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Fターム[5E070CB13]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | コイル−プリントコイル(基板に印刷するもの) (2,690) | インダクタンス、トランスの形成 (1,197) | パターンの積層(積層コイル) (702)

Fターム[5E070CB13]に分類される特許

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【課題】種類の異なる導体パターンを用いることなく、Q値を確保しつつインダクタンスを調整すること。
【解決手段】積層型インダクタは、複数の絶縁層が積層された積層体と、積層体の両側面に形成された一対の外部電極12,14とを備える。積層体は、導体部16A〜16Hを有する。導体部16A〜16F,16Hは、同一形状で且つ互いに並列接続されるように各一端が電気的に接続されると共に各他端が互いに電気的に接続された一対のコイル161,162、・・・によってそれぞれ構成されている。導体部16Gは、1つのコイル1613によって構成されている。外部電極12、導体部16A〜16H及び外部電極14は、この順に直列接続されている。そのため、導体部10Gのインダクタンスは、他の導体部16A〜16F,16Hの合成インダクタンスよりも大きなものとなっている。 (もっと読む)


【課題】不要な磁束の発生を抑制して、インダクタとしての電気的特性に優れたコイルを内蔵したコイル内蔵基板を構成する。
【解決手段】第1磁性体層61と第2磁性体層62の一部および中間非磁性体層60のうち所定のフェライトシートにはコイル導体9が形成されている。コイル導体9は、径の大きな外コイル導体9Lと外コイル導体より径の小さな内コイル導体9Sとが磁性体層または中間非磁性体層を介して交互に積み重ねられている。コイル導体9が積み重ねられる順に直列接続されることによりコイルが形成されている。外コイル導体9Lと内コイル導体9Sとが交互に並んでいる。積み重ねられる方向に互いに隣接するコイル導体9L同士の層間とコイル導体9S同士の層間とにはそれぞれ低透磁率領域80が設けられている。この構造により、隣接するコイル導体9間を通過する無効な磁束φsが生じ難く、本来必要な有効な磁束φmが増大する。 (もっと読む)


【課題】部品数を増やすことなく、インピーダンスの制御を容易で且つ広範囲に行うことが可能なチップ電子部品を提供すること。
【解決手段】チップ電子部品EC1は、フェライト材料を含有する素体3と、素体3の表面に配置された第一端子電極11、第二端子電極13、第三端子電極15、及び第四端子電極17と、素体3内に配置され、第一端子電極11、第二端子電極13、第三端子電極15、及び第四端子電極17に電気的に接続された内部導体7と、を備えている。第一端子電極11と第二端子電極13との間の内部導体7を介した電流経路のインピーダンスと、第一端子電極11と第三端子電極15との間の内部導体7を介した電流経路のインピーダンスと、が異なる。 (もっと読む)


【課題】電子部品を小型化しつつも、インダクタンスの大きな積層型電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】上面および下面に開口する第1の配線形成領域3aを有する第1の絶縁体層3と、第1の配線形成領域3aに配設された、第1の絶縁体層3の上面に平行に周回した第1のコイル配線導体5と、第1の絶縁体層3の上面に積層された、上面および下面に開口する第2の配線形成領域7aを有する第2の絶縁体層7と、第2の配線形成領域7aに配設された、第2の絶縁体層7の上面に平行に周回した、第1のコイル配線導体5と一方の端部同士が接続された第2のコイル配線導体9とを備え、第1のコイル配線導体5および第2のコイル配線導体9を平面透視した場合に、第2のコイル配線導体9が第1のコイル配線導体5を囲むように位置していることを特徴とする積層型電子部品1とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コモンモードノイズおよびノーマルモードノイズを広い周波数帯域で大きく減衰させることができるコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、第1のコイル導体11と第2のコイル導体12とを接続する第1のローパスフィルタ部15と、第3のコイル導体13と第4のコイル導体14とを接続する第2のローパスフィルタ部16を形成し、さらに、この第1、第2のローパスフィルタ部15、16を、所望の周波数において、第1のコモンモードフィルタ17と第1、第2のローパスフィルタ部15、16との接続点の位相を、第2のコモンモードフィルタ18と第1、第2のローパスフィルタ部15、16との接続点の位相よりも0度より大きくかつ90度以下の位相量で変化させることができる位相調整機能をもたせるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】電極の厚さを厚くしてもその段差による隙間を発生させること無く、工程も簡略化できる製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】支持シート11の上にセラミックシート12を形成し、セラミックシート12の上にセラミックシート12よりも厚い電極パターン13を形成する工程と、これらを重ねてプレスすることにより積層体を形成する工程とを備えた積層電子部品の製造方法であって、プレスする工程において、支持シート11の上から弾性体14で押圧することにより、支持シート11を塑性変形させながら積層体を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】電源迂回用のコイル素子をインダクタに対して外付けすることで、ノイズ抑制効果を保持しつつ、定格を超える電源電流にも耐えうるノイズ対策回路及びインダクタを提供する。
【解決手段】インダクタ1が送信側回路TXと受信側回路RXとの間のライン121〜123上に実装され、コイル素子2がグランドライン123に並列に接続されている。コイル素子2は電源ライン125からグランドライン123にフィードバックした直流電源を迂回させるための巻線型のチップコイルであり、リード線26,27を通じてグランドライン123に並列に接続されている。コイル素子2の直流抵抗値はインダクタ1のグランドコイル13の直流抵抗値よりも小さく設定され、インダクタンス値はグランドコイル13のインダクタンス値よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 所望する電気的特性が変化することを抑制した、電子部品を供給することにある。
【解決手段】 複数の絶縁体層5a〜5iが積層された直方体状の積層体2と、積層体2の積層方向に沿った四側面のうち一側面2cに設けられた外部接続端子3と、外部接続端子3と電気的に接続され、絶縁体層5間に設けられた回路パターン6とを備えていることから、回路パターン6と配線基板の複数のランドとは互いに広い面積で対向する位置関係ではなくなる。その結果、回路パターン6と複数のランド間で不要な容量の発生を抑制でき、所望の電気的特性を得ることが可能な電子部品1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス値が低下することなく、直流重畳特性の更なる向上を図ることができる積層インダクタを提供すること。
【解決手段】コイル12は、一端が積層体3の一の側面に引き出され且つ他端が積層体3の一の側面に対向する側面に引き出されると共に、軸心方向に見て、N体(Nは2以上の自然数)の導体11が重なっている第一領域12aと、N−1体の導体11が重なっている第二領域12bと、を含む。積層体3は、絶縁体13として、磁性体からなる複数の第一絶縁体15と、複数の第一絶縁体15に挟まれるように配置されると共に非磁性体からなる第二絶縁体17とが積層されてなる。第二絶縁体17は、コイル12を横断するように積層体3における軸心方向に交わる面の全面にわたって設けられ、第一領域12aに対応する部分17aの厚みが第二領域12bに対応する部分17bの厚みよりも厚い。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構成且つ小型化が容易で高周波電力の3分配が可能な電子部品を提供する。
【解決手段】積層体100に2つの変成器を内包する。第1変成器の一次側:二次側のインダクタンス比を4:1とし、第2変成器の一次側:二次側のインダクタンス比は1:1とする。入力ポート201を2分岐させて第1変成器の一次側及び二次側に互いに逆位相となるように入力し、一方の出力を第1出力ポート211から出力する。第1変成器の他方の出力を2分岐させて第2変成器の一次側及び二次側に互いに逆位相となるように入力し、一方の出力を第2出力ポート212から出力するとともに他方の出力を第3出力ポート213から出力する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上に形成するインダクタのインダクタンスを大きくすること。
【解決手段】半導体基板上に形成された少なくとも1層からなるコイル配線のコイル中央孔に別基板に形成されたコアを挿入する。コアをコイル中央孔に固定した後、別基板は分離する。コアは別基板に接合材を介してコア材(磁性体)の薄板を付着させて、パターニングする。半導体基板上に形成されたコイル中央孔は流動性接着剤が入っていて、コアを挿入した後に流動性接着剤が硬化してコアが固定される。コアが固定された後に接合剤の接着力を低下させて別基板を分離する。コア材はバルクと同じ高透磁率を有するので、非常に大きなインダクタンスを持つインダクタを形成できる。 (もっと読む)


【課題】コイルの磁気特性を改善し効率を向上することができるコイル内蔵基板を提供する。
【解決手段】積層方向から透視すると、第1のコイル要素32a〜32dが互いに重なり合う外コイル領域32の内周より内側において、第2のコイル要素34a〜34dが互いに重なり合う。空隙部40は、積層方向に透視すると第2のコイル要素34a〜34dが互いに重なり合う内コイル領域34の内周と外コイル領域32の外周との間に環状に延在し、コイル要素34b,34cの一部が露出するように形成される。第1及び第2のコイル要素32a〜32d,34a〜34dが有する一定の線幅をA、空隙部40の幅をBとすると、1.5≦B/A≦2.0である。空隙部40の個数は、第1のコイル要素32a〜32dと第2のコイル要素34a〜34dの合計個数の半分より少ない。 (もっと読む)


【課題】積層された導体パターン同士の位置ずれを抑制すると共に、絶縁体グリーンシート間での剥離を抑制することが可能な積層インダクタ部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】キャリアフィルム上に形成され且つ導体パターン25,26が形成された複数の絶縁体グリーンシート23,24と、絶縁体グリーンシート23,24のキャリアフィルムよりも厚みが小さいキャリアフィルム29上に形成され且つ導体パターンが形成されていない絶縁体グリーンシート22と、を準備する準備工程と、複数の絶縁体グリーンシート23,24を積層した後に、絶縁体グリーンシート22を積層して積層体14を得る積層工程と、積層体14を焼成する焼成工程と、を備え、積層工程では、絶縁体グリーンシート22〜24を積層する度に、キャリアフィルムを介して押圧し、キャリアフィルムを剥離する。 (もっと読む)


【課題】工程の簡略化を図ると共に、貫通孔への導電性ペーストの充填不足を防ぎ且つ断線の発生を抑制することが可能な積層コイル部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】貫通孔形成工程にて、基材B及び絶縁体グリーンシートGSに、基材B側からレーザ光Lを照射することにより、貫通孔TH1,TH2を形成する。導電性ペースト付与工程にて、絶縁体グリーンシートGSに導電性ペーストを付与し、焼成後にコイル導体を構成する導体パターンを絶縁体グリーンシートGS上に形成と共に、導電性ペーストを絶縁体グリーンシートGSに形成された貫通孔TH1に充填する。そして、絶縁体グリーンシートGSに形成された貫通孔TH1内に充填された導電性ペーストの表面が、基材Bに形成された貫通孔TH2内に突出するように、導電性ペーストを絶縁体グリーンシートGSに形成された貫通孔TH1に充填する。 (もっと読む)


【課題】積層された導体パターン同士の位置ずれを抑制すると共に、絶縁体グリーンシート間での剥離を抑制すること。
【解決手段】導体パターン25,26が形成された複数の絶縁体グリーンシート23,24を準備する準備工程と、複数の絶縁体グリーンシート23,24を積層して積層体を得る積層工程と、積層体を焼成する焼成工程と、を備え、積層工程では、複数の絶縁体グリーンシート23,24をそれぞれ積層する度に、弾性部材19又は弾性部材20を介して当該弾性部材が導体パターン25,26の厚みに対応して変形するように押圧する。 (もっと読む)


【課題】 高インダクタンスを持つインダクタの製造方法を提供する。
【解決手段】
高インダクタンスを持つインダクタを製造するための方法であり、前記方法は:一時的キャリア上に除去可能なポリマー層を形成し;前記ポリマー層上に、第1のコイル、第2のコイル及び誘電層を含む構造を形成し;前記除去可能なポリマー層及び前記構造上に第1の磁性接着層を形成し;前記一時的キャリアを除去し;及び前記構造及び前記第1の磁性接着層の下に第2の磁性接着層を形成する、ことを含む。 (もっと読む)


【課題】インダクタ部品を含む複数の電子部品の実装面積を低減させ、かつインダクタ部品の特性を向上させることによってインダクタ部品を含む電子装置の低背化を図ること。
【解決手段】インダクタ部品1は、板状の基体部11と、磁性材料を含んでおり基体部11の下面に設けられた脚部12と、平面透視において基体部11の中心部を囲むような形状を有しており基体部11に埋設されたコイル導体13とを含んでいる。脚部12は、コイル導体13の直下に設けられている。電子装置は、インダクタ部品1と、インダクタ部品1の基体部11の下面と脚部12とによって囲まれた空間に設けられたIC素子2とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、差動信号で発生したノイズを除去できるコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、第1のコイル導体11の他端部11bと第2のコイル導体12の他端部12bとを接続し、かつ第3のコイル導体13の他端部13bと第4のコイル導体14の他端部14bとを接続するとともに、コモンモードノイズが第1の外部電極15および第4の外部電極18から流入し、第2の外部電極16および第3の外部電極17から流出するようにし、さらに、コモンモードノイズに対して前記第1のコイル導体11と前記第3のコイル導体13とが磁気結合し、前記第2のコイル導体12と前記第4のコイル導体14とが磁気結合するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】外部電極を形成するための導体ペーストを底面側に回り込み易くすると共に、回り込み量を抑制することのできる積層型電子部品及び積層型電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】積層体2の積層方向から見て、底面電極7における端面2c側の端部7aが、積層体2の端面2cから離間している。すなわち、底面電極7の端部7aと積層体2の端面2cとの間の隙間GPには絶縁体層5からなる部分が存在する。従って、積層体2の端面2cと底面2bとの間の角部も、端面2cの他の領域と同じように収縮し、底面電極7の部分のみ出っ張ることが防止される。更に、積層体2の端面2cと底面2bとの間の角部は絶縁体層5によって構成されるため、研磨され易い。その結果、積層体2の底面2bに底面電極7を形成しても、角部に丸みを付けて面取部R2を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】所望のフィルタ性能を確保しつつ、小型化且つ低背化され、低コストで製造可能なコイル部品を提供する。
【解決手段】コイル部品100は、磁性セラミック材料からなる基板11と、基板11の一方の主面に形成されたコイル導体を含む薄膜コイル層12と、薄膜コイル層12の主面にめっきにより形成された肉厚なバンプ電極13a〜13dと、バンプ電極13a〜13dと共に薄膜コイル層12の表面に設けられた引き出し導体20,21と、バンプ電極13a〜13dの形成位置を除いた薄膜コイル層12の主面に形成された絶縁体層14とを備えている。薄膜コイル層12の表面において、引き出し導体20はバンプ電極13aと一体的に形成されており、引き出し導体21はバンプ電極13cと一体的に形成されている。 (もっと読む)


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