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Fターム[5E082GG28]の内容

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Fターム[5E082GG28]に分類される特許

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【課題】積層コンデンサの電歪現象に起因して発生する音鳴きを抑制すること。
【解決手段】積層コンデンサ10は、回路基板2の基板面2Pと直交する方向に第1内部電極と第2内部電極とが誘電体層を介して積層される素体11と、第1内部電極と第2内部電極とが積層される方向と直交する方向に存在する素体11の第1側面11Aで第1内部電極と接続される第1側面側第1端子電極21Aと、第1側面11Aで第2内部電極と接続される第1側面側第2端子電極22Aと、を含む。積層コンデンサ10は、第1側面11A側で回路基板2に取り付けられ、第1側面11Aと対向する第2側面11B側は回路基板2に取り付けられない。 (もっと読む)


【課題】積層構造体において高容量化を実現する。
【解決手段】本発明に係る積層構造体は、貫通孔10を有する金属製の基材1と、基材1の表面11上に形成された第1誘電体層21と、基材1の裏面12上に形成された第2誘電体層22と、第1誘電体層21上に形成された第1電極層31と、第2誘電体層22上に形成された第2電極層32と、導電部4と、電気絶縁層5とを備えている。導電部4は、貫通孔10の内側を通って、第1電極層31と第2電極層32とを互いに電気的に接続させている。電気絶縁層5は、導電部4と基材1との間に介在すると共に、樹脂材及び/又は誘電体材料から形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板に取り付けても十分な振動音(鳴き)の抑制効果を得ることができる積層セラミックコンデンサを得る。
【解決手段】積層セラミックコンデンサ10は、相対向する2つの端面22a、22bと、相対向する2つの側面20a、20bと、相対向する2つの主面18a、18bとを有する基体14と、基体14の端面22a、22bに形成される外部電極36a、36bとを含む積層セラミックコンデンサ本体12を含む。外部電極36a、36bには、半田44によって金属端子38a、38bが接続される。積層セラミックコンデンサ本体12の体積をVc、外部電極36a、36bと金属端子38a、38bの1対における半田44の体積をVhとしたとき、21≦Vc/Vh≦320の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】製造過程において溶液の影響が誘電体層に及び難い積層構造体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る積層構造体は、金属製の基材1、誘電体層2、保護膜4、及び電極層5を備えている。誘電体層2は、基材1の表面上に形成されている。保護膜4は、耐食性及び/又は耐湿性を有する膜であって、誘電体層2の表面を被覆している。電極層5は、保護膜4の表面上に形成されている。本発明に係る製造方法は、工程(a)、工程(b)、及び工程(c)を有している。工程(a)では、金属製の基材1の表面上に誘電体層2を形成する。工程(b)では、誘電体層2の露出面を、耐食性及び/又は耐湿性を有する保護膜4によって被覆する。工程(c)では、ウェットプロセス技術を用いて、保護膜4の表面上に電極層5を形成する。 (もっと読む)


【課題】 めっき液の浸入を抑制しつつ、製品間における静電容量のばらつきの低減が図られた積層コンデンサを提供する。
【解決手段】
本発明に係る積層コンデンサ100は、内部電極層7が第1の内部電極20と第2の内部電極30とを含み、かつ、各内部電極20、30が、端面から遠い側に位置する同幅の活性電極部21、31と、活性電極部21、31より幅狭であり、端面に近い側に位置する同幅の引出電極部22、32とを含む。中間内部電極層8は第3の内部電極40を含み、かつ、第3の内部電極40は、第1の内部電極20の引出電極部22の一部22aおよび第2の内部電極30の引出電極部32の一部32aと重畳するようにX方向に延在し、かつ、各内部電極20、30の活性電極部21、31の幅w1よりも幅広の形状を有する。 (もっと読む)


【課題】製品間における静電容量のばらつきの低減が図られた積層コンデンサを提供する。
【解決手段】積層コンデンサは、内部電極層が第1の内部電極20と第2の内部電極30とを含み、中間内部電極層が、第1の端面1aと第2の端面1bとの対面方向に延在し、かつ、第1の内部電極20および第2の内部電極30の幅w1よりも幅狭の形状を有し、両端部40a、40bの幅w2より狭い均一幅w3を有する中央部40cを含む第3の内部電極40を含み、中央部40cが第1の内部電極20の一部および第2の内部電極30の一部と重畳している。 (もっと読む)


【課題】セラミックスラリー中における、各種セラミック成分の分散性を向上させることができる誘電体セラミックスラリーを提供する。
【解決手段】ステップS1で、主成分であるBaTiO3粉末、第1副成分としてのSiO2ゾル、第2副成分としてのBaCO3粉末とMgCO3粉末などが準備される。ステップS2で、第2副成分のBaCO3粉末とMgCO3粉末などが混合され、解砕される。ステップS3で、混合して解砕した第2副成分粉末が、主成分のBaTiO3粉末と第1副成分のSiO2ゾルとに混合される。ステップS4で、主成分のBaTiO3粉末と第1副成分のSiO2ゾルと第2副成分とに、第1高分子からなるバインダおよび有機溶媒が添加されて湿式混合され、中間スラリーとされる。ステップS5で、中間スラリーに、第2高分子からなるバインダおよび有機溶媒が添加されて湿式混合される。第1高分子の分子量は、第2高分子の分子量より小さい。 (もっと読む)


【課題】実装時に回路基板に対して傾くことを抑制できる電子部品を提供することである。
【解決手段】積層体12は、複数の絶縁体層が積層されて構成され、かつ、窪みG1,G2が形成された下面S6を有している。下面S6は、絶縁体層の外縁が連なることにより構成されている。コンデンサ電極18a,18bは、積層体12に内蔵されている内部導体であって、下面S6の窪みG1,G2において、絶縁体層間から露出している露出部26a,26bを有している。外部電極14a,14bは、直接めっきにより形成され、窪みG1,G2に設けられることにより、露出部26a,26bを覆っている。 (もっと読む)


【課題】内部電極の隣り合う露出端の間隔が広くても、複数の内部電極の露出端間を接続するように連続した、外部電極の少なくとも一部としてのめっき膜を形成することを可能にする。
【解決手段】複数のセラミック層95および複数の内部電極91〜93を備え、複数の内部電極の各一部が露出している、部品本体2として、複数の内部電極の隣り合う露出端間に位置するセラミック層95の端面に、内部電極に含まれる導電成分が拡散して形成された導電領域96〜98が存在しているものが作製される。セラミック層は、ガラス成分を10重量%以上含むガラスセラミックからなることが好ましい。外部電極3〜6を形成するため、内部電極の露出端および上記導電領域をめっき析出の核としてめっき成長させることによって、めっき膜を部品本体2上に直接形成する。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れた高容量積層セラミックキャパシタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタは、対向する第1及び第2側面、上記第1及び第2側面を連結する第3及び第4側面を有する積層本体と、上記積層本体の内部に形成され、上記第1側面及び第2側面に末端が露出する複数個の内部電極と、上記複数個の内部電極の末端を覆うように上記第1及び第2側面に形成される第1及び第2サイド部と、上記第3及び第4側面に形成され、上記内部電極と電気的に連結される外部電極とを含み、上記複数個の内部電極の末端を連結する仮想線と上記第1サイド部または第2サイド部の成す角度が90゜(π/2)以下になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】内部電極層が位置ずれして積層されても、所定の静電容量を確保できる、寸法安定性に優れた積層セラミックコンデンサ及び積層セラミックコンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】この積層セラミックコンデンサは、静電容量形成部及び引出部を有する第1の内部電極層23及び第2の内部電極層23が、セラミック誘電体層21を介して交互に積層されたセラミック積層体20と、その両端面に形成された外部電極とを備え、第1の内部電極層23の静電容量形成部23aの幅は、第2の内部電極層25の静電容量形成部25aの幅よりも広く形成され、第1の内部電極層23の引出部23bは、その静電容量形成部23aよりも幅狭で、かつ、第2の内部電極層25の引出部25bの幅と等しくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ESLを高めることが可能な積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】第一貫通導体17は、複数の絶縁体層11の積層方向に沿って延びるように素体2内に配置され、一端が第一端子電極3の第二電極部分3bに接続され且つ他端が素体2内に位置している。第二貫通導体19は、上記積層方向に沿って延びるように素体2内に配置され、一端が第二端子電極5の第二電極部分5bに接続され且つ他端が素体内2に位置している。第一内部電極13は、第一接続導体7のみに接続されている。第二内部電極15は、第二接続導体9のみに接続されている。第三内部電極14は、第一接続導体7及び第一貫通導体17に接続されている。第四内部電極16は、第二接続導体9及び第二貫通導体17に接続されている。第三及び第四内部電極14,16は、第一及び第二内部電極13,15よりも第一主面2a側に位置している。 (もっと読む)


【課題】 従来の3端子コンデンサを非貫通で使用してバイパスコンデンサとしても、ESLの低減が十分でなく、さらなる低ESL化が求められている。
【解決手段】 3端子コンデンサ21には、誘電体22の厚さ方向に貫通する貫通ビア26が、グランド内部電極25に電気接触せず、貫通内部電極23に電気接触して、設けられている。この貫通ビア26は、上下の両端面が、入出力端子24a、24b間の誘電体22の表面に露出している。このため、貫通ビア26を電源プレーン層32に接続すると共に、入出力端子24a、24b間を電源プレーン層32で短絡して非貫通で使用することにより、電源ライン用配線パターン31a、31bとグランドプレーン層33との間には、電源プレーン層32から貫通ビア26を経由して容量を介しグランドプレーン層33に至るリターン経路が新たに形成される。 (もっと読む)


【課題】クラックがなく、電気特性に優れた積層セラミックコンデンサを、同時焼成方式で歩留まり良く製造可能な積層セラミックコンデンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックスラリーを塗布してグリーンシートを形成し、その上に未焼成内部電極層を形成し、未焼成内部電極層が形成されたグリーンシートを積層して未焼成積層体とし、これをカットした後、未焼成積層体の未焼成内部電極層が露出した端面に、セラミック誘電体材料と金属粉末とを少なくとも含有する第1導体ペーストを塗布し、更にその上に、セラミック誘電体材料と金属粉末とを少なくとも含有し、金属粉末の含有量が第1導体ペーストよりも高い第2導体ペーストを塗布して、未焼成下地金属層を形成し、未焼成積層体と未焼成下地金属とを同時焼成し、未焼成下地金属を焼成して得られた下地金属の表面をメッキして積層セラミックコンデンサを製造する。 (もっと読む)


【課題】直方体状のセラミック素体の端面に引き出された内部電極に電気的に接続されており、めっき膜からなる外部電極を備えるセラミック電子部品を好適に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】複数の第1及び第2の内部電極11,12が内部に形成されたセラミック素体30を用意する。第1及び第2の内部電極露出率が102%〜153%となるようにセラミック素体30を加工する加工工程を行う。加工されたセラミック素体10の上にめっき膜を形成するめっき工程を行う。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ素体と接地用端子電極との密着性を向上させることができる貫通型積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】貫通型積層コンデンサC1は、誘電体層10が積層されたコンデンサ素体L1と、接地用内部電極20と、接地用内部電極20よりも積層数が多い信号用内部電極31,32と、接地用内部電極20に接続される接地用端子電極3,4と、信号用内部電極31,32に接続される信号用端子電極1,2と、引き出し電極部20b,20cの幅Aよりも狭い幅B1,B2で接地用端子電極3,4に接続されるダミー電極36〜39とを備えている。ダミー電極36〜39は、誘電体層10の積層方向から見た際に積層方向に隣接するダミー電極36〜39同士が接地用内部電極20の引き出し電極部20b,20cに重なる領域内において互いに重ならないように配置される。 (もっと読む)


【課題】静電容量の値を精度良く確保できる容量素子、及び、容量可変率を十分に確保することのできる可変容量素子を提供する。また、これらの容量素子を用いた共振回路、通信システム、ワイヤレス充電システム、電源装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】本発明の容量素子(可変容量素子1)は、誘電体層4と誘電体層4を挟持して誘電体層4に所望の電界を発生させる少なくとも1対の容量素子電極5a、5bとで構成される容量素子本体2を備える。また、容量素子本体2の誘電体層4に発生する応力を制御し、容量素子本体2の静電容量を増加させる応力制御部6、7を備える。 (もっと読む)


【課題】大型でも、高性能で高品質で、実装状態で高い信頼性を確保することのできるチップ部品を提供する。
【解決手段】誘電体素子11と、該誘電体素子の内部に設けた内部電極11aと、該内部電極と電気的に接続した外部電極層15とを備え、誘電体素子11と外部電極層15の間に誘電体素子11の全面を覆うガラス層12を有し、外部電極層15は、金属成分を含む下地電極13と、樹脂電極14とからなり、樹脂電極14は、下地電極13を覆い、かつ誘電体素子11にガラス層12を介して接合する。ガラス層12は、結晶化ガラスからなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特に薄型のセラミック電子部品において、実装時において加わる応力により生じ得るクラックを抑制する。
【解決手段】第1および第2の外部電極23,24は、セラミック素体22の実装面側に向く主面28上において、所定のギャップ領域を隔てて互いに対向するように配置されている。外部電極23,24は、下地層35とこれを被覆するCuめっき層36とを含む。下地層35のギャップ領域側の端部位置におけるCuめっき層36の厚みをt、下地層35のギャップ領域側の端部からCuめっき層36のギャップ領域側の端部までの距離をdとしたとき、0.1≦t/d≦0.5とされる。このように、Cuめっき層36を伸ばすことにより、外部電極23,24の、主面28上での先端部分への応力の集中を分散することが可能となり、実装時に生じ得るクラックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】部品本体における複数の内部電極の露出端に析出しためっき析出物を成長させることによって形成されためっき膜をもって外部電極を形成する場合、内部電極の露出度合いを十分なものとするため、部品本体に対して研磨処理が実施されるが、研磨時間が長くなると、外部電極の固着力が低下することがある。
【解決手段】研磨処理において部品本体2の稜線部に形成されるアール面取り部31の曲率半径が0.01mm以下に抑えられるとともに、内部電極11,12の端面7,8への露出端15,18は、1μm以下の引っ込み長さをもって端面7,8から引っ込んで位置している状態とされる。そのため、研磨処理のため、イオンミリング法が好適に採用される。外部電極21,22となるめっき膜は、部品本体2の端面7,8からアール面取り部31を越えて延び、その端縁を主面3,4および/または側面上に位置させるように形成される。 (もっと読む)


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