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Fターム[5E087MM05]の内容

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【課題】端子を保持する構成のコネクタであって、コネクタの長さを抑えた構成を提供する。
【解決手段】コネクタは、ハウジング20と、シール部材30と、を備える。ハウジング20は、機器100に形成された接続孔101に挿入され、当該機器100に接続するための電線10の端子11を保持する。シール部材30は、接続孔101に挿入され、当該機器100内への水の浸入を防止する。シール部材30には、ハウジング取付部31と、防水孔32と、防水面33と、が形成される。ハウジング取付部31は、ハウジング20を取付可能である。防水孔32は、電線10の表面を経由して機器100内へ水が浸入することを防止する。防水面33は、防水孔32の軸に垂直な方向で見たときに当該防水孔32と少なくとも一部が重複する位置に形成されており、接続孔101の内壁と接触することで、当該接続孔101から機器100内へ水が浸入することを防止する。 (もっと読む)


【課題】ゴム栓の筒状取付部が所望位置でかしめ圧着されたか否かを簡単にかつ正確に確認できるようにする。
【解決手段】底板32の側縁からバレル片31が立ち上がり形成されたインシュレーションバレル30を有する端子金具20と、電線10に挿通され前面に筒状取付部43が突設されたゴム栓40と、が具備され、電線10における絶縁被覆12の端末にゴム栓40の筒状取付部43が外嵌され、絶縁被覆12の端末と筒状取付部43とに亘って端子金具20のインシュレーションバレル30がかしめ圧着されることで電線10の端末に端子金具20とゴム栓40とが固着される電線10の端末構造において、端子金具20のインシュレーションバレル30におけるバレル片31には、その前縁31Aよりも後方位置においてゴム栓40の筒状取付部43の有無を目視可能な検査孔35が開口されている。 (もっと読む)


【課題】防水性能が低下するのを抑制することができる防水ゴム及びコネクタ防水構造を提供する。
【解決手段】コネクタハウジング6の挿通孔6aに挿通されたケーブル5の端部の外周面と前記挿通孔6aの内周面との間を防水するために、ケーブル5の端部に防水ゴム8が外嵌されている。この防水ゴム8は、前記挿通孔6aの開口端部において当該挿通孔6aの内周面に密着する外周面11aを有する第1シール部11と、この第1シール部11よりも前記挿通孔6aの軸方向内側において当該挿通孔6aの内周面に密着する外周面13aを有する第2シール部13とを備えている。前記第1シール部11と前記第2シール部13との間には、当該第1シール部11及び第2シール部13の熱膨張による軸方向への伸びを吸収可能な緩衝部12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに対するマットシールの保持を向上することができる防水コネクタを提供する。
【解決手段】開口3が設けられ内部に電線に接続される端子が収容されるハウジング5と、電線が挿通されハウジング5の開口3に組付けられてハウジング5を密封するマットシール7と、電線が挿通されハウジング5の開口3に係止部9を介して組付けられてハウジング5からのマットシール7の脱落を防止するマットシールホルダ11とを備えた防水コネクタ1において、マットシールホルダ11に、係止部9の係止を強化させる係止強化部13を設けた。 (もっと読む)


【課題】被覆電線末端の被覆層が除去されて露出した芯線露出部と該芯線露出部付近の被覆層とを覆う金属製中間キャップと、前記被覆層と、の間に配置されて前記芯線露出部を水密に保つ円筒状の止水ゴム栓において、外径が異なる被覆電線に対応できる止水ゴム栓を提供する。
【解決手段】小内径部と、該小内径部よりも内径が大きい大内径部とが設けられ、かつ、前記小内径部の内側面に、前記止水ゴム栓に挿入される被覆電線の被覆層に接触し該被覆層と該止水ゴム栓との間を水密に保つ小内径部リップ部が、そして、前記大内径部の内側面に、前記止水ゴム栓に挿入される被覆電線の被覆層に接触したときに該被覆層と該止水ゴム栓との間を水密に保つ大内径部リップ部が、それぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】スペーサの本係止状態における保持力を増加できるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ11は、端子収容室を有するコネクタハウジング13と、端子収容室に収容係止される端子金具と、端子収容室を横切るスペーサ装着孔19に装着されて仮係止及び本係止されるスペーサ15と、を備える。スペーサ15は、スペーサ側壁27に設けた両持ち可撓アーム51の左右方向外側に突出する第1の係止突起29と、スペーサ挿入方向後方側で突出する第2の係止突起31と、を有し、コネクタハウジング内壁21には、第1の係止突起29が仮係止時に係合する仮係合部37と、本係止時に係合する本係止部43と、第1の係止突起29が本係止部43に本係止される際に第2の係止突起31を押圧付勢して両持ち可撓アーム51を撓ませることにより第1の係止突起29を係合方向へ変位させる押圧部53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カバーをコネクタハウジングに嵌合した際の大型化を抑制することができるカバー付コネクタを提供する。
【解決手段】電線の端末に接続された端子を収容するコネクタハウジング11と、コネクタハウジング11から引き出された電線を覆うカバー21とを備えるカバー付コネクタ1であって、コネクタハウジング11は、コネクタハウジング本体13と、コネクタハウジング本体13に連設された連結部14を有する。カバー21は、カバー本体22と、コネクタハウジング11との嵌合時に連結部14と連結される被連結部23と、コネクタハウジング11との嵌合時にコネクタハウジング本体13の連結部14との境界に端部31が位置して連結部14を被覆すると共にコネクタハウジング本体13をカバー21の外側に露出させる切り欠き部32とを有する。 (もっと読む)


【課題】シール剤の内部にボイドが発生することを抑制し、シール部におけるシール性を確保する。
【解決手段】インサート成形によって、金属製の導電板20と合成樹脂製のコネクタハウジング50とが一体に成形された端子台10であって、導電板20におけるコネクタハウジング50に埋設された部分に設けられ、導電板20とコネクタハウジング50とを接着するシール部80を備え、シール部80には、接着剤を塗布することで、導電板20とコネクタハウジング50との間を全周に亘って接着する接着層82が複数条形成されており、この接着層82は、同接着層82が形成されている方向である周方向と交差する方向に間隔を空けて並んで配されているところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】ゴム栓のシール孔に端子金具を挿入する際の作業性を改善する。
【解決手段】ゴム栓本体11における互いに隣接するシール孔13のうち、一方のシール孔を第1シール孔13A、他方のシール孔を第2シール孔13Bとした場合に、第1シール孔13Aのリップ15は、電線100の挿入方向に連続して配置される複数の第1リップ15Aとして構成され、第2シール孔13Bのリップ15は、複数の第1リップ15Aの頂部15Cを挟んで電線100の挿入方向両側に配置される複数の第2リップ15Bとして構成される。第2シール孔13Bの内周面における複数の第2リップ15B間には、リップ15が形成されない第2谷部17が連続して形成されている。 (もっと読む)


【課題】挿入装着部品とハウジング本体との間の係合部位相互を、高額なスライド金型を必要とするスリット等設けずとも、一方の弾性変形により、破損を招くことなく安全に係合状態に移行させることができるコネクタにおける挿入装着部品の係止構造を提供すること。
【解決手段】ハウジング本体20のスペーサ収容空間21に挿入されるスペーサ10の係止構造であって、スペーサ10の外側壁15には挿入方向に沿って進む波形状の波板部16を備え、波板部16を形成している2つの突起部16a,16bの内の一方の突起部16aをハウジング本体20の仮係止部23に係止される仮係止用突部12として利用すると共に、他方の突起部16bをハウジング本体20の本係止部24に係止される本係止用突部13として利用する。 (もっと読む)


【課題】コネクタを簡素化し、1次成形部の変形を防止して防水性を確保し、コネクタの品質向上を提供する。
【解決手段】コネクタ10は、導体21と被覆部22とから成るワイヤーハーネス20の導体21の露出する部分を覆うように固定されている。コネクタ10は、端子30と1次成形部40と2次成形部50とから成る。端子30は、ターミナル部31と接合部32とから成る。1次成形部40は、本体41と先端部42とから成る。本体41は、導体21とターミナル部31及び接合部32とを覆うように射出成形により成形され、先端部42は、被覆部22を覆うように成形されている。2次成形部50は、1次成形部40のほぼ全体とターミナル部31の一部を覆うように射出成形方法により成形されている。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブルに引っ張り力が作用する場合であっても、防水性能の低下を防ぐことができるフラットケーブル防水コネクタを提供すること。
【解決手段】導体配線11aが絶縁フィルム12bによって被覆される絶縁被覆部12を有してなるフラットケーブル10と、導体配線11aに接合される端子20と、端子20と接続相手端子とが接続されるように接続相手コネクタに嵌合されるコネクタハウジング50とを有してなるフラットケーブル防水コネクタ1において、導体配線11aと端子20との接合部60を覆うようにフラットケーブル10の延在方向端部12cに一体成形されてなる樹脂モールド部30を有し、樹脂モールド部30は、接合部60を覆う防水モールド部31および防水モールド部31に比してフラットケーブル10の延在方向奥側でフラットケーブル10を覆う保持モールド部32を有してなる。 (もっと読む)


【課題】最大設定可能な端子数より少ない数しか使用しない場合にあって、別部品を用いることなく、使用しない端子収容室からのコンミタ物質の拡散を極力防止でき、しかも、使用しない端子収容室に対して相手端子が誤挿入されても、相手端子が変形等のダメージを受けないコネクタを提供する。
【解決手段】雌端子用コネクタハウジング23には、複数の端子収容室28,28Aが設けられ、各端子収容室28,28Aの前面には、雄端子4が挿入される端子挿入口28aが設けられ、各端子収容室28,28Aの後面には電線引出口28bが設けられ、雌端子が収容されない端子収容室28A内には、雄端子4が挿入される誤挿入許容スペース40を囲み、誤挿入許容スペース40内を遮蔽する第1遮蔽壁41が設けられ、且つ、電線引出口28bを遮蔽する第2遮蔽壁42が設けられた。 (もっと読む)


【課題】多心コネクタの端子片用孔6への樹脂被覆9の入り込みを防止する。
【解決手段】多心コネクタ5に多心ケーブル1をその絶縁心線3の端末に接続された端子片4を差込んだ多心ケーブルと多心コネクタとの接続構造である。多心コネクタ5は、端子片4が嵌入された孔6に空隙を有する、又は端子片4が嵌入されていない孔6を有するものであり、孔6の全体面積S1とその孔6の壁面積S2の比(S2/S1)を0.5〜20とし、樹脂被覆9の溶融粘度を、0.5〜200Pa・sとする。このようにすれば、溶融樹脂9は、成型材料の溶融粘度と孔面積とその周りの面積の差による表面張力によって、端子片用孔6及び空隙から漏れ出ることなく、樹脂被覆9の表面に大きなひけ等が生じず、金型キャビティ通りの外形となった、転写性の良い樹脂被覆9が形成される。このため、その樹脂被覆9の上に形成する樹脂被覆8も転写性の良いものとなる。 (もっと読む)


【課題】防水性能が得られ、かつ組み付け作業が容易となるフラットケーブル防水コネクタおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】導体配線11aが絶縁フィルム12aによって被覆される絶縁被覆部12を有してなるフラットケーブル10と、導体配線11aに接合される端子20と、端子20と接続相手端子51とが接続されるように接続相手コネクタ50と嵌合されるコネクタハウジング30とを有してなるフラットケーブル防水コネクタにおいて、コネクタハウジング30は、導体配線11aと端子20との接合部40を覆うように前記フラットケーブルの延在方向端部10aに一体成形されてなるモールド部32を有してなる。 (もっと読む)


【課題】回路設計の自由度の向上、部品点数や工程数の低減もしくは抑制、組付け精度の向上、および外部からの物理的ストレスに対する耐性の向上を図ることができるカバー一体型の基板内蔵型コネクタユニットを提供する。
【解決手段】カバー一体型の基板内蔵型コネクタユニット8は基板1、外部接続端子3、ケース5、及びカバー6を備える。基板1の一方の主面1a上には電子部品2(2a,2b)が搭載されてコーティング材4で封止される。端子3は基板1に電気的に接合されるとともに電線9が電気的に接続されて電子部品2を外部に電気的に接続する。ケース5は絶縁性を有し、基板1を内部に収容して基板1と一体に樹脂成形される。カバー6はケース5に収容された基板1及び端子3を覆うとともに端子3に接続された電線9を押さえる。カバー6は、ケース5にヒンジ7を介して連結されてケース5と一体に樹脂成形される。 (もっと読む)


【課題】ハウジングを溶融させることなく、超音波加振により溶融した溶融樹脂をハウジングと電線との間に供給することが可能なワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】電線31〜33と、電線31〜33を保持する雌側ハウジング20を有する雌側コネクタ2とを備えたワイヤハーネス1の製造方法において、挿通孔21aが形成された雌側ハウジング20の気密ブロック21に、電線31〜33を挿通孔21との間に空間21bを設けて配置する配置工程と、流路213aを介して空間21bに溶融樹脂6aを供給する供給工程と、溶融樹脂6aを空間21b内で固化させて気密ブロック21と電線31〜33との間を封止する固化工程とを有し、供給工程では、溶融治具5を気密ブロック21に連結し、樹脂部材6を溶融治具5に押し当てながら超音波加振して溶融させ、この溶融により生じた溶融樹脂6aを流路213aに流し込む。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単で安価な構造を有する電気コネクタを提供する。
【解決手段】電気コネクタ(1)は、コネクタ本体(2)と、コネクタ本体内に実装されると共にコネクタ本体の前端(2a)で相手コンタクトと結合できる複数のコンタクト部材(12)とを有する。コンタクト部材は、外被(10a)が設けられた電気ケーブル(10)の各電線(11)に接続される。電気ケーブルは、縦クランプタブ(6a1)を有する筒状ケーブルクランプ部(6)により、コネクタ本体内でクランプされる。筒状ケーブルクランプ部の縦クランプタブの上には、内部円錐面を有する楔状ロックブッシュ(7)が実装される。縦クランプタブでケーブルをクランプするように、筒状ケーブルクランプ部の縦クランプタブの上に楔状ロックブッシュを軸方向に付勢するために、コネクタ本体の後端のねじ部(2b3)上にロックリングナット(9)を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】超音波振動する振動体の振動により、樹脂を適切に溶融させて電線とハウジングとの間を樹脂封止することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、電線31〜33と、雌側ハウジング20を有する雌側コネクタ2とを備え、雌側ハウジング20は、電線31〜33を挿通させる挿通孔21aが形成された気密ブロック21を有し、気密ブロック21に、挿通孔21aに連通して挿通孔21aと電線31〜33との間の空間21bを樹脂封止するための溶融樹脂214aを流動させる流路213を形成すると共に、流路213に面して溶融樹脂214aとなる溶融部214を一体に形成し、気密ブロック21と相対移動するホーン5を溶融部214に接触させ、ホーン5の超音波振動による発熱によって溶融部214が溶融した溶融樹脂214aを空間21bに流し込んで挿通孔21aと電線31〜33との間を樹脂封止してなる。 (もっと読む)


【課題】接続端子をジョイント端子に係止するものにあって、接触信頼性の向上を図ることができるジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】端子収容室3を有するコネクタハウジング2と、コネクタハウジング2に固定され、端子収容室3に配置されたジョイント端子11と、端子収容室3に挿入によって収容され、ジョイント端子11に弾性接触子24の弾性変形によって接触する接続端子20と、端子収容室3に収容された接続端子20とジョイント端子11を係止し、接続端子20を固定する係止手段4とを備えたジョイントコネクタ1であって、係止手段4は、ジョイント端子11に設けられた係止溝12,13と、接続端子20,20Aの弾性接触子24を支持する壁部23cに設けられた係止爪25,26とを有する。 (もっと読む)


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