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Fターム[5E317GG17]の内容

プリント配線間の電気接続のための印刷要素 (17,195) | 目的、効果 (2,983) | 生産性の向上 (784) | プロセスの改良 (260)

Fターム[5E317GG17]に分類される特許

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【課題】基板の両面に導電性ペーストで形成された配線同士を、導電性ペーストで形成された貫通配線により、電気的に接続した配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の配線基板10は、基板11と、その両面にそれぞれに設けられた第一配線12および第二配線13と、貫通孔14の内壁面14aに設けられた貫通配線15と、を備え、貫通配線15は、第一配線12を形成する第一の導電材料からなる第一導電層16と、第二配線13を形成する第二の導電材料からなる第二導電層17とからなり、貫通孔14の開口端部14cがテーパー状をなし、第一導電層16は貫通孔14の開口端部14bにて第一配線12と不連続かつ開口端部14cを覆うように設けられ、第二導電層17は開口端部14c上の第一導電層16を基端とし、第一配線12の開口端部14b側の端部12aまで延在するように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板30におけるカードエッジコネクタ31のめっきに際し、めっき後の不要となった内側めっきリード線38の簡便な除去方法が求められていた。
【解決手段】カードエッジコネクタに対し、プリント配線板30の内側に各コンタクト32から引き出された信号線兼用めっきリード線39と、内側めっきリード線38と、これらの内側めっきリード線38を接続する内側共通めっきリード線35を設けてめっき加工を行うようにした。
めっき工程が終了すると内側共通めっきリード線35をミーリング加工等により除去するようにしたので、隣接するコンタクト32間の距離に関係なく、除去のための加工が容易となる。更に、コンタクト32の数によらず1回のミーリング加工等で内側共通めっきリード線35を容易に削除できる。 (もっと読む)


【課題】特に層間接続にソルダリング技術を適用可能とし大量生産に好適する両面フレキシブル配線基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】両面フレキシブル配線基板の製造方法は、可撓性の絶縁基板1aの両面を挟んで設けられ各々パターニングされた単位対をなす第1及び第2回路配線層2a、3aを形成する工程と、少なくとも前記第1回路配線層2aの表面にソルダリング用のマスク層M1を被覆する工程と、前記絶縁基板1a及び前記各層を貫通する貫通孔Hを形成する工程と、前記貫通孔H内に溶融はんだ6を流入かつ充填して前記第1、第2回路配線層相互を接続する層間導電ビアVを形成する工程とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定厚さの金属板上に形成した配線基板を形成した後、金属板をエッチング除去する従来の配線基板の製造方法の課題を解消する。
【解決手段】キャリア付金属箔を積層して形成した二枚の積層体を接合し、第1導体パターンを形成した後、絶縁層を介して金属箔を積層し、第1導体パターン18の両面側に絶縁層12を介して金属箔10bを具備する二枚の基板20を形成する。第1導体パターン18の所定の箇所には、絶縁層12の一方側を貫通するヴィア24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】層間接続構造が要らなく、電気抵抗熔接によって層間接続することにより、簡単な工程で製造することができるプリント基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層122、及び絶縁層122の両面に形成されたランド部118a,118b及びパターン部120a,120bを含む回路層116a,116bを含み、絶縁層122の両面に形成されたランド部118a,118bは電気抵抗熔接によって互いに接合され、絶縁層122の両面に形成された回路層116a,116bが電気抵抗熔接によって接合されて層間接続されるので、ビアまたはバンプのような別途の層間接続構造及びその形成工程が不要であり、構造及び工程が単純化する。 (もっと読む)


【課題】ビアホール加工の所要時間を短縮でき、ビアホールの内部に対するメッキ工程を効率的に行うことができるので、層間導通を信頼性よく実現できる印刷回路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による印刷回路基板の製造方法は、基板の一面に、レーザドリルを用いてテーパ状の第1ホールを加工する工程と、第1ホールの位置に対応する基板の他面に、レーザドリルを用いて第1ホールと連結されるテーパ状の第2ホールを加工する工程と、メッキを行って、第1ホール及び第2ホールを介して基板の両面を電気的に接続させる導電部を形成する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の配線パターンを多層に積層した積層基板の一面側に、ヴィア及び配線パターンをダマシン法によって形成する従来の多層配線基板の製造方法の課題を解消する。
【解決手段】平坦な一面側が銅のエッチング液でエッチングされない金属から成るバリアメタル層10bによって形成されている支持板10を用い、支持板10のバリアメタル層10b上に形成した表面が平坦な第1絶縁層12aに、バリアメタル層10bの表面が底面に露出するヴィア穴を形成した後、バリアメタル層10bを給電層とする電解銅めっきによってヴィア穴に銅を充填してヴィア16aを形成し、次いで、第1絶縁層12aの平坦な表面に隣接する配線パターン26aと永久レジスト層18によって絶縁された配線パターン26aをダマシン法によって形成した後、永久レジスト層18の表面及び配線パターン26aが露出した平坦面上に、所望数の配線パターンを絶縁層を介して積層し、支持板10及びバリアメタル層10bを剥離する。 (もっと読む)


【課題】1又は積層された2以上のプリント配線板に形成された配線を確実かつ容易に接続できるとともに、接続部分の検査を容易に行うことのできるプリント配線板の接続方法及びプリント配線板の接続構造を提供する。
【解決手段】1又は積層された2以上のプリント配線板2の異なる配線層に形成された配線同士3,4を接続するプリント配線板1の接続方法であって、上記プリント配線板に貫通穴5を設ける貫通穴形成工程と、上記プリント配線板と、導電性材料から形成された導電性シート6とを積層するシート積層工程と、上記導電性シートを、上記プリント配線板との間で挟圧しあるいは上記貫通穴を介して吸引することにより、上記導電性材料を上記貫通穴に充填して、上記配線同士を接続する導通部形成工程とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】金属基板と導電層との間の接続抵抗を制御することができ、製造の簡便化を図ることができるプリント配線板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】プリント配線板1は、金属基板2と、金属基板2の表面上に設けられた絶縁層3と、絶縁層3の表面上に設けられた導電層4と、絶縁層3及び導電層4に形成されるとともに金属基板2を底面とし絶縁層3及び導電層4を壁面とする有底の貫通孔5とを備え、貫通孔5を用いて金属基板2と導電層4が電気的に接続されている。そして、貫通孔5の底面である金属基板2の表面に、金属微粒子を含む導電性インク6の乾固物(即ち、導電性インク6を蒸発乾固することにより得た残留物)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】所定厚さの金属板上に形成した配線基板を形成した後、金属板をエッチング除去することを要しない配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】キャリア板10aに剥離層を介して金属箔10bを設たキャリア付金属箔10を用い、金属箔側に金属箔よりも厚い金属層14を絶縁層12を介して積層して形成した二枚の積層体11を、キャリア板10同士を接合層15によって接合した接合体17を形成後、金属層14の各々にパターニングを施して形成した第1導体パターン18と絶縁層12を介して金属箔14が対向するようにキャリア付金属箔10を配設、次いで、各キャリア板10aを剥離層から剥離し、第1導体パターン18の両面側に絶縁層12を介して金属箔10bを具備する二枚の基板を得た後、基板の両面側金属箔10bから第1導体パターン18と絶縁層12を貫通するヴィアを介して電気的に接続する導体パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】多層回路基板の製造における、絶縁樹脂膜へのレーザ照射によるビアホール開口部形成の際、前記開口部底面に生じる樹脂残渣であるスミアの除去を、絶縁樹脂膜上に高密度導電膜パターン形成可能の様に実施する。
【解決手段】絶縁基板上の導電膜(パターン)上の所定位置に、樹脂膜に対して密着性を低下させるダミー膜パターンを形成し、その上に絶縁樹脂膜、更にその上に保護膜を積層し、前記所定位置においてレーザ照射を行い絶縁樹脂膜にビアホール開口部を形成するようにする。こうすることで、短時間のプラズマ処理によるスミア除去が可能で、絶縁樹脂表面の粗面化を回避でき、その結果、高密度で高アスペクト比の導電回路パターン(電気銅めっきパターン)を容易に形成でき、これの適用で、ビルドアップ法による高密度な導電回路パターンを有する多層回路基板の製造を可能にする。 (もっと読む)


【課題】非導電性シートを突き破った導電性バンプを介して接続される非導電性シートを挟んだ導電性バンプ付基板シート間における抵抗値が小さくなるような多層プリント配線板が得られる多層プリント配線板製造方法および導電性バンプ付基板シートの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の突起21が表面に形成された第1の平板状部材20と、複数の凹部23が表面に形成された第2の平板状部材22との間に平板状の基板シート10を挟む。そして、第1の平板状部材20、基板シート10および第2の平板状部材22の組合せ体を挟圧する。このようにして、基板シート10において各導電性バンプ14が形成されるべき各々の箇所にそれぞれ凹部12を予め形成する。そして、この基板シート10の各凹部12の中に導電性バンプ14を形成させて導電性バンプ14付きの基板シート10を製造する。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性が良好で、半導体素子が搭載される搭載用パッドと外部接続端子用パッドとを電気的に接続する配線の途中に、ワイヤ配線を用いる配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ワイヤ配線32を用いる部分を除いて、搭載用パッド22と外部接続用パッドとを電気的に接続する内部配線12を形成した基板10に、ワイヤ配線32を用いる部分に貫通孔14を形成した後、貫通孔14内に臨むように基板10の同一面に形成した、搭載用パッド22と電気的に接続されている表面配線パターン24の端部と、外部接続用パッドと内部配線12を介して電気的に接続された表面配線パターン26の端部との各々に、ボンディングパッド30,30を形成し、次いで、ボンディングパッド30,30の間を、頂部が貫通孔14から突出しないようにワイヤ配線32によって電気的に接続した後、貫通孔14を封止樹脂34によって封止する。 (もっと読む)


【課題】 鋳型のパターン形状が精密に転写されており、かつ、導体層と樹脂層との密着性に優れた回路配線基板を効率良く製造する。
【解決手段】 凹凸パターンを有する鋳型に、ポリアミド酸溶液を塗布し、乾燥させてポリアミド酸層を形成した後、これを鋳型から剥離して凹凸面を有するポリアミド酸フィルムとする。このポリアミド酸フィルムに金属イオンを含浸させた後、金属イオンを還元して凹凸面の表面に金属析出層を形成させる。この金属析出層の上に、無電解めっきおよび/又は電気めっきを施して導体層を形成した後、ポリアミド酸フィルムが部分的に露出するまで導体層および金属析出層を削り、パターン化導体層を形成する。ポリアミド酸フィルムのポリアミド酸は熱処理によってイミド化してポリイミド樹脂層とする。 (もっと読む)


【課題】安価に精度よく回路パターンが形成され、取り扱いが容易なキャリア付きプリント配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性を有し少なくとも互いに剥離可能に接着された金属箔2と金属極薄箔3とからなるキャリア層5と、前記金属極薄箔3の表面に形成され外部電極と接続するための外部接続電極6と、電子デバイスと電気的に接続する電子デバイス接続電極10と、前記外部接続電極6と前記電子デバイス接続電極10とを導通する配線パターン8とを有する。 (もっと読む)


【課題】配線の抵抗率を小さくし、配線間のエレクトロマイグレーションの発生を抑制すること。
【解決手段】ベース基材11の配線層13が形成されている側の面を覆って樹脂層15を形成し、この樹脂層15の表面に配線パターンの形状に応じた溝15aを形成する。次いで、溝15aの壁面及び底面を含めて樹脂層15上に、無電解めっきにより第1の導体層17を形成し、この第1の導体層17で覆われた溝内に、第1の導体層17と同じ金属からなる導電性ペーストをスクリーン印刷法により充填して第2の導体層18を形成する。そして、第1の導体層17の露出している部分を除去する。また、溝15aを形成する際に、当該溝内にベース基材11の配線層13に達するビアホールも併せて形成し、さらにこのビアホールの壁面及び底面にも第1の導体層17を形成する。 (もっと読む)


【課題】 直接金属化プロセスにおいて、基板の表面に炭素分散物の被覆を設ける改良された方法であって、前記基板が導電部と非導電部とを含む。前記方法が、炭素分散物を基板に接触させて前記基板を炭素を含有する前記分散物で被覆する工程と、前記基板のほぼ平らな面の少なくとも一部に亘って非吸収性ローラーを移動させて、前記基板のほぼ平らな面から過剰な炭素分散物を除去する工程、及び前記基板を真空吸引チャンバに通して前記基板の表面に残る過剰な炭素分散物を除去する工程の少なくとも1つの工程とを含む。前記方法は、マイクロエッチングに対する要求を最小限にするためにより清浄な銅の表面を提供し、また、炭素分散物が基板の表面に不要に再付着するのを防ぐ。
【解決手段】 (もっと読む)


【課題】貫通孔に金属導体を充填してなる導通孔を、気密性よく、短時間で形成することができる導通孔の形成方法および導通孔を有する電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品の基材1に形成された前記貫通孔2の内壁面3に、無電解めっき液を用いてめっき膜6を形成する第1めっき処理工程、少なくとも表面がめっき可能に処理された導体Cを前記貫通孔2内に配置させる導体配置工程、および、前記導体Cが配置された貫通孔2内の空隙部をめっき7で充填する第2めっき処理工程を順に行なう。 (もっと読む)


【課題】管理に多大の注意を払う電解めっき液を用いた電解金属めっきによってスルーホール内をめっき金属で充填する従来のスルーホールの充填方法の課題を解消する。
【解決手段】基板10のスルーホール12内壁面を含む基板表面の全面に金属薄膜14を形成し、基板10の一面側を第1絶縁膜16で被覆し、基板10の他面側に金属薄膜14を給電層とする第1電解金属めっきを施して、スルーホール12の他面側開口部をめっき金属18で閉塞し、第1絶縁膜16を剥離して基板10の一面側のスルーホール12を開口させ、めっき金属18を第2絶縁膜20で被覆し、開口させたスルーホール12に残留する空間部12aにおいて露出した金属薄膜14を除去した後、めっき金属層18を給電層とする第2電解金属めっきをポストめっきにより空間部12aを充填することで基板10の板厚方向の両面を電気的に接続するための貫通電極を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半田以外の充填材を使用し、加熱温度を極力抑え、スルーホールでの切断加工時に損傷を与えることのないプリント配線板の製造方法を提供すること。
【解決手段】プリント配線板にスルーホール用の穴をあけ、この穴にスルーホールメッキ層を形成した後、スルーホールの一部が露出するように外形加工を施してこの露出した部分を電極としたプリント配線板の製造方法において、前記プリント配線板に損傷を与えない低い温度で溶融し、常温で固形化する穴埋め材をスルーホールに充填した後、記外形加工を施す。スルーホールに充填した穴埋め材は、外形加工後に薬液で除去してもよいし、スルーホールに充填した穴埋め材は、導電性を有するものを使用して、外形加工後にそのまま電極とすることもできる。 (もっと読む)


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