子と、酸性官能基を有する樹脂と、光反応性有機成分とを含有する感光性導電ペーストにおいて、(a)前記金属成分粒子の中心粒径を1.5〜5.0μm、(b)前記金属成分粒子の中心粒径と、前記金属成分粒子の結晶子径の比(中心粒径/結晶子径)を35〜90、(c)金属成分粒子に含まれる有機成分量を0.10重量%以下とする。
金属成分粒子としてAg粒子を用いる。
焼成前の導体層に占める金属成分粒子の割合を30〜60体積%とする。 (もっと読む)


【課題】本体の底面に第1の外部電極及び第2の外部電極が設けられている電子部品が正常な実装位置からずれた状態で実装されることを抑制することである。
【解決手段】外部電極14a,14bは、積層体12の底面S2において互いに平行な長辺L1,L2間に設けられている。ダミー電極15a,15bは、積層体12の側面S5,S6に設けられ、かつ、長辺L1,L2に外部電極14aが接している接触部分P1,P2のそれぞれにおいて外部電極14bに最も近い近接部分p1,p2のそれぞれに接している。ダミー電極15c,15dは、積層体12の側面S5,S6に設けられ、かつ、長辺L1,L2に外部電極14bが接している接触部分P3,P4のそれぞれにおいて外部電極14aに最も近い近接部分p3,p4のそれぞれに接している。 (もっと読む)


【課題】導体パターン同士の間の絶縁体層にクラックが生じることを防止し、信頼性を向上させることのできる積層型インダクタを提供する。
【解決手段】第一部分26の端面31の幅方向における連結端41A,41Bは、積層方向から見て第二部分27の側面27A,27Bと重なっていない。連結端41A,41Bが、応力集中領域WA,WB以外の位置に配置されている。すなわち、磁性体層A3〜A10または非磁性体層B1,B2と側面27A,27Bとの間には、応力が集中し易い第一部分26の連結端41A,41Bに代えて、積層体12の磁性体膜F1〜F10が配置される。従って、第二部分27の側面27A,27Bからの応力は、磁性体膜F1〜F10によって緩和される。 (もっと読む)


【課題】中間接合層の緻密性および保形性に優れ、特にバリスタ素子部の特性劣化が少ない積層型複合電子部品を提供すること。
【解決手段】バリスタ素子部20とフェライト素子部30と中間接合層40とを有する積層型複合電子部品である。中間接合層が、SiO:30〜60重量%、ZnO:0〜20重量%、Al:0〜20重量%、B:0〜5重量%、アルカリ土類金属酸化物:30〜50重量%、およびアルカリ金属酸化物:0〜1重量%を含むガラス組成物で実質的に構成してある。 (もっと読む)


【課題】導体層の剥離の発生を抑制できる電子部品の製造方法を提供することである。
【解決手段】複数の非磁性体層18a〜18eを形成する。各非磁性体層18a〜18eの形成時に、露光を行って、非磁性体層18a〜18eの所定領域(非磁性体層118a〜118e)以外の領域を硬化させる。非磁性体層18b〜18e上にコイル導体22a,22b,24a,24bを形成する。非磁性体層18a〜18eに対して現像処理を行って、非磁性体層118a〜118eを一括して除去する。磁性体層20a〜20eを、非磁性体層118a〜118eを除去した部分に形成する。 (もっと読む)


【課題】インダクタ素子部における内部電極の主成分をAgにしても、高密度であり且つインダクタ素体の劣化が十分に抑制されたインダクタ素体を備える積層型電子部品を提供すること。
【解決手段】インダクタ素体10とインダクタ素体10の内部に配置された内部電極16とを有するインダクタ素子部6を備える積層型電子部品100であって、インダクタ素体10がフェライト組成物及びホウ素酸化物を含有するフェライト焼結体からなり、内部電極16におけるAgの含有率が85質量%以上であり、隣接する内部電極16の間におけるフェライト焼結体のAg含有率が0.18質量%以下である積層型電子部品100である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子機器を過電圧から確実に保護できる複合電子部品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の複合電子部品は、内部導体11を有し、かつこの内部導体11の上方および下方に磁性体層12a〜12dが形成されたインダクタ部13と、前記インダクタ部13と互いに上下方向に積層された静電気対策部14と、前記磁性体層12a〜12dとで前記静電気対策部14を挟むように設けられた他の磁性体層12eとを備え、前記静電気対策部14は、一対の電極15a、15bを有するとともに、この一対の電極15a、15b間に設けられ通常は絶縁体として機能し所定以上の電圧が印加されると通電される静電気通過部16を有し、かつ前記一対の電極15a、15bのうち少なくとも一方が前記磁性体層12a〜12dに接するようにしたものである。 (もっと読む)


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