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Fターム[5E315GG01]の内容

印刷回路用の絶縁金属基体 (4,442) | 目的、効果 (812) | 放熱性 (225)

Fターム[5E315GG01]に分類される特許

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【課題】優れた熱伝導性および絶縁性を有する絶縁層を形成することができる絶縁層形成用組成物および絶縁層形成用フィルムを提供すること、また、優れた放熱性および信頼性を有する基板を提供すること。
【解決手段】本発明の絶縁層形成用組成物は、絶縁層を形成するのに用いられ、樹脂材料と、酸化アルミニウムで構成されたフィラーとを含んで構成され、フィラーの含水量は、0.1質量%以上0.3質量%以下である。また、フィラーの含有量は、絶縁層形成用組成物全体の30vol%以上70vol%以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導性および絶縁性を有する絶縁層を形成することができる絶縁層形成用組成物および絶縁層形成用フィルムを提供すること、また、優れた放熱性および信頼性を有する基板を提供すること。
【解決手段】本発明の絶縁層形成用組成物は、絶縁層を形成するのに用いられ、樹脂材料と、酸化アルミニウムおよび窒化アルミニウムのうちの少なくとも1種で構成されたフィラーとを含んで構成され、フィラーは、複数の1次粒子で構成され、フィラーの平均粒径をAとし、複数の1次粒子の平均粒径をBとしたときに、A/Bは、1.0以上1.5以下であり、かつ、Bは、2.5μm以上4.0μm以下である。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムを回路用金属板として用い、絶縁層としてアルミナ層を備えても、アルミナ層にクラックを生じることない、放熱性及び製造性に優れ、かつ安価な金属ベース基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなるベース板1を準備し、ベース板1の全面に陽極酸化処理及び封孔処理を実施してアルミナ層2を形成した後、ベース板1の一方の面のアルミナ層2を研磨により除去して電子部品搭載部を形成する。 (もっと読む)


【課題】自由な回路配置を可能にするとともに、大電流を流しても不測のショートが発生しないようにする。
【解決手段】絶縁層31と該絶縁層31に挟まれるコア板41を有し、前記コア板41に、後段の加工で除去される分割用接続部と厚み方向に貫通するスリット45とで形成される分割線で区切られて前記分割用接続部を除去するコア分割によって電気的に独立される島部42が形成されたメタルコア基板11において、前記島部42を面方向の端部に設けるべく、後段の外形加工で形成される外形線の一部と該外形線の一部の両端を当該メタルコア基板11の面方向の内側で結ぶ前記分割線で囲んで前記島部42を形成する。そして、コア板41における前記分割線の端部に相当する部位に、前記外形線から内側に入り込んで前記絶縁層31を構成する樹脂31aが充填される切欠部47を設けたメタルコア基板11。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性および電気絶縁性に優れる絶縁フィルムの原料となる液状組成物と、優れた放熱性および信頼性を発現する金属ベース回路基板とを提供する。
【解決手段】この液状組成物は、液晶ポリエステルと溶媒と窒化ホウ素とを含む。この窒化ホウ素は、純水:エタノール=8:2(容量比)の溶液に窒化ホウ素を添加して調製した5質量%のスラリーを50℃に維持して1時間後に溶出するホウ素量が300ppm以下である。不純物の少ない窒化ホウ素が熱伝導充填材として液晶ポリエステルに配合されているため、熱伝導性および信頼性に優れる絶縁フィルム3の原料となりうる。この液状組成物の流延物から溶媒を除去して絶縁フィルム3を形成し、この絶縁フィルム3を介して金属基板2上に銅箔4を積層して金属ベース回路基板1を構成する。これにより、金属ベース回路基板1の放熱性および信頼性が高まる。 (もっと読む)


【課題】スルー・ホール全体への樹脂の充填を、ボイドを抑制するなどして的確に行わせることを可能とした金属ベース配線板の製造方法及び金属ベース配線板を提供する。
【解決手段】配線部及びスルー・ホール9Aを備え表面にパワー素子を実装する回路基板3Aの裏面に、熱伝導性及び粘性を備えた絶縁材5Aを介して金属ベース7Aを積層し、回路基板3A、絶縁材5A、及び金属ベース7Aの積層間を熱板25,27で加熱・加圧し、スルー・ホール9Aの内圧上昇をシート31を通したエア抜きにより抑制しつつ絶縁材5Aをスルー・ホール9A内へ移動させて充填し、回路基板、前記絶縁材5Aが固化した絶縁層、及び金属ベースを積層形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放熱性、絶縁耐圧、光反射性に優れた実装基板及びこれを用いた半導体装置を提供すること。
【解決手段】実装基板10a−1は、陽極酸化処理によってアルミニウム基材20の第1の面に形成された層であり、多孔質層40とこの多孔質層の下に存在するバリア層30とからなる陽極酸化層35と、多孔質層上に、シード層50、第1の導電層60、第2の導電層70がこの順に形成され、所定の形状を有する配線領域と、この配線領域を除いた領域における多孔質層の少なくとも表面側の一部分が除去された領域とを有する。また、配線領域を除いた領域におけるバリア層が除去され、アルミニウム基材が露出した状態とされていてもよい。 (もっと読む)


【課題】放熱性、絶縁耐圧、光反射性に優れた実装基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】実装基板10a−1の製造方法は、陽極酸化処理により陽極酸化層35(多孔質層40、バリア層30)を、アルミニウム基材20の第1の面に形成する第1の工程と、多孔質層上にシード層50を形成した後、所定の形状の開口部を有するレジストパタンをシード層上に形成して、開口部のシード層上に第1の導電層60、第2の導電層70をこの順に形成し配線領域を形成する第2の工程と、配線領域をマスクとして配線領域を除いた領域における多孔質層の少なくとも表面側の一部分を除去する第3の工程を有する。また、第3の工程に続いて、バリア層を除去し、アルミニウム基材が露出した領域を形成する第4の工程を有する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板とアルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム層との界面強度が高く信頼性に優れたパワーモジュール用基板を効率よく生産することができるパワーモジュール用基板の製造方法、及び、パワーモジュール用基板を提供する。
【解決手段】セラミックス基板11の一方の面のうち少なくともアルミニウム層12が形成される領域に、Mg,Ca及びNiから選択される1種又は2種以上の添加元素を固着し、前記添加元素を含有する固着層24を形成する固着工程と、固着層24が形成されたセラミックス基板11を鋳型50内に配置し、この鋳型50内に溶融アルミニウムMを充填し、セラミックス基板11と溶融アルミニウムMとを接触させる溶融アルミニウム充填工程と、セラミックス基板11と接触した状態で溶融アルミニウムMを凝固させる凝固工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用に耐え得る放熱性の良好な配線板を提供する。
【解決手段】アルミニウムの板からなる金属基板2の面を、1種または2種以上のアルコキシシランまたはクロルシランから誘導されるポリシロキサン構造を有する物質と、絶縁性および放熱性を有する無機粒子を含む配合物3で被覆し(図1(B))、配合物3を硬化する工程を有する。そして、硬化する工程の後、銅箔4を硬化した配合物3Aと固着し(図1(C))、銅箔4を部分的に除去して配線層5を形成する(図1(D))工程を有する。 (もっと読む)


【課題】レーザーなどの高エネルギー密度で加熱溶融された金属により、端子接続する場合にも、焼け焦げを抑制し、優れた信頼性で端子間を接続できる回路付サスペンション基板を、提供する。
【解決手段】ベース絶縁層12と、ベース絶縁層12の表面に積層される導体パターン7とを備え、導体パターン7は、配線15と、配線15に接続され、はんだボールにより接合するための外部側端子部17とを備え、ベース絶縁層12は、積層方向に投影したときの投影面において、外部側端子部17に隣接する隣接領域12aと、隣接領域12aを挟んで外部側端子部17と離隔する離隔領域12bとを備える回路付サスペンション基板1において、隣接領域12aを、離隔領域12bよりも薄く形成する。 (もっと読む)


【課題】低融点化と硬化後の高熱伝導性とを両立可能な熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂組成物を、2種類以上のエポキシ樹脂モノマを含むとともに相溶可能な樹脂モノマ混合物と、硬化剤と、無機充填材とを含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】電子部品から熱を外部へ効果的に放散させることができる、放熱性樹脂シートを提供する。
【解決手段】少なくとも樹脂及び酸化物系フィラーを含有する樹脂層を有する樹脂シートであって、前記酸化物系フィラーが樹脂層中に70〜90体積%で充填され、かつ表面粗度がRa0.1〜5μmである、樹脂シート。前記酸化物系フィラーがアルミナであることが好ましい。該樹脂シートの遠赤外線放射率が90%以上である。該樹脂層は樹脂付金属箔に使用できる。 (もっと読む)


【課題】メタルコア多層配線板において、放熱効果を向上し、配線板の繰返し熱応力による歪を抑制して信頼性を向上する。
【解決手段】メタルコアに複数の信号接続・放熱用スルーホールの形成領域に応じた開口を複数設けると共に該開口に充填した樹脂層を貫通して複数の放熱用及び/又は信号接続用スルーホールとこれに容量結合するアース用スルーホールを上記充填樹脂層を貫通して設け、これらのスルーホール内壁に導電層を形成して、該配線板の表裏及び内部の配線層と接続する。
開口を充填する樹脂は、予め無機フィラーを混合し熱膨張率を半分以下に低減し、配線層を形成したコア材を積層する前に硬化しておくことにより、充填樹脂の熱膨張によるメタルコアとの剥離、内部配線層の断線やクラック発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は高放熱基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属コア100を準備し、該金属コア100に陽極酸化処理(anodizing)を行って第1の絶縁層200を形成し、該第1の絶縁層200の形成された金属コア100に電着塗装(Electro−deposition Coating)を行って第2の絶縁層300を形成し、回路層400を形成する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム基板の上面にアルマイト層を形成した後、配線電極形成を行った場合、配線電極形成のプロセス時に発生する熱等によりアルマイト層の表面にクラック等が発生し、回路基板の絶縁性特性に対して悪影響が生じる。
【解決手段】アルミニウム基板3の上面にシードメタル層4を介して配線電極1を形成した後、所定の配線電極1の幅に対応した時間に応じて陽極酸化処理を行うことにより、配線電極1の下部も含めて、アルミニウム基板3の上層部全域に所定の厚みのアルマイト層を形成した回路基板であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベース板にアルミニウム材を用いることで良好な放熱性を確保するとともに、このベース板と回路層との密着性を高めて、耐久性を向上させる。
【解決手段】純アルミニウム又はアルミニウム合金からなるベース板2の少なくとも一部の表面に、有孔率5%以下の無孔質陽極酸化皮膜3が0.03〜0.70μmの厚さに形成され、この無孔質陽極酸化皮膜3の上に、無機系フィラーを50〜90質量%含有する熱伝導性接着層4を介して銅又は銅合金からなる回路層5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化基板の下面に金属層を追加的に形成することにより、放熱基板の反り現象を改善し、角部が破損する現象などの性能低下の問題点を改善するとともに、向上された熱伝導効率を有する放熱基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は放熱基板及びその製造方法に関し、本発明による放熱基板100は、金属基板110の全面に陽極酸化膜111が形成された陽極酸化基板112、前記陽極酸化基板112の一面に形成された回路パターン114、及び前記陽極酸化基板の他面に形成された金属層115を含んで、前記陽極酸化基板112の他面に形成された金属層115は、前記陽極酸化基板112の一面に形成された回路パターン114の面積と同一の面積を有し、前記陽極酸化基板112の縁の内側に存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム(Al)及び銅(Cu)からなったベースの向上された放熱機能により、電子部品の高集積化/高容量化による高出力用金属基板の提供が可能である放熱基板を提供する。
【解決手段】本発明は、放熱機能の向上のための放熱基板(陽極酸化多層金属基板)に関し、具体的には、一定厚さの銅層110と銅層110の上下表面に備えた陽極酸化絶縁層130と、銅層110及び陽極酸化絶縁層130の間に備えたアルミニウム(Al)層120をさらに含むものである。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネス等との接続が可能な放熱性に優れた配線基板を低コストで容易に製造することができる配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属コア22となる金属板に、接続端子31の固定部32を形成する固定部形成工程と、金属板の端子部形成領域をマスキングテープで覆うマスキング工程と、絶縁層23を金属板に重ねて、真空下で加熱・加圧し、金属板に絶縁層23を一体化させる絶縁層積層工程と、端子部形成領域における絶縁層23と導電層24を除去して金属板を露出させる絶縁層除去工程と、露出させた金属板を加工して接続端子31の端子部33を形成する端子部形成工程と、を含む配線基板11の製造方法とする。 (もっと読む)


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