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Fターム[5E070CB13]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | コイル−プリントコイル(基板に印刷するもの) (2,690) | インダクタンス、トランスの形成 (1,197) | パターンの積層(積層コイル) (702)

Fターム[5E070CB13]に分類される特許

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【課題】 コモンモードインピーダンスの上昇又はカットオフ周波数の制御を顕著化させる小型のコモンモードフィルタを提供する。
【解決手段】 第1のコイル31と、第2のコイル51と、第3のコイル71と、第4のコイル91とを備えた多層らせん構造のコモンモードフィルタ100である。第1のコイル31は第3のコイル71に直列接続されており、そして第2のコイル51は第4のコイル91に直列接続されている。第2のコイル51は第1のコイル31と第3のコイル71との間に配設されており、そして第3のコイル71は第2のコイル51と第4のコイル91との間に配設されている。 (もっと読む)


【課題】添加剤の添加や組成変更を行わずに、応力緩和を実現する積層型インダクタ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックグリーンシート毎に第1の貫通孔を形成し、第1の貫通孔に樹脂ペーストを充填する。次に、樹脂ペーストで充填された第1の貫通孔の内部に、第1の貫通孔よりも径の小さい第2の貫通孔を形成し、第2の貫通孔に導電性ペーストを充填する。そして、各セラミックグリーンシートを積層して仮圧着し、焼成する。第1の貫通孔内の樹脂ペーストは、焼成により焼失されるため、第1の貫通孔内の銀ペースト周囲が空洞になる。あるいは、樹脂ペーストが焼失しなくとも、当該樹脂が応力緩和剤として機能するため、応力が緩和される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層型パワーインダクタのギャップ層組成物及びこれより製造されたギャップ層を含む積層型パワーインダクタに関する。
【解決手段】本発明は、内部電極を含む複数の磁性体層が積層された本体、及び複数のギャップ層を含み、前記複数のギャップ層は前記本体の両側に形成された外部電極と接触しないように形成されるものである積層型パワーインダクタ、及び前記積層型パワーインダクタのギャップ層組成物に関する。また、本発明によると、前記ギャップ層組成物として3価または4価の誘電体酸化物をペースト形態に製造し、これをギャップ層構造に適用することにより、従来シート状でギャップ層を形成する場合に比べてギャップ層の構造設計及び厚さ調節が容易なだけでなく、本体(body)との拡散を最大限に抑制してDC−bias特性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】磁性体を用いることによる制約を解決したコモンモードチョークコイルおよびそれを備えた高周波部品を構成する。
【解決手段】ESD保護機能付きコモンモードチョークコイル102は、コモンモードチョークコイル101とESD保護素子ESD1,ESD2とを備えている。コモンモードチョークコイル101は、第1ポートP1と第2ポートP2との間に直列接続される第1コイル素子L1および第2コイル素子L2を備え、第3ポートP3と第4ポートP4との間に直列接続される第3コイル素子L3および第4コイル素子L4を備える。第2ポートP2と第1グランドポートGND1との間にはESD保護素子ESD1が接続されていて、第4ポートP4と第2グランドポートGND2との間にはESD保護素子ESD2が接続されている。 (もっと読む)


【課題】内蔵されるコイルの内径が大きく、直流重畳特性の良好な積層型コイルを提供する。
【解決手段】本発明に係る積層型コイル10は、複数の絶縁体層13が積層されてなり、積層方向において互いに対向している一対の端面と、一対の端面を接続している側面と、を有する積層体11と、積層体11に内蔵されており、絶縁体層13上に形成された導体パターン12が相互に接続され、導体パターン12の少なくとも一部が積層体の側面に露出しているコイル20と、積層体11の側面の外表面に、露出している導体パターン12を覆うようにめっき法で形成されているフェライト膜19と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2のコイル部品の両方を搭載するLANモジュールの小型化を実現する。
【解決手段】コイル部品1は、パルストランス3とコモンモードフィルタ4を備え、パルストランス3は、巻芯部10a及び巻芯部10aの両端に設けられた一対の鍔部10b,10cを有するドラム型コア10と、巻芯部10aに巻回されたワイヤW1〜W4と、ワイヤW1〜W4を流れる電流によって鍔部10b,10c間に発生する磁界の磁路を構成する板状コア20とを有し、コモンモードフィルタ4は、板状コア20によって構成される。 (もっと読む)


【課題】実装方向性がなく、インダクタンス成分を増加させることができるLC複合部品及びLC複合部品の実装構造を提供する。
【解決手段】LC複合部品は、コンデンサ部とインダクタ部とは積層方向に交互に積層され、かつコンデンサ部とインダクタ部とのいずれか一方が第1の素体主面側と、第2の素体主面側との両方に配置され、第1のコイル線路部と第2のコイル線路部とは、第1の外部導体群の第1の素体端面寄りの外部導体と第2の素体端面寄りの外部導体との間にある外部導体、又は第2の外部導体群の第1の素体端面寄りの外部導体と第2の素体端面寄りの外部接続導体との間にある外部導体に接続され、第1のコイル線路部及び第2のコイル線路部が積層方向へ螺旋状に巻回されるコイルとなる。 (もっと読む)


【課題】高い透磁率を有する基材を得ることができる磁性体ペーストを提供するとともに、このような磁性体ペーストを用いることにより、高性能な電子部品を提供する。
【解決手段】磁性体ペーストは、平均粒径が0.5〜10μmの磁性体焼結粉末、ガラス粉末および有機成分を含む。ここで、磁性体焼結粉末/ガラス粉末の質量比を80/20〜90/10の範囲とする。さらに、ガラス粉末におけるSiO2の割合を70〜90質量%とする。この磁性体ペーストを硬化させて基材12、16、22、26を作製し、基材上に電極パターン14、18、24、28を形成して、基材の積層体10を焼成することにより、高透磁率を利用したインダクタンスを有する電子部品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性に優れたチップ型コイル部品に関する。
【解決手段】本発明によるチップ型コイル部品は、複数の磁性体層を積層して形成された本体と、上記本体の外部面のうち実装面として提供される面に形成された一対の外部端子と、上記磁性体層に形成された導体パターンが上記磁性体層の積層方向に沿って螺旋状構造を形成するコイル部と、上記磁性体層の積層方向に沿って形成され、コイル部の末端と外部端子とを電気的に連結する引出し部と、を含み、上記引出し部は、上記磁性体層を貫通して形成されたビア導体及び上記ビア導体をカバーするビアパッドからなり、上下に隣合う上記磁性体層に形成された上記ビア導体の中心線は互いに一致しないように形成される。本発明によるチップ型コイル部品は、コイル部と外部端子とをビア導体及びビアパッドを用いて連結するため信頼性に優れる。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズの除去特性を向上させることができるコモンモードノイズフィルタを提供する。
【解決手段】絶縁層11bを介して互いに対向する第1の渦巻き状導体12と第2の渦巻き状導体15と、前記絶縁層における第1、第2の渦巻き状導体12、15の渦巻きの内側にそれぞれ形成された磁性材料からなる磁性部21とを備え、前記第1の渦巻き状導体12、第2の渦巻き状導体15をそれぞれ構成する導体は、隣り合う導体間の距離が略同一であり、かつ、外部電極との接続部を除き、前記第1の渦巻き状導体12の最外周と第2の渦巻き状導体15の最外周とが上面視にて重なるように配置した。 (もっと読む)


【課題】電子部品を製造する際に、電子部品を構成するセラミック部材となるグリーンシートとコイル配線となる金属ペーストとを積層して同時焼成した場合、グリーンシートを構成する成分と金属ペーストを構成する成分とが相互に拡散しやすい、という課題があった。
【解決手段】セラミックグリーンシートを積層してなる生積層体を形成する工程と、仮焼成することによって仮焼成体を形成する第1の焼成工程と、生積層体の中に形成された、開口部および貫通孔に金属ペーストを充填する工程と、仮焼成体を焼成することによって、セラミック積層体の内部に金属ペーストが焼成されてなることによってコイル配線導体を有する電子部品を形成する第2の焼成工程とを備えた電子部品の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】積層型インダクタ素子の内部に形成されるコイル導体が厚くされると、積層工程において、コイル導体が不所望に変形したり、磁性体層間で適正な密着状態が得られなかったり、積層時に位置ずれが生じたりすることがある。
【解決手段】コイル導体51を形成するため、まず、セラミックグリーンシート52上に、コイル周縁部53を導電性ペーストによって形成する。次いで、セラミックグリーンシート52上のコイル周縁部53の外側に広がる領域に、セラミックペーストを用いて絶縁層54を形成する。次いで、セラミックグリーンシート52を貫通するビアホール導体55,56を形成する。次いで、セラミックグリーンシート52上の、絶縁層54によって囲まれた領域であって、コイル周縁部53の内側にコイル主要部57を導電性ペーストによって形成する。 (もっと読む)


【課題】透磁率の向上と抵抗絶縁抵抗の向上を図りつつ、高温負荷、耐湿性等の信頼性特性を向上させる積層インダクタの提供。
【解決手段】複数の磁性材料層からなる積層体と、積層体の内部にスパイラル状に形成されたコイル導体とを備え、コイル導体は磁性材料層に形成された導体パターンと磁性材料層を貫通し複数の導体パターンを電気的に接続するビアホール導体とを有し、磁性材料層は、Fe−Si−M系軟磁性合金からなる複数の金属粒子と、金属粒子の表面に形成された軟磁性合金の酸化物からなる酸化被膜とを備え、隣接する金属粒子表面に形成された酸化被膜を介しての結合部および酸化被膜が存在しない部分における金属粒子どうしの結合部を有し、金属粒子の集積により生じた空隙の少なくとも一部には樹脂材料が充填されている磁性材料からなる層である、積層インダクタ。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズだけでなく特定の周波数帯域におけるディファレンシャルモードノイズを減衰することが可能なコモンモードノイズフィルタを提供する。
【解決手段】磁性基板11上にスパイラル導体31〜34からなるコモンモードフィルタF1と、スパイラル導体35,36からなるディファレンシャルモードフィルタF2が積層されている。スパイラル導体31〜34の平面位置は互いに等しく、スパイラル導体35,36の平面位置も互いに等しい。スパイラル導体35,36はそれぞれスパイラル導体31,32と同じ導体層に設けられており、これら導体層は磁性基板11に近い下層の導体層である。スパイラル導体35,36がより磁性基板11に近い導体層に設けられていることから、除去されるディファレンシャルモードノイズの周波数帯域を設計通りとすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】絶縁抵抗の向上および透磁率の向上を両立しうる新たな磁性材料を提供し、あわせて、そのような磁性材料をもちいたコイル部品を提供すること。
【解決手段】Fe−Si−M系軟磁性合金(但し、MはFeより酸化し易い金属元素である。)からなる複数の金属粒子11と、前記金属粒子の表面に形成された酸化被膜12とを備え、隣接する金属粒子表面に形成された酸化被膜12を介しての結合部22および酸化被膜12が存在しない部分における金属粒子11どうしの結合部21を有する粒子成形体1からなる、磁性材料。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れたチップ型コイル部品を得る。
【解決手段】チップ型コイル部品は、複数の磁性体層30が積層形成され、実装面として提供される下面及びそれに対応する上面、長さ方向の両側面及び幅方向の両側面を具備した本体10と、前記磁性体層30上に形成され、コイル構造を有するように接続された導体パターン20と、前記下面及び前記長さ方向の両側面に形成された外部電極40と、を含み、前記外部電極40の厚さ方向の長さは、前記下面から最も遠くに位置した前記導体パターン20までの長さより長く、前記下面から前記上面までの長さより短い。本発明によれば、ショート等の干渉問題が発生せず信頼性に優れた電子部品が得られ、電子製品の小型化が可能であり、製造原価を節減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性に優れたチップ型コイル部品に関する。
【解決手段】本発明によるチップ型コイル部品は、複数の磁性体層が積層されて形成され、実装面として提供される下面とこれに対応する上面、長さ方向の両側面及び幅方向の両側面を備えた本体と、上記磁性体層上に形成され、コイル構造を有するように接続された導体パターンと、上記本体の外面のうち少なくとも一つに形成され、上記導体パターンと接続された外部電極と、を含み、上記外部電極は、上記下面に形成され、上記下面の端から離隔されて形成されることを特徴とする。本発明によると、チップ型コイル部品の実装及び運用過程で電子部品が接触する場合にもショートが発生せず、チップ型コイル部品と基板との間の固着強度を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】基体上に形成された絶縁膜中の多層配線層を用いたインダクタの、上下隣接配線間の寄生容量を低減する。
【解決手段】基体16上の絶縁膜17中に配設された複数の配線層18のうち、隣接する少なくとも2つの配線層の各々に形成された一周回の周回配線(A-B又はB-C)を有し、前記少なくとも2つの配線層に形成された前記一周回の周回配線(A-B及びB-C)の一端(B)は相互にビア2で接続され、前記少なくとも2つの配線層に形成された前記一周回の周回配線(A-B及びB-C)は、基体上方から見て基体面内で実質的に同一位置に配設されることを特徴とするインダクタ。 (もっと読む)


【課題】誘電体層間に積層ずれが生じた場合に及ぼすフィルタ特性への影響を抑制することができるフィルタ回路を提供する。
【解決手段】BPFは、複数の誘電体層が積層された積層体からなり、直列接続されたインダクタL1及びインダクタL2と、インダクタL1,L2の接続点及びグランド電位それぞれに接続されたインダクタL3とを備えている。インダクタL1は、誘電体層PL1,PL2,PL3に設けられた開ループ状の電極パターン101A,102A,103Aが積層体の積層方向に重畳して形成されている。インダクタL2及びインダクタL3も、それぞれ誘電体層PL1,PL2,PL3に設けられた電極パターン101B,102B,103B及び電極パターン101C,102C,103Cが積層方向に重畳して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 電子機器では、小型化に伴って実装基板とその上部基板やシールドケース等との距離が小さくなっている。上部基板やシールドケースとの間でショートするのを防止するため、素体の底面にのみ端子を形成するか、素体の底面と端面に端子を形成する。素体の底面にのみ端子を形成した電子部品においては、素体内部の構造が複雑になり、コイルの両端を貫通ビアにて素体の底面に引き出す必要があった。また、素体の底面と側面に端子を形成した電子部品においては、コイルの巻軸が実装面と平行になり、低背化した場合、磁束通過面積が小さくなり、特性が劣化する。
【解決手段】 内部に回路素子が形成された素体と、素体の外表面に設けられた端子を備える。素体の上面には凸部が形成される。 (もっと読む)


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