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Fターム[5E321GH05]の内容

Fターム[5E321GH05]に分類される特許

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【課題】電磁波・音波吸収シートにおいて、優れた電磁波吸収特性と音波吸収特性とを兼ね備え、さらに極めて軽量で薄く、向こう側が見える透光性をも有すること。
【解決手段】有機合成樹脂またはゴムまたはエラストマーに短いカーボン繊維若しくはカーボン粉末または短い金属線材若しくは金属粉末を練り込んで紡糸してなる電磁波・音波吸収糸を用いて織り目の粗い織物を織れば、電磁波・音波吸収能力の高い電磁波・音波吸収織物となり、電磁波・音波吸収織物を二枚の透明な薄いビニールシートで挟んで溶着すれば、透光性をも有する電磁波・音波吸収シートとなる。 (もっと読む)


【課題】これまでは存在自体が全く想定されていなかった共鳴音であって、空調ダクトから発せられる非可聴周波数帯の共鳴音を低減することにより、従来より一桁〜二桁ノイズレベルの低い磁気ノイズの極微弱磁気ノイズ空間を得ることが可能な、共鳴音低減構造を有する磁気シールドシステムを提供すること。
【解決手段】空調機20に対して軟質非磁性体にて形成された空調ダクト30を介して接続された磁気シールドルーム10であって、空調機20の振動に共鳴した空調ダクト30から発せられる非可聴周波数帯の共鳴音を低減するための共鳴型消音器であって、非磁性体にて形成されたサイドブランチ40を、当該空調ダクト30に設けた。 (もっと読む)


【課題】車両用内装材などに近年要求される良好な電磁波シールド性能を有すると共に、吸音性能に優れ、特に、高周波数領域での吸音性能にも優れた電磁波シールドシート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属箔或いは金属被覆フィルムと、この金属箔或いは金属被覆フィルムの少なくとも片面に積層された繊維ウェブとからなる積層体を有しており、上記金属箔或いは金属被覆フィルムは、その表裏両面を貫通する複数個の貫通穴を備え、上記積層体の厚み方向に対して、JISL1096通気性A法(フラジール形法)により測定した通気量は、32〜41(cc/cm2・sec)である。 (もっと読む)


【課題】保管する携帯電子機器の外部との通信遮断を容易に行うことのできる携帯電子機器通信遮断ロッカー及びそうした携帯電子機器通信遮断ロッカーに取り付けられる戸当り付き内箱及び扉一体型戸当り付き内箱を提供する。
【解決手段】一側面の開口した収容部3を有するロッカー筐体1と、ロッカー筐体1に取り付けられて収容部3の開口を開閉する扉体と、一面の開口された直方体形状に形成されて収容部3に取り付けられる導電性を有した金属からなる戸当り付き内箱4とを備えて携帯電子機器を収容する携帯電子機器通信遮断ロッカーを形成するようにした。こうした携帯電子機器通信遮断ロッカーでは、電波遮断機能を有する戸当り付き内箱4がロッカー筐体1とは別体に設けられているため、ロッカー全体を電波遮断構造とする場合に比して、保管する携帯電子機器の通信遮断を容易に実現することができる。 (もっと読む)


本発明は、固形発泡材から作られた第1の板状支持体(10)の建築物の内側に向けられる表面が断熱層(20)に隣接する第1の板状支持体(10)と、建築物の外側(E)に向けられる第1の支持体(10)の表面内に少なくとも部分的に発泡内に埋設される第1の波形金属ワイヤグリル(30)と、間に断熱層(20)を受容する支持要素(50)を固定するために第1の金属ワイヤグリル(30)および第1の支持体(10)の両方を貫通する第1の固定要素(40)とを備えた建築物の壁構造体(W1、W2、W3)に関する。 (もっと読む)


MicroTCAシェルフまたはその種のものは、カバーと、底部と側壁とを具えるシャーシに装着されたバックプレーンを有しており、バックプレーンは、異なる厚さのPCBを収容でき、バックプレーンの基準面に当たらないバックプレーンホルダアセンブリを用いて取り付けられる。バックプレーンホルダは、縁フラップおよびシャーシの壁に規定された空洞部と係合する。シャーシに結合された接地クリップは、電源モジュールのスロットに侵入して、挿入されたモジュールと自動的に物理的に接触して接地する。カードガイドは、視覚的に確認できる手段を用いてシャーシに接続される。各カードガイドは、AMCモジュールチャネルを規定するプラスチック支持部と、プラスチック支持部に覆われた金属インサートを用いる金属の接地構造とを有しており、カードガイドを固くして挿入されたモジュールを接地させる。各AMCチャネルは静電分散(ESD)クリップを有し、チャネルに挿入されたモジュールを自動的に接地する。各カードガイドはさらに、AMCモジュールをバックプレーンの係合部に固定するラッチを有する。カードガイドのラッチポストはAMCモジュールのストライカを固定し、モジュールをバックプレーンと動作係合するように固定する。カードガイドのAMCチャネルは、AMCモジュールの面板に対応する階段形状を用いる。ホットスワップ可能な冷却ユニットが、ショートヘッダピンの検出手段と、冷却ユニットの位置決め孔と係合するバックプレーンの位置決めピンを用いてバックプレーンに接続される。各冷却ユニットは、ブラケットにスナップ留めした振動を減衰したファンを有する。 (もっと読む)


【課題】 吸音機能を有すると共に、柔軟性に優れ且つ加工性に富みながら、電磁波シールド性に優れた電磁波シールド不織布を提供する。
【解決手段】 導電層と吸音層とからなり、構成繊維が熱接着性繊維によって結合している不織布であって、前記不織布の見掛け密度が0.02〜0.2g/cmであり、面密度が150〜2000g/cmであり、前記導電層は金属メッキを施した合成繊維を5g/m以上含有しており、前記導電層の面密度が5〜150g/cmであることを特徴とする電磁波シールド不織布。 (もっと読む)


【課題】 吸気口とフィルタの間にシールド部材を配置してもフィルタ性能を向上することができる吸気構造及びそれを用いた投写型映像表示装置並びに電子機器を提供する。
【解決手段】 フィルタ着脱用の開閉蓋6を有する吸気口19に電磁波を遮蔽するシールド部材20を装着してからフィルタ21を装着すると共に、フィルタ21と開閉蓋6の少なくとも一方に、開閉蓋6を閉じたときにフィルタ21をシールド部材20を介して吸気口19に弾性的に押さえ付ける弾性係合部材(弾性片25,押さえ突起26)を備えた。 (もっと読む)


【課題】電波吸収特性と音波吸収特性に優れ、形状の小型化、ひいては室内有効スペースを大きくすることが可能な電波音波吸収体及びそれを用いた電波音波無響室を提供する。
【解決手段】 第1の電波吸収体10の前側に、実質的に電波反射の無い音波吸収体30と、音波吸収体10の外面のうち少なくとも側面を囲む実質的に音波反射の無い第2の電波吸収体40とを配置する。音波吸収体30は、例えばガラス繊維マットであり、第2の電波吸収体40は導電性材料を含有した導電性ガラス繊維マットである。 (もっと読む)


【課題】電子機器や電子部品を搭載する電子装置用筐体において、筐体周辺に対して障害や雑音対策がとられる一方、機器や電子部品からの発熱を効率的に放熱する電子装置用筐体を得ること。
【解決手段】電子装置用筐体10は、内部に電子装置を装着した電子装置用筐体本体11と、電子装置用筐体本体11の側面および前面の少なくとも一方に設けられる開口11aを開閉自在に設けられる扉体13Aとを具備する。電子装置用筐体本体11は、電子装置からの発熱を吸熱した吸熱空気b2を外部に排出する排気装置12を備え、扉体13Aは、表面13Aaおよび裏面13Abに設けられる透孔群14aおよび14bと、表面13Aaおよび裏面13Abの間に設けられる空洞部kを備え、空洞部kには、電子装置から発生する電波漏洩を抑止する電波等漏洩抑止手段14Aを備える。この電波等漏洩抑止手段14Aは、電子装置から発生する音波漏洩を抑止する音波吸収体17を備える。 (もっと読む)


【課題】優れた断熱性および吸音性を維持しつつ、特に約2〜5.8GHzの周波数域に中心周波数を有する電波を従来のλ/4型吸収体よりも効果的に吸収できる電波吸収体を提供する。
【解決手段】面抵抗値が150〜330Ωの抵抗皮膜層2と、繊維系断熱吸音体層3と、電波反射層4とを順次積層してλ/4型吸収体に形成した電波吸収体1。前記抵抗皮膜層2には、誘電損失体を含んだ紙を用いることができる。前記繊維系断熱吸音体層3の厚さを10〜30mmに設定することで、前記周波数域に中心周波数を持つ電波を効果的に吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】電波吸収織物において、建物内で十分な電波の吸収性能を有するとともに断熱性・吸音性をも兼ね備え、かつ極めて軽量で建材としての取扱い性・作業性に優れること。
【解決手段】電波吸収織物1は、レーヨン繊維に備長炭の粉を練り込んだものからなる多数本の糸2の間に、所定間隔として25mmをおいて、熱により収縮する高収縮糸4を3本と、カーボン繊維からなるカーボン糸3が1本配置されるように、織機で縦横に織って織物1Aを製造し、所定温度に加熱することによって高収縮糸4が収縮して、格子状に配置された高収縮糸4に囲まれた多数本の糸2が屈曲して膨らんだ状態となる。同時に、高収縮糸4に隣り合って格子状に織り込まれた、カーボン繊維からなるカーボン糸3も弛んだ状態となる。このように弛んだ状態のカーボン糸3が縦横に入っていることによって、電波吸収織物1は電波吸収特性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】電磁波・音波吸収シートにおいて、優れた電磁波吸収特性と音波吸収特性とを兼ね備え、さらに極めて軽量で薄く、向こう側が見える透光性をも有すること。
【解決手段】透明なポリエステル繊維1とカーボン繊維2とを複数本ずつ鎖縫いで編み込みながら2回〜5回ごとにカーボン繊維2を透明なポリエステル繊維1を1本とばして編み続けた後に、透明なポリエステル繊維1に沿ってカーボン繊維2を切断することによって、透明なポリエステル繊維1とカーボン繊維2とが鎖縫いされたものに短いカーボン繊維のヒゲ状の突出部分2Aが形成された構造の電磁波・音波吸収糸3が作製される。かかる電磁波・音波吸収糸3を用いて織り目の粗い織物を織れば、電磁波・音波吸収能力の高い電磁波・音波吸収織物5となり、電磁波・音波吸収織物5を二枚の透明な薄いビニールシートで挟んで溶着すれば、透光性をも有する電磁波・音波吸収シートとなる。 (もっと読む)


【課題】自動車用・家庭用音響機器などの電圧を使用した機器の電磁波ノイズを抑制することにより音質を改善し、機器内部で発生する高周波電磁波の外部への放出量を極めて減らせることを目的とした高機能複合材料を提供する。機器から発せられる高周波電磁波を抑えるための、高機能性複合材料を提供する。視覚的機器の画質改善用機能性複合材料を提供する。
【解決手段】電磁波ノイズ遮断材は導電性の高い長炭素繊維、微細炭素、及びグラファイトで構成された炭素繊維クロス1を、非伝導体であるポリマー2で挟まれた構造とする。伝導性の高く細い炭素系材料を使用することにより、高い電磁波遮断効果が得られ機器内外で発生する電磁波を精密計測機器および音響機器での測定ノイズ、および音響ノイズを抑制することで音質・画質の改善効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】変動磁界に対して優れた遮蔽性を有し、組立て及び据付けが容易であり、遮蔽材料の増大を抑えた磁気シールドパネル及び磁気シールドルームを提供する。
【解決手段】導電性の内金属板12と、内金属板12の両面に設けられ、非導電性及び非透磁性を有する接合層14と、接合層14に接合される高透磁性の外金属板18と、で形成された5層構造を有する磁気シールドパネル10によって、変動磁界Hに対して高い遮蔽性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は電磁波を遮蔽する電磁波シールド材料に関し、特に合成ゴムを用いて形成される電磁波シールド材料に関し、遮音・衝撃・防振の各特性に優れ、且つ大型化した対象物に対して容易・低コストに製作できる電磁波シールド材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 導電性充填剤を添加された導電性を有する合成ゴムに、この合成ゴム100重量部に対して硫黄8ないし16重量部を添加することにより、特に高周波数帯域の電磁波を遮蔽できることとなり、遮音・衝撃・防振の各特性に優れ、且つ大型化した対象物に対して容易・低コストに製作できる。 (もっと読む)


【課題】主に電波による通信が行われる道路に沿って設置される透明電波吸収パネルに関し、溶接を不要とし、簡易な構造で、必要な部材点数が少なく、安価であり、しかもパネル全体の強度を十分に確保する透明電波吸収パネルを提供する。
【解決手段】透明電波吸収パネル1は、L形部材で成る縦フレーム2及び横フレーム3の端部同士をリベット6止め、及び/又はボルト8・ナット止めにより接合して構成された枠体4と、枠体4の前面に取り付けられた透明な電波吸収板7とから成る。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、パネル同士の導電性が高く、高い電波遮蔽性能を得ることができる電波試験室の連結構造および電波試験室を提供する。
【解決手段】屋根パネル10や壁パネル20などの電波シールド材2で室全体を覆うとともに、電波吸収体を室内側に配置した電波試験室の隣接する壁パネル20,20同士のパネル連結構造5において、壁パネル20は、コア材24と、このコア材24の周縁部に配置されたフレーム材25と、コア材24およびフレーム材25の両面に貼り付けられた導電性表面材26と、を備えており、隣り合うフレーム材25に互いに対向するように形成された一対の嵌合溝27,27で構成される嵌合孔28に、この嵌合孔28に嵌合する嵌合部材35を挿入するとともに、隣り合う導電性表面材26,26間の隙間に導電性パッキン36を介設した。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機から放射される電磁波及び通話による騒音の外部への漏れを遮蔽できるようにした電磁波遮蔽電話ボックスを提供すること。
【解決手段】導電物質で主要部が形成された、床パネル,壁パネル20,ドアパネル30及び天井パネルにて構成される電磁波遮蔽電話ボックスにおいて、隣接する壁パネル20及びドアパネル30間に位置する4本の導電物質であるアルミニウム製の支柱50を設け、支柱50と壁パネル20の両端部に設けられた側端部材24とを、導電性ゴム部材60を介在して圧着嵌合により連結する。 (もっと読む)


【課題】吸音性能と電波吸収性能を両立させ、かつ高い性能を備え、パネル全体の厚さをより薄く、軽量化し、低価格を実現する。
【解決手段】電波吸収吸音パネルを例示する図1、3において、その部品構成は、音源および電波照射側(図1、3では下方から)から、非金属製の保護層1、同じく非金属製の吸音層2、フェライトを含む電波吸収層3、金属製の電波反射層41、空間42および質量の大きな遮音層43の順に構成されている。なお、図1では、電波反射層41および遮音層43の代わりに、それらを兼用する電波反射兼遮音層4が設けられている。 (もっと読む)


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